Saturday, May 31, 2008

「こだわりのAB型」

妹はAB型。  弟はいつも妹に、「アネキはこだわりのAB型だからな」っていって、妹はちょっと気にしているらしい。  そういえば妹は、「いつも同じ動き」が好きなような気がする。 あまり「変化」を好まないような気がする。

「いつもと同じだと気が狂いそうになるじゃん。 だからあえていつもと同じ動きに変化をつけたくなるんだって。 通勤の道も、食べるものも、つきあう男も(?)、同じじゃつまらないからさ~」 って私が言うと、「姉さんは、だから、ケッコンしないのかもよ」って妹に言われて、ハっとした。 そういえば、妹は、好きな人が現れると、その人意外には心惹かれない。 その人が、世の中で、一番素敵に見えるらしい。 あ~、そこか。 だから私はダメなのか~。 ちょっと下がってる私に、「でも、トゥイ子はずっと好きなんだから、いつか、姉さんにも、ずっと変わらずに好きって思える人が現れるよ」 って妹が言った。

そうだといいねぇ。 ホントに。 心からそう思うよ。

「AB型の男の子と一緒にいると、最近、楽なんだよね。 私よりずっと気をつかってくれるし。 可笑しいな、この人って思うことも多々あるんだけど、それを補って余るくらいのものがあるんだよね。 私がワガママいってもそんなにへこたれないし。 それに、私がぐらついても、不動な人がいるっていうのは安心感があるし。 O型の男の子はおおらかで、長年それがいいと思ってたんだけど、今はぼんやりしすぎてる気がするし、A型の男の子は昔から合わないな。 一緒にいてもなんだか落ち着かない。 B型の男の子は・・・お父さんをみればわかるように、マイペースすぎてね。昔はそのとっぴな性格が面白かったけど、今はちょっと、しんどいかな」

「ヨシ(妹の最初の旦那)はAB型だったよ。 AB型はいつも女の子をプリンセス扱いしてくれるよ」って妹が言って、あ~そうかもしれないな~って思った私。

不思議と、私の周りには最近、「こだわりのAB型」が多い。 ありがとう、「こだわりのAB型」のみなさま。 

24 Hours With My Baby Sister

1泊2日で妹が泊まりにきた。 

金曜日の午後は半休をとって、12時半に待ち合わせ。 ちょっと遅いランチは、
Grand Central Oyster Bar & Restaurant。 シーフード盛りだくさん+クラムチャウンダーのランチプレート、フライドカラマリ、妹はビール、私は白ワイン。 懐かしいね、ニューヨークと同じメニューだね。

この1年間、家族にとって、特に妹にとっては、大変だった。 やっと、自己破産の手続きも終わり、裁判官の判決もでて、これで債務者たちに煩わされることもなくなり、新しいスタートを踏み出せる。

スモーカーの妹のため、自由ヶ丘で途中下車して、灰皿をゲット。 レンタルの手続きをしてる布団セットが届くからそろそろ家に戻ろう。

部屋についたとたん、宅急便で布団セットがやってきた。 早速、狭い部屋に布団をセットする。 えー、シーツの向き、逆じゃない? 片方がパツパツになってるし、ほらこっち側、スカスカじゃん。

私はベッドの上、妹は布団の上にゴロゴロしながら、家族の話、男の子の話で盛り上がった。 夜、どこに食べに行こっか? 渋谷の「てっぺん」には男前の子たちがたくさんいるけど、遠いからさ、自由ヶ丘店に行こうよね。

てっぺん 自由ヶ丘 に19時から2名で予約を入れた。 昼間もシーフードをたくさん食べたのに、ここでもシーフードの串揚げをバクバク。 妹は焼酎を、私はビールを飲んで、1時間半くらいで切り上げた。 私にしては(妹にしても)珍しく、酔っ払らいにならない夜♪ 

店外に出ると大雨。 タクシーを拾って家に向かう。 奥沢の踏み切りを渡ったところで、母に電話。 「今日はあまり飲まなかったし、飲ませなかったよ。」 昨夜、父が言った、「あまり飲ませるなよ」 「これから帰ってコーヒーでも飲むから安心してね」 電話の向こうで安堵する母の息づかい。 いくら無責任でお気楽な私だって、妹と一緒の時は、背筋がピシっとする。 お姉ちゃんなんだからしっかりしなくちゃ。

昨夜は、妹の寝息を確認してから眠りについた。 今朝は8時に起床。 シャワーを浴びて、マックで朝ごはんを食べて、11時からヒルズで映画 『
27 dresses』を観た。 いつものように、周囲の迷惑も顧みず、大きなスクリーンに大声で話しかけながら、笑ったり泣いたり怒ったり。 妹と一緒に映画を観るのは、いつも楽しい♪

映画の後は、六本木交差点近くのおすし屋さんへ。 昔からそうだけど、妹は、3泊5日の海外旅行でも、途中で必ず和食を食べたがる。 私なんか、何日もご飯食べなくても全然大丈夫なんだけどな。 お刺身やら煮物やら焼き物やらが入ったランチボックスを注文して、妹はビール、私はお茶。 

ほんのり頬が赤くなった妹を、日比谷線のホームまで送った。 ドアが閉まるとき、妹はものすごく大きな笑顔で手を振った。 もちろんすぐ会える。 実家はたった片道2時間のところにあるんだし。 だけど私は、ものすごく切なくなっちゃって、手を振りながら涙をこらえていた。 


私は、妹がニューヨークに1ヶ月遊びに来ていた頃のことを思い出していた。 JFKまで送っていって、家に戻ってきて、リビングのガラステーブルの上に、妹が今朝飲んだコーヒーの入ったマグカップがあって、それを見た瞬間、思わず声をだして泣いてしまった。 

一緒にいる時間が長くなればなるほど、オーラがかぶって、一緒にいるのが当たり前になって、引き離されることが辛くなる。 だから私は、ここ数年、好きな人ともあまり絡み合わないようにしてきたんだっけ。

妹からメール、「あと1駅で着きます」。 たった24時間くらいだったけど、やっぱり姉妹で過ごす時間は楽しいし、だからまた来月あたり遊びにいらっしゃい。 お姉ちゃん、こう見えても、(知ってのとおり)寂しがりなのよ。 男の子の話はほどほどにするからさ、だからまた遊んでよ。



Thursday, May 29, 2008

Today's Song - Ride Wit Me by Nelly

もうすぐ(雨の多い)春も終わりだし、

グダグダしてる間に梅雨も終わるし、
そしたらもう初夏だし。 

車出して、ピャ~っとでかけよう♪ 

一緒にドリンク&スモーク&・・・遊ぼうよ♪♪

女の子ですもの♪

久しぶりに手ごわい相手に出会って、ネゴがうまくいかなくて、イライラが募る1週間。 サービス残業をした後、1ヶ月ぶりにNY時代の友達Nと飲んだ。

「相談したいことがある」っていうから、神妙な顔して集合したけど、ふたをあけてみたら、フツウの飲み会になっちゃった。

たくさん飲んで食べて、彼がトイレに行ってる間にサクサクとお会計を済ませて、「じゃあ」って幕をしめた。 帰りの電車の中、「楽しかった。 ありがと。」ってメールしたら、「こちらこそ。 また行きましょ。 相変わらずカワイイね。」 だってさー。

女の子ですもの。 そんなひとことで、元気百倍。 明日からの仕事、頑張って張り切ってネゴって、週末前には何とか、ラップアップしちゃいますよー♪

Wednesday, May 28, 2008

In The Good Times And In Bad

病院の検査が怖くて仕方ない私を、ずっと励ましてくれていたあなた。


年をとって経験を重ねれば誰でも優しくなれるわけじゃない。 実際、優しい人って、年齢に関係なくいるわけだし。 優しい人とそうでない人の差は、想像力じゃないかな。 他人のことをどれだけ自分に当てはめて考えられるか、感じられるか。 そういう力の差だと思う。

調子の良い時に側にいるのは誰にだってできるもの。 肝心なのは、悪い時に側にいられるかどうか。

Thank you for being there for me in the good times and in bad.

いい時も悪い時も、あなたの(ココロの)側に寄り添っていられる私でいたい。

Tuesday, May 27, 2008

What Turns Me On

Nelly & Fergie - Party People

腕は太ければ太いほどいいし、お腹は割れてるだけ割れていたほうがいいし。 タトゥーも胸毛も好きだし。

基本的に肉体労働してる人が好き。 コンストラクションの現場で、若い子が汗だくで仕事してたりするのを見ると、足元がクラクラするくらい、さかっちゃう。 

ネリーのカラダ、キレイ! でも、欧米人は触りたいって思えないのよね。 それが残念。 こればっかりは嗜好の問題なんで、仕方ないけど。 日本人(アジア人もOK)が大好きな私。

もちろん今は、彼のカラダが大好き! あちこち全て、美味しくて、最高♪
I'm In Love With You

今まで何度も待ち合わせしてるのに、あなたの顔を見た
瞬間はいつも、まるで初めてのデートみたいに、ものすごく照れてしまう私。 普段の100倍パイパーになっちゃって、ものすごいテンションで話しはじめちゃう私に、「ご主人様に遊んでもらえて嬉しいっていう子犬みたいになってるよ」ってあなたは言って、「え~、しっぽ、振ってた?」って私が聞くと、「しっぽ、ものすごく振ってたよ」ってあなたは笑った。

「毎日200歩くらいしか歩いてないかもと思って万歩計を買った」ってあなたは言うから、「あまり歩かないと足が退化しちゃって、次に会ったときには足が一本になっちゃってたりして」って私が言うと、「けんけんして歩いてたりしてね」ってあなたが言って、「その次にあった時には足が消えてなくなっちゃって、地べたを這ってたりして、進化を退行しちゃってるかもよ」って私が声を上げて笑うと、それにつられてあなたも笑った。

目覚ましが鳴る前に目が覚めたのに、目覚ましに気がつかなかった振りをして、「あ~もう間に合わないから仕事やすんじゃおっかな」って私が言うと、「仕事は行かなくちゃダメだよ」ってあなたはものすごく真面目な顔で言った。 「ほら~こうやってシャワー浴びたり歯を磨いたり化粧したりしてると離れちゃうでしょ? 私が仕事に行かなければ、あなたがしたくをするのをずっとベッドの中で見てられるし触ったりもできるのに~」って諦めがつかなくてグズグズしている私に、「一緒に電車に乗って行こう。 あと30分は一緒にいられるよ」ってあなたは優しく諭すように笑った。 

「仕事なんてやめちゃえばいいのに。 そしたらもっと一緒にいられるのに」って私が言うとあなたは、「じゃ、食べさせてくれるの?」って言って、私が「やだ」って言うと、「じゃ、どうやって生活するの?」ってあなたが言って、「だったらバイトすればいいじゃん」って私が苦し紛れに言うとあなたは、「バイトだったら今よりもっと時間がなくなっちゃうよ」ってものすごく落ち着いた声で言って、私が、「あ~そっか」って納得するとあなたは、「アヤコは今のことしか見てないんだな」って呆れ顔で笑った。 

満員電車の中、込んでいる車内で身動き取れないのをいいことに、あなたにピッタリくっついて過ごす数十分は至福の時。 あなたのひげを鼻でくすぐったり、あなたの背中に手を回してしがみついたり、あともうちょっとで届くっていうところまで唇を寄せたり、あなたの首筋に耳をつけてあなたの鼓動を確かめたり。 あなたは、「おいおい、朝から何やってんだよってみんな思ってるよ」とか、「オレの会社のやつ、いないよな、大丈夫だよな」とか、「バカップルがいたってブログにかかれちゃうよ」とか、「こんなの見つかったら会社クビになっちゃうよな」って口ではいろいろ言うけど、ホントはまんざらイヤでもなさそうな顔をしているから、そんなあなたの顔を見るとついつい嬉しさマックスになっちゃって、「しっぽ」を振りまくっちゃう私。

どうでもいいことのように見える、小さな会話や動作のひとつひとつが、ものすごくトクベツに感じる今日このごろ。 あなたと一緒にいる時間の中には、興奮とか恍惚とか熱狂とか放心とか解放とか、そういう快楽の全てがぎっしり詰まっている。 あなたと一緒にいるとき、私の目には、周囲の映像は白黒で停止して見えて、あなただけが、動画でカラーでビビッドで、美しいものとして認識される。 

あなたがとても好き。

Monday, May 26, 2008

Listen!!



あなたにはホントにお世話になったと思う。 

帰国したばかりのやんちゃな私を日本の習慣に馴染ませるためにいろいろなアドバイスをしてくれたし、私の限界を広げるためにあれもこれもとムチャな課題をたくさん出してくれて、生意気な私は「なんでこんな簡単なことがこなせないんだろう」と自分に腹が立ち涙する夜を重ねたけど、でも、私がそれをやり遂げたときはいつも思いっきり褒めてくれて、それが私の自信になったし、それがまた新しい課題に挑むモチベーションになったし。 私が未知の世界に足を踏み出す決断をした時、一番最初に頑張れって言ってサポートしてくれたのはあなただったし。 同じクリスチャンとして私をいつも「道」から外れないように声をかけてくれたのはあなただったし。

でも、もう私は、あの頃の、私じゃない。 あれから8年がたち、私は私なりに、自分の信じる選択をして、あなたのアドバイスなしに、自分の道を決断していけるようになったし、そして、今の私を築きあげた。

驕るつもりはないし、あなたを今でも尊敬しているし、感謝の念は多分死ぬまで尽きないけど、でももう私は、あなたのルールには(今は)従えない。 あなたの世界の中で生きていたら、私はあなた以上にはなれない。 あなたの世界にしか通用しないルールブックは、(今の)私には、どうしても、どうやっても、当てはまらない。

だからもう、私を、あなたの世界に閉じ込めるのはやめて。 私の、もしかしたら失敗するかもしれないけど、やり方で、私の道を歩かせて。 言いたいことはわかるし、危なっかしくて見ていられない気持ちは分かるけど、私の人生なんだから、私の好きなように、やらせて。

もし、それが、あなたに出来ないのだとしたら、私は、あなたに、サヨナラを言わなくちゃいけないかもしれない。 私の人生の中で、大切な時期をメンターとして導いてくれたあなたを、私の人生から切り離すことは、とても出来ないし、とてもしたくないけど、これ以上、私があなたと関わることによって、私が小さく縮こまってしまうのなら、私の人生にプラスの効果がもたらされないのだとしたら、それは仕方ない決断かもしれない。


だから、そんな決断を、私にさせないで。 もうこのへんで、私の手を離して、ひとり歩きさせて。
Charge!!

今日はメモリアルデーで仕事はおやすみ。 土曜日よりも日曜日よりも、ちょっと時間の流れが遅いような感じがして、なんかちょっと嬉しい。

出かければ、可愛い男の子ばっかりに当たる。 フランフランの子も、スタバの子も、超キュート。 田園調布の駅ですれ違った男の子なんて、目力が強くて、クラっとするくらい格好よかった。 おーっ、若いエキス、充電、充電♪

普段と違うペースで生活すると、普段は見えない景色に出会える。 いつもはいっぱいいっぱいで余裕がなくて気づけなかったことに、ハっとする。 こうやっていろんなものを吸収して、余分なものを吐き出して、そして、あなたにたくさん愛を注ぐの。 

全ては世界平和のためじゃなくて、あなたのため。 あ、でも世界平和は、隣人と愛し合うところから始まるから、これも小さな貢献ね。
Today's Song -"Cinderella Under My Umbrella"
by Rihanna & Chris Brown Featuring Jay Z



♪When the sun shines
We’ll shine together
Told you I'll be here forever
said I'll always be your friend
Took an oath Imma stick it out 'til the end
Now that it's raining more than ever
Know that we'll still have each other
You can stand under my Umbrella
You can stand under my Umbrella♪

Sunday, May 25, 2008

気になるコマーシャル

Korean Airlines

- Excellence in Flight -

"Breathtaking, Exquisite, Visionary, Graceful, Understanding, Pledging, Admired"



Saturday, May 24, 2008

You're The One

From This Moment On by Shania Twain

♪From this moment I have been blessed
I live only for your happiness
And for your love I'd give my last breath
From this moment on♪


あの夜、レストラン+ジャズバー+クラブを2軒はしごした後、あなたは眠くてあくびが止まらなくなって、私はお腹ペコペコになっちゃって、それが帰る合図。 外に出て、時計を見ると、午前2時45分。

数十メートル歩いた先、ビルとビルの間に、緩やかな階段があった。 踊りすぎて足も腰もクタクタだから、ちょっとだけ休もうと、あなたを誘って並んで座った。  そしてそのうち、どちらからともなく、私たちは階段の踊り場に寝転がった。 

それはまるで、寝る前に歯磨きをするみたいに、家を出るまえに香水をふりかけるみたいに、レストランで白いナプキンを膝の上に広げるみたいに、頭の中の英語と日本語のスイッチを切り替えるみたいに、1日の終わりにワインのボトルを開けるみたいに、実家に帰ってまず最初に仏壇に手を合わせるみたいに、職場でパソコンにログインするみたいに、今まで何万回と繰り替えしてきて、カラダに染みついている、自然な動作のようだった。 

日中は真夏日のような暑さだったというのに、それは幻のよう。 夜の気温は下がっていて、冷やされたコンクリートが、アルコールとクラブの熱気で火照ったカラダに、心地良い。

怖いもの知らずのキッズじゃないんだし、渋谷のギャルたちみたいに道端に座り込んだり、ましてや寝転んだりする機会は、もうなかなかない。 たとえ私はOKだと思っても、それを一緒にやってくれる人は、滅多にいない。 最後にこんな風にしたのは、あぁそうだ、ニューヨークの3rd ave. & 6th st.の歩道、フランス人の飲み友達Cと、ダウンタウンの汚いバーをはしごした後、ビールとガンジャでヘロヘロになっちゃって、寮までのあと3ブロックが歩けなくて、それで倒れこむようにして寝転がったんだっけ。

見上げた真っ黒な空、目を凝らすとたった1つ光る星。 あれ星かな? いや違うんじゃない? だって動いてるよ。 スペースシャトルじゃない? いやーもしかしたらUFOかもしれないな。 こっちへ来るよ。 えー動いてないよ。 私たちの目がおかしくなってるだけなんじゃない?

夜空から視線を落とし、あなたの横顔を見つめた瞬間、思わず震えてしまうくらいの「好き」という思いがこみ上げてきた。 そんな自分にパニクちゃって思わず、あーお腹空いた、餃子食べたいよー、って言ったら、よし、この近くに旨い店があるから行こう、ってあなたは言って、すっかり餃子を食べる気になって起き上がった。 「キレイな夜ね」って言ってあなたの頬にキスでもしちゃえば良かったのに、せっかくの美しいシーンをカットしちゃうなんて、私はまるでダメなディレクター。 

あなたと一緒だと、何をしていても、どこにいても、五感で感じるものの全てが美しくて、キレイな映画のシーンのように、私の記憶の中に刻まれる。 出会いから今までのどのシーンを回想してみても、その一つ一つが感動的で、思わず涙がこぼれそうになる。 ずっと一緒にいたい。 ケッコンなんてしなくてもいいし、コドモなんていらないし、他の男の子たちと遊べなくてもいいから、だからずっと側にいさせてほしい。

タクシーを止めるあなたの姿を見つめながら、しみじみそう思った私。

Thursday, May 22, 2008

Let's Keep On Walking



"When people fall down in life, they get right back up and keep on walking," said Carrie.

ホントにそのとおり! だってそれが人生だもの!! 立ち止まったり、転んだままでいたらダメ。 ココロもカラダもしくしく痛くたって、涙が止まらなくたって、歩いていきましょう。

上を見ながら歩いてる私だから、足元に点在してる穴ぼこに気がつかなくて、ドボンって落ちちゃうことなんてザラ。 でも深い穴の底にいても、見上げればほら、青空が見える、日の光が見える。 そこに向かっていきたいじゃない? だからよっしゃって、這い上がれちゃう。

今では、「超」がつくほど楽観主義な私。 でも、これは生まれ備わった性質じゃない。 絶望的で悲観的にならざるをえない出来事を何度も乗り越えてきて、自分ではどうしようもないことがあるっていうことを痛感してきたからこその、やっと習得したスキル。 

さあ、明日もまた、愛を満タンにして、スマイル、スマイル♪ 背筋を伸ばして、格好よく歩いていきましょう! 

Wednesday, May 21, 2008

Invincible Couple

"I know that the things people in love do to each other, they remember.
If they stay together, it's not because they forget.
It's because they forgive."


ちょっとした誤解で、「もう別れようかな」 と思う夜もあるかもしれないけど、やっぱりあなたと一緒にいたい。 わたしたち、お互いにそう思えるなら、そして、小さな過ちを許しあって、一緒にいることを選んでいけるなら、きっとこれからも、ずっと大丈夫。 

いつまでも、あなたと一緒にいたい。

『元気になる方法』
~てっぺん代表・大嶋啓介さんのメルマガ「夢エール」より~

今日はこの『元気になる方法』の中から、1個だなんてセコいことは言わないで、2個も3個も4個も5個も、as many as possible、やってみちゃいましょ♪   元気になったら、その「気」はもちろん、周囲の人たちとシェア(hug & kiss)しちゃってください♪

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

朝日をみる
太陽のエネルギーを吸収する
空を見る
雲を見て色々な形を想像する
星を見る
月を見る
花をみる
木をみる
大木に会いに行く
山をみる
鳥の声をきく、飛んでいる姿を愛でる
川のせせらぎをきく
自分を誉める
人を喜ばせる
子どもと遊ぶ
妻を見つめる
靴をみがく
家族との時間をゆっくり過ごす
ピアノをひく
楽器をひく
音楽を聴く
元気の出る本を読む
美味しいものを食べる
ひたすら寝る
他人の相談にのる
元気のない人を励ましたりしているうちに自分が元気になっていることが多い
鼻歌を歌う
本気のじゃんけん(大嶋さんの講演を妄想)
髪をきりにいく(美容院はかなり元気になる)
元気な人の真似をする
おしゃれをする
ゴミ拾いをする
親父と会話しながらお墓を掃除する
好きな人に会う
好きな人と話す
好きな人にメールする
好きな人と手をつないで歩く
好きな人とただ一緒にいるだけで元気になる
好きな人とイチャイチャする
てっぺんで飲む♪(いつものこと)
とことんてっぺんで飲む♪(ハシゴする)
好きなことを好きなだけ集中してやってみる♪
感謝日記を書く♪(いつもより多めに)
自分と会話する♪(自分が思っている感情を聞いてあげて外に出す)
その日会った人みんなにありがとうを伝える♪
海に行く
ペットと遊ぶ
お酒を飲む
ライヴに行く
てっぺんの朝礼に参加する

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

Tuesday, May 20, 2008

You Can't Be Satisfied Without Me

あなたが女の子にモテルのはわかるし、世の中には(わたしよりずっと)可愛い子がウヨウヨいるのもわかるけど。  

でも、わたしみたいに気合のはいった「チアリーダー」はいないから。 可愛いと思って「お持ち帰り」した女の子は、あなたのことをそんなに(長い期間かけて)「応援」してくれないから。 

だから、あなたは、わたしと一緒にいたほうがいい。 わたしと一緒にいて、わたしの日々の言動に一喜一憂して、そういうことの積み重ねで、あなたは今よりずっと魅力的になっていくから。 わたしと一緒にいる時間の中で、あなたの視野は今以上に広がるから。

私と出会ってしまったあなたは、今までのあなたの全てに満足できない。 これからさらに飛躍していくあなたには、わたしみたいな人間が絶対に必要。 


もう分かってるでしょ?

Monday, May 19, 2008

Today's Song - Have A Little Faith In Me by John Hiatt

This is for you, my love.



♪When the road gets dark
And you can no longer see
Just let my love throw a spark
And have a little faith in me♪
I Love You 100 Times More Than 100 "I Love You"

愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。 

Sunday, May 18, 2008

弱るカラダと弱るココロ

ディナーの約束を入れまくった1週間。 でも一昨日あたりはさすがにカラダがしんどくなって、そういう時には必ずイヤな妄想が次から次へと沸いてきて、どうしてもポジティブな思考に変換できなくなる。 

つい友達Yに、「そろそろ潮時かな。 帰る場所がほしいかも」 なんてメールしてしまった。 翌朝、Yから、「そろそろ潮時かな。 帰る場所がほしいかも。 と思ったら身を固める時期」 なんて返信がきて、それを読んだ瞬間、弱ったココロにむちゃくちゃ腹が立って、「あれは気の迷いだったわ」 と強気にメールした。

(どうしてそんな心の動きになるのか分からないけど) 私は、カラダが弱ることは認められるけど、ココロが弱るってことが許せない。 

二日酔いで1日中ダウンしているのはOK。 大好きな彼に会えなくてヒーヒー言ってる夜はNG。 飲みすぎた翌日、下痢がとまらないのはOK。 彼から連絡が来なくて、「もしかしたら他の女の子と抱き合ってるのかも」 なんて妄想に潰れそうになっちゃうのはNG。 血尿が出ちゃって、「アラ、私、大丈夫かしら?」 と不安になるのはOK。 「今頃他の男と楽しんでるんだろ」 なんて彼からのメールを読んで泣きそうになっちゃうのはNG。 不整脈が出ちゃって、ウっと胸が詰まるのはOK。 彼からの電話に出られなくて、「あぁまた、声を聞くチャンスを逃しちゃったわ」 とガッカリするのはNG。 

カラダはマックスに弱ってるというのに、昼間からシャンパンを開けた。 弱気になってるココロに渇を入れるには、カラダに鞭打って、弱るココロに向き合わなくちゃ。 
(な~んて、ただ飲む理由が欲しいだけかな?)
勝手に恋愛相談

サンマリエ Presents 専門家に聞く恋愛相談 Vol. 901 (←クリックして読んでください)

この恋愛相談、「専門家」のアドバイスが、私にはちんぷんかんぷん。 
・・・ってことで、勝手にアドバイスさせてもらっちゃいます

大体、「一夫一婦制」の社会にいるからでしょ、本命の彼女は1人で、その他の彼女はサブみたいに思うのは。  好きな気持ちに本命もサブもないと思うけど。

出会ったときから彼には彼女がいたんでしょ? なのに何で今さら「別れてほしい」なんて思うの? 彼女がいない人が良かったなら、最初から彼に手を出すべきじゃなかったんじゃない? それに、彼の彼女からみたら、2人の間に割り込んできたあなたが悪者。 

一緒に住んでないことをラッキーだと思ったほうがいいと思うんだけど。 面倒なことしなくていいんだから。 身の回りの世話なんてしなくても、会えるんだからさ。

もうグダグダ言うのはやめて、彼には彼女がいるっていうことを受け入れたら? どうしても彼に彼女がいるってことがツライなら、彼以外の男の子の1人や2人や3人や4人をキープしちゃったらどう?


・・・って、どうっすか? 

Saturday, May 17, 2008

(またもや)排卵期っ、であります☆

恋をしているときの幸せ度はいつも、「うれしい楽しい大好き」 と思うか、それとも 「切ない寂しいしんどい」 と思うか、前者が後者をどれだけ上回っているか、で計ってる。 つい数ヶ月前までは、毎日毎日、嬉しくて楽しくて大好きだったのに、ここ最近は、切なくて寂しくてしんどい。 いったん悪いスパイラルに入っちゃうと、(エゴが邪魔して)なかなか抜けられなくなる。 そういうことが経験上分かっちゃうから不安だし、ぶっちゃけ自信がない。 

このまま、こんな日々が続くようなら、潮時が見えてきちゃうのかも。 それも、打ち上げ花火みたいな「サヨナラ」 じゃなくて、静かに、まるで潮が引いていくような 「サヨナラ」。 きっと私は、夕暮れ時に空がピンク色の染まる、あの海岸線で見た太陽の引き際を見たときみたいに、切なくなって、泣いてしまうんじゃないかな。

な~んて、こんなわけのわからないこと言っている理由は明白。 (またもや)排卵期っ、であります☆ 

ただあなたのカラダの重みを感じたい。 あなたの肌のぬくもりを感じたい。 別に何もしてくれなくてもいいから・・・って、これは強がり。 飛びかかって押し倒したりしないし、「おあづけ」 って言われればちゃんと待てるし、ご飯を食べに行くときは「欲しい、欲しい、欲しい」 っていう顔もしっかり隠して淑女みたいに振舞うから、だからお願いっ、会いにきてぇ。

こういうとき、世の中の忙しい独身女性たちはどうしてるんでしょうね? だって、彼氏が途切れる期間もあるでしょ? いつもは呼び出せばすぐに駆けつけてくる独身の男の子たちが誰ひとりとしてつかまらなかったり。 既婚の男の子たちは家庭サービスにかまけていて飛んでこれない状況だったり。

でもでも、超ポジティブ思考の私は、卵を(無駄に)排出してる間にも、そういう「いざ!」 というときのための、ちょっとしたビジネス・アイデアをブレイン・ストーミングしちゃってますっ。 イエ~イ♪♪

Friday, May 16, 2008

『神保町ばる』

いつもお世話になっている通訳派遣会社の担当者Mさんと一緒に、(また)『神保町ばる』へ行ってきた。 小川シェフ、いつもいつも心のこもったサービス&美味しいお料理ありがとう。 (ツナのタルタルが超好きだって、何で知ってるのーっ♪)

Mさんは学生の頃、スペインに留学していた人。 赤ワイン、ハム&チーズ、タパスは今も昔も大好物。 最初は今月末に依頼する仕事の話とか、私が転職を考えているとか、そういう話をしていたけど、そのうちに、小川さんのお料理マジックにやられて&スペイン産赤ワインの酔いもまわって、スペインに瞬間移動しちゃったみたいになって、若かりし頃の暴露話が始まった。

あの日、彼は、ミュンヘンに住むドイツ人の彼女に、たどたどしい言葉で、いちかばちかの電報を送った。 「明日、この駅で待ってます」 そしたら、彼女、待ち合わせの場所&時間に、来てくれた。 まるで映画のワン・シーンみたいな思い出。 コテコテ日本人の容貌だというのに、情熱的なラテン系の匂いがするMさん。 彼を見つめる私の目の色が変わる。 


そのMさんから、潮干狩りに誘われた。 「もうここ数年、息子は一緒に行ってくれないから」 と彼。 ミュンヘンの時みたいに、電報を打つようにメールするから、来れなくでもOKですよ、と言う彼に、「何を着ていったらいいの? ヒールでいいの?」 と私。 潮干狩りはやったことないけど、基本的には労働者ですから、という私に、「そんなキレイな爪では無理でしょ」 と言いながら私の指に触れる。 あーっ、私のこと分かってないなぁ。 4年も(一緒に)仕事してるのに。 ならば、私がいかに 「ダメな子」 なのかを、次回の会合で、しかと教えてあげましょう。

「潮干狩り」っていい響き。 泥にまみれて、潮風あびて、汚れた手と手が絡んだりして・・・ きゃーっ!!


(・・・って、『神保町ばる』のこと、ほとんど書いてないわね。 ごめんね、小川シェフ)
プリクラ☆プリクラ

10年ぶりくらいに、『プリクラ』 やっちゃいました♪
 
わたしたちの周りには、未成年ギャルたちがウヨウヨ。  そりゃそうでしょう、だって渋谷センター街のど真ん中なんだからっ♪

シャッターを切る音に合わせて、ポーズを変えるわたしたち。  最初はぎこちなかったけど、最後のほうはかなりいい感じ!! 超、楽しいんですけどーって、ギャルの口癖真似しちゃって♪

12ポーズくらいの写真の中から6ポーズを選択。  お絵かきは隣の専用ブースで、 仕上がった写真は携帯に送って、ハードコピーはカットして分けて♪

わたしたち、マジ、ヤバイんですけどーっ♪  

超、イケテるんですけどーっ♪♪
Today's Inspiring Words
From "Mother Teresa In My Own Words"

If faith is scarce, it is because there is too much selfishness in the world,
too much egoism.

Faith, in order to be authentic, has to be generous and giving.

Love and faith go hand in hand.

Thursday, May 15, 2008

たまには帰っておいで。

大好きなKちゃん。 私にとっては、実弟みたいに愛しい存在。 

彼が遠い街へ引っ越してからもうどれくらい経つんだろう? 「姉さん」って、彼の呼ぶ声が、いつも聞こえるような気がする。 でも、Kちゃんの座っていた席にその姿はなくて、そのたびにいつも、思いっきり脱力する。

大津の焼き鳥屋さんで、いろんなことを語ったよね。 あの日、私たちは、姉弟の契りを結んだ。 あれからもう2年、今も、実弟を心配するみたいに、Kちゃんを思う毎日。

北海道で合流できるかと思ったのに、Kちゃんの名前はリストになくて、あぁ、また機会を逃しちゃったな、と脱力。 再会はいつのことやら。

長女の性質上、誰かをいつもかまっていたくて仕方ない。 実弟&妹でも手一杯だと思うでしょう? でもね、まだまだ。 私の愛は果てしなく大きくて、全然注ぎ足りなくて、その対象をいつも探してる。

帰ってらっしゃい。 たまにはね。 「姉さん、ただいま」って言って、私が好きな、Kちゃんのそのシャイな感じの笑顔を見せてよ。 
てっぺん渋谷 男道場

先日、大好きなプリンセスとプリンセスのお友達Tちゃんと一緒に、『てっぺん渋谷 男道場』へ行ってきた。 
(またですか・・・)

スタッフ全て、イキがいい。 どうやったら自分をうまくプレゼンできるか、全員がよく分かってる。 実はこれは、どの分野の仕事についても、絶対に必要な技術。 30歳にも満たない子たち全員がそれを習得しちゃってるって、これはものすごいことだわー。 

入り口で出迎えてくれて席まで案内してくれた子は、オリラジ系。 鉄板焼きをテキパキ手際よくやってる子は、ジャーズ系。 韓流系の子もいれば、K1系の子もいるし、数少ない女の子は森三中系。 そしてそして、私の目当ての西村くんは、ワイルドなルックスを持つ寡黙な職人系。 

私の目当てが西村くんだと分かっているのか、なかなか彼は近くに来てくれない。 いやーん、じらされちゃって、ますます想いは募るじゃないのー。 

お酒もまわってほろ酔い加減のちょうどいいタイミングで、西村くんが真正面からご挨拶。 「いつもありがとうございます。 予約だったら、自分に電話かメールしてくれたらよかったんですよ」 だなんて、アラ、その気になっちゃうじゃないのー。 

お店を出るときは、入店時と同じようにお店スタッフ全員で 「ありがとうございました」。 西村くんが出口まで見送ってくれる。 と、ここまでは最近よくあるパターン。 しかしさすが 『てっぺん』 ここからのターボがスゴイ。 

私たちが背中を向けた瞬間、西村くんが発した言葉は 「いってらっしゃい」。 そして、数十メーター離れた私たちに向かって大声で 「ありがとうございました」 と叫ぶ。 もういないでしょう? と思うくらい遠くまで歩いた後、振り返ると、まだ西村くんはお店の前で私たちを見送っている。 

「もういいからお店に入ってください」 と大声で叫び、私たちは小走りになった。 早く、西村くんをお店に戻してあげたい。 彼の帰りを待つファンの皆さまの元へ、どうぞお帰りくださいな。

イキのいいイケメンたちの「元気」を吸い取って、私たちは『てっぺん』を後にした。 「いってらっしゃい」 って見送ってくれたからには、「ただいま」ってまた帰ってもいいんだよね? 

Wednesday, May 14, 2008

元気になりましょう ♪

雨降りが続くと、太陽からの「気」が欠乏しちゃって、もともと「気」の弱い人は、ぐったりしちゃいますよね。   

女性の皆さん、笑って、笑って、笑って! 「気持ちいいー」って思えることをしているだけで女性は、「気」を自己発電できちゃうから素晴らしい。 

男性の皆さんも、笑って、笑って、笑って! (残念ながら)男性は「気」を自己発電できないので、奥さんや彼女を抱きしめて、「気」を吸い取りましょう。 

「気」が満タンになったと思った方は、隣の人と握手またはハグ。 エネルギーは高い(大きい)ところから低い(小さい)ところに動くので、そうやってあなたの「気」を注入してあげてください。


さあ、みんなで元気になりましょう♪

Today's Inspiring Words ~「夢が叶う法則」 by 「てっぺん」~

挑戦の法則
挑戦の先は成功か学びしかない
でっかい挑戦の先はでっかい成功かでっかい学びしかない
失敗とは何もしないこと 行動しないこと

一歩の法則
やるか やらないか
たった一歩で 人生が変わる

人が集まる法則
人を集める人と 人が集まる人とのちがいは
ギラギラとキラキラのちがい

選択の法則
あきらめる人生 挑戦する人生
人生二つに一つ
あなたはどっちの人生を選択しますか

成功の法則
成功したから ワクワクするのではなく
ワクワクしているから 成功しちゃうのだ

夢が叶う法則
一。 夢をもつ
ニ。 夢を語り合う仲間をもつ
三。 夢を支えてくれる仲間をもつ
四。 夢を叶えている仲間をもつ
五。 夢は必ず叶うと信じる

人生がおもしろいぐらいうまくいってしまう法則
一。 プラスの言葉を使い マイナスの言葉禁止
ニ。 プラスの動作を使い マイナスの動作禁止
三。 プラスの表情を使い マイナスの表情禁止

Tuesday, May 13, 2008

運命の出会い
フェラガモの新しい香水 『F for Facinating』 との出会いはつい数日前。 ほんの一瞬だけのコンタクトで、一目ぼれしてしまった。 寝ても覚めても、欲しくて仕方ない。 結局、昨日、我慢できずに、購入してしまった。

数年ぶりに、「あ、コレだ!」 と思える香り。 今までのどの香りにも似ていないユニークな存在。 これぞ、運命の出会い。

雑誌『ELLE』によると、この香りからイメージするのは、「Funnyな一面をもち、常に人生にFeverしながら、Freshさも失わない、そして、Fashionableでchicな女性」 だそう。 おいおい、なんだそれ、まさに、私のことでしょ???(・・・って自分で言うか??)

香りは、「マンダリン シャーベットの弾けるようにフレッシュなトップノートに、官能性で優しく包み込むようなサンバック ジャスミンをブレンド。ベースノートでは、深遠なムードを醸し出すパチョリが力強さを印象づける。快活で繊細な、忘れがたいフローラル ウッディ」 だそう。(なんだ? それ??)

今朝、早速、この香りをつけて出勤。 12時間後、帰宅して部屋のドアを開けると、残り香が「おかえり」とばかりに待ち受けていた。 


これはイケる。 ここ最近、「私の香り」っていうのが定まってなかったけど、これでいいんじゃない? 私と別れた後、シャツに残る香りが鼻先をくすめた時、きっとあなたは私を思い出すでしょう。 

・・・って 『源氏物語』みたいでいい感じ?  
Thank You

昨日は、義弟の命日。 一年前の5月12日、彼は自らの命を絶った。 享年35歳。 

May 12, 2007

一年は、あっとういう間にすぎた。 私たち家族も、少しずつではあるけど、あの日の衝撃的な出来事で受けたトラウマから、立ち直りつつある。

この一年間というもの、私と家族は、「愛する人がある日突然死んでしまうかもしれない」という恐怖を常に抱えて生きてきた。 (私は、義弟の死のずっと前、2001年5月31日、愛するBFが死んだ時から、その不安と戦いながら生きてきたけれども・・・) 

先日、一周忌を終え、やっと、未来の約束をしたり、些細なことで言い争いをした後「まあ別に今日じゃなくても、明日ごめんって言えばいいか」なんて思ったり、今日できることを明日に先延ばしにするという贅沢さ(ズルさ?)を、取り戻しつつある。 

「明日」という日は来ないかもしれないと思いながら生きていくのは、ものすごく大きな緊張を心身ともに強いられるので、きっと超人じゃないと続かない。 でも「明日」という日は永遠に続いていくなんていう錯覚を抱きつつ生きていくのは、それでいいと思っているやつは、きっとアホだ。 その中間くらいの、良いバランスのところで、生きていくのが格好いい、と今の私は思う。

家族や友達、そして最愛なるあなたへ。 今日も元気でいてくれてありがとう。 


~From Daily Kabbalah Tune Up~

"We all have something in our life we know is important, but yet we don't appreciated enough. You've heard this before, and you'll hear it again: we lose what we don't appreciate."

Monday, May 12, 2008

いってらっしゃい。

六本木1丁目の駅で降りるとすぐ、弟からメールが届いた。 「下北沢まで来ました。千代田線で取手から成城学園前まで一本だから楽ですね。」 

今日は、弟にとって、そして私たち家族にとっても、特別な日。 

この数年間の就職活動は大変だったよね。 その努力と心労が報われ、やっと今日から働くことができる喜びが、短い文章からもひしひしと伝わってくる。 弟には、この大きなポジティブなエネルギーに身を任せて、気負わず、焦らず、憤らず、悩まず、前進し続けていってほしい。 姉の私にできることは、弟の幸せを日々祈ること、そして、話を聞いて、励ますことくらい。 

弟の「良さ」を見抜いた会社、素晴らしい。 人事の方々、ありがとう。 これからお世話になる上司の方々、同僚の皆さん、弟をどうぞよろしくお願いします。

さあ、元気に、笑顔を忘れずに、いってらっしゃい。

Sunday, May 11, 2008

Just Like A Drug



ここ数ヶ月、中毒していた。 

「夢を見てるようだった」 というのとは違う。 私の見る夢は現実の世界よりもはるかに現実的だし。 

Xが効いた時とは違う。 世界中の人を愛してると思っても、誰でもいいから触れたくてつながりたくて、という博愛的な感覚ではなかったし。

Cokeの、7本とか8本目あたりの感じとも違う。 息が出来ないくらいの大きな性欲がわいたとしても、それだけじゃなくて、もっと柔らかい感覚で、ただ側に気配を感じられればそれで幸せ、と思う瞬間がほとんどだったし。

Acidでトリップした時とも違う。 目を開けているのに違う映像が見えたわけじゃないし、木の葉の摺れる音や隣のコーヒーショップの蒸気の音に、まるで美しいオペラを聴くように聞き入ったわけじゃないし、バスタブの底に広がっていくお湯の美しさに、まるでシャガールの絵の世界に入り込むように、見惚れたわけじゃないし、目の前のカレーのルーが怪しくうごめく様子を、火山のマグマが地表へ駆け下りてくる様を重ねて、感動したわけじゃなかったし。 

ただ欲しくて欲しくてたまらなかった。 彼の香りが消えると、彼の感触がなくなると、彼の表情や声が思い出せなくなると、また欲しくて、どうしても、なんとしてでも欲しくて。 

中毒しているものを追い出すには時間がかかる。 死んだほうがマシだと思うような苦しい禁断症状にはただ耐えるしかない。 

肉体的な依存より、精神的な依存のほうがはるかに強い。 プログラムされてしまったものをプログラムしなおすこと、そしてその期間を耐え抜くことが至難の業。 大好きだったCokeをやめてから数年間は、「Coke」と聞くだけで、顎が震えた。 
 
それにしても、私は強い。 あんなに依存した彼の、彼なしの生活に、耐えている。 あぁ、それでも、いくら強靭なシステムを持つ私でも、今回は少し疲れた。


しばらくは休もう、と思う。
The Most Beautiful Man In The World

某2チャンネルでは、『世界で一番いい男』っていうので盛り上がってるらしい。 


1位はどうやらブラッド・ピット。 トム・クルーズとレオ・ディカプリオはちっちゃいとか、混血とか、そういう理由でダメだってさー。

で、私の中でのトップ3は・・・

1位:Jung Woo Sung
2位:Wentworth Miller
3位:Keanu Reeves

でもね、でもね、日本人の中では、あぁ、実は・・・ダントツ1位でキムタク。 

きゃーっ、きゃーっ。 超一緒に波乗りしたいーっ♪




Saturday, May 10, 2008

How To Lose A Guy In Ten Days
- Or Few Days? -



『How To Lose A Guy In Ten Days』 を(また)観てる。


映画の中の彼女は、自分のコラムのために、彼にあらゆる手をつかって、「嫌い」になってもらうようにするけど、彼は彼で、どうしても手にいれたいクライアントのために、彼女に、「好き」になってもらうように頑張るっていうストーリー。  でも結局は、ふたりのケミストリーが引き合っちゃって、お互いのゴールなんかよりも大切なもの=「愛」、には逆らえないっていうエンディング。  (さすがハリウッド! 裏切らないねぇ。)

映画のあちこちに、NYの素晴らしい景色が散りばめられてる。 ふたりの初デート、シティー・クラブで蟹をほおばるピクチャーが、いいねぇ。 スタテンアイランドに行って、ふたりのボンドが強くなる瞬間、いいねぇ。 彼女が、黄色のドレスで登場したときの、彼の「萌えーっ」っていう表情、いいねぇ。

蟹を、自分の手で、初めて、割って食べた日を思い出した。 いつもは、その時々のBFが割ってくれるんだけど、その日は、自分で、蟹の身をかきだした。 この上ないくらいセクシーなピクチャーだったなぁ、なんてね。 美味しいね、っていいながら、蟹づくしのお料理をつまみながら、ビールを飲んだあの日。 NYじゃなくても、ドラマティックな瞬間だった。

あぁ、でも、私は、10日じゃなくて、全く計画とはうらはらに、たった数日で、彼を失ってしまったような気がする。 それも、ホントに小さな、「ボタンの掛け違い」 みたいな会話で。 


私の「映画」には、ハッピーエンディングはないのかな?
Nothing Is Impossible
- All Your Dreams Will Come True -

Daddyが言った『アメリカで仕事を探そうと思ってる』と。

目標を公言するってことは、目標に向けての第一歩を踏み出したも同然。 すごい、すごいよ。 出会いから今までの19年間、Daddyはいつも私の先を歩いていく。 格好いいよ。

もう単身じゃないから、家族を連れての渡米だから、不安な気持ちもあるかもしれないね。 でも、初めて渡米した時のこと、思い出してみてよ。 言葉も分からなくて、地理も分からなくて、今よりずっと甘ちゃんで、ホームシックもひどくて、最初の1ヶ月くらい私は毎晩泣いてた。 そんな私を励ます役目を背負っちゃったDaddyも、実は内心不安だったんじゃないかな。 嫌なこともたくさんあったけど、そんなの全部かき消しちゃうくらいの良いことがたくさんあった。 だから今でも、私もDaddyも、アメリカの全部が好きなんだよね。 やっぱりアメリカで生活したいって思うよね。

"Nothing is impossible" を信じてる。 I'm crossing my fingers for you making all your dreams come true!!


******DO YOU REMEMBER?******
ダグが空港に迎えにきてくれて、途中でSUBWAYに立ち寄ったよね。 サンドウィッチ1つを注文するのがあんなに大変だなんて思わなかった。 アメリカ生活、前途多難だなって思ったよ。 Hardee'sのCrispy Curls、Taco BellのSoft Tacos、Burger KingのWhopper, Jr.、近所のチャイニーズやイタリアンやメキシカンやPizza Hutやトラックストップのダイナー・・・振り返れば、アメリカのレストランはものすごく安かったと思うけど、あの頃の私たちはお金がなくて、外食するのはものすごく贅沢なことだったよね。 あの頃食べたもの、たまにむしょうに食べたくなるよ。 この前、横田基地に行ったとき、朝8時半だというのに、Burger KingでWhopper, Jr.を食べた。 相変わらずものすごく美味しかったよ。 いろいろな思い出がつまってるからかな、こんなに美味しいものはないっていうくらい、感激したよ。 

Friday, May 09, 2008

Tonight's Song - And I Am Telling You, I'm Not Going by Jennifer Hudson



同僚Kと帰り道盛り上がった。 「ジェニファー・ハドソンは素晴らしい」

もう何度見てるか分からないくらいの映画『Dreamgirls』 


何度聞いても、ジェニファーの声は飽きることがない。 まだまだ聞きたい。 もっともっと聞きたい。 ハリがあって、メッセージがしっかり伝わってきて、そしてパッショネイト。 彼女の声を聞いているだけで、ハラハラと泣けてくる。 

アレサ・フランクリンとホイットニー・ヒューストンとチャカ・カーンを足した感じ、かな。 (かなり)デブなのに、ムチャクチャ格好いいし、聡明な美しさがある。

「エフィーはKちゃんにあげるね。 私はディーナ。」と言って笑いながら別れた。


そして今夜も、Dreamgirls、そしてそのメイキングを観て泣く私。
My Dear Princess

とてもじゃないけど、心身共に疲れていて、今夜はどうしても飲む気分じゃなくて、随分前から約束していたディナーをドタキャンして、ノロノロと渋谷の駅構内を歩いていたら、グレースフルな空気を纏って歩くプリンセスに偶然遭遇。

私が声をかけると、「あ、たーにゃ」*と言ってプリンセスは私の背中に手を回した。 その腕をとって引き寄せよせたい衝動を抑えたのは、私の、アリの脳みそくらいな大きさの、理性。 あー、すごい、私でもできるんじゃん。

プリンセスと一緒に並んで乗る東横線。 いつもなら、後ろのオヤジが寄りかかるのを、「うぜーなー」と思ってイライラするところだけど、今日は怒らない。 だって、私の視線の先には、憧れのプリンセスの、この世のものとは思えないくらいの美しい顔があるんだもの。

学芸大学で降りるプリンセス。 あー、また月曜日まで会えない。 そう思ってシュンとしちゃってる私の気持ちを察してか、プリンセスはもう一度私に向き直り、満面の笑顔と共に手を振ってくれた。

あー、やっぱり好き。 一緒に住みたいわー。 ズーレー疑惑は大きくなるばかり。(って私も、分からなくなってますわ)


*たーにゃ=Tanya は、私のロシアン・ロールプレイングの名前です。
Krav Maga

突然、『クラヴマガ』 が気になり、空手マスターの同僚Eに相談。 

公式ウェブサイトを見るように薦められる。 

"To educate and build people mentally, spiritually, and physically so that in a time of need one will be able to defend and attack with maximum speed and efficiency.

To establish in one a sense of self-worth.

To work toward the bringing together of hearts and ending violence around the world, between all peoples, irrespective of color, race, or religion."

その理念に共感、即、クラス見学の申し込みをした。 

松元国士さんがイケメンだからじゃありませんからーっ!


Krav Maga
SATC Movie Is Coming To Town!

キャリーとミスター・ビッグは結ばれるのかしら? 
日本公開はまだまだ先・・・


あーん、待てない、待てないーっ!!

Thursday, May 08, 2008

You're Everything



今夜 離れて過ごす、愛してやまない、あなたへ


あなたのいないこの部屋は、真冬のように寒いけど、
一緒に過ごした時間を思い出しながら、なんとか サバイブしている私。

逢えないと分かっているから求めるんじゃない。

いつの日も、どんな時も、隣にはいつもあなたにいてほしい。

逢いたくて逢いたくて仕方ない。 
Tonight's Song - Stories by TUBE
(あのころTがいつも歌っていた曲)



1年ぶりに中学生の頃からの友達Kと飲んだ。 昔から私たちは、浮ついた言葉でお互いを励ましあったりはしないけど、お互いのターニングポイントとなるところでは、励ましの言葉を心の中で送りあう。

2001年に一時帰国して、その瞬間から再渡米に向けて準備をした。 昼夜働き、短大の授業料ととりあえず1年は食べていけるだけの生活費を稼いだ。 そして2003年、両親からの経済的・精神的なサポートが得られないまま再度渡米を強行した私。 旅立つ前にKは、14歳まで生活していた香港の思い出を絵にしてプレゼントしてくれた。 額に入ったその絵を裏返すと、Kの言霊のこもった「頑張れ」という文字。 成田からロスまでの8時間強の旅、私の涙が止まることはなかった。 

2003年から2005年までの夏休み+冬休みは必ず帰国し、そのたびに昼夜働いて、授業料+生活費を稼ぎ、なんとか自力で短大を卒業した。 NYUに編入するとき、私大にかかる莫大な授業料+東京以上に高い生活費はとても私にはやりきれなくて、恥を忍んで両親にサポートを依頼した。 短大を卒業したというクレジットがあったため、両親はそのリクエストを快諾し、1年間に2千万くらいのお金を送金する約束をしてくれた。 しかしNYでの生活が始まると、誘惑に弱い私はあっという間に堕落していき、1年で両親からの送金も止まり、気がつけば日本人駐在員たちが通うピアノバーのホステスと成り下がり、日本人社会にどっぷりつかった生活を送ることとなった。 未来が見えなくて、何で渡米したのかも分からなくなって、不安で不安で仕方ない夜を過ごしていた時、私はKに何通も何通もその時々の心境をつづった手紙を送った。 その数は全部で56通。 その全てをKは今も大切に持っているという。

帰国から2年後の2001年、Kの大親友そして私の始めてのBF・Tが死んだとき、私たちは数年ぶりに、Tの葬儀会場で顔をあわせた。 Tの棺を抱えるKの顔を見たとき、その棺を遠くから見送る私の顔を見たとき、私たちはお互いの悲しみを静かに共有しあった。 Kも私もその泪は真っ赤だったけど、涙を流すことはなかった。 というより、私たちが号泣することがあってはならないという、強い意志がそこにはあって、私たちは視線が交差した瞬間に、お互いの下したその決定は正しいものなんだと確認しあい、そして尊重しあった。

あれから、Kとは何度も会う機会があったけれど、Tの死について語ったことは一度もない。 会うときに話すのは、Tを含む中学校時代からの友達との懐かしい思い出。 阿字ヶ浦、良かったよね。 飲んでばかりでちっとも泳がなかったけどね。 阿字ヶ浦あたりは水温が低いから、砂浜で飲んでるだけのほうがいいんだよ。 毎晩毎晩、飲みに行ったよね。 なんであんなに無理してあの時期にみんなで集まったのか、思い出を作ろうと必死になっていたのか、それが今は分かる。 あれはやっぱり偶然じゃなくて、迫りくる悲しい出来事に対する必然の選択だったんだ、と思う。

今月末、Tの命日がまたやってくる。 あれから、あの悪夢のような瞬間から、7年という年月がたち、いいのか悪いのか、今の私はTを思い出して泣く夜はない。 それは自然なことなんだと思う反面、寂しいような、なんだか悪いことのような気がしてもいる私の思いも、Kはしっかり分かっていてくれている。 

わたしたちはいろいろなことを経験し大人になった。 中学生の頃も、高校生の頃も、大学生の頃も、社会人なりたての頃も、いつの時代も、生意気な私たちは自分たちはものすごく大人だと思っていたけど、振り返ればあの頃の私たちはかなり子供だった。 そういうことを、暗黙の中で了解しあうことができる、そんなKとの関係を私はとても大切に思う。

友達と彼氏とどっちが大事? と聞かれたら、私は迷いなく友達と答える。 彼氏はカム&ゴー、でも友達はどんな時代もつかず離れずいてくれる。 そんな当たり前のことがわからない彼氏なら、私はいらない。 友達とは違うレベルで愛している、その気持ちを汲んでくれない彼氏なら、私は、ホントに、いらない。 そんな比較できないことを比較しようとするような彼氏なら、私はこれから先ずっと一緒にいることなんてできないし、一緒にいたいとは思わない日がきっと必ずくる、と思う。 

**********
私は39歳だけど、あなたが思うより実はずっと大人で、矛盾してるようだけど、でも、あなたが思うよりずっと情けないくらい子供。 そんな私の全てを、歴史のないあなたに瞬時に分かってもらえるとは思わないけど、でもこれからもっともっと心を尽くして、できるだけ言葉も尽くして、分かってもらえるように努力するから、いつの日か、「うん、分かるよ」って思ってもらえるといいな。 だってこんなに痛いくらい好きなんだし、私がこれから並んで歩いていきたい相手は、間違えなく、あなたなんだもの。
Summer Of 1997 ~Winter of 1998

あなたはいつも 『あの夏を探して』 を歌って 

わたしに 『あの頃のように』 をリクエストした


♪♪まわりの誰かを 傷つけようとも
会いたくて 燃えた季節よ♪♪

演歌しばりの夜には わたしはいつも 『大阪暮色』 を歌って 

あなたに 『みちのく一人旅』 をリクエストした


♪♪たとえどんなに恨んでいても 
たとえどんなに灯りがほしくても
お前が俺には最後の女 俺にはお前が最後の女♪♪


たまにデュエットするときは 『都会の天使たち』


♪♪せめて愛する人が隣にいたら 夢の中まで連れていけるはず
生きていることさえも切ないなら 泣いていいから
心を抱きしめて ひとりで抱きしめて♪♪


英語しばりの夜には あなたはいつも 『We've Only Just Begun』 を歌って 

わたしに 『Close To You』 をリクエストした


♪♪When the evening comes we smile
So much of life ahead
Well find a place where there's room to grow
And yes! weve only just begun♪♪


あのころのわたしたちは 好きだという気持ちがブレなくて 

好きだという気持ちを疑わなくて 好きだという気持ちを迷わなかった 


あぁ あなたに会いたい
新・『頂点への道』

昨日、アチーブメント株式会社 の 特別無料説明会『達成力を高める5つのステップ』 に参加した。 これは、この会社が提供する 「戦略的目標達成プログラム 新・『頂点への道』 スタンダードコースのエッセンスを凝縮した」 ものを、代表取締役社長であり、このコース開発者兼講師である、青木仁志氏自らが説明してくれるという企画。

このコースに参加すると、「人生におけるゴールを探し、目標設定の障害を克服し、人生の目的や人生理念に基づいた目標を設定し、目標達成のための知識と技術を理解し、実践し、習慣化し、そして最終的にはそれらを他者と分かち合う(貢献する)ところまで到達できるようになる」 という青木氏。 私の周囲からは、彼の問いかけや、何度も繰り返すフレーズに、あー、うーん、と聞き入っている人たちがメモを取る音~紙の上をペンの走る音やページをめくる音~が、聞こえてくる。 彼らの表情は真剣そのもので、私に言わせれば、彼らみたいな「真面目」な人たちには、このコースはいらないんじゃないかな、と。 私みたいな、怠け癖がついていて意思が弱くて自己管理が甘い人間にこそ、こういうコースが必要なんじゃないかな、スタンダードコースに参加して、肉体・精神・霊性にしっかりと、目標達成のために必要な知識と技術を叩き込むことが必要なんじゃないかな、と。 穏やか且つ染み入る青木氏の声を聞きながらしかし、なぜか私は、時間経過とともに上がっていく会場の熱気の中で、どんどんテンションが下がっていくのを感じ、激しく焦っていた。 

期待値が高すぎたのかもしれない。 何としてでも達成したいと思うゴールがないからかもしれない。 今の状況にそこそこ満足しているからかもしれない。 セルフ・ヘルプの本の読みすぎたせいかもしれない。 アメリカ生活で思考回路がおかしくなってしまったからかもしれない。 失敗はすぐ忘れる体質だからかもしれない。 あまり「欲しい」と思ったことがないからかもしれない。 ビジネスに興味がないからかもしれない。 成功者に憧れや尊敬の念を抱かない性格だからかもしれない。 前後左右に魅力的な人がいなかったからかもしれない。 終日デスクワーク後に2時間椅子に腰掛けているのはキツかったからかもしれない。 お腹の鳴る音が気になって仕方なかったからかもしれない。  ただ単にお腹が空いていたからかもしれない。 

説明会終了後、私のテンションは予想を超えてかなり低くなってしまっていて、そんな自分に非常に落胆してしまっていた。 「素晴らしかったよ!早速コース受けることにして予約したよ!!」 と喜び勇んで彼に電話をするつもりだったのに。 そしたら彼が、「それは良かった。 一緒に受けられるかもしれないね。」 と言ってくれるはずだったのに。 
最近立てたばかりの私の12ヶ月計画表には、「7月10日~スタンダードコース受講」と書いてある。 受けるか、受けないか、こういう選択ではあまり迷わないはずの私のココロが泳いでいる。 あぁ、まだしばらくは決められそうにない。
קַבָּלָה‎

「この赤いの何?」  あなたは、私の左手にある赤い糸をさして聞いた。 うん、別に、と私が言うと、「アヤコは秘密主義なんだな」 と言うあなた。「だってせっかく一緒にいるのに、そんなつまらないことを話して時間を無駄にするのはもったいないでしょ」 と私が茶化すと、あなたと私の間の空気が2度くらい下がったように感じた。

ここ数年の私は、心を占めていることのほとんどを誰にも話していない。 話が真剣であればあるほど、自分の中だけに秘めてしまう傾向がある。 ホントは、好きな人には、いいことも悪いこともなんでもかんでも、一番最初に話したいのに。 昔はそうすることが自然だったのに、ここ最近の私はなぜか照れてしまってできない。 だからかな、ここ最近つきあう男の子たちは、過去のBFたちや長年の友達が私を心底愛してくれるみたいに、愛してくれていないような気がする。

私がここ最近興味を持っている「カバラ」。 それは最も古くて世界一有力な知恵で、その力はとても強力で、私たちの生命を完全に癒して、私たちの世界を変えることができる、と言われている。 そしてこの赤い糸、これは、お守りみたいなもの。 1日24時間、1週間7日間、私の左手首にあるこの糸は、霊的なプロテクションで、人をダメにするネガティブエネルギーから私を守ってくれるもの。 「カバラ」によると、「嫉妬」はものすごくネガティブなエネルギーで、この赤い、ただのシンプルな毛糸には、他人から自分へ向けられた嫉妬心から、また自分が(無意識に)他人に対して発してしまう嫉妬心を排除する力があると考えられている。
Kabbalah

カバラとかキリスト教とか仏教とか宇宙エネルギーとか、そういう私たちよりも「大きな存在」を信じる心に、今まで生きてきた中で経験してきた喜怒哀楽からの「気づき」の数々をプラスして、家族や友だちや私にかかわる全ての人たちに対する愛情を注入して、グルグルかき混ぜると、ハイ、私の価値観の出来上がり。 

私が日々、何を基準に目の前の数々の道を選択しているのか、あなたに知ってもらえたらいいな。 私の言動には「背骨」が入っていないように見えるかもしれないけど、意外と決断が早かったりするのは、直感力に優れているからだけではなくて、実は確固たる価値観があるからなんだよ。 

Tuesday, May 06, 2008

てっぺん渋谷男道場

昨日、
てっぺん 渋谷 男道場  に連れて行ってもらいました。 

店内に入り着席したとたん、スタッフ全員が私たちに向かって大声で「いらっしゃいませ」。 全員がですよ。 口先だけの「いらっしゃいませ」ではなくて、作業の手を止めて、カラダごと私たちに向けて。 みんな背筋をピンと伸ばして、その姿は美しいのなんのって!!

『てっぺん』には「本気の朝礼」というものがあり、「スピーチ訓練・No.1宣言・挨拶訓練を通して、(スタッフの)本気・元気・やる気を引き出し・・・お客様を最善のサービスでお迎えするための毎日欠かさない大切な準備」なのだそう。  これはスタッフだけではなく、一般の人も体験参加もできるらしいので、近いうちに行ってこよ~っと思ってます♪

「てっぺん ザ・ルール」というのもまたスゴイ。 たった6か条なんだけど、毎日この全てをしっかり実践するのはきっと至難の業・・・でもこれをしっかり守っているからこそ、『てっぺん』のスタッフは夢と元気をお客様に与えることができるのでしょうね。 

① 目標日本一。
② 自分自身を磨く。
③ 否定的なことは一切口に出さない。
④ いつでも本気。100%参加。
⑤ 全ては自分の責任である。
⑥ ゴミをポイ捨てしないこと。

『てっぺん』創業者・大嶋啓介さんは1973年生まれ。 2004年に 『てっぺん』を自由が丘にオープン、現在は4店舗を展開しています。 その大嶋さん発信の、夢と元気を与えるメールマガジン 
「夢エール (空メールを送信してください) がいいんです。「超元気スタッフ続々育成術」 もいいんですよ。 

大成功する人に不可欠な3つの能力「三感力」 
~超元気スタッフ続々育成術より~

「三感力の第1は「恩感力」。両親、恩師、友人、取引先、お客様など、自分がお世話になってきたあらゆる人たちに対して恩を感じる力。感謝する力です。恩感力の強い人は、自分も恩返しをしようという意識を持つので、責任感や使命感が強くなるのです。

2つ目は「喜感力」。これは人を喜ばせる力、また人の幸せや成功を喜ぶ力です。この能力が強いと、いつも人を喜ばせたいと考え続ける習慣ができ、斬新なアイデアや素晴らしいひらめきが生まれる原動力になる。また、人をうらやんだり、妬んだりすることがなくなります。

そして、3つ目は「運感力」。自分の運の強さ、運の良さを感じる力です。うまくいっている時には、誰だって自分は運がいいと思えるもの。でも、大成功する人は窮地に立たされても「自分はツイている」「自分には絶対に乗り越えられる」と思える。この能力があると、何がなんでもやり遂げるという信念が生まれる。大成功する人というのは、この3つの能力が非常に強いというのです。」


『てっぺん』にはものすごく良い「気」が満ちていました。 スタッフの元気なテンションが下がることは一瞬もなかったし、お客様の笑顔が絶えることは一瞬もなかったです。 そんな空間の中で私の気分はあっという間にマックスに高揚しちゃって、そしてそして・・・普段だったら絶対飲まないお酒(焼酎)を飲んだり、きらいな食べ物(サツマイモです)を食べたりして、「美味しい~っ」て叫んでいました。 いくらスタッフ全員が若いイケメンだからって、特に私たちのテーブルの近くにいた西村くんが超ド・ストライクだからって、私がそんな風になっちゃうなんて、やっぱり普通じゃないですよ~。  『てっぺん』最高! 


好きなお店ができるとすぐ自称・広報部長になっちゃう私は、さっそく朝一番で職場の同僚たちに『てっぺん』を宣伝、来週半ばに再来店する約束をとりつけちゃいました♪ 

追記:  

きらいなお酒を飲んだり、きらいな食べ物を食べたりしたのは、『てっぺん』マジックのせいだけじゃない。 「オレが好きなんだからアヤコも絶対に好きだよ」 という彼の言葉を聞いた私は、なんだか暗示にかかったようになってしまって。 「美味しい」って言ったら彼が嬉しそうな顔をしたから、その表情がまた見たくて、あれもこれもそれもと、今まで敬遠していたものに挑戦しちゃったんだと思う。 私の世界を広げてくれる彼に心から感謝。 いつもありがとう。

Bushido: The Soul of Japan

『新渡戸稲造』の名前を初めて聞いたのは、中学校の歴史のクラスだった。 何をしたから偉人として後世までその名が知られているのか、実はまったく覚えていない。 

一昨日、上野駅構内のブックストアに立ち寄った。 軽めのファッション誌でも買おうと思っていたのに、レジに並ぶ私の手にはなぜか、新渡戸稲造著の『武士道』。 勢いで一気に読み終わり、そしてまた、読み返している。 

「武士道とは何か」から始まるこの本の中には、武士の源、彼らの信じる道~義(正義)・勇(勇気と忍耐)・仁(慈悲の心)・礼(仁・義を型としてあらわしたもの)・誠(正直であること)・名誉(命以上に大切な価値)・忠義(何のために生きるか)、武士の教育方法、克己(自分に克つ)、切腹と敵討ち(命をかけた義の実践)、武家の女性に求められたもの、武士道が後世に残したもの、などが書かれている。

私みたいな、武士道からは程遠いところで生きている人間が、この本について少しでも書こうとすること自体が、武士道を生きた人々全てを侮辱する行為のような気がするので、これ以上は控えようと思う。 でも今この「変化」の時期に、この本にめぐり会えたことは、偶然ではなく必然で、大きなエネルギーが今の私に必要なメッセージを伝えているとしか思えない。 この出会いに意味が意味を感じずにはいられない。 

外国で生活していると、日本人であることを日々意識させられる。 日本という国、その国に住む人々について、イヤでも目を向けさせられる。 日本という国に生まれたこと、日本人であることに感謝し、誇りに思うようになる。 この新渡戸稲造という人も、もしかしたら私や他の海外生活者同様に、そう感じたんだろうか? フツフツと沸き起こった愛国心を、彼も私たち同様に抱いたのだろうか? 彼と私がリンクしたような生意気な考えがチラっと頭の中をよぎった。

新渡戸稲造

Monday, May 05, 2008

Close That Old Door And Open The New One

過去の失敗で自信喪失しちゃったり、他人からの刷り込みで自己評価を下げちゃったり、そんなものにディクテイトされちゃダメ。 あなたの未来の道が、もっともっと明るく輝いていくことを信じて、心に希望と夢を持って進んでいって。 

新しいドアを開けるの時はいつも少し震える。 でもそんな時、あなたを勇気づけるのは、あなたを愛し、あなたの幸せを絶えず祈ってる家族や友達。 そのことを忘れないでね。

あなたにうまくフィットしなかった世界のドアは後ろ手で閉めよう。 そして目の前の、あなたの登場を心待ちにしている世界へ、美しいものがいっぱい詰まっている世界のドアを、勢いよく開けよう。 ひとりで開けるのが怖かったら、あなたの手に私の手を重ねるから、一緒にいこう。

大好きな友達K、そして愛する妹弟へ。 言葉では表しきれないくらいの愛を込めて、さあ、いってらっしゃい。 



♪♪I am changing
Trying every way I can
I am changing
I'll be better than I am
But I need a friend
To help me start all over again
That would be just fine
I know it's gonna work out this time
'Cause this time I am
This time I am
I am changing
I'll get my life together now
I am changing
Yes I know how
I'm gonna start again
I'm gonna leave my past behind
I'll change my life
I'll make a vow and nothings gonna stop me now ♪♪

Sunday, May 04, 2008

もっと愛を注ごう

若い頃は、自分のことだけにかまけていればよかった。 というより、自分のことにかまけて、周りの状況を見渡す余裕がなかった。 でもこの年になると、マトリックスの映画みたいに、自分の思考は静止画のようになって、自分を取り囲む状況や、周囲の人たちの心の揺れが、スローモーションで動いているように見えてくる。

久しぶりに帰省して思った。 長女である私の、家族の中の立ち位置は、まるで中間管理職みたい。 父、母、妹、弟を別個に呼び出してコンサルをして、それぞの悩みに耳を傾けて。 家族団らんの場ではみんなの笑顔が多くなるように気を配り、みんなの負担が少しでも軽減するように動き、時にはリーダーショップを発揮してみんなを導き、家族が動揺する時にはみんなが落ち着くように余裕の笑顔を浮かべて問題解決の提案をして。

家族みんな、それぞれの立ち位置で抱える悩みは違うけれど、それぞれがそれぞれの大きな悩みに押しつぶされそうになっている。 それだというのに、離れたところにいる私は静観するポジションで、実はちっともまったく役立たず。 私が帰省するということを理由に、家族が集まり、食卓を囲み、同じ話題で盛り上がり、喧々諤々と議論し、結果的には団結し、みんながいつもより少しでも多く笑うことができれば・・・なんて、そんな自慰行為みたいなことでオッケーなんてわけにはいかないでしょ。 


ひとり部屋で反省会をしている最中の母からのメール。「貴重な時間をありがとう。 今日のようにアヤちゃんが帰ってきれくれることで癒されます。 ありがとう。」 あー、親にこんな風に気を遣わせたらダメだ。 つい、家族には甘えてしまって、つい後回しにしてしまって、ホントは一番心をくばらなくてはいけない対象なのにね。 

もっと愛を、もっともっと愛を充電して、私を支えてくれる家族に、もっとたくさん愛を注ごう。 そして、友だち、私を支えてくれる全ての人たちに、もっとたくさん愛を注ごう。 
Today's Song - Summer In Paris by DJ Cam Feat. Aggun
(Thank you, my dear friend
dorado, for sharing this song with me)



昨夜なぜか眠れなくて悶々としてたら、ずっと音信不通だったTから突然電話があった。 

1年、いや2年ぶりのvoice-to-voiceアクション。 懐かしいアップビートな彼の声につられて、午前2時だというのについ私も気分が高揚してしまって、部屋中に響き渡るような大声で話した。 

「相変わらず忙しくしてるの?」という私の問いかけにTは、「つい1週間前まではスペインにいたよ。仕事は忙しくないんだけど、遊びが忙しくてね」と笑った。 

汗が滲む季節に出会ったT。 オープンカーからはジプシーキングスが流れ、風に髪をなびかせながらベイブリッジを走った。 Tとの回想シーンはいつもきまってあの夜のこと。

電話を切った後、急に部屋の温度が急に下がったような気がして思わず暖房をつけた。 とても今はジプシーキングスは聞けそうにない。 ミュージックライブラリーから、my dear friend
dorado からプレゼントされた曲を選んでかける。 

Summer In Paris。 「夏」と聴いてもTとリンクしないことに安堵して、ベッドにもぐりこんだ。

Saturday, May 03, 2008

Tonight's Song - The Heart of the Matter by India.Arie



「赦すこと」 それはチャレンジングなこと。 約束の時間に遅れた、くらいなら大丈夫だけど、心を大きくえぐられるくらいに傷つけられた、だとものすごく難しい。 「赦すこと」、そのベースにあるのは、やっぱり「愛」。

恋人との関係みたいなクローズドの世界に対してだけじゃなくて、もっと大きな、この地球上の全ての人やものとの関わりかたに対して、見直してみましょ。 

だいだい八方美人で何が悪いのよ。 『博愛主義』って、マザーテレサみたいなsomebodyが言うとOKで、なんで私みたいなnobodyが言うとダメなのよ。 コントロール目的で社会がセットしたルールを鵜呑みにして、そんなちっぽけなくくりで私たちの心を縛っちゃダメでしょ。 自信のない男が押し付けるワガママを愛だと勘違いして、あなたの溢れる愛を持て余しちゃダメでしょ。 

「寂しい寂しい」って書いてあるような顔で行き交うひとたちが溢れてる東京。 だれもかれも、愛する対象を探すこともしないで、その有り余る愛を排水溝に汚水を流し込むみたいに捨てちゃって。 そんなあなたたちの毎日吐き出す「ため息」は、地球を覆っているオゾン層に穴を開けるくらいの威力があるんじゃないかしら? ニュージーランドの羊の呼吸に罪はないけど、あなたのため息は罪よ。


探しましょ、愛を注げる対象を。 誰でもいいじゃない。 何でもいいじゃない。 「愛」みたいな美しいものをそんなに粗末に扱うなんてもったいないでしょ。 捨てる神あれば拾う神ありなんだから、リサイクル、リサイクル。 「地球に優しく、人に優しく」 って、言うだけじゃだめなのよ。 まずはあなたの隣でため息をついてる人に優しい言葉をかけることから始めましょ。

無限大の可能性を持っている私たち。 もっともっと愛し合って、励ましあって、夢を実現して、いつも元気で明るく、いつもウィン・ウィンの選択を心がけて、みんなで幸せになりましょうよ、みなさん♪
Four Seasons And More

今年の晩春は比叡山
ロテル・ド・比叡へ、初夏は葉山SCAPESへ、真夏は熱海HOTEL MICURASへ、そして晩夏は那須二期倶楽部へ。 

全部、あなたと一緒がいい。 何かトクベツなことはしなくていいから。 同じ景色を見てあなたがどんな風に感じるか、それが知りたいだけ。 私の興味は、いつもあなただけ。 「無趣味」の私の、最近の「趣味」は、あなた。 どこで何をするかはどうでもよくて、ただあなたと一緒にいたいだけ。 ・・・だったら、わざわざ忙しいスケジュールを調整して、高いお金を払って遠くへ行ったりしないで、私の部屋でゴロゴロしていてもいいんだけどね。 でもそれはそれ、これはこれ。

「そんなに焦るとそのうち息切れがして秋を乗り切れなかったりして」 そんな滅相もない不安がチラっとよぎったけど、冬から春へ、春から夏へ、きっと夏から秋へ、そして秋から(また)冬へも、あなたと一緒だったら、きっと大丈夫。 一緒に季節を越えていける。 「(あなたと過ごす)日本の四季は美しい」って、まるでJRのコマーシャルみたいなことつぶやいたりしちゃって。

「いつまでアヤコのテンションが続くのかな」っていうあなたに、「ずっと続くよ」って自信満々で答える私。 そんな超ポジティブ思考の私に対して、「女の子はみんな同じこというよね」ってあなたはいつもの口癖。 ここは軽く右から左へ受け流さなくちゃね、と内心思ったのに、カラダは正直、チラっと不整脈が出ちゃって、ウっと吐き気がしちゃって。 「みんなとおなじにしないでよね」 息も絶え絶えな私はそう言うのが精一杯。 ねー、ちょっとー、だって約束したんだし、もうそろそろ、そんなつまんないこと言って私を悲しませるのはやめてよね。

秋には美味しい秋の味覚を求めて富山へ行きましょ。 精神病院の院長をしている友達に紹介するよ。 冬はイベント盛りだくさん、私の職場のクリスマスパーティーに同伴してね。 いつもお世話になってる上司+同僚たちに紹介したいし。 そしてまた春になったら、私の誕生日を祝ってね。 


あなたと一緒にいくつも超えていきたい季節。
Your Happiness Is Mine

あれは帰国して初めての夏のこと。 天王洲アイルのホテルのロビーには七夕の笹飾りがあって、その前でふたり願い事をしようということになった。 「ねー、なんてお願いしたの?」 と聞く私に、「仕事が順調でありますようにって」 と答える彼。 「えー、私はふたりがこうしてずっと一緒にいられますようにってお願いしたのに、あなたは仕事のことなんてお願いしてたの?」 と私が少し拗ねると、「仕事がうまくいかなくなったら、家庭もうまくいかないし、そしたらこうして会う余裕もなくなるからさ」 と彼。 なんだ、結局は同じことをお願いしていたのね、と嬉しくなる私。

あの頃は、彼の幸せを四六時中、全身全霊で祈ってた。 彼を中心にして廻る世界の全てがうまくいきますように。 彼の仕事だけじゃなくて、彼の健康や、人間関係や、彼の奥さんと子供のことも、全てがうまくいきますように。 彼の幸せが私の幸せ。 

あれから8年、今の私は当時の彼とは違う彼と一緒にいて、その彼の幸せを祈る日々を過ごしている。 

「私がこうして毎日、24時間中23時間30分くらいあなたのことを考えて、あなたの幸せを祈っているっていうのってすごくない? 家族じゃなくて他人が、自分の幸せをそこまで祈ってくれることって滅多にあるもんじゃないでしょう? だからそういう風に他人から想われたら、その人は絶対に幸せになるはずでしょう? 私があなたの幸せをこんなに祈ってるんだから、あなたは絶対に大丈夫、絶対に幸せになる。 いいことがたくさん起こるよ。 だから私のこと捨てないでね。」 

「そろそろ行かなくちゃ」 という彼の膝に頭を乗せ、腕に腕を絡ませて、「いやーん、行かないで」 と駄々こねる私に、もうひとりの冷静な私がダメだしをしている。 彼のワールドの全てがうまくいかないと、私は会ってもらえなくなっちゃう「嗜好品」的な存在なんだから、とりあえず仕事は頑張ってもらわないとね。  

「行ってきます」 と笑う彼を、「行ってらっしゃい、気をつけてね」 と笑顔で見送りながら、「今日も1日、彼が幸せでありますように」 と祈る私。

Thursday, May 01, 2008

京の都からの便り

京都・祇園にあるおばんざいのお店「おふく」さんから、茄子の浅漬け(+長いもの漬物)が届きました。 

酔っ払って、「あー、これ美味しい。送って、送って!」 と(いつもの調子で)言った私のワガママに答えてくださった「おふく」の若女将(今年40歳、超美人!)に感謝、感謝。 

わざわざ買いつけにいってくださって、丁寧な手書きのメッセージを同封してくださいました。 メールが主流の今日この頃、血のぬくもりを感じない文字の羅列が多い中、こういう言霊のこもった文字、いいですよね。 じーんときました。 ありがたいです。


「(東京の)飲食業界でものすごく頑張ってる人たちにぜひ食べさせたいの!」 という私のリクエストどおり、独身の私ひとりではとても食べきれない量を送ってくださいました。

実家に少し、職場の仲良したちに少し、愛する人に少し、おすそわけして、残りは美味しくいただきます♪


京都祇園「おふく」
京都市東山区祇園町北側中末吉町 昭和ビル3F
電話: 075-525-0545

京つけもの新町三宅
New Month

月がかわって今日から5月。 これまでの私なら、それがどうしたって感じだったけど今は、すごく特別なことのように感じてる。 

あれはまだ中学生だった頃のこと。 「1月1日になった瞬間に電話するね」っていう彼からの電話を待った。 新年、一番最初に話しをするのが、彼であってほしかった。 当時はまだもちろん携帯電話なんてなくて、家族共有の黒電話の前で正座して彼からの電話を待つ私を、家族全員がからかった。 母や妹はなんとかして私の口を開かせようと、いろいろな質問をして私を困らせた。 必死に彼との約束を守ろうとして口をつぐんでいる私は、家族の目に滑稽にうつったに違いない。 と同時にきっと、純粋で、新年にふさわしく、清々しくも見えただろう。

今朝、起きて5秒後に、彼にメールを書いた。 新月、一番最初に、「会話」するのが、彼であってほしかった。 今の私は、まるであの頃のように、純粋な気持ちで彼を想っている。 
ありがとう

今週の通勤の友は、鞍馬山で出会った『日を新たに』という本。 満員電車で押しつぶされそうになりながらも、動揺しない、しない。 いたって穏やか、平常心。 その『日を新たに』から・・・

「ありがとう」 という言葉、「有ること難し=なかなかあり得ないこと」 という意味なんだそう。 「・・・3億の中からたった1つ選ばれ結ばれて、35億年の生命の進化の跡を、母の胎内にあって10ヶ月でたどり、1人の人間として誕生する」 という私たちの生命の奇跡。 これは 「盲目の亀が広大な海で休むためにすがる1本の浮木にめぐり合うほど難しいこと」 で、まさに 「有難い」 ことなのだそうです。  

おとうさん、ありがとう。 おかあさん、ありがとう。 いもうと、おとうと、ありがとう。 親戚のみなさん、先祖のみなさん、未来の子供たち、ありがとう、ありがとう、ありがとう。

この広い宇宙の中で、いくつもの奇跡が折り重なって出会うことができた愛するあなたへ。 あなたの過去と現在と未来の全てに、ありがとう。