Thursday, January 22, 2015

What happened to some of my pictures???

Googleと共有しているわたしのアルバムは合計3つあり、全て非公開だが、このBlogには表示されていた。その写真のうち、最新のものが大幅に削除されたか、リンクが切れているのか、なにかテクニカルな問題が起きているのか・・・このBlogに表示されない現象が起きている。

Blogをさかのぼると、2013年3月26日の「New Coat for Spring 2013!」から現在までの投稿の写真、合計661枚が表示されなくなっている様子。

とりあえず最新の数枚をアップしなおして、数日様子を見てみることにする。もし表示されないままだとしたら・・・1枚ずつアップしなおすという、気の遠くなるような作業が待っている。

「これを機にもうBlogなんてやめてしまえ!」という悪魔の囁きが一瞬聞こえたが、ここにアップしている投稿はわたしにとってはどれもこれも大切なものなので、数日後にまだ非表示のままだったとしたら、1日1日少しずつアップしなおそうと思っている。

Wednesday, January 14, 2015

Story




♪I'm not alone, you're by my side
I'm standing strong, you give me hope to carry on
You washed away my fears
Now I know I'm here because I have you near

You’re not alone, I'm by your side
When you are down, I'll be the one to make you smile
I'll wash away your tears
And the sun will shine its light on you and me♪

わたしのBFは、わたしにとって「ベイマックス」です。
いい時もわるい時も、いつも側にいてくれています。
わたしを守り、励まし、時には喝を入れてくれます。
彼がいるから、わたしは輝ける。

「乳がん治療の旅」に付き合ってくれているBFに心から感謝です。
言葉で表すと陳腐になっちゃうけど・・・本当にありがとう。

Love YOU!

Tuesday, January 13, 2015

Breast Cancer 22

1月13日(火)

今日、抜糸@ブレストサージェリークリニック(品川)が無事に終わりました。

所要時間は約2分くらいで、拍子抜けしてしまいました。  看護師さんが、ガーゼとテープを外してくださって、出てきた傷口とご対面!でしたが・・・傷口は平らでビックリするくらいキレイ!でしたよ。ドレーンを止めていた糸と同じような極細の糸でものすごく大雑把に!縫ってありました。聞けばどうやら、内側をしっかり縫ってあるそうです。だからですね、表面はしつけ縫いのような感じ。表面皮膚が自然とくっつけば、傷も目立たなくなりそうです。

「いいですね。キレイですよ。今は腫れているけど、内出血が取れればもう少し小さくなるので、(左側と)同じくらいの大きさになりますよ」とI先生。

で、そのI先生から、ド・ストライクな質門。
「乳輪と乳頭はどうしますか?」

もし再建するなら、健常な左乳房の乳輪は色が薄いため、移植は難しいらしく、タトゥー(入れ墨)になるそう。所要時間は1時間くらいで、費用は保険適用ではないので実費で20万円くらい。 乳頭はなんとか左側から移植できそう。こちらは所要時間20分くらいで、費用は保険適用で2万円。抜糸まで2週間くらいはお風呂に入れないので、「やるなら、暑くなる前にやったほうがいいですね」とI先生。

とりあえず、この案件は持ち帰り、次回の検診(2月14日)までに結論を出すということで。だって、乳輪・乳頭を作らずに、ピンクリボンのタトゥーを入れちゃうかもしれないし(笑)

焦らず、欲張らず、ひとつ、ひとつ着実に・・・ですね。

Friday, January 09, 2015

Breast Cancer 21

1月9日(金)

今日はドレーン抜去のため、ブレストサージェリークリニック(品川)へ行ってきました。

12時半の予約に間に合うように、11時40分くらいに自宅最寄り駅から電車に乗り、12時少しすぎに品川駅到着。歩いくこと約10分でクリニックに到着。←予約時間より10分少々早くついちゃった。

処置室へ移動。食塩水を入れるとき同様、上半身ハダカになります。部屋には看護師さんがふたりいましたが、全く気になりません。ササッと脱ぎ、タオル等で隠すこともなく、ピンク色の椅子にどーん!と座ります。

看護師さんが、焼き肉やトムヤムラーメンを食べるときにつける紙の「前かけ」みたいなものを、ジーパンのウエストのところに挟んでくださいます。処置中に血液やら何やらが飛んで染みにならないようになんですって。

いよいよ、ものすごくたくさん重ねてあるガーゼと、その上から何重にも重ねたテープを剥がします。少しずつ、少しずつ・・・脇の下のテープを剥がす時がちょっと痛かった!「ちょっと痒くなっちゃったんで、胸の谷間のあたりのテープはちょっと剥がしちゃったんですよね、昨日(笑)」と私。「ガーゼもあまり汚れてないですし、いいですね」と看護師さん。

「じゃ、ちょっと押しますね」と看護師さんは言い、親の恨みとばかりに、思いっきり私の胸を押し始めました。「中の空気とか排液を出しちゃいますね」と言いながら、ギューギューギューギュー、場所を変えたり、角度を変えたりしながら、押すこと約1分。もう出るものがなくなったのでしょう、「じゃ、ドレーン抜きますね」と言いながら、にゅるっと2本(くらい)、管を抜いてくださいました。消毒後、新しいガーゼで傷口を覆ってテープで強めに固定して、終了。

鏡で見たわけではなかったのですが、上から見下ろした胸は、サイズも形もとても美しかった・・・ちょこっと下部を触ったら、ぷにぷにしていて気持ちよかった。感激!!!

追記:
私の右胸の中に入っているのは「ナレトル410ブレストインプラント」で、釣鐘型。カタログ番号は「JTF3-LX130-365」です。


Wednesday, January 07, 2015

Breast Cancer 20

1月6日(火)

昨年5月1日(木)に聖路加国際病院(築地)で手術(乳房切除術+エキスパンダー挿入)をして以来、約8ヶ月間、毎月少しずつ食塩水を注入し、皮膚を伸ばしてきました。そして昨日、エキスパンダーからシリコン・インプラントへ入れ替える手術を受けました。

前回の手術の際は「腹がすわっていた」というか、手術に対する不安・緊張は少なかったのですが、今回は前回に比べると簡単な手術にも関わらず、不安・緊張が大きくて、自分でも驚きました。

前夜はいつも通り(笑)ワインを1本飲んで、早めに就寝。午前4時以降は飲水禁だったので、それまでは何度も起きて、ガブガブ水を飲みましたよ。というのも、飲酒による脱水症状、ホルモン治療の副作用による発汗がひどかったので。

当日の朝、BFが迎えにきてくれました。「行きたくないよー」とぐずる私をなだめつつ、車でブレスト・サージェリー・クリニック(品川)へ。Thank YOU!

クリニック到着は8時45分。受付で必要書類を提出し、9時ごろ、BFに別れを告げ(←そんな劇的ではなかったですけど 苦笑)、手術準備のため、リカバリー・ルームへ移動しました。

タオル地の手術着(バスローブみたいなもの)と紙製のシャワーキャップ(白)とショーツ(黒)に着替えた後、看護師さんが手術する胸(右)と健常な胸(左)を泡ソープで洗ってくださいました。温かいタオルで泡をキレイに拭きとってもらってしばらく待機。

9時15分くらいでしょうか、I先生が訪室。壁に背をつけて直立するわたしの胸にペンで線を引いていきます。「健常な胸の下の部分に合わせて作りますからね」と先生。「ただ人工物なので健常な胸より丸くなりますからまったく同じには仕上がりませんけど、キレイに作りますからね」

9時半くらい、麻酔科医の先生(女性)の訪室、点滴の準備です。もともと血管が細く、取りづらいのはわかっていましたが、今回はかなり手こずりました。ゴム紐で上腕部をギューッと締めつけた後、手でグーパーグーパーを何度もくり返し、さらに先生が腕をパンパンと何度も叩き、それでもくっきりと浮き上がらなかったのですが、なんとか左手首のところの血管に針をブサッ!と差し込んでくださいました。これがかなり痛くて、点滴のしずくがぽたり、ぽたりと落ちる度にズキン、ズキンと痛む感じ。「麻酔をかけてしまえば痛みも感じないから・・・」と自分に言い聞かせて、そのときを待ちました。

9時50分、点滴を入れた状態で、隣の手術室まで歩いて移動し、手術台に自力で登りました。 手術台に腰をかけた状態で、心電図を背中に3箇所貼っていただきました。右手人差し指に血中酸素濃度計をつけ、シングルベッドよりさらに狭い手術台に横たわりました。

すぐに麻酔科医の先生(女性)がマスクで口・鼻を覆うようにして近づけ、「ゆっくり深呼吸してくださいね」と。言われるとおりに2〜3回深呼吸をすると、マスクを外しました。このあたりから私、フワフワしてとても幸せな気分になってきました。「これから麻酔を入れていきますね。すぐに寝ちゃいますから大丈夫ですよ。気分はどうですか」と先生。「あ、なんかすごくキモチいいです・・・」これが最後の記憶です。

目が覚めると、I先生がテーピングを胸に貼っている最中でした。「気分はどうですか」と聞かれ、「あ、すごくキモチいいです。これからですか」と私。I先生は軽く笑った後、「もう終わりましたよ」と。「え! もう終わったんですか!! 私、いびきかいてなかったですか?」と聞くと、「いびきはかいてなかったですけど、寝言は言ってましたよ」とI先生。

手術台からストレッチャーに乗せていただく際に、前回の聖路加国際病院でのシーンを思い出し、「あの、私、重いですよ」と言うと、看護師さんが「大丈夫ですよ、私たち力持ちですから」と。横滑りでストレッチャーに乗せ、その後、リカバリー・ルームでベッドに乗せていたのはなんと、合計6名の看護師さんたちでした!

リカバリー・ルームで時計を見ると、10時40分でした。麻酔の切れは前回同様、とても良かったです。麻酔科医の先生、看護師さんたちから、「とてもキレイに仕上がりましたよ」と言われ、一安心。「しばらく休んでくださいね」と言われたので、温かいお布団の中でぬくぬくしていると、約10分後、看護師さんがりんごジュースを持ってきてくださいました。約50mlくらいでしたが、午前4時から飲水禁で、むちゃくちゃ喉が乾いていたので、とても美味しかった! 

それからまたしばらくして、看護師さんが訪室。点滴が終わったので、針を抜いてくださいました。「あ、これ、たぶん痣になっちゃいますね。ごめんなさいね。なるべく痣にならないように強めに止血しますからね」と、通常よりも長めに強めに押さえてくれました。

11時少しすぎ、着替えを終え、待合室で待っていてくれたBFと再会(←これもまたそんな劇的ではありませんでしたけど 苦笑) 一緒に別室へ移動し、I先生から手術の結果報告を受け、看護師さんから、お薬(抗生物質、胃薬、抗アレルギー剤、痛み止め等)と術後の注意事項(痛み・腫れ、入浴、運動、食事、抜糸等)の説明をうけました。受付の女性スタッフが請求明細書兼領収書を持ってきてれたので、その場でお支払い。保険適用なので自己負担3割で、合計81,370円でした。12万円前後と聞いていたので、安い!と思ってしまいました。そして内訳を見ると、前回の手術で挿入していただいたエキスパンダーと、今回の手術で入れ替えていただいたインプラント両方の費用が含まれていたので、さらに安い!と思いましたよ。

外に出ると雲の切れ間から青空が! うーん、気分いい!! 「終わってしまえば大したことなかったね」と私。BFの車でびゅーっと帰宅し、ランチタイムを少しずらして13時ごろ、近所のデニーズへ。BFはおうどんといくら丼のセット、私はオムライスとオニオン・グラタン・スープ、更にフレンチ・フライも注文。「手術当日は消化のようもの(おかゆや素うどん等)をお召し上がりください。吐き気の原因にもなりますので食べ過ぎないようにご注意ください」と注意事項にありましたが・・・無視です(笑)食欲旺盛なふたりで、完食!

BFは夕方、仕事に行かなくてはならなかったのですが、それまでふたりでお昼寝。午前中は不安と緊張でいっぱいでしたが、午後は食べて寝てとても幸せ。結果、とてもよい1日になりましたとさ。

昨年3月からはじまったわたしの「乳がん治療の旅」はこれからも続きます。今後、再発を防ぐためのホルモン治療は、注射が1年半、経口薬が9年半継続予定です。現在のところ「乳房再建」はここで終了のつもりでいますが、手術の傷が癒えてきたら欲が出るかもしれませんね。健常な胸(左)からの乳頭・乳輪移植は局部麻酔で同時にでき、保険適用、抜糸までは約2週間だそうです。

この旅につきあってくれて、支えてくれているBFには心から感謝しています。いつも本当にありがとう。Love YOU!

追記:
シンクで髪の毛を洗いました。スッキリ!




Monday, January 05, 2015

First Dance in 2015

今日は新年初の団体レッスン(ラテン)@Dance Studio Sam Circus(川崎)へ行ってきました。 暴飲暴食+寝正月で増えてしまった体重約2㎏を落とさなくちゃ!(・・・って、そんなすぐには落ちませんけどねっ 苦笑)

今月のダンスはなんとサンバ! 音楽は好きだし、見ているととても楽しくなるダンスなので、いつか踊りたいと思っていました。で、ラッキー!と思いましたが・・・実はものすごく難しくて玉砕!

結論からいうと、やはりラテンの基本である「ルンバ・ウォーク」と「ヒップ・ツイスト」を意識することなく自然に出来るようにならないとダメみたい。それから足はしっかりターン・アウトができないとダメ。それからそれから体幹も鍛えなくちゃダメ・・・と、ダメなことだらけな自分を再認識しましたよ(泣)。 

さてと、打ちのめされて落ち込んでも仕方ないので、ここは前向きにね、ダンスに関する新年の抱負を!

(1)スタンダートのほうは、昨年はスタンダードの基本のワルツを頑張りましたが、まだまだホールドが美しくないので、今年はもっと美しく踊れるように頑張りたいと思います。そしてまだ未熟なタンゴを格好良く踊れるように頑張りたいと思います。

(2)ラテンのほうは、昨年末からスタートしたラテンの基本のルンバを引き続き頑張りたいと思います。できれば夏までに情緒的に踊れるようになって、年末までには軽快にサンバを踊れるようになれるように頑張りたいと思います。

(3)年末までにBFと一緒にワルツかタンゴを踊れるようになれたらいいな。(業務連絡:真知子先生、やる気満々でしたよ!)

Sunday, January 04, 2015

Happy New Year 2015

昨年は(も)色々なことがありました。その経験を通して多くのことを学ぶことができました。健康のありがたさ、人の優しさ、働く喜び等。

「一年の計は元旦にあり」といいますから・・・今年は昨年学んだことを糧にして、更にレベルアップを目指します。更に強く、更に優しく、更に明るく。

年始にBFが池上本門寺へ連れて行ってくれました。Thank YOU! 6日(火)に乳房再建手術がありますので、それが無事に終わりますように、そして家族・親族・友人一同が心身ともに健康でありますようにとお願いしました。

来年もまた一緒に年始のお詣りに来れるといいな。

撮影はいつもの素晴らしい、努力家の写真家=BFです。牛久(のイズミヤ)で購入した帽子をかぶってます。


(わたしの)健康を願って、BFがお守りを買ってくれました。Thank YOU!