Thursday, October 31, 2013

Act of Terrorism



(仕事で心身ともに疲労困憊し、帰宅につく際)某・山本太郎参院議員が今日、赤坂御苑で開かれた秋の園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡すという「無礼」な行為をはたらいたと、BFから聞かされた。わたしの怒りの先は、上司からこの山本くんだりへ向けられた。

「無礼」とは、「気品や優雅さがないさま失敬 ・ 不行儀 ・ 尾篭 ・ 無作法 ・ 失礼 ・ 不作法 ・ 武骨 ・ 無遠慮 ・ 粗野 ・ 非礼 ・ 伝法 ・ 不躾け ・ 慮外 … 」

言語道断だ。

何を勘違いしているのだろう。ただの庶民である山本太郎という人間が、天皇陛下に手紙を渡すなど、このような行いは、決して許されるべきではない、厳しく処罰するべきだと、わたしは思う。

だってこれは「テロ事件」だ。「無礼」では済まされない重大な、国家の存続が危ぶまれる「大事件」だ。もしこの手紙に、「炭疽菌」などが吹きかけられていたとして、この国の「君主」である陛下の身に、万が一のことがあったら、どうするつもりだったのだろう。なぜ、宮内庁の人間たち、SPたちは、このような「大事件」を未然に防げなかったのだろう。

この写真を見る限り、陛下の身をお守りしようとしているのは、皇后陛下だけだ。なんという・・・恥ずかしく申し訳ないことか!

きっとこの「大事件」はインターネットにより、世界中に発信されるだろう。日本の天皇陛下のセキュリティーは甘いということが世界に知れ渡るという、恐ろしい事態を招くだろう。

菅義偉官房長官は、この「大事件」について、「陛下に園遊会のような場で手紙を渡すことがその場にふさわしいかどうか、参加した方が常識的に判断することだ・・・常識的な線引きはあるだろう」と述べたそう。そして、参院議院運営委員会は1日午前11時に理事会を開き、対応を協議するそう。

わたしは、一国民として、天皇陛下を崇め奉るモノとして、日々この国の民の健康と幸せを祈ってくださっている陛下の「大きな愛」に感謝している小さき人間として、この「大事件」の「犯人」に対して、極刑が下されることを望む。

Union Square Tokyo

今日は、BFが、ユニオンスクエア東京(ミッドタウン)@ランチに連れていってくれましたよ。Thank YOU!

ミッドタウンって、六本木ヒルズに比べると、洗練されていて、お客様たちも落ち着いていて、高級な感じ。ミッドタウン内のオフィスに勤務する方々や、ご近所在住の有閑マダムたちが、ランチをしていましたよ。で、皆さんとてもファッショナブル・・・六本木ヒルズ(くんだり)からやってきたわたしは、なんだかみすぼらしい。ファッショナブルなBFのと一緒だったから良かったものの、わたし一人でノコノコやってきたらきっと、"You're obviously in the wrong place; please leave!"って言われちゃったんじゃないかしら(泣)映画『プリティ・ウーマン』の中で、ジュリア・ロバーツ扮する「ビビアン」が、ロデオ・ドライブのハイ・ファッションのお店に足を踏み入れたときのように。

さて、今日頂いたのは、下記のとおりです。
(写真撮影はいつもの素晴らしい写真家=BFです)

【わたし】シェフズサラダ−12 種の野菜、グリルチキン、シュリンプ、ベーコン、ボイルエッグ、チーズ (サワークリームドレッシング添え)


【BF】今週のパスタ−牡蠣とネギのペペロンチーノ


わたしの注文したサラダは、健康志向の方々が多いエリアなのでしょう、とてもお上品、薄味でした。お野菜にかかっているビネグレットのドレッシングも少量、グリルされた海老とチキンの塩コショウも少量。わたしは今朝、天ぷら蕎麦を食べたので、お腹があまり空いていないっていうのもあったかもしれないけど、濃い味好きなのもあって、パクパク食べるっていう感じではありませんでした。そんなわたしを気遣い、BFが、チャチャッと、塩コショウを追加してくれました。Thank YOU! わたし好みの味になった後は、断然、箸(=フォーク)がすすみましたよ。

ランチの後は、ミッドタウン内の庭園を散歩しました。久しぶりにデートしてるみたい♪ 今日は秋晴れ、散歩にはうってつけの気温。充実したランチ休憩となりましたとさ。

庭園とミッドタウンを結ぶ橋をわたっています。大げさに足を上げてます。でも背中がおすまし♪ ちなみにこの朱色のコートは、昨年BFがサプライズでプレゼントしてくれたものです。 Thank YOU! とても可愛くて、着心地も抜群なので、今週は毎日着ていまーす!



Wednesday, October 30, 2013

End of an Era

約1年半まえにお世話になった人材派遣会社の担当者Sからメールがきました。

 「How have you been?
 I am sorry that we haven’t been in touch for sometime, I hope you are doing well.

 I just want to send you a message to inform you that I will be transferred to our Melbourne office and my last day in Tokyo office will be next Friday, November 8th.

 I want to take this opportunity to say thank you for having me and working with me during your job search period, and I hope you are enjoying your work so far.

 In case if you do need any assistance in the future, please do not hesitate to contact my colleague Yu Matsuda. She has been working with me in the last 2 years so she knows me well and we share a lot of information about candidates as well.

 I would love to see you before I leave but my schedule is extremely packed so my timing is very limited. I don’t want you to fully accommodate my schedule but if you do have some spare time, please let me know when and I will see how I can work out my schedule to catch up for coffee / drinks / lunch. 」 

彼女、メルボルンオフィスへの転勤が決まったようで、東京オフィスには11月8日(金)までのようです。

「(引き継ぎやら、新しいオフィスへの移動やらで)忙しくしいから、顔をみてご挨拶はできる時間はちょっとなさそう・・・だから、メールでのご挨拶になっちゃいますが、ごめんなさいね。もし転職をまた考えてるんだったら、後任がお世話しますので、今後もよろしくね」っていう内容です。

彼女、アジア系(中国?)オーストラリア人、敏腕エージェントだと思います。彼女の「勝率」全部をみたわけではないけど、そういうオーラが漂ってましたし、初顔合わせの時に、彼女が率いるチームのスタッフさん5名ほどにお会いしましたけど、彼女に比べるとちょっと頼りない感じでした。

1年半前、彼女のオフィスで初顔合わせをした時の彼女の印象は、ちょっとこの人とは合わないかも・・・って感じでした。当時のわたしは、まだ「離職」の事実を消化できていない状態で、かなり情緒不安定でした。転職先は見つけなくちゃ!と思って動き出してはいましたし、自力で探した転職先との面接もそこそこうまくいっていましたし、まぁそこで決まればいいかなぁという感じで、どちらかといえば、今すぐ!というより、しばらく「就活」という名目の「休暇」を満喫しつつ、その間に、感情面での整理をつけて、準備万端になったら、次の仕事へ向けて、本格的に始動すればいいかなぁと思っていました。

でも彼女、そんなわたしに対して、容赦なかったです(苦笑)「さ、次!次!」っていう勢いで、グズグズしているわたしを、グイグイ引っ張っていきました。急なことだったので、しばらくは感傷的になっていたかったし、そういう時間は必要かもって思っていたのに・・・第1次、2次、最終面接と、たった2週間で、全てが動き、そして決着。

結局、たった1週間というタイム・ラグで、転職することができました。2、3ヶ月は遊んで、それから転職すればいいかなぁと思っていたのですが、でもわたしの性格を考えれば、それだけ遊んじゃうと、たぶんもっとその遊び期間は伸びて、結果的に、失業保険とかのお世話になってしまっていたかもしれないなぁと思いますし、もしかしたら、退職金を使い果たすくらい遊びほうけてしまったかもしれませんね。

振り返れば、全てよし。彼女のおかげです。わたしのぐうたらな性格を、たった1時間少々の初顔合わせで見抜いたかどうかはわかりませんが・・・もしそうだとしたら、すごいですよね。感謝です。

彼女のこれからのご健康とご多幸をお祈りします♪

Tuesday, October 29, 2013

A-Ha Moments

今日は、うちの「会社」の「本社」の「副社長」が来日し、「支社」の従業員全員に、プレゼンをしてくれました。年間のほとんど、出張をしていて、「本社」にもほとんどいない「副社長」からお話を伺うってことは・・・ありがたいことですよね。ですよね・・・。

「副社長」は、もともとヨーロッパのある都市にある「会社」の「社長」でしたが、今の「会社」に吸収合併され、「一社員」となったところから、今の「副社長」というポジションまで上りつめた人だそう。

さて、いろいろと「目からウロコ」の瞬間がありましたよ。

まず、この「会社」のチャレンジ(=直近のゴール)は、「世界で一番売上をあげる会社」ではなく、「世界で一番知名度の高い会社」となることだそうです。そして、うちの「会社」は「洗練されている」という、世界のどこの「支社」でも「統一された高品質のサービスを提供する」ということを、お客様に認知していただかなくてへならないとのことでした。

もちろん「チャリティー」じゃないので、「売上」が悪ければ、存続できないわけですが・・・その「売上」はなんと、リーマンショック後の過去5年間で、他の同業各社がごぞって右肩下がりの中、うちの「会社」は自社比較15%アップなんだそうです。

しかしながら、「売上高」世界ランキングを見ると、50%がアメリカの「会社」が占めているという事実があるそうです。「副社長」いわく(かなり言い訳っぽく聞こえましたが・・・)アメリカの「会社」が、「統一された高品質のサービルを提供する」わけではなく、提供するサービスの品質にはバラつきはあれども、こぞって世界へと進出している今、うちの「会社」の「ディフェンス」は、アメリカの「会社」からスタッフを引き抜き、「アメリカの会社と同じように売上をあげられます。でもうちのほうが高品質のサービスを提供できるでしょ!」という、世界の中の「認知度」と、うちの「会社」の「ネットワーク力」をアピールをすることなんだそう。そして、アメリカでは「売上」を伸ばすことは、たぶんできないだろうけど、それ以外の地域で、「アメリカ」関連の「売上」を伸ばすことを目指しているそう。

うちの「会社」では、他社でもよくありがちな、「グローバルに考え、ローカルに動く」というスローガンを掲げているのですが・・・どうやら、「その定義を勘違いしてくれるなよ!」ということでした。つまり、各「支社」が勝手に、ローカルの文化や習慣を持ち込み、グローバルの基準を崩すことはあってはならないんだそう。あくまでも「本社」主体で、「支社」は「本社」の基準を保ちつつ、「本社」のメッセージをローカルにうまく伝えることなんだそう。そして、「支社」の従業員たちは、「本社」から派遣された従業員たちに「アドバイス」をするのではなく、「サポート」すると。

そう考えれば、全てが納得です。

わたしたち「支社」の従業員が求められていることは、あくまでも「サポート」であり、それはつまり、望まれたときに望まれたことをする、ただそれだけです。わたしたち「支社」の従業員が、主体となって何かを新たに「創造」したり、それを「発信」したりしてはいけないのです。あくまでも「受け身」、つまりロボットみたいなものですね。「こうしたらもっとよい結果が得られるのでは?」という、そんな「アドバイス」は、「本社」的にも、「支社」的にも、必要ないのです。日本的に、細かいことを言えば、「いつも大変お世話になっております・・・お忙しいところ大変恐縮ですが・・・」みたいな姿勢は、要らないようです。わたしが今まで培った「日本でビジネスをするためのアドバイス」は、まったくいらない!「本社」のメッセージをそのまま、「直訳する」ことが求められていて、それは、日本のお客様に対しては、大変失礼な印象を与えかねないけれども、どうやらそれでいいみたいです。「本社」の掲げるブランドの基準を下げず、相手と交渉することが、「支社」の従業員に求められているようです。

「外資系企業で働くひとたちって、なんで、あんなに横柄な態度なんだろう?」という理由が、今日は分かった気がしました。

まぁ、わたしの性格上、こんなことは長くは続けられないけどね(笑)


追記:

あぁ、あと面白いなぁと思ったのは、個人の「パフォーマンス」についてです。「居心地がよい」とい思うくらいのチカラの出し方だと、他の会社のスタッフに負けちゃうけど、「やりすぎ」ると長くは続かない。だから、「ちょっと居心地がわるい」くらいで頑張ってくださいとのことでした・・・微妙。

Monday, October 28, 2013

Six Degrees of Separation

六次の隔たり(ろくじのへだたり)ってご存知でしょうか。

Wikiによると、「人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説」だそう。

愛するBFが、来る11月18日(月)、19日(火)、21日(木)@東京ドームで行われるコンサートに行きたい! できれば、ポール・マッカートニー本人に会いたい!ということなので、明日からこの実験をしてみようと思っています。まずはわたしが知っている、ポール・マッカートニーを知っていそうな人にファースト・コンタクトをしてみます。

キーワードは、「ポール・マッカートニーを知っていますか? 知らなければ知っていそうな人を教えてください」です。

たどり着きたいゴールは、ポール・マッカートニーのコンサート会場のバックステージ・パスなので、かなり難しいミッションですが・・・やってみましょう!


Sunday, October 27, 2013

Body & Mind Maintenance

今日は、クララ整骨院さんへ行ってきました。

肩、首のコリがひどかったのと、足裏の筋肉痛と、昨夜練習している時に、腰が動かないなぁと感じたので・・・

初診でしたので、まずカウンセリングを。初診でしたので、医院先生が担当してくださるのかと思いきや、担当してくださったのはヤング・イケメン先生(←相変わらず、ついてます!ラッキーです!)問診の後は、直立して、首を前後に倒したり、前屈、後ろに反らしたりしてカラダの歪みを見てもらいました。

最初は、電流を、首、肩、背中(肩甲骨、背骨)、腰にながします。色々なパターンの電流で、それもかなり強い刺激で、特に肩は、思わず筋肉が、時折、ビクっビクって動いてしまうほどでした。その後は、ホットパックで、肩、背中、腰を温め、しばしの休憩。部分的に温めているだけなのに、足の裏まで温かくなり、眠くなってしまいましたよ。

さて、マッサージです。ここまでで、随分、カラダが軽くなっていたので、さぁ、思いっきり強く揉んでください!と思っていました。痛みのある首、肩をグイグイ、もみ返しがくるくらい、ガッツリやってもらいたい!と思っていましたが・・・その辺はとても軽く、でも腰、それからお尻と太ももの後ろをグイグイほぐしていただきました。どうやら左の腰がこっていたようです。自覚はまったくありませんでしたけどね。

いよいよ、全身矯正(カイロプラクティック)です。「トムソン・テーブル」というものに横になり、頭から足までの骨の矯正をしていただきました。他のお客様が施術されている時、見ていたんですが、あまりにもその音が大きいので、ちょっとビビっていましたが、今まで受けたカイロプラクティック施術とは全く違い、全く痛みがありませんでしたよ。こんな調子で矯正ができるのか!って思うくらいです。でも、施術前には、左右の足の長さが2センチくらい違ったのですが(右足が短かったようです)、施術後には見事にそろいました。また、日々のデスクワークで、肩が前に入り、背骨はS字が大きくなっていたのですが、それも元の正しい位置へ戻りました。施術の後は、自分でも分かるくらい姿勢が良くなり、呼吸が深くなった感じです。背骨が正しい位置に戻ったせいか、ぽっこりお腹も少し目立たなくなったような・・・

「来週火曜日、来ることって可能ですか?」

ヤング・イケメン先生が言うのですから、行かないわけにはいきません。「はぃ」と答え、整骨院をあとにしました。来週火曜日にまた伺います。

カラダとココロは、パートナーです。片方の調子が悪くなると、もう片方がつられて調子が悪くなります。両方を労って、心身共に元気でいられるようにしましょう!

FYI - クララ整骨院さんのFacebookからのプチ情報です。

「骨は古いのは壊されて新しい骨がまた作られてという働きが常に行われています。年齢とともに そのバランスがくずれ、骨を壊されることが多く新しく作らことがおいつかなくなってしまうので、年齢とともに骨粗しょう症などの症状がでてきます。 ジャンプはどのようにいいのでしょうか・・・ ジャンプをすれば、骨がたわみます。骨が刺激されて、なんと!新しく骨を作ることが活性化されます。  若い方は高いジャンプで10回ぐらい 。普通の方は 軽く50回ぐらい(ラジオ体操第一 第二とやれば ちょうど50回のジャンプができるそうです。高齢の方は 階段を4階分降りるだけでも効果があるそうです」

また、タンパク質摂取が、新陳代謝アップにはとても大切だそう。体重の10%を日々摂取することがいいらしいのですが、それを実践しようとすると、結構大変なんですよ。

タンパク質が摂れる食品の例(計45g) 

・牛乳コップ1杯(タンパク質 約7g)
・卵Mサイズ1個(タンパク質 約7g)
・あじの開き1尾(タンパク質 約12g)
・鳥ささみ2本(タンパク質 約19g)

わたしは体重60㌔近いので、あと10㌘摂取しようと思うと・・・かなり食べないといけないですよね・・・がんばります。

Saturday, October 26, 2013

Ballroom Dancing - Inspirational Dancing



今日、先生と踊って、つくづく思ったんですけど・・・目標って、高いほうがいいですよね。

着付け教室のときも思いましたが、わたしはS先生に出会ったことは、とてもラッキーだったと思います。卒業式の時(震災の日で、大変なことになりましたが・・・)、先生方が勢ぞろい、壇上に上がっているのを観たとき、わたしに教えてくださっていたS先生が一番、着姿が美しかった! もちろん、着付け教室で、先生の着姿を観るたび、美しいなぁ、センスいいなぁ、とは思っていましたが、他の先生方と比較したとき、その美しさは秀でていましたし、こんなに美しく着付けができる先生に教えていただけたことに、心から感謝したことを覚えています。

そして今、社交ダンスを習っているわけですが、今回、わたしが裕也先生に出会えたこと、本当にラッキーだったと思っています。世間にはたくさんの社交ダンス教室があり、以前ちょっとお世話になった某Jヶ丘の教室もありますし、Youtubeにも、教室のレッスン動画がアップされていたりしますし・・・でも、何かの縁で、川崎のこの教室にお世話になることになり、その中のたくさんいる教師陣の中から裕也先生にお世話になることになり・・・裕也先生は、サラブレッド、お父様もプロフェッショナル・ダンサー。そんな先生に教えていただけるってことは、とてもありがたいことです。そこそこの先生に教えていただいたところで、仕上がりはそんなに美しくなりませんものね。

無意識ですが、わたしはいつも、何かに導かれて、とてもよい縁をいただいています。ありがたいことです。

Finding a Good Divorce Lawyer?

元職場の、1年に数回しか話をしたことがない男性Mから、ショートメッセージが届きました。わたしは、社交ダンスのレッスン中だったので、終わってからメッセージを送ると、「電話してもいいですか? 相談したいことがあります」とのこと。家に戻るタイミングで、電話をしてもらうことにしました。

「突然、ごめんね。Pのことなんだけど・・・離婚調停がうまくいかなくて、裁判になりそう・・・奥さんも弁護士をたててきて・・・このままだと全て取られてしまいそうだから、もし良い弁護士を知っていたら紹介してもらいたいなぁと思って・・・」

聞けば、Mは、調停中、ずっとPの通訳をしていたそう。

「え・・・まだ離婚成立してなかったんだ・・・」わたしは思わず、言ってしまいましたよ。だって、別居してからもうずいぶんたつし、Pは、新しいGF(←奥さんによく似た、コントロール・フリークのビッチ!)の悪口を言いつつも、今も一緒にいるじゃない!それに、本人からは何も聞かされてないんですけど、こうしてMから相談されるのって、ちょっと変でしょう。でも、Mは、人として、Pのことが大好きだから、その想いの強さに押され気味のわたし。

「うちは・・・民事とかやってないし・・・それに、相談するとたぶん、1時間米千ドルくらいかかるよ・・・」

「誰か知らないかなぁと思って・・・知ってる人の知ってる人の知ってる人、くらいで・・・このままだと、全部持って行かれちゃうと思う・・・」

Pとは、わたしも一時期、とても仲良くしていましたし、なんとか助けてあげたいのは山々なんですが、何しろ、離婚を専門にやっている弁護士なんて、わたしも知りませんからねぇ・・・

「ちょっと調べて連絡しますね」そういって電話を切りました。わたしに、何ができるかわかりませんけどね、実際。

でもこうして、終わったと思っていたはずの縁が急に復活して、今まで疎遠だったという事実をまったく無視して、さも、ずっと縁が続いていたかのような、そんな感じで会話が始まり、わたしが、彼らの問題に巻き込まれそうになっているってことが、とても不思議な感じです。

わたしがピンチのとき、いや、人生の分岐点にたっていた時、あなたたちはいったい何をしてくれたでしょう・・・つい、いいたくなってしまいましたけど、それはいいませんでしたけどね・・・ちょっと不思議、ただ、それだけです。

Ballroom Dancing School - Intro Class 6

今日(も)、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全10回の入門コースの6回目です。 

今週は、仕事がしんどかったせいで(←という言い訳・・・)朝ヨガはさぼってしまっていましたが、先週ちょこっと教えていただいたジャイブのステップの練習を頑張りました。で、上半身の重さを下半身が支えられなかったのでしょうね、足首を痛めてしまいました(泣)ただ歩くだけでも痛いという・・・

痛い、痛いと一足、一足、歩いていたら、先生とエレベーター前で遭遇。

「ねー! 台風で飛ばされなかったー?」
「だいじょぶでした・・・カラダが重いので・・・苦笑」
「あら、でもダンスを始めたから、軽くなったでしょー!」
「いぇ・・・まったく変わってません・・・」
(会話が弾みません・・・苦笑)

さて、練習スタート! よし、今日はジャイブだ!と思っていたのですが、なぜかまたジルバ・・・でも、音楽に合わせて楽しく躍りましたよ♪

「ほんとにもう、もう教えることないわー!」
「そんなことないです」
「じゃ、何が難しい? 難しいステップ5つ言ってみて!」
「・・・」
「ないわよねー! できるものねー! じゃ、何が好き?」
「あの・・・普通の・・・」
「え? 基本ステップ?」

そうです、基本ステップが好きなんです。だって唯一、先生との距離が近くなるんですもの。でも、これにはさすがの先生も、ちょっと困惑顔でした(苦笑)あぁ、わたしの下心が読まれてしまった・・・

「じゃ、いくつかやってみましょー!」

「この(ステップの)コツはね・・・靴にうんちがついちゃった! あーどうしよう! こすって落としましょー!っていう風に! でも、あんまり腰をくねくねしない! さらっと! 男性に多いんだけど、クネクネすると気持ち悪いのよ! せっかく踊ってるんだから、気持ち悪いなんて思われたくないでしょー! それに、タニグチさんが気持ち悪いって思われて、『わたし裕也先生に教えてもらいました』ってなると、わたしも困るでしょー! 笑」

それから、基本ステップの矯正を少し。「ジルバにかぎらず、この5、6のステップを制するものはダンスを制するのよ! ちょっとやってみて!」そういって先生は、わたしのステップを確認。

「うーん、わかった! あのね・・・裸電球ってあるでしょー! 天井からまっすぐ吊ってあるやつ。あんな感じで頭の先が天井につながってるイメージで動くのよー! 1、2、3、4のとき、カラダは壁に向かってまっすぐ、その頭の位置をキープしつつ、5、6なの! いい? 見てて!」

そういって先生は、わたしの手をとり、先生の右肩と左腰に当て、動作確認。「ね! 大きく動かないでしょー! 楽に踊れるのよー!」

「じゃ、今度は5、6だけやってみて!」先生は、床に正座して、わたしの足の動きを確認。

「5の時の足は、ヒールが床についちゃいけないのよ! 足のボール(肉球)部分に体重を乗せて・・・今、5センチくらい浮いてるでしょ! それより下がっちゃダメなのよー! で、あまり遠くに置かない! 左足のすぐ後ろでいいのよー!」
そういいながら先生は、わたしの足をグイグイ、正しい位置に置きました。これが結構、キツイ。普段、使わない筋が伸びるというか。「あ、ごめんなさい、痛かったー?」と先生。

それからターン(2回転)の確認。「そんな風に勢いつけてクルって回らなくていいのよ! ゆっくり、半回転、半回転でいいの! ターンもそうだけど、すごくたくさん動いてるように見えるでしょー! でもね、実はものすごく狭いところで動いてるのよー!」

この段階で、いつもどおり、わたしは汗だくです(苦笑) でも、先生も、汗だくでしたよ(笑)

着物も、着付けを覚えれば、着ることは出来ます。でも、キレイに着るためには、ただがむしゃらに、着付けの練習をしてもダメです。しっかりとコツをおさえなくてはなりません。社交ダンスも同じですね。正しくない動きで、練習を重ねても、ダメです。ひとつひとつの動きをきちんとしなくては、キレイに踊れません。

「じゃー、来週も同じ時間でいいー?」

今週は、今日先生に教えてもらったことに気をつけて、練習に励みます!

Wednesday, October 23, 2013

Heel Caps

社交ダンスを始めてから、今週、6週間目に突入です。飽きっぽい性格のわたしですが、これ(社交ダンス)に対する熱はまだ、冷めそうにありません。週1回、個人レッスン(25分)の他、毎晩、ダンスのステップの練習をしてきました。で、先日、5回目のレッスンが終わった後、部屋の床を見たら、ヒールの跡が・・・(苦笑)で、シューズを見たら、ヒールキャップ(バックスキン)が擦り切れちゃってました。というわけで、新調することにしましたよ。

ほらね、ボロボロでしょ。


新しいキャップを取り付けました。


ヒールキャップは、本体が(軟式)プラスティック、底の部分にバックスキンが貼ってあります。ぴたっと入るように、最初は、「コレ、入らないよなぁ」って思うくらい、サイズぴったり出来ていて、とても硬いのです。ですので、ドライヤーの熱でプラスティック部分を温めて、柔らかくなったところで、一気にギュウギュウと押し込みます。(←結構、大変! 爪が折れそう!)

この新しいキャップがボロボロになるまで、また練習します♪

Tuesday, October 22, 2013

Next Stage



金曜日の夜、彼には別の予定が入っていたこと、とっくに承知だった。ただ、その朝になって、「今日はどこに行くの?」というわたしの問いに、表情が硬くなった彼。苦しまぎれに、0.1秒遅れで吐き出した彼の答えが、わたしの表情を硬くした。彼のカラダ全体が、「今、僕は、隠し事をしています」と言っていた。わたしは、湧いてきたさまざまな感情を押し殺そうと、必死に神経を集中した。でも、わたしのカラダ全体から、不機嫌なオーラが湧き出ていたのは、明らかだった。

一日の始まりの朝。新しい朝。それも、一週間の終わりの金曜日の朝。笑顔で、「よい1日を!」と言い合いたいと思っていたのに。そう出来なかったことが悔しくて、悲しかった。「じゃ、もう会いません。さようなら」そんな捨て台詞を吐いて、彼と別れた。

その後、いつものように朝食を買いにコンビニへ。お店に足を踏み入れた瞬間、流れてきたのは、彼と一緒によく聞いた曲、彼がカラオケでよく歌っていた歌。「不機嫌になっちゃってごめんね・・・」そう一言、メッセージを送ろうと思ったけど・・・辞めたわたし。

あれから数日たった今日、なんであの日、あんなに不機嫌になったのかを考えた。

付き合い始めた当初、彼とよく議論したことを思い出す。「全て話したほうがいい」という彼に、「全て話さないほうがいい」というわたし。それは平行線で、決して交わることはなかったけれど、結局、彼が折れてくれて、それは今に至るまで続いている。

あの頃のわたしたちは、基礎工事のまっただ中だった。 セメントも固まってないし、そんな時に、外部からの負荷がかかる(=全てを明らかにする)と、基礎がそれに耐え切れないような気がしてた。だから、「全てを話さないほうがいい」とわたしは思ったんだ。 ただ、あれから数年がたち、基礎がしっかりと固まり、土台の上にはめったなことでは倒れない大きなビルが建った。台風がきたって、大地震がきたって、相当な負荷がかからない限り、倒れない関係。そう感じている。

人は変わる。細胞だって、日々生まれ変わってるんだ。 人と人との関係だって、変わっていく、それはよくもわるくも。わたしと彼の関係は、おかげさまで、ありがたいことに、よい方へと変わってきたと、思う。そして今のわたしは、昔、彼が言っていた、「全て話したほうがいい」という考え方のほうに、少しシフトしてきてるんだと思う。

それなのに、まだセメントがゆるい状態の、危うい関係にいるような、そんなやりとりをしてしまったということに、「まだそこ?」っていう、そういう対応を彼にさせてしまった自分に対して、腹がたったんだと思う、きっと。もっと、こいっ! どーんとこいっ! そう思ったんだと思う。

もちろん、親しき中にも礼儀ありで、アホな20代のカップルみたいに、何でもかんでも言えばいいってもんじゃないけどね。 でも、あの頃と今の、わたしたちの関係は、明らかに違うのだから、あの頃タブーだった数ある話題の中のいくつかは、今はもう受け止められると思うし、そして、聞きたいと思っているんだと思う・・・と分析するけど、どうだろうか。


♪どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きているこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなぁ
 
手に入れたものと引き換えにして
切り捨てたいくつもの輝き
いちいち憂いていれるほど
平和な世の中じゃないし 

一体どんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問いかけは
日常に葬られてく 

君がいたらなんていうかなぁ
「暗い」と茶化して笑うのかなぁ
その柔らかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに 

決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい 誰も皆 
悲しみを抱いてる
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう? 

考えすぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振舞う自分は
それ以上に嫌い
笑っていても 泣いて過ごしても
平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか? 

さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 
単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ 

滞らないように 揺れて流れて
透き通ってく水のような 心であれたら
 
逢いたくなったときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい
誰も皆 問題を抱えている
だけど素敵な明日を願っている

臆病風に吹かれて 
波風がたった世界を
どれだけ愛することができるだろう?
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回...♪

Saturday, October 19, 2013

Ballroom Dancing - Inspirational Dancing



まぁ、こんなふうには踊れないとは思いますけど、お手本は、美しいほうがいいので・・・

ジャイブ、がんばります。

Ballroom Dancing School - Intro Class 5 - Part 2

余談ですが・・・

先生登場を待っていた時、団体レッスンの生徒さん(推測年令75歳)とお話をする機会がありました。

「今日で何回目?」
「5回目です」
「ここで習って、お父ちゃん(=ご主人)に教えてあげるの?」
「いぇ・・・苦笑」

彼は、団体レッスンの生徒さんの中でも、ずば抜けてお上手。女性たちから、「踊ってくださいませんか?」と、練習中も、練習後も、引っ張りだこです。

「お上手ですよね」
「みんな同じだよ」
「すごくキレイに踊ってらっしゃって・・・わたしもいつか、みなさんみたいに踊れるようになりたいです」
「みんな同じだよ・・・裕也先生に教えてもらってるんだろう? 基礎からやるのはいいよ」

そう言った後、彼は、ダンスシューズを脱ぎ、それをキルト地の、もしかしたら奥様が作ってくださったのかもしれないシューズケースにしまいました。そして、土方の人が着るようなベストを羽織り、「じゃ、がんばってね」と言い、帰っていきました。

彼のダンスは、とてもおだやかで、入門コース第1回目から見ていたというか、気がつくと目で追っていたというか。他の方々とはお話する機会もあったんですが、彼に、お声をかけて頂いたのは、今回が始めてです。社交ダンスを愛する仲間として認識してもらったというか、そんな感じで、心があたたかくなりました。

というタイミングで、先生登場です。いざっ!

Ballroom Dancing School - Intro Class 5

今日(も)、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全10回の入門コースの5回目です。 

今週は、朝ヨガはさぼってしまっていましたが・・・ジルバのステップの練習、特に、トウ、ヒール、スイブルのおさらいを毎晩しました。 で、出来るようになったので! レッスンでその成果を発揮しようと意気揚々とスクールに向かいましたよ。

先生登場と同時に、いきなり音楽に合わせてダンス。(もうカウントしながらのステップ確認はしてくれないのね・・・泣) でも、普通のステップは目をつぶっていてもできるので(ドヤっ!)軽々やっていたところ、歩きながらのターンを完全にミスってしまった(泣)でも気をとりなおして、続けていましたが、先生はなかなかトウ、ヒール、スイブルをしかけてきません。「先生ってば、先週わたしに教えてくれたこと、わすれちゃったのかしら・・・」そんなことを思いながら、プロムナードウォーク、アメリカンスピンもキレイにきまったところで、先生が両手ホールド、それもトウ、ヒール、スイブルの構え! キターーーーー! きっとわたし、ドヤ顔だったと思いますよ。見事にステップを終えた後、先生の動きがピタリ止まり、と同時に、帰ろうとしていた団体レッスンの生徒さんからどよめきが起こりました。

「ちょとーっ! 練習したでしょーっ!」
「はぃ。毎晩練習しました」
「ねぇっ! どうやって練習したのーっ?」
「えぇと、椅子を支えにして・・・あの、映画とかでそういう練習シーンがあって・・・」
「あ、Shall We Dance?とかかしら?」
「はぃ。そのハリウッド版で・・・ちょっと太った女の人が練習してるシーンがあって・・・」
「あーっ! あの柱につかまって練習するシーンねっ♪」

先生が喜んでくれたので、わたしも笑顔。

「あなた、夏休みの宿題って、夏休み終わりの最後の最後にやるタイプでしょーっ!」
「はぃ。そうですけど・・・」
「やっぱりっ! この前テレビでやってたんだけどね、そういう人はね、集中力があるんですって! おもいっきり遊んで、それで最後にバババババーンって(宿題を)やる! 遊びと宿題を同じくらいやる人じゃないわよねーっ! わたしもそうなのっ!」
「そうなんです。毎日努力するとかあまり得意じゃなくて・・・」
「器用貧乏タイプねーっ!」
「はぃ。スノボーとかも最初からできちゃって、だから練習しないから、上達しないんです・・・」
「あっ! わかるっ! (スノボー)できそうよーっ! あぁ、わかるわー! わたしもそうだったのっ! でも23歳のときに社交ダンスを始めて・・・うちは父がやってたから、それで毎日、練習したのよーっ!」
「わたしは、社交ダンスを始めて、まったくできないってステップがあって、それが悔しくて、生まれて初めて毎日練習したんですけど・・・でもそれがすごく楽しくて・・・」

とまぁ、社交ダンスレッスンなのか、井戸端会議なのか分からない時間が過ぎていきました。

「うーん・・・本当はルンバとかチャチャチャとか教えてあげたいんだけど、入門コースだから・・・でも、ジルバはもうできちゃったからおしまいっ! じゃ、これからはジャイブをやりましょー!」

え? 入門コースに入ってないダンスを教えるんだから、ジャイブだってルンバだって同じなんじゃないかしら・・・って、ちょっとそこにはロジックがないなぁと思いつつも、先生は、ジャイブのステップを教えてくださいましたよ。

「あのね、知ってるっ? ジルバっていうのは、日本にしかないのよーっ! ジャイブが日本に入ってきた時ね、それをみた日本人が、こんなのできないーっ!ていって、ジャイブを簡単にしたジルバをはじめたのーっ!」

「よしっ! じゃ、来週までの課題っ!」

そういって先生は、ジャイブのターン3種類を教えてくださいましたよ。

帰り際、受付の女性がいいました。

「裕也先生とタニグチさん、すごく楽しそうでしたよ!」

すると先生がいいました。

「これはね・・・戦いなのっ!わたしが教えたことを彼女が簡単にできちゃうとわたしの負け。できるか、それともできないか・・・面白いわーっ! 来週も同じ時間でいいーっ?」

今日は肌寒い日でしたけど、わたしはいつも通り、汗ダクダクでしたとさ(苦笑)来週のレッスンまでの1週間、ジャイブのステップを練習します♪

Wednesday, October 16, 2013

Happy Wedding


妹が本日、入籍いたしました。

妹にとっては3度目の結婚。 写真を撮るだけで、同棲を続けていくと聞いていたんですが、急展開。良い結論となりました。

両家の顔合わせは、実はまだですが・・・(苦笑) 両家の母同士は、先日日曜日にランチをしたそうです。

ということで、早速、お花(上記イメージ)を送りました。

末永くお幸せにね♪

Monday, October 14, 2013

Slow, Slow and Slow



昨日は、「中年の部活」の限界を感じて、ちょっと落ち込んじゃいました。 足も動かないし、なんていったって、わたしのお腹(下腹)は、ぽっこりですし。 どんなにキレイな衣装を着たって、格好わるいでしょ・・・ってね。

普通なら鶏の「卵」くらいの大きさのはずの子宮が、わたしの場合は、子宮筋腫(9センチ弱)のせいで、妊娠4〜5ヶ月くらいに拡大してるのよ。 だから、ぼわって、下腹が大きいんだけども、でも、それをいいわけにしたくないなって思いましたよ。 だって、教えてくれてる先生、とてもキレイな体をしてるし、せっかく個人レッスンしてくれてるのに申し訳ないでしょう。いつかは、体の線が、びゃって出るような服を着て練習したいですものね。先生のためにも、わたしの自己満足のためにもね。

ということで、今日は仲良しのMちゃん(=ピラティス先生)にメールで相談しましたよ。彼女、研修者ですし、ピラティスの指導資格取得しちゃってますからね。 すごいですよ、いろいろ論理的に、実践的に、教えてくれます! わたしは、刹那的、感覚的に生きてるので、うまくいったらラッキー! ダメだったら「わー!」ってなる性格ですけど、彼女のような、しっかりと地に足がついた人からアドバイスをもらうと、こんなわたしでも「うーっむ」って、納得できます。 なんか、やる気でてきたー! 
  • ピラティスとかヨガもだけど、毎日少しずつやるのが一番いいよね(^o^) 15分でもいいと思うけど、この15分がなかなか難しいよね^_^; 最初始めたとき、ピラティスの先生は、60分クラスを10回続けて受けると効果がわかるけど、週に最低1回はやった方がいいと言ってたよ。 
  • 腹部は大事な臓器が多いから、中から自分の筋肉を使って腹圧を上げて調整するのはいいけど、皮膚の上から手で押さえたり、強いマッサージはしない方がいいよね。 お腹は優しくさすって、あとは鼠径部にリンパ節があるから、そちらにたまったものを流すのがいいね。 お腹の回りの老廃物を脚とお腹の付け根に流し込む感じで、さすり流す感じかな? リンパは皮膚のすぐ下にあるから、力を入れなくてもいいのよ。 赤くなったらつよくやりすぎの合図だね(/_;) 
  • もしかしたらデスクワークで、お腹回りに老廃物がたまってて、ポッコリお腹の可能性があるから、冷やさないで暖めて、老廃物をが流れやすく がいいよ(^-^)v そして筋肉が温まったとこで運動すると、効果が上がると思うよ。 それでも、効果がみえるのはやっぱり3ヶ月位はかかると思うので、無理しない程度にボチボチやるのがいいね(^o^) 
  • 筋肉になるのは、赤みの肉とか良質なタンパク質だから、こちらもとりつつ運動してみてね~ 
  • 休み休みでも続ければ効果は上がるよ。 エイジングには逆らえないから、今の体が一番好きと、思ってやるのがいいみたいだけど、やっぱり憧れはあるよね。 具体的にイメージできる人がいると、いいけどね。 意外と近付けるよ。 なぜかと言うと、自分がなりやすい体型を自然に選んでいるかららしいよ。 ただ同じように、なりたくない体型にも目がいきやすいから、なるべく綺麗なものを選びたいよね( ̄ー ̄) 
  • 残念ながら豆腐などの植物性のタンパク質では、筋肉はつかないかな? やっぱり動物性タンパク質みたいよ。 あまりたくさんはとる必要ないけどね。 私が実践した中では、鳥のささみなんかは、筋肉になりやすかった気がする。 あとは、ツナ缶などをうまく使うと、動物性がとれるよね。 
  •  運動を始めると蓄えているタンパク質がないと、生きるために筋肉の中のタンパク質を使うから、筋肉量が減るの。そうすると、代謝が下がってしまうから、脂肪がつきやすくなるよね。 お腹回りは大事な臓器があるから、体が守らなくちゃとお腹の回りに脂肪をつけていくし、タンパク質がないから、筋肉は作れないしで、脂肪祭りになっちゃうみたいな^_^; 

さて、今日は、この曲に合わせて練習。教えてくださってる先生が、Atsushi風味だからね(笑)

速い曲に合わせて踊ると、うまくなった気がしますよね。細かいところが見えないから。教室でもそんな感じ。でも、ゆっくり動いたら、まるで出来てないっていうところがあからさまになるんですよね。これは、スノボーで思ったことなんです。スピードを出すと、なんかうまく滑れてる気がするけど、実は、ゆっくり滑ったほうが、丁寧に滑ったほうが、ボロが出ちゃうし、いいところもわるいところも分かるんだよねー。

というわけで、今日からは、ゆっくりステップを確認して、ピラティス先生Mちゃんに教えてもらったことをしっかり実践して、頑張ってみます! 

諦めないぞー!

Sunday, October 13, 2013

Ballroom Dancing - Inspirational Dancing



何か、すごい世界に足を踏み入れてしまったなぁと、ちょっと落ち込んじゃいました。 社交ダンス(ラテン)って、こういうことなんですよね。

「中年の部活」って思って、軽くはじめたんですけど、こんな風に踊れるようになるには、かなり遠い道のりだなぁと(苦笑)

この三週間、ステップを毎晩練習してますけど、何年たっても、こんな風に踊れるようになるわけはないでしょう。

なんか、教えてくれてる先生にも申し訳ないです。 先生は、ピシャっと、踊れるんですよね。 Shall We Dance(日本語版)の、先生の気持ちが分かります。 なんで、こんな下手っぴに教えてるんだろうって、きっと思ってますよね。

わたし、こういう性格なので、すぐ諦めちゃうんですよ。 どんなに練習してもできない気がする。 悔しくても、頑張れない。

あぁ・・・。

Saturday, October 12, 2013

Ballroom Dancing School - Intro Class 4

今日(も)、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全10回の入門コースの4回目です。 

今週は、隔日で朝ヨガをし、ステップの練習(ジルバ)のおさらいを毎晩しました。

少々早く到着し、団体レッスンの方々のステップを見学。レッスン後、一番上手な女性が話しかけてきてくれました。

「今日で何回目?」
「4回目です」
「(練習着)ヒップホップを踊るような感じね。若々しくていいわよ。」
「皆さんみたいな練習着を着たいと思ってはいるんですけど、もうちょっとうまくなってからでいいかなと思って・・・」
「格好から入るのは大事よ。気分も上がるし。下の、〇〇屋さんで安く売ってるわよ。」
「はぃ・・・」

先生登場。 わたしが話していた女性に、「おかりします 笑」といい、わたしの手をとりフロアーへ。 先週までのジルバのステップを軽くおさらいをした後、すぐに曲に合わせてダンス。

「うーん・・・」
「え、なんですか」
「こんなに早く覚えちゃうとねぇ・・・入門コースのステップには入ってないんだけどね、ちょっと難しいかもしれないけど・・・トウ・ヒール・スウィブルズ、やってみましょー!」

そういって先生は、新しいステップを教えてくださいましたが・・・これが、できない! あまりにもグダグダなので、わたしは大笑い。

「あー、良かった! できないこともあるのねー!」

先生は何度も何度も教えてくれますが、わたしにはさっぱり出来ません(苦笑)あまりのグダグダさに、ただただ、ぎゃはははは・・・と大声で笑っちゃう(苦笑)

「いいっ? ちょっと肘を固定して、そのまま下げないで、見ててっ!」

そういって先生は、ぎゅっとわたしの手を軸にして、腰を回転。

「上半身がぶれちゃうと、次のステップの時に戻ってくるのが大変でしょー。上半身は静かなの。下半身だけが動くのよー。いいっ? ちょっとここ、持ってみてっ!」

先生の肩にわたしの手を当てて、先生のステップを確認。すると、先生の肩はビックリするくらい動きません。下半身だけがくるっくるっと回っているのです。

「いいっ? じゃ、今度は腰に手をあててみてっ!」

先生の腰に手をあててみると、ぎゃーっ! ビックリするくらい動いています。

「じゃ、やってみましょー!」

いや・・・やっぱりできません。またもや大笑いでごまかすわたし(苦笑)

「なんか嬉しいわー! できないこともあるのねー! 教えてるって感じがして、いいわー!」

先生はそういいながら、ティッシュをとりにいって、額の汗をふいて、フロアーに戻ってきました。

「じゃ、1曲踊ってみましょー!」

できるステップをもう一回おさらいして、わたしだけかなり大汗をかいて、今日のレッスン終了。Tシャツもスエットも汗だくだく、化粧も半分くらい落ちちゃいました(苦笑)

帰ってきてからは、Youtubeで動きを勉強。椅子に支えてもらいながら、ステップを練習しました。そしたら・・・なんかできる気がするっ! 今週は毎晩、このステップを練習します♪

今日、苦戦したステップはこちらです。

Wednesday, October 09, 2013

Mother and Son

下記は、素晴らしい写真家=BFが撮影してくれる、ちょっとした瞬間の、母と子の写真です。

(身内ネタで申し訳ないのですが・・・)タイトルをつけて、遊んでいます。

日本・オリジナル版

不倫の末、妊娠。不倫相手には内緒で出産、未婚の母として生きることを決意したアヤコ。どんなに苦しくても、誰にも頼らず、日々の生活の中、小さな幸せを見つけ、それに感謝しつつ、生きる母と子の物語。





















ハリウッド・リメイク版

夫の浮気が発覚。不倫相手は20歳も年下の会社の部下。アヤコは、慰謝料・養育費を貰わず、シングル・マザーとして生きていく決意をします。仕事をかけもち、息子との時間は離婚前の半分になってしまったけれど、「愛情は半分にならない!」と、どんな時でもポジティブ思考、いつも笑顔で、息子に200%の愛情を注ぐ母の物語。





















リラがやってきてもう4年になります。ということは、BFとの関係は、もう4年半になりますね。出会ったばかりのころは、未知との遭遇ですから(笑)、お互い、探りあい、競いあいで、ケンカも(定期的に少々・・・)ありました。でも今は、お互いの「ひととなり」を知り、事あるごとに信頼、尊敬も大きくなり、もちろん愛情も深くなり、おかげ様で、穏やかな日々を過ごしています。

Thank YOU!

Monday, October 07, 2013

Ballroom Dancing School - Intro Class 3

先日(土曜日)は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全10回の入門コースの3回目です。 

先週に引き続き、今週も、毎朝ヨガをしましたし、毎晩ステップの練習(マンボ、ブルース)のおさらいをしました。

今回は、ちょっと早めに到着したので、12時からの団体レッスンの見学をすることができました。 生徒さんたちは約10名。 平均年令はたぶん60歳くらい! 教えるのは、西尾順子先生です。


皆さん、ワルツを練習していました。 男性が3名、残りは女性ですので、先生が男性役をつとめても、女性が余ってしまいます。 余ってしまった女性はエア・ダンスをしていました。 先生は、1曲終わると、まだ先生と一緒に踊っていない生徒さん(女性)と組んで踊ります。 一度先生と踊ってしまった生徒さん(女性)は、生徒さん(男性)の争奪戦です。 何しろ、ステップが、男女では、真逆なので、男女で組まなくては踊れないのです。

いやー、皆さん、何年も踊っていらっしゃるので、背筋がスッと伸びて、ステップもスムーズで、とても美しい! 

実は、わたしの担当の先生、その日、「遅刻」という連絡があり(笑) わたしは、団体レッスンが終わった生徒さん(女性)たちと井戸端会議を楽しみましたよ。 根掘り葉掘り、いろいろ聞かれちゃいました(苦笑)

そうこうしてるうちに、先生登場。

「えっと、前回までにマンボとブルースを覚えちゃったわよね・・・でも、もう踊ることもないでしょうけどね・・・笑」

「先生・・・わたし、毎晩、ステップの練習したんですよ。それなのにもう踊ることないって、それってなんか、虚しい・・・」

「あ、でも、練習は大事よー! この先、覚えるダンスのためにはぜったいになるからねっ! じゃ、今日は、ジルバをやりましょー!」

というわけで、入門コース後半に教えてもらえるはずのジルバのステップを。

スクエア・ルンバとブルース同様、ジルバも男女が組んで踊ります。 前回は初めて先生と組んで踊ったので緊張しましたが、今回は余裕! 先生の手に手を重ねてスタート。相変わらず、柔らかいグリップでした。

簡単に基本ステップ数種類を教えてもらった後、すぐに音楽をかけてダンス!

「上手! やったことないって、ぜったいウソでしょー! 普通、このステップ習得は3ヶ月くらいかかるんだけど、やっちゃいましょ!」 
 
「いい? 男性がこう手を出すと、それが合図なの。 それを軸にクルッと廻る!」

いや、先生・・・そんな急にクルッと廻れないですって(苦笑)

「あ、そっか。じゃ、まず壁に手をついて、それで廻ってみて。半回転よ!」

わたしが壁を重心にクルッと廻ると、見事にグラっとなって、ぐちゃぐちゃ。

「いい? 今の反省! 壁は敵じゃないの! 壁はそこにただいるだけなの。 だからそんな風にバンって押しちゃ、ダメ! 優しく手をあてて、後は自分でクルッと!」

先生の教え方、わたしにはとてもイメージしやすいんですけど、これ、普通の人には分かりづらいかもしれないですね(苦笑)

そして、ここからが肝です! かなり難しいステップに手こずっていたわたしに、先生がいいました。

「いいっ? あなたは、男性より先に踊っちゃってるのよ。それはダメ! ちょっと遅いくらいがいいのよ。 あ、遅れちゃったかなって思っても、全然遅くないんだから。それくらいがいいのよ!」

あぁ、わたしの性格ですね・・・(苦笑) 男性のリードを待てない。 自分でリードしちゃう。 これでは男性の顔が丸つぶれ(苦笑)

「ちょっと、ここに手をあててみて! あらっ、触らせたがりじゃないのよー 笑」

そういって、先生は、わたしの手をとり、先生の腰に。 

「なんか、わたし、先生の腰を触りたいいやらしいオバサンみたいじゃないですか・・・」

「あら、最近、ラテン踊ってないから、ブヨブヨよー 笑」

でも、先生の腰はとても細くて、贅肉なんて一切ありませんでした。 先生の腰に手をあてて、何度も動きを確認して・・・さぁ、いざ、ダンス!

「ちょっと、ヤダー! 上のCDプレーヤーはテンポを調節出来るんだけど、壊れちゃったみたい(笑) 下のプレーヤーでいきましょー! ちょっと速いけど、大丈夫よね。さあっ!」

そんなこんなで音楽に合わせて踊り始めました。

「いい? 今のままのステップを続けててね・・・」

そういって、先生は、教えてもいないステップを、まじかよ!っていうくらい、じゃんじゃん入れてきました。 さすが先生なんだなぁと思ったのは、先生の手が、やわらかく、そっとわたしを押しだすだけで、わたしの行く先が決まり、わたしはそこへ向けて体全体が動いてしまうのです。素晴らしいですね。北島康介じゃないけど、「きもちいー!」って思っちゃいましたよ。

あっという間の30分間のレッスンでした。

「来週もまた同じ時間でいいー? もー、すごく上手! ぜったいやったことないって、嘘だってー! 笑」 

というわけで、来週も同じ時間に伺います。 で、入門はまだあと7回あります。次週のレッスンまでの1週間は、今回教えていだたいたジルバの復習をいたします。

がんばります♪