Tuesday, August 27, 2013

guam lover (guam_lover) on Twitter

昨年5月末、今の職場での勤務が始まる前に、3泊4日でグアムへ行ってきたのですが、その旅行専用のTwitterのアカウントがまだ生きていたことを思い出し、先ほど削除しましたよ。

このアカウントを作成したのは、(短い期間ですが 笑)離れ離れになってしまうBFに、「今、何してる?」っていうことを伝えたかったからです。 

元々、Twitterを始めたのは2010年の夏(でしたっけ?) 便利だなぁと思ったところは、今、目前にあることを、例えば、旅行中の非日常の、または日常生活の中の非日常の「瞬間」を共有できることでした。そして、それに対して、見ず知らずの人が、いろいろコメントしてくれて・・・時に、「愚痴」みたいな「ひとりごと」みたいなツイートをすると、まるでずっと「親友」だったみたいに、たくさんの人たちからの「叱咤激励」を頂き、励まされました。

サイバーワールドを出て、リアルワールドでお会いすることができた方々もたくさんいました。 「ツイート」から受ける印象(=わたしが勝手に作った人間像)とは、全く違う方もいましたよ。今となっては、とてもよい思い出ですし、あの時期、「つぶやく」ということに情熱を注いでいた仲間ですものね、いつまでも忘れませんよ。

ありがとう。



Monday, August 26, 2013

Virtue is Found in the Middle

(1)むかしむかしあるところに、「もんき」という娘がいました。

彼女は、21歳から23歳までの2年間、昼夜働いて、そのお金をもって遠い国へ渡り、短大に入学しました。 夏休み、冬休みは帰国し、学費+生活費のために、効率のよい夜のバイトを掛け持ちし、そして2年後、短大を卒業しました。

両親は、彼女に帰国してほしいと思っていましたが、彼女は、もっと学業を続けたいといい、両親は、彼女の過去2年間の頑張りと、その強い意志を信じ、彼女が学業を続けられるに十分な多額のお金を貸すことにしました。

しかし、彼女は、最初の半年で学業を諦め、両親のお金で遊ぼほうけてしまいます。呂維新は、「もんき」は学業に専念していないだろうという疑念を抱きながらも、約1年半(彼女25歳から27歳まで)、金銭的にサポートし続けました。

結果的に、彼女は、大学を中退し、両親の投資の全ては無駄になってしまいました。

あれから約17年がたち、彼女は、社会人としてそれなりに自立しましたが、両親に恩返しはできないでいます。両親が貸してくれたお金は、かなり高額なため、返済の見込みはないようです。

(2)いまいまあるところに、「もんき」という娘がいました。

彼女には、着物ローンが2つありました。 Aは3年ローンで毎月6万円、Bは2年ローンで毎月3万円。Bは8月で終わりました。Aは11月に終わる予定です。

「よし! 着物ローンも終わることだし、そろそろ貯蓄を始めよう」と思っていた矢先、「お金を貸してください」という声がかかりました。 「お金は天下のまわりもの」とか、「水は高いところから低いところへ流れる」とはよくいったもので・・・お金って、水ものです。

彼女は、今までの人生、お金を借りることはあっても、貸すっていうことはありませんでしたから、この展開には、かなりビックリしていますし、動揺しています。 今まで受けた「ご恩」を、別の形で「返済」することは必要なんだと分かっています。だから、今のこの状況があるんじゃないかなと思っています。

さて、このふたりの「もんき」ですが・・・

彼女は、今、独身です。ひとりで生活して、これからもきっとひとりで生活していくだろうと思われます。「もんき」は今年、44歳になりました。老後のこともそろそろ考えはじめる年令です。残念ながら、貯蓄ゼロで、様々なローンを抱えているようです。チャリティーをするような余裕はなさそうです。でも、彼女は、いつも(よい意味で)見栄を張って生活していますから、周囲の人たちには、彼女の家計やら心の内は、わからないでしょう。

だらだらと書きましたが・・・

説教は自分に対して、宗教徒が自分をムチ打ち罰するように。そして祈りの中で、「中庸」を求めたいと思います。「もんき」も幸せに、周囲も幸せにする、そんな「点」があると信じて、祈りつつ、動きます。


追記:

さて、「マルサの女」という映画がありましたね。この映画の中、面白いQ&Aがありました。

Q「どうやったらお金が貯まるのか」

A「コップに水滴が垂れている。一滴ずつしか水は溜まらない。普通の人はのどが乾いてしまうとすぐ飲んでしまう。これではお金が貯まらない。 お金を貯めたいのであれば、のどが乾いてもコップに水が溜まるまで飲んではいけない。コップに水がなみなみと溜まって、あふれた水滴をなめるのだ」

Saturday, August 24, 2013

Dinner @ Tamahime

昨夜は、低炭水化物ダイエットの折り返し地点ということで、ちょっと息抜きしましょう?ということで、BFが金沢まいもん寿司 珠姫へ連れていってくれましたよ。
Thank YOU!

今は私、ダイエットしてますけど、元々は、大食漢なんです(笑) BFも同様に、そう。 でも、男性だから(=筋肉量が多いから)でしょうか、BFは太らないんです。 私は食べたら食べただけ太りますけど・・・世の中って不公平ですよね(笑) 

さて、今回、頂いたのは下記のとおりです。 担当してくださったのは、高橋さん(兄)です。

(写真はいつもの素晴らしい写真家=BF)

ヒラメの昆布じめ、コチ、アジのお造り。
アジの脂のノリが半端なかった! お醤油につけると、脂がジワーっとしみでてきましたよ。 甘かった!


アボカドとマグロのサラダ。
こちらはサービスで頂きました。 先日、イケメンシェフ・高橋さん(弟)が働くたまプラーザ店へ行って、その際にサービスでアワビを頂いたことをお話したからかしら(苦笑) ありがたいですね。


ナス田楽。
京(または加賀?)ナスですね。 ナス好きのBFのイチオシです。


旬野菜の天ぷら。
アスパラ、オクラ、ナス、みょうがです。 


瓜とたらこのあえもの。
こちら(も!)サービスで頂いちゃいました。 私たちの隣には、高橋さん(兄)お目当てで来店していると思われる年配(70代?)の女性2名。 きちんとお化粧をなさって、キレイなお洋服をお召しになっていらっしゃいました。 高橋さん(兄)との会話を肴に、焼酎のお茶割り(冷)をたくさん召し上がっていらっしゃいましたよ。 


さて、ここからはBFが頂いたお寿司の数々です。 私はといえば、BFがお寿司を頂くその姿を肴に、白ワインを頂いていましたよ。

しろいか。 
美しい姿です。


お塩でいただきました。



しろえび。
こちらもお塩で。


きんめ。


なめら。




















のどぐろ。





















とろたく。
こちらはわたしも数巻頂いちゃいました。





















(涙の)かんぴょうまき。
わさび入りのかんぴょうまきは、その昔、NY在住の際にハマった〆のお寿司です。 後日、実父も同時期に食べていたと聞き、不思議な縁を感じました。 今は、私とBFの〆のお寿司として定番となりました。 もちろん、わたしも数巻頂きましたよ。





















私は、美味しく白ワインを頂いてます。 BGには、イケメンシェフ・高橋さん(弟)の代役になりそうな、イケメンシェフ・新留さん。 彼のラテン的なルックスから、私たちは、「アレハンドロ」と呼んでいます。 ← ご本人様は知らないですけどね(笑)


















お店を出た後の奇妙な行動です。 壁に隠れて、じっとBFを見つめています。 フロム・エーのLINEキャラクター「パン田くん」の真似だと思います。
























Low Carb Diet

(凝りもせずまた!)低炭水化物ダイエットをしています。 8月10日(土)にスタートしたので、今日で2週間がたちました。

体重は・・・最初の数日で3㌔くらい落ちて嬉しい悲鳴!だったのですが、それ以降はなぜか横ばい(苦笑) こうなるとモチベーションが上がりませんし、炭水化物の誘惑に負けそうになる瞬間も多々あります。 でも、1ヶ月続けると、体質が改善されるらしいので、あと2週間、頑張ってみようと思います。

さて、この2週間、食べたものを少しだけ紹介しましょう。

8月15日の昼食は、BFが千駄ヶ谷にあるRon Hermanへ連れていってくれましたよ。Thank YOU! 仲良くシェアして頂いたのは、ボリューム大のサラダ2種(コブサラダとメキシカンサラダ)&チキンケサディア。 美味しかった!

(写真はいつもの素晴らしい写真家=BF)





8月21日の朝食は、モスバーガーで、モスの菜摘シリーズの中から、エビカツバーガーをいただきました。ダイエット中だというのに、エビカツ(揚げ物)を食べるなんて・・・と少し罪悪感。 でもバンズじゃないから、ま、いっか!と。 お腹いっぱい、満足感いっぱい。



今週1週間毎日、昼食は、T.G.I.フライデーズで、ケイジャンチキンサラダとコブサラダを交互に頂きました。 























そして今日の昼食は、こちら。 作りおきしておいた胡麻和え、カブのジェノベーゼソース和え、麻婆豆腐(肉なし)です。 プレートは、カフェ風の仕切り付で、先ほど無印良品で購入したばかり、新品です。 

















今日から始まる後半戦(2週間)も、野菜三昧の食生活で頑張ります!

Tuesday, August 20, 2013

Going to Kobe


急に思い立って、長年、仲良くしていただいているIパパに会いに行くことにしました。

8月31日(土)
品川駅11時37分出発、新神戸駅14時22分到着。

9月1日(日)
10時にチェックアウト、新神戸駅11時3分出発。

まさに滞在時間24時間という、弾丸ツアーですが、ただ、顔を見て、近況についてお話を聞ければいいのです。それがこの旅の目的です。

Looking forward to chatting with I-papa over tea/coffee or light dinner. 





Saturday, August 17, 2013

Thank you

私の家系は長寿ですので、私もきっと90歳まではきっと生きられると思いますから、44歳の今は、そろそろ折り返し地点が見えてきた、というところですね。

ということで(?)今までお世話になった方々から頂いたお手紙を全て処分しました。ずっと、死ぬまで保存しておこうと思っていたんですけど、お棺に入れてもらおうと思っていたんですけど、手放すことにしました。(でも、家族からの手紙だけは残しましたけどね 苦笑)

皆様から頂いたお手紙のそのひとつひとつ、全て、もう一度、読み返しました。当時の自分の状況、キモチが蘇りました。と同時に、今の自分に初めて届いたお手紙だという、そういうキモチで読んでみました。すると、また違った思いが沸き、新しい気づきがありました。

私は、とてもたくさんの人に支えられ、だから今まで生きてこれたんだなぁと、あたらめて、感謝です。そして、あの頃、あのタイミングで出会い、同じ時期を一緒に歩くことができたことに、感謝です。

今となっては、そのほとんどの人と、残念なことに、疎遠になってしまっています。「今、どうしてるかな。何をしてるかな」と、「縁」を無理やりたぐり寄せたいという衝動に駆られましたが・・・やめておきましょう。このままそっと、過去の記憶の中の思い出として、心の中で大切に思うことにします。

折り返し地点、思うのは、今ある「縁」を大切にしていきたい、ということです。これらの「縁」もいつ切れてしまうかわかりませんが、「縁」がある限り、心を尽くし、そして寄り添っていきたい、と思っています。今までたくさんの方々から頂いた御恩を、未来へとつないでいきたいと思っています。

Thank you so much.

Friday, August 16, 2013

Pay Forward

これは、聖書の中、ルカによる福音書の15章にある、「放浪息子のたとえ」です。

15:11また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。 15:12ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。 15:13それから幾日もたたないうちに、弟は自分のものを全部とりまとめて遠い所へ行き、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。 15:14何もかも浪費してしまったのち、その地方にひどいききんがあったので、彼は食べることにも窮しはじめた。 15:15そこで、その地方のある住民のところに行って身を寄せたところが、その人は彼を畑にやって豚を飼わせた。 15:16彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。 15:17そこで彼は本心に立ちかえって言った、『父のところには食物のあり余っている雇人が大ぜいいるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。 15:18立って、父のところへ帰って、こう言おう、父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。 15:19もう、あなたのむすこと呼ばれる資格はありません。どうぞ、雇人のひとり同様にしてください』。 15:20そこで立って、父のところへ出かけた。まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、哀れに思って走り寄り、その首をだいて接吻した。 15:21むすこは父に言った、『父よ、わたしは天に対しても、あなたにむかっても、罪を犯しました。もうあなたのむすこと呼ばれる資格はありません』。 15:22しかし父は僕たちに言いつけた、『さあ、早く、最上の着物を出してきてこの子に着せ、指輪を手にはめ、はきものを足にはかせなさい。 15:23また、肥えた子牛を引いてきてほふりなさい。食べて楽しもうではないか。 15:24このむすこが死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから』。それから祝宴がはじまった。 15:25ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、 15:26ひとりの僕を呼んで、『いったい、これは何事なのか』と尋ねた。 15:27僕は答えた、『あなたのご兄弟がお帰りになりました。無事に迎えたというので、父上が肥えた子牛をほふらせなさったのです』。 15:28兄はおこって家にはいろうとしなかったので、父が出てきてなだめると、 15:29兄は父にむかって言った、『わたしは何か年もあなたに仕えて、一度でもあなたの言いつけにそむいたことはなかったのに、友だちと楽しむために子やぎ一匹も下さったことはありません。 15:30それだのに、遊女どもと一緒になって、あなたの身代を食いつぶしたこのあなたの子が帰ってくると、そのために肥えた子牛をほふりなさいました』。 15:31すると父は言った、『子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいるし、またわたしのものは全部あなたのものだ。 15:32しかし、このあなたの弟は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである』」。


父の赦す心、寛容さ、に胸を打たれます。もし自分が親で、このような状況におかれた場合、こんな息子(弟)を赦すことができるでしょうか。寛容さをもって「おかえり」ということができるでしょうか。

兄のキモチ、これは多くの人が共感できるのではないでしょうか。「なんで!」と思うはずです。「俺は、父を助け、日々まじめに仕事をし生きてきたというのに・・・どうして、好き勝手してきた弟が、ある日突然帰ってきたら、父は弟の帰宅をこんなに喜ぶんだろう。俺には何もくれたことのない父が、親孝行ひとつしたことのない弟に、こんなに与えるんだろう・・・」

親不孝をして、父の元に帰ってきた弟のことです。彼のその後の人生は、どうなったのでしょうか。

で、思いました。もしかしたら、この弟、この後の人生、多くの人に多くを与えたんじゃないかな、と。こんなに多くを赦され、与えられたんですから、このままではいられない、とおもったのではないでしょうか。

先日、「Repayment」と題して、Blogを書いたのですが・・・訂正したいと思います。あれは、私の過去の負債に対する支払いではなく、過去に私が受けた御恩を未来へつなぐという風に考えればいいのではないかなと思いました。今回は、たまたま家族へと、その御恩をつなぎましたが、私が、「私への返却はいらないですから、誰か他の人へ、その人が必要なタイミングで、手助けしてください」と言えば、良い「波」が外へと波及していく、と思うのですが、どうでしょう。

Thursday, August 15, 2013

Repayment

今日は、せっかくBFが花火に連れていってくれたというのに、そのキモチをありがたくいただくことができず、ワガママが炸裂して、散々な結末・・・情けなく、恥ずかしく、自己嫌悪でいっぱいでした。I'm so sorry...

そんなこんなで足取りも重く、やっとのことで帰宅したとたん、某Yから、こんなメールが届きました。

「こんばんは。今月はお給料が出ないので、来月15日まで、お金を貸してください。すみません。よろしくお願いいたします」

読んだ後、何に対してかわからない、きっと某Yに対してではないと思うのですが、びっくりするくらいの、ものすごい怒りが湧き起こりました。その直後、ものすごく辛く、悔しく、切なくなり、涙がでました。でも、深呼吸して、「これはわたしのカルマなんだ・・・」と自分に言い聞かせて、こう返信しました。

「こんばんは。わたしのお給料日は来週の23日で、今は5万円くらいしか余裕がないのですが、それでよければ振り込みますので、銀行名、支店名、口座番号を教えてください」

するとすぐに返事がきました。

「すみません。お願いいたします。◯◯銀行、〇〇支店。普通。〇〇〇〇〇〇。本当にごめんなさい」

みた途端、さっきまで感じていた「怒り、辛さ、悔しさ、切なさ」は一気に消えてしまいました。そのかわりに、脱力、疲労、落胆、諦め・・・などを、心身共に、ものすごく感じました。


わたしはきっと、過去から現在に至るまで、ものすごくたくさんの人から多くを奪ったのでしょう。(←TO: my BF, I'm so sorry)  だから今、積み重なった「負債」を「返済」しなくてはいけないのでしょう。

わかりました。わかりましたよ。「返済」します。

To those whom I've hurt so much, from whom I've taken so much, I am so very sorry.  At that time, I didn't know and I didn't mean to hurt you or to take from you. Please forgive me for what I've done to you back then.

Tuesday, August 13, 2013

OBON



世間は、お盆ですね。

わたしが意識しているからでしょうか。または本当に、死後の世界みたいなものがあって、その世界から死者たちが一時帰国みたいなことをしてるからでしょうか。死者のことを夢にみたり、思いだしてしまいます。滅多に、実は、ないんですけどね、ここ数年は。不思議ですね。

でも、こうして、亡くなった人たちのことを思い出し、今、生きていることの意味を(実は意味なんて大げさなことはないのかもしれないけど)、考える機会をいただけることに、感謝です。

そして(生きることはとてもつらいですけど)今、生きていることに、感謝です。これからも生きていく(だろう)こと、考えるほどに長い道のりで、弱音を吐いてしまいそうになりますけど、やらなければならないことがあるから、まだ死ねない、生かされているんだと思いますから、生きていきますと、死者たちに伝えたい思いでいっぱいです。

いつか、約束したとおりに、やるべきことをやりきったという日がきたら、わたしはこの借り物の肉体を離れ、精神というか、心というか、そういうものになって、この現世から旅立つのでしょう。

とてもつらかった別れも、そのように解釈しようと思っています。彼らは、この現世でやるべきことをすべてやった。約束を全て果たした。だから、もうこの現世にいる必要がなかったのですね。そう思えば、あの悲しく、どうしようもない思いも納得せざるを得ないですし、そうおもえば平安があります。

そう、今、伝えたい思い、特によいことがあった日に、「なんでいないんだよ!」って思ったりしちゃうこと。でも、肉体はなくても、私たちはきっと、つながってる。思いはきっとつたわってる。そう思います。

I love you.  I miss you every single day.  I never forget you. Hope you know that.

Feel This Moment



物心がついてからずっと、目の前にある「瞬間」を生きて行きたいと思ってきました。

振り返れば、10後半〜20代、そう行動してきたような気がします。「いつ死んでもいい!」なんて、アホな思いを抱いていました。それがとてもカッコイイと感じていたりしました。振り返れば、何がわかるんでしょうね、人生のほんの1部、それも長い80年の人生の4分の1しか生きていなかったのにね、あの頃のわたし。

30代に入ってすぐ、大切な人を失いました。そして次々に失って・・・誰かが「死ぬ」ということが、どんなに周囲の人を悲しませるかということを身をもって知って、今まで信じてきたことの多くが、変わりました。

いつまでも続くものなんて、ないんだ。そう体の芯に刻まれた感じでした。「明日はこないかもしれない!今、何かをしなくては!」毎日が「この世の終わり」という感じ、いつもギアはマックスでした。日々、心身ともに疲労していて、振り返ればとても滑稽ですけど、あの頃はそれしかできなかったんでしょうね。

40代に入って、今のBFと出会い、ありがたいことに、「明日」を信じられるようになりました。「明日、また会えるね」「来週、〇〇をしようね」そういう約束をたくさんして、ひとつひとつの約束を現実に変えていくことにより、「明日はこないかもしれない!今、何かをしなくては!」という意識は、(良い意味で)薄れていきました。穏やかな日々を送ることができています。 Thank YOU!

BFと出会ってから、刹那に「瞬間」を生きるというより、「未来」を必ず生き続けるために、目の前の「瞬間」を生きたい、そう思えるようになった気がします。もちろん当初は、そのシフトにちょっと悩んだというか、もっと正直にいうと、腹がたったというか。目の前の「瞬間」を追い求める自分より、「未来」を意識して「瞬間」を生きる自分が小さく、臆病に感じた。これでいいんだ、いや、違うだろう、そんな行ったり来たりがありました。

結局、どんな選択をしても、同じ「道」にたどり着くんじゃないかなと、そんな気が、今はしています。だって、選択するのはわたしですからね。わたしの経験や知識に基いてわたしが選択するわけですから、びっくりするような、大どんでん返しはないでしょうね。それに、わたしができることって、そんなに多くないですし、そんなたいしたことじゃないですし。身の丈を知るということを知った、ということでしょうかね。


この「瞬間」できることをする、それが「未来」によい結果をもたらすことを祈って。

...I see the future,
But live for the moment,
Makes sense don't it? Ha!
Now I make dollars,
I mean billions,
I'm a genius,
I mean brilliance,
This street is what schooled 'em,
And made em slicker, too slick with the ruler
I've lost a lot, and learned a lot
But I'm still undefeated like Shula
I'm far from cheap,
I break down companies with all my peeps
Baby we can travel the world
And not given view, and all you can see
Time is money
Only difference is I own it,
Like a stop watch, let's stop time and enjoy this moment

One day when the light is glowing
I’ll be in my castle golden
But until the gates are open
I just wanna feel this moment...♪

Tuesday, August 06, 2013

Time for French?

先日、BFに、「わたしたち、フレンチってあまり行かないんじゃないっ?」と言ったところ、 Sans Maquillage(@自由が丘)へ連れていってくれましたよ。 

Thank YOU!

実は、フレンチにいかないのには理由があったんですよ。

若いころ、お呼ばれご飯、デートご飯といえば、フレンチでしたから、たくさんの方々に連れていっていただきましたが、ソースは重い、コース料理ですのでボリュームも(実は)ある、そのうえ、追加注文でチーズを食べ過ぎて、ワインなんかはシャンパン、白、赤、そしてまた赤などと飲み過ぎて・・・胃の負担が大きかったなぁという、あまりよい印象ではなかったんです。以降、フレンチっていうと、気乗りせず、結果、敬遠してしまうという、そんな感じで今に至ります。

そのほかにも、フレンチにいかない理由は・・・フレンチ以外にも美味しいものってたくさんありますよね。ありがたいことに、わたしたち家の近所には、とても美味しい居酒屋、寿司屋、スパニッシュ、イタリアン、チャイニーズがあり、それで十分!って思っていたんです。

ところがですよ、先日、お世話になっているヘアサロンのSちゃんに、GUILTという、「日本最大級の会員制ファミリーセール・サイト」を紹介していただきまして・・・毎日のようにPRのメールが来るようになったのですが、その中にちょっと気になるフレンチレストランがあったのです。

今年3月には初ヨーロッパ旅行にも行きましたし、パリ・デビューもしましたし、そろそろ気軽に立ち寄れるフレンチを探してはどうだろう?という、そういうところからの、今回の提案になりましたとさ。

今回注文したのは下記のコースです。
(写真は、いつもの素晴らしい写真家=BFの作品です)

おもてなしの一皿
(アンチョビを塗ったバゲット=というよりラスクが美味しかった!)






















焼き上げた鮎のコンフィ 
(内蔵の苦味も気になりませんでしたし、頭やしっぽ、背中の骨も柔らかく、おいしゅうございました♪)




















きゅうりのピューレ添え温度差を楽しむ 2種の調理法のフォアグラ
(写真上部の冷たいフォアグラのパテは珍しい♪)




















オマールエビと帆立貝のポワレ ソースタプナードヴェール
(素材が最大限に生かされていて美味しかったのですが・・・流れとしてはこのへんでパンチの効いたものが欲しかったので、クリームソースでもよかったのではないかしら?と思いましたとさ)





















お肉料理は選択です。

黒毛和牛みすじのステーキ(わたしが選択)
(やはり和牛は柔らかくて美味しい。量もこれくらいがマックスでしょう。これ以上多いと、重いです。想像どおりのラズベリー系のおソースです)




















仔羊背肉のロースト ローズマリーの香るソース(BFが選択)
(わたしは羊がダメなので味見はしませんでしたが・・・でもBFは美味しいといってましたよ♪)






















本日のデザート
(手前のヨーグルトソルベ系はBFの選択、奥はわたしの選択ですが・・・なんでしょう、不思議な触感のもので、わたしはデザートに疎いので、わかりませんでしたけど、くるみ系が入っていて食感も楽しく、とても美味しかったですよ」




















コーヒー 又は ハーブティ
(写真省略)

さてさて、いつもの変顔をやってます。
(実はこのお店内で、天敵・蚊に2箇所もさされて、かなりパニクってましたが・・・最後はその蚊をやっつけて Yay! ご満悦ですね)



Monday, August 05, 2013

Am I Santa?

先ほど、母から電話がありまして・・・

「◯◯(←弟)、冷蔵庫がないでしょう。毎日暑いのに、かわいそう。でも今月はお金がなくて、買ってあげられないのよ」

最愛の母がそんなこと言ってるの聞いたら・・・仕方ないですよね、娘として、弟の姉として、買うしかないですよね。

おせっかいだと思われては何なので、弟に確認したところ、「お願いします、置く場所は大丈夫ですよ(笑)」ということでしたので・・・

SHARP製の118L冷蔵庫(シルバー系)、型番:SJ-H12W-S SJ-H12W-Sを買い、弟のアパートへ配送手配を完了しましたよ。お届け予定日は、2013年8月8日 - 2013年8月12日だそう。

弟は、「わかりました。ありがとうございます」ですって(苦笑)

サンタは1年に1度、プレゼントを配ればいいけど、わたしは1年に何度、プレゼントを配ればいいんだろうねぇ。

愚痴じゃないですよ・・・あ、愚痴か。


FAB Night-Out @ Hotel Chinzanso Tokyo (aka formally known as Four Seasons Tokyo)


7月末、BFがホテル椿山荘東京に連れていってくれましたよ。←わたしが、「スパとか行きたい!水につかりたい!」とずっとつぶやいていたので(苦笑)

THANK YOU!!!

チェックインは15時だったので、その前に、ハゲ天 伊勢丹会館(@新宿)で、ランチセット+単品を数品注文。たらふく天ぷら(&ビール)をいただきましたよ。

その後、伊勢丹の靴売り場へ。この時期、セールなんです。ほろ酔いですので、キモチも大きくなってますから、お財布の紐はゆるゆるです。「安いっ」と茶色のスエードのルブタンを衝動買いしちゃいましたとさ。

さて、ホテルに到着、チェックインした後は、お目当ての悠 YU,THE SPAで水遊び。まずは、温泉コーナーにダラーっと横になって、「はぁ〜、癒されるねぇ〜」と、全身脱力。しばらくすると汗がだくだく出てきたので、(水温の低い)プールへ移動。「ひゃっ、冷たいっ」と思ったのはほんの数秒、すぐに水温にもなれました。そして、ビート板を6枚つなげ、バランスを取りながらプカプカ浮かぶという遊びをBFのが開発。最初は、バランスがうまく取れなくて、ビート板が1枚、2枚・・・と抜けてしまって、水の中へドボンと落ちてしまいましたが、慣れてきたらいい感じ。サーフボードに乗っかって、凪の海に浮かんでいるような感覚。

ディナーは、ホテル内のレストランThe Bistroへ。

注文したのは定番グランドメニューからTraditional caesar salad (クラシック シーザーサラダ)と、Grilled beef sirloin with grilled vegetable and red wine sauce (牛サーロインステーキ グリルベジタブル添え 赤ワインソース)。そのほか、季節限定のメニューからシーフードのトマトクリームパスタと、スパイシーシュリンプ(ほうれん草のリゾット、サワークリーム添え)。

感想としては、季節限定メニューから注文したお料理はパンチが効いていてとても美味しかった♪ 定番のはずのお料理は・・・シーザーサラダのドレッシングの味、牛サーロインステーキの赤ワインソースの味が薄く、ちょっと残念でしたが、それでも美味しかったですけどね。

下記は、ディナーにいく前の浮かれてる姿の私です。
(撮影はいつもの素晴らしい写真家=BFです)

ドア前でパチリ。
(DVFドレスと、数年前の誕生日にBFがプレゼントしてくれた15㌢くらいのルブタン)



藤原紀香きどりのわたしです・・・どうです?
(ぐへへ 笑)

エレベーターホールでパチリ。
(鏡にちょこっとBFが写ってしまってます 苦笑)

キメの後ろ姿&ルブタンの赤。
(今回、一番好きな写真♪)