Tuesday, February 28, 2017

Beautiful Day

今日は有休をとり、ダンスパーティー@八王子へ行ってきました。

このパーティーのアテンダントさんたちは現役学連または学連OBで、とてもダンスが上手なので、いつも気持ちよく踊らせてもらえます。今日もとても楽しかった!

みなさんとてもステキなアテンダントさんなんですが、実は私、このパーティーに初めて参加した約1年前から今日に至るまでずっと、某S大のWくんのファンなんです。過去のパーティーでは、彼の踊りについて行くことができなくて、凹むこともありましたが、今日はワルツとタンゴを踊って、すごく気持ちよかったです。ワルツもタンゴも、ものすごく大きく踊ってくれたので、頬に風を感じましたし、雲の上で踊っているみたいで、夢心地でした。

Wくんの学連の試合ビデオです。

ワルツ:3:22あたりからご覧ください。


タンゴ:3:08あたりからご覧ください。
 

さて、ダンスに限ったことではありませんが、良いものと悪いものの区別って、とても簡単ですよね。そして、一度でも良いものを味わってしまうと、悪いものには手が伸びないですよね。時に、(良いものを)知らなければ良かった・・・と思うこともありますが、いや、やっぱり、良いものを味わいたい。そしてできれば、これからずっと、良いものだけを味わいたいものですね。

Monday, February 27, 2017

Today's Song - サンフランシスコの6枚の枯葉




2月17日(金)、嵯峨美子さんのライブ@池之端ライブスペースQUIに行ってきました。


本当に素晴らしい語り手さんでした。

すべての歌の情景がありありと浮かんできました。

彼女から目が離せませんでした。彼女が見つめる先を追ってしまいました。

私の人生の中の、懐かしく遠くの思い出、目に焼き付けた景色、五感で感じたこと等がありありと蘇ってきました。

涙ははらはらと止め処なく零れ落ち、長年鬱積していた魂の汚れを浄化するかのようでした。

一番感動したのは、「サンフランシスコの6枚の枯葉 」でした。

🎵 
旅の途中で見たステキなものを、みんな君にあげる。

イルカを2頭、おまけにクジラ、甲板に落ちた星のかけら。

君におくろう、メキシコの月、キリマンジャロの雪も風も。

青いバラも、凍るダイヤ、波の真珠も、台風の目も。

君がいなくて寂しい。君がいなくてまたも二日酔い。

君におくろう、世界中を。

今はこれが全てだけど、たった6枚の枯葉だけど、

僕の想い、みんな込めた。

この枯葉を繋いで、君と僕を結ぶ鎖にしてください。
一生懸命頑張って、なるべく早く仕事を終え、君のもとへ帰ります。

1万㌔も離れてるけど、君におくろう、僕のジュテーム。

Saturday, February 25, 2017

Today's Book - 舞台

自意識過剰な主人公の思考回路が面白くもあり、悲しくもある。時には主人公と一体化し、時にはドローンのようなものになり主人公を追いかけ、マンハッタンを東西南北に駆け巡る。そのスピードはマンハッタンそのものだ。色々な表情を見せる街は、そのどの一角を切り取っても美しい。例えそれが汚物にまみれたものだとしても。

【引用】
社会には、「ここまではセーフ」「ここからはアウト」というラインが、目に見えないが、厳然としてある。服装や目つき、ものの言い方や仕草、あらゆることにそのラインはあって、俺たちはそのラインを超えないように、「正解」の中にい続けられるように、意識的であれ、無意識であれ生活している。そして少しでも「あっち側」に行った人間がいると、嘲笑したり、ときには恐怖したりして、結果、排除するのだ。(135ページ)

俺は、自分自身に対して、演技をしている。自分を欺く者に、本当の姿などない。そのことだって、分かっていたはずだ。ずっと分かっていたはずだった。でもやはり苦しいのは、そんな自分を、どうしようもなく嫌だと思うからだ。俺は一生、この苦しみと付き合わなければいけない。自分を欺き、演じて、そのことに嫌悪し、だが決してやめられない。俺はそうやって、一生、苦しんでゆくのだ。(177ページ)

苦しみは可視化できない。傷口から血が流れるようには、それが地面を濡らすようには、苦しみは姿を現さない。(184ページ)

【あらすじ・内容 】
「生きているだけで恥ずかしい――。」自意識過剰な青年の、馬鹿馬鹿しくも切ない魂のドラマ! 29歳の葉太はある目的のためにニューヨークを訪れる。初めての一人旅、初めての海外に、ガイドブックを暗記して臨んだ葉太だったが、滞在初日で盗難に遭い、無一文になってしまう。虚栄心と羞恥心に縛られた葉太は、助けを求めることすらできないまま、マンハッタンを彷徨う羽目に……。決死の街歩きを経て、葉太が目にした衝撃的な光景とは――? 思い切り笑い、最後にはきっと泣いてしまう。圧倒的な面白さで読ませる、西加奈子の新境地長編小説!(読書メーター




Wednesday, February 22, 2017

リーダー募集広告

飽きずにめげずに、また社交ダンスのリーダーさんを募集する広告を出しましたよ! 内容は以下のとおりです。良いレスがたくさん来るといいなぁ🎵

* * *
ラテンメインでスターダードも練習してくださる国際感覚のあるグッドルッキングなリーダーさんを募集しています。

昨夏、ラテンD級で競技会デビューを果たしたものの、即カップル解消。やっと傷心も癒え、また競技会に挑戦したいなと思い、募集することにしました。 

都内在住、ダンス歴2.5年、164㎝、47歳、非喫煙者です。バイリンガル(英語・日本語)で現在はスペイン語を勉強中。 右脳と左脳のバランスがよく、穏やかです。体力・根性はありますが、あまり使わず生きていきたいと思っています。

趣味は、社交ダンス、旅行、音楽、映画・ドラマ、着物、香水、ブログなど。 

とにかく楽しく踊りましょう。

Sunday, February 19, 2017

Beauty to die for (cont'd)

好きな男優さんをリストアップしてみました。
(イケメン好きじゃないですよ・・・苦笑)

Gary Oldman

Keanu Reeves

Matthew McConaughey

Ryan Gosling

Tiger Shroff

Wentworth Miller

My (How Many Times?) Krispy Kreme Doughnuts II

初めてのクリスピー・クリーム体験は、2015年のバレンタインデーの前日でした。 (以来、2月13日は『クリスピー・クリーム記念日』になりました!)

先日15日、遅ればせながらのクリスピー・クリーム記念日祝いに、BFがドーナツを買ってきてくれましたよ! Thank YOU :)

今までは装飾が派手目なものが多かったのですが、今回は、とてもシンプルなもの。リラの肌色のドーナツです。

生地はもちもち、ちょとだけしょっぱくて、アイシングが甘くてとてもバランスがよく、美味しかった!1個は夜食、もう1個は朝食に頂きましたとさ。

また近日中に食べたいなー・・・(←なんて、暗にBFにおねだりです 苦笑)

1822

2006年1月24日(火)にこのBlogを始めて、今年で11年目。最初の投稿は「Horiemon - Is He Evil or Just a Person Trying to Make a Living Just Like Us?」と題して、ホリエモンこと元ライブドア社長堀江貴文さんの逮捕に関して思ったことを書きました。SNS(TwitterやFacebook等)に傾向した時期には、Blogの投稿が少なくなりましたが、次第に飽きてしまい、結局このBlogだけが続いているという状況です。書く内容も時代や私の成長と共に変わってきました。重いトーンのものもあれば、軽薄極まりないものもあり、美しいものもあれば、読むに耐えない醜いものもあり、まるで何かに突き動かされるようにず一気に書き上げたものもあれば、産みの苦しみのような思いで数時間かけて書いたものもあれば、澄み切った青空のような頭の状態のときもあれば、泥酔してほぼ画面が見えない状態のときもあれば、自分でも驚くくらい賢い投稿もあれば、アホだなぁと自己嫌悪に陥る投稿もあり、喜びに満ちたものもあれば、悲しみに淵で書いたものもありました。投稿総数1822件。その全てが私の本音です。これからも書き続けていきます。そして今後は、過去の投稿を振り返りやすいように、カテゴリーわけをして行こうと思います。かなりの件数なので、かなり時間はかかると思いますが、頑張ります。

Thursday, February 16, 2017

Stop Slavery and Human Trafficking



"I’ve seen video content of a child that is the same age as mine being raped by an American man. She thought she was engaging in play."  - Ashton Kutcher

Ashton Kutcher delivered his opening statement before the Senate Foreign Relations Committee on ending modern slavery and human trafficking on February 15, 2017.

He is a co-founder of Thorn, digital defenders of children in Los Angels, CA, which mission is to "Drive Tech Innovation to Fight Child Sexual Exploitation."

Spotlight is a tool available to fight against human trafficking. It is reducing the investigation time of trafficking cases by 60%.

We have to stop slavery and human trafficking. It is very unfortunate that Japan has been known as a major country of destination for human trafficking.  We have women (and children) from North Asia, South East Asia, Eastern Europe, Russia and Latin America trafficked to this country for commercial sexual exploitation.

Stop Slavery and Human Trafficking!  Period!!

Wednesday, February 15, 2017

Happy Valentine's Day

二階建てのモーテルにいた。フロントでチェックインしていた。70代の背の高い男性と一緒だった。1号室から5号室までは一階にあり、シングルルームだった。私たちの部屋は6号室で、二階だった。吹き抜けになっているので、階段を登ると、一階が見渡せる。二階に着くと、6号室は目の前にあった。二階には6号室から8号室までの3部屋しかなかった。7号室と8号室のドアが少し開いていて、明るい光がもれていた。ドアを開けて驚いた。半月型の広い空間が広がっていた。6号室から8号室は繋がっていた。奥のアーチを描く側には床から天井までの窓があり、その手前からドア側までは、ドーナツ型のソファー(5、6人がけ)が空間を埋め尽くしていた。ソファーの中央には円卓があり、その上には、グラスやお皿、花やキャンドルなどがキレイにセットされていた。すべてのものが肌色だった。円卓に散りばめられている花とテーブルクロス留めだけが赤色だった。それぞれのソファーには平均して約3から4人がいて、男女、男男、男男女、女女、女女男、男男女女、男女女女、女男男男、老若、老若若、老老若…と組み合わせは色々だった。ただし、全てに共通なのは、皆が全裸ということだった。あとで分かったことだったが、このモーテルの二階は「nude」という有名なお店、それも高級店だった。周りを見渡すと、うたた寝をしている組もあれば、ソファーに寝転んでワインを飲みながら談笑している組もあれば、セックスや、ブロージョブや、SMなどのプレイの真っ最中の組もあった。驚くことに、私以外の全てが白人だった。よく見ると、そんなに若い人はいないようだった。さて、チェックインの際に一階にいた70代の男性は見当たらず、私は若い男の子2人と一階にソファーにいた。これから服を脱ぐところだった。私はためらっていた。胸を隠すべきだろうか。だとしたら何で隠せばいいのだろう。周りにはバスタオルのようなものはないし、テーブルクロスで隠しては可笑しいだろうし。かといって、今着ている服で隠すのも変だし。若い男の子2人はあっという間に全裸になり、私を見つめている。周りを見ると、プレイ中だった組も、談笑していた組も、うたた寝をしていた組も皆が、私を見ていることがわかった。私はゆっくりと脱ぎ始めた。

Sunday, February 12, 2017

Awkward Situation

金曜日は残業だったため、カップルレッスンはドタキャンしてしまいました。リーダーさんから「週末の練習はどうしますか?」とメールがきたので、「週末ですが、申し訳ありませんが、練習はお休みさせてください。ちょっと疲れました。ごめんなさい。」と返信しました。

そして今日(日曜日)、ダンスパーティー@渋谷大和田へ行ったらなんと…リーダーさんがいるじゃないですかっ! パニックになり、どうしたらよいか分からないまま、色々な方と踊るのに忙しくて、気がつけば3時間がたち…リーダーさん、帰ってしまいました。

それだけでも居心地悪いのに、まだあるんです。競技会に出てる友達(男性)から、「週末、踊りに行きませんか?」って言われて、「ごめんなさい。予定があります。」とお断りしたのになんと…その友達もいるじゃないですかっ!彼とは一曲踊って少し話しましたが、バツが悪いったらありゃしない。

こんな嬉しくない偶然ってあるんですね。いえいえ、これは必然! そして今日は安息日。神さまは、「教会にいらっしゃい!」とおっしゃっているのでしょうか。それとも何か大事なメッセージがあったのでしょうか。

これからどうすればいいのでしょう…とりあえず私は動かずにいようっと! 男性のリードを待って動くのが良き女性ですからね。動きません!

Wednesday, February 08, 2017

Volunteering

今日は聖路加国際病院のボランティア募集の説明会へ行ってきました。

待ち合わせは午前10時@東入口(スタバがある入口)。参加者は私を入れて4名。ボランティア・コーディネーターのTさんに誘導されて、旧館(チャペルのある建物)の5階にあるセミナールームへ。

まずは聖路加国際病院の歴史、理念、活動等の説明を受けました。その後、ボランティアの様々な活動の説明をPPTで見せていただきました。この2つのプレゼンがとにかく素晴らしかった! そしてプレゼンしてくださったのは、ボランティア活動のリーダー的な女性2名(会長さん、副会長さん?)なんですが、年齢は70代くらい!ハツラツとしていらっしゃって、国際的な感覚をお持ちで、柔軟で、強く、優しく、そして行動の全てが、愛によるものだということが伝わってきました。

聖路加国際病院の理念についての説明を聞いていたら、涙がこぼれそうになって、こらえるのが大変でした。

キリスト教の愛の心が
人の悩みを救うために働けば
苦しみは消えて
その人は生まれ変わったようになる
この偉大な愛の力を
だれもがすぐわかるように
計画されてできた生きた有機体がこの病院である
ルドルフ・B・トイスラー(1933)

This hospital is a living organism
designed to demonstrate
in convincing terms
the transmuting power of Christian love
when applied
in relief of human suffering
Rudolf B Teusler (1933)

そしてこの活動を支える一員になりたいと強く思いました。

聖路加国際病院のボランティアは、無報酬です。交通費も、食事代も何もかも個人負担です。そして、年会費(1000円)を収めます。その70%はボランティア保険料、30%は活動費です。

ボランティア登録している人は、現在400人いるそうです。老若男女、両親を介護している人、治療中の人、医学を勉強中の学生さん・・・様々な経験をもった人たちがいるそうです。そして一日約40人が働いているそうです。

ボランティアの活動は、週1回、3時間です。適正や必要に応じて、配置されます。外来では、救急外来、事務サポート、リハビリサポート、患者さんの搬送、薬局、通訳、図書室受付、手術を受ける方々の対応等。病棟では、配膳と下膳、お散歩同行、ベッドメーキングの手伝い、食事介助、乳幼児の遊び相手、材料作り。その他、庭園の手入れ、ボランティアギフトショップのキャッシャー等もあります。

私は土曜日9時〜の時間帯を希望しました。配属は、産科クリニックになりそうです。聖路加国際病院の産科クリニックには助産所があり、助産所で検診を行い、分娩のみを聖路加国際病院で行うというシステムがあるそうです(←出産費が少々抑えられるようです)そういうお母さんたちのヘルプ係だそうですが、出産の経験のない私はちょっと不安でした。でもボランティアですので、そんなに大役を任せられることもないそうで、明るく、元気な、「外気」を吹き込めばいいと聞き、私もできそうだ!とホッとしました。もちろん、過去のボランティア歴もかきましたので、通訳やコーラス(音楽)のお仕事も回ってくるかもしれませんので、楽しみです。

説明会の後は、チャペルを見せていただきました。入院していた時、BFと足を運んだチャペル。不運にも、BFと私が訪れたときには、お葬式中で、なんともバツの悪い思いをしたことを覚えています。今回は何の行事もない素のチャペルの中へ足を踏み入れることができました。大理石、ステンドグラス、オルガン、壁画や床に埋め込まれた絵(病気の媒体となる生物)等の説明をしてもらいました。とても神妙な気持ちになり、ボランティアとして働く決意を強くしました。

オリエンテーションは21日(火)です。また半休とらなくちゃ!

Monday, February 06, 2017

Dream or Real



今日、お昼前、六本木交差点の近くの印刷屋さんへ、注文していた印刷物を取りに行く途中の話です。

麻布警察署を過ぎたところで、自転車にひかれました。正確には、自転車に乗っていた男性が、コントロールを失い転び、暴走した自転車が私にぶつかってきました。私のふくらはぎとかかとめがけて、自転車が飛んできたんですよ!

「何っ?」ってまず、すごい形相で振り向いてみました。すると、顔面から落ちたとみられる20代の男性が地面に横たわっていました。

「私の大事な足になんてことをしたのよっ!」と言いたかったんですが、たぶん彼は、軽い脳しんとうを起こしていて(スケボーで落ちた私のように・・・)、ちょっと朦朧としてたんです。

なので、「大丈夫ですか?」と声をかけて、「はい」と言わんばかりに頷いていたので、まぁいいかなと。これでもういいやと。足は痛いし、明日以降はぜったいに痣になるし、でも訴えるとかそういう面倒なこともいやだから、もうサヨナラ。

で、思ったんですけど、一瞬なんですね。何かが起こるってことは。私の大切な親友(=初恋)が死んでしまったときもそうですけど、本当に一瞬なんです。今回、当たった場所が「足」という、ダンスをする私にとっては急所ですが、とりあえず「足」で良かった。当たりどころが悪かったら、死んでいたかもしれないんですよね。

というわけで、また初心に戻って、生きていることに感謝しつつ、時間の無駄遣いをしないようにしたいなぁと思いましたとさ。