Saturday, October 26, 2013

Ballroom Dancing School - Intro Class 6

今日(も)、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全10回の入門コースの6回目です。 

今週は、仕事がしんどかったせいで(←という言い訳・・・)朝ヨガはさぼってしまっていましたが、先週ちょこっと教えていただいたジャイブのステップの練習を頑張りました。で、上半身の重さを下半身が支えられなかったのでしょうね、足首を痛めてしまいました(泣)ただ歩くだけでも痛いという・・・

痛い、痛いと一足、一足、歩いていたら、先生とエレベーター前で遭遇。

「ねー! 台風で飛ばされなかったー?」
「だいじょぶでした・・・カラダが重いので・・・苦笑」
「あら、でもダンスを始めたから、軽くなったでしょー!」
「いぇ・・・まったく変わってません・・・」
(会話が弾みません・・・苦笑)

さて、練習スタート! よし、今日はジャイブだ!と思っていたのですが、なぜかまたジルバ・・・でも、音楽に合わせて楽しく躍りましたよ♪

「ほんとにもう、もう教えることないわー!」
「そんなことないです」
「じゃ、何が難しい? 難しいステップ5つ言ってみて!」
「・・・」
「ないわよねー! できるものねー! じゃ、何が好き?」
「あの・・・普通の・・・」
「え? 基本ステップ?」

そうです、基本ステップが好きなんです。だって唯一、先生との距離が近くなるんですもの。でも、これにはさすがの先生も、ちょっと困惑顔でした(苦笑)あぁ、わたしの下心が読まれてしまった・・・

「じゃ、いくつかやってみましょー!」

「この(ステップの)コツはね・・・靴にうんちがついちゃった! あーどうしよう! こすって落としましょー!っていう風に! でも、あんまり腰をくねくねしない! さらっと! 男性に多いんだけど、クネクネすると気持ち悪いのよ! せっかく踊ってるんだから、気持ち悪いなんて思われたくないでしょー! それに、タニグチさんが気持ち悪いって思われて、『わたし裕也先生に教えてもらいました』ってなると、わたしも困るでしょー! 笑」

それから、基本ステップの矯正を少し。「ジルバにかぎらず、この5、6のステップを制するものはダンスを制するのよ! ちょっとやってみて!」そういって先生は、わたしのステップを確認。

「うーん、わかった! あのね・・・裸電球ってあるでしょー! 天井からまっすぐ吊ってあるやつ。あんな感じで頭の先が天井につながってるイメージで動くのよー! 1、2、3、4のとき、カラダは壁に向かってまっすぐ、その頭の位置をキープしつつ、5、6なの! いい? 見てて!」

そういって先生は、わたしの手をとり、先生の右肩と左腰に当て、動作確認。「ね! 大きく動かないでしょー! 楽に踊れるのよー!」

「じゃ、今度は5、6だけやってみて!」先生は、床に正座して、わたしの足の動きを確認。

「5の時の足は、ヒールが床についちゃいけないのよ! 足のボール(肉球)部分に体重を乗せて・・・今、5センチくらい浮いてるでしょ! それより下がっちゃダメなのよー! で、あまり遠くに置かない! 左足のすぐ後ろでいいのよー!」
そういいながら先生は、わたしの足をグイグイ、正しい位置に置きました。これが結構、キツイ。普段、使わない筋が伸びるというか。「あ、ごめんなさい、痛かったー?」と先生。

それからターン(2回転)の確認。「そんな風に勢いつけてクルって回らなくていいのよ! ゆっくり、半回転、半回転でいいの! ターンもそうだけど、すごくたくさん動いてるように見えるでしょー! でもね、実はものすごく狭いところで動いてるのよー!」

この段階で、いつもどおり、わたしは汗だくです(苦笑) でも、先生も、汗だくでしたよ(笑)

着物も、着付けを覚えれば、着ることは出来ます。でも、キレイに着るためには、ただがむしゃらに、着付けの練習をしてもダメです。しっかりとコツをおさえなくてはなりません。社交ダンスも同じですね。正しくない動きで、練習を重ねても、ダメです。ひとつひとつの動きをきちんとしなくては、キレイに踊れません。

「じゃー、来週も同じ時間でいいー?」

今週は、今日先生に教えてもらったことに気をつけて、練習に励みます!

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