Friday, June 29, 2007

なにかいいことあるわよ。

職場で日本語を教えているS先生とエレベーターで乗り合わせた。  S先生はとても小柄なので、11センチヒールを履いた私と並ぶと、私の肩くらいまでしか届かない。  いつもどおり、艶々した長い黒髪の毛先を大きく綺麗にカールしていて、肩パッドのきちっと入ったジャケットを着ていた。 生徒たちの間では、S先生は「とても厳しい先生」として恐れられているが、それはきっと教え方だけではなくて、先生の放っているミステリアスなオーラも大きく影響していると思う。 その先生が、下から回り込むようにして私の顔を凝視して言った。  「あなた、最近、イメージチェンジしたでしょ?」

実は、数日前にも、同じようなシチュエーションで、同じことを、先生に言われたことを思い出した。  その時は確か、何も思い当たるところがなかったので、ただ笑っていただけだったが、今回は、髪の毛をカラー&カットしたばかりだったので、「あ、髪の毛を切ったからですかね?」と私は答えた。  

すると先生は、「いえ、そうじゃなくて・・・」と言いながら私の顔をじっと覗きこみ、「あなた、近いうちにいいことあるわよ」と言った。  予想外の展開に言葉が出てこない私。  エレベーターの扉が開き、先生が降りていく・・・と思った瞬間、先生はくるっと振り返った。  そして、「わたしがいいことあるって言ったら本当にあるのよ」と言い放ち、またくるっと背を向けて、歩き出した。  

エレベーターの扉が完全に閉まり、密室の中一人、呆然とする私。  いいことあるって、一体、何がおきるというのだろう?  近いうちって、一体、いつのことだろう?  S先生には何かが見えたんだろうか?  

とにもかくにも、単純&お気楽な性格の私は、先生の「なにかいいことあるわよ」を信じてしまって、嬉しくなって、ワクワク・ドキドキしている。  転機の予感、ね~?(笑)

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Sunday, June 24, 2007

Fashion Is Not Luxury, It's A Right

Sex And The City (SATC) のメインキャラクターの1人・Carrieを演じていたSarah Jessica Parkerが Bitten という女性服のブランドを立ち上げた。

"Fashion is not luxury, it's a right"と書かれたTシャツを着てポーズをとる彼女は、まさにSATCのCarrieそのもの。そしてこのブランドの素晴らしいところは、「ファッションはぜいたく品ではなく、(女性の)権利」とうたっているとおり、良質でスタイリッシュな商品、全ての価格を、20ドル以下に設定しているということだ。

"It is every woman's inalienable right to have a pulled-together stylish, confident wardrobe with money left over to live."  このブランドのマニフェストを読んでいると、マノロ・ブラニクの山に埋もれながらも、銀行ではローンさえも組むことができず、口座にある貯金の額もゼロで、アパートを追い出されそうになっていたCarrieの姿が目に浮かぶ。

シングルウーマンの大きな味方になってくれそうなブランドの誕生にバンザ~イ! 早く日本上陸しないかしら?

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Saturday, June 23, 2007

切ない夕焼け


夕焼けが沁みたのは、心が切ないから?

なんでだろ、どうしてだろ、と何度も自問し、 これからどうしよう、とひとりつぶやいた。

思わずこぼれたため息と涙。 どっちもオンナの大敵だわさ~。

デスパレートな既婚男たち

デスパレートな既婚男2人からディナーに誘われていた。 少し前までの私だったら「美味しいものを食べられるわ」と快諾しただろうけど、今の私は「既婚男とデートするくらい非生産的なものはないわ!」と思っているので、しばらく回答を躊躇った。 それにこの2人は、過去何度かディナーをした際に、私に対しての「下心」を堂々と表明したという前科もあり、1対1で会うことは避けたかった。 しばらく考えた後、「そっか、2人一緒にディナーしちゃえばいいんだ!」 と思いついた私は、そう2人に提案した。 渋々ながらではあったが、2人は了解したので、昨夜、金曜の夜、表参道にある酒場den南青山荘に呼び出した。

このお店はなんといっても料理が旨い。 素材を大事にした調理方法で、美味しいものをより美味しく食べさせれくれる。 それに、この店のイケメン店員はあまり頻繁に通わない私でもしっかりと覚えてくれていて、スマートに接客してくれ、いつも非常に心地良く過ごすことができる。 (ありがと~!) 既婚男たちは、私の視線の先に、イケメン店員がいつもいることに少々嫉妬しなていたが、刺身の3点盛り、トロの生湯葉巻き、タラバガニのサラダ、豚トロの炙り、地鶏のから揚げを肴に、フランスのシャルドネ、メルロー、オーストラリアのカベルネを空け、気分も上々のようだった。 そして、男たちは「二軒目へ行こう!」と盛り上がっているので、それなら246を渡ってすぐのところにあるbar den inmuへ移動しようと私は提案した。

地下2階、靴を脱いであがるこのお店は、誰かの家に来たような感覚でリラックスできてしまう。 面白半分で「テキーラ・ショットでもやっちゃうなよ」と言った私に、既婚男2人は大はしゃぎで、次々とテキーラを飲み干していった。 2人のその姿は悲しいくらい滑稽で、その「下心」と魂胆はシースルーの下着をつけているみたいに生々しかった。 一刻でも長く私を引きとめ、一刻でも早くライバルを退散させようと、必死だった。 終電がなくなる少し前、「もう帰ったほうがいいんじゃないの?」と郊外に住む既婚男に声をかけると、「いや、今日は会社に泊まるから、いい」と必死の形相で答えた。 

その後も欲望丸出しの既婚男2人はどちらも一歩も譲らず、結局3時少し前に私がダウン、退散することになった。 恐るべし、既婚者たち。 長年の結婚生活で奥さんに対する欲望は萎えてしまったのだろう。 2人の視線は、店を出て車に乗る瞬間まで、舐めるように私の体を這い回った。 そして極めつけは、既婚男1人が残した台詞。 「近いうちに絶対お前をやるからな」 怖ぇ~っ、一体、何をだよ~っ?? 

種の保存のためにプログラムされているからだろう、欲求不満の男たちが目標達成のために費やすエネルギーは並大抵のものではない。 そのデスパレートな姿は滑稽を通り越して痛々しいほど。 シングルの男たちはその表現方法に恥じらいが見られ、まだ少々可愛いげがあるが、既婚男たちのデスパレートぶりには思わずゲップが出そうになる。 この機会を逃したら次はないという勢いで迫ってくるその姿は、バーゲン会場で商品を取り合いするおばちゃんたちのよう。 まるで色気が感じられなく、ちっともそそらない。 

「そんなやり方じゃイケテル女は一生ゲットできないわよ」と忠告してあげたいけど、そんなやり方でも手に入った「奥さん」がいるわけだし、世の中にはそんなデスパレート男に落ちるデスパレートな女もいるだろうからね・・・。 ま、いっか~。 

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Thursday, June 21, 2007

Where Will You Be On The Summer Solstice?

Turn off the light and enjoy the night with the candle light

for 2 hours, from 2000 to 2200, on the summer solstice,
July 22-24, 2007.

Will you be with me?




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Wednesday, June 20, 2007

Today's Song - Imagery
by Free TEMPO feat. Rika Yamada (Bophana)

にわとりとたまご 

「プロフィールで使ってる写真は、顔がバッチリ映ってるから、やめたほうがいいんじゃない?」 と彼。 確かに物騒な世の中、何があるか分からない。 心配してくれたのはありがたいんだけど、すんなりと 「はい、そうですね」とは言えない私。 「じゃ、顔が映らなければいいんだな・・・」 と後ろ姿をヌードで撮るアイデアが浮かんで、内心ニンマリしていたら、どうやらそんな私の浅はかな発想はお見通しのようで 「ヌードなんてもってのほかだからね!」 と先を越して釘をさされてしまった。

このブログは、他の人たちから見れば、ただの「日記」にすぎない。リーダーからのコメントもうけつけない、自分勝手なライターが書く、かなりワガママな雑音みたいな文字の羅列のように見えるのだろう。 でも、こうして、誰にも話すことも出来なかった、1日のあいだに溜まった、良いもの・悪いものを、ひっそりとつぶやくように、文字に立ち上げることによって、消化している私にとってブログは、「日記」の枠を超え、それを綴ることは、健康な精神のジョウタイを保つための、大切なリチュアルになっている。

「文字だけじゃなく、写真も、そうなのよ」 そう言いそうになった瞬間、思わず言葉を飲み込んだ。 その代わりに、全然関係のないトピックを持ち出して、圧しかかる重い空気を払いのけた。 だって、そう言った途端に、にわとりとたまごの話になっちゃう。 消化しなくちゃならないネタができちゃったからブログを書く、ブログを書くから消化しなくちゃならないネタが出来る・・・みたいな。 

この件については、心配してくれたことに素直に感謝して、さっさと写真を変えよう。 だって、たかが写真だもの~っ。 それに、プロフィールの写真は、「とっくの昔」に撮ってアップしたもので、その「とっくの昔」の色々な思いが詰まっていて、今日の気分にはフィットしてないって~っ。 

∴ にわとりとたまごは、また別のネタでね (苦笑)

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Tuesday, June 19, 2007

Sweet Temptation


誘惑に負けて、食べちゃいました。 こんな時間なのにぃ~。
 
神様、許してぇ~&どうか助けてぇ~。このリッチでリーミーなアイスの脂肪分が、私のおなかまわりの脂肪と意気投合しませんように。 


Mirror - Tony Kanal - Freedom

自由ヶ丘の
franc francで、こげ茶色のフレームの鏡を購入。ずっと欲しかったけど、なかなか決心がつかなかった。 だって引越しするかもしれない、狭い部屋に等身大の鏡はバランスが悪いし、もうちょっと痩せてからにしよう、風水的にどうなんだろうね、ベッドが映ってイヤラシイかも・・・などの言い訳をたくさん並べてた。 でも今日は即決。 一瞬の迷いもなかった。 買うつもりで立ち寄ったわけでもなかったんだけど。 何か大きな力が働いて、お店に、鏡に、「呼ばれちゃった」感じね。

・・・いやいや、「呼ばれちゃった」のは、イケメン店員だったのかもしれませんっ! フラン・フラン自由ヶ丘店の店員たちは、20代前半から半ばくらいで、男女半々の割合。 そのほとんどの子が「いぬ系」の顔。 シルエットは細長くて、肌触りのよさそうな素材のスっとしたデザインの服を着ていて、まさに私の好みの子ばかりっ! しかし、しかし、今日、私の担当をしてくれたのは、「ろば系」の顔の子。 普段の私だったら、「え゛~っ」と心の中で絶叫し、この不運な出会いを嘆いたに違いない。 いやしかし、今日の私は通常モードではなかった。 「いぬ系」の顔の子たちは、なぜかちょっと物足りない。 鏡を即決・購入した今日の私には、「ろば系」のイケメン店員がスト~ライク!! 彼は、No Doubtのベース担当・Tony Kanalに似ていた。そんなとてつもなく濃い顔をした彼は、きっと間違えなく、Mixedだな~、と思いながら、配送の説明をしている彼の長いまつげに見とれていた私・・・。

「では、日曜日のお届けになります」 彼の声が宙を舞って、私の目の前に落ちてきたように感じた瞬間、思わず、「あの・・・今、店内でかかっているCDも、ください」 と言ってしまった私。 CDジャケットも、アーティストの名前も、値段も確認しないで、CDを買うのは、生まれてこのかた初めての経験。 彼との時間を一刻でも引き伸ばしたい苦肉の策だということ、「ろば系」の顔の彼は気づかなかったよね・・・。


今、部屋で爆音で流しているのがその、フラン・フランで衝動買いしたCD。 『Freedom』という日本人DJたちによるハウスミュージック・コレクション。8曲目と9曲目のトランジションが上手くなくて、ちょいとがっかりしたけど、全体的にはよか、よか。特にこの日本人DJたちの曲は、ポップスの要素が強いからキャッチーでとても健康的な印象。 聴いているうちに、体の調子が悪くなってきたり、死にたくなっちゃうくらい頭がクチャクチャしてきちゃう海外DJの作品は、「夜中から明け方にかけて」仕様だけど、この『Freedom』は、朝の通勤電車の中でも聴けるくらいの明るいチューンで、思わずヒールでステップを踏んでしまいそうだわさ~っ!! 

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Monday, June 18, 2007

Today's Dinner - soba giro

1年ぶりにNY時代からの親友とディナー。 赤坂見附の駅から徒歩1分のところにあるSoba GIROへ行ってみた。


食べ物は、いかの鉄板焼き(630円)、ボッコンチーニ・お造り(800円)、豆腐とアボカドのサラダ(630円)、その他串焼き数種、そして飲み物は、お酒、焼酎、ワインの充実したドリンク・リストの中から、彼は山形県の冷酒、私はペリエを注文。 
(「あれ~、まだ禁酒してるのぉ?」と彼は非常に驚いていたっ!!)

外堀通り沿い、プルデンシャルタワー1階に入っているお店は、ガラス張り&窓を全開にしてあるにも関わらず、照明をかなり低く落としてあるので、外から店内の様子が見えない仕組みになっている。天井を高くとり、その高さを強調するかのように、天井まで高く伸びた竹を何十本も使い、それを空間の仕切りにしている。

開け放たれた窓のすぐ外には、テラス席がいくつか設けてある。 照明は、卓上のキャンドルだけではなく、通りを走る車のヘッドライド、通り沿いに立ち並ぶオフィスビルの灯りをも利用。 テラス席の天井は天上! 都内ではなかなか味わえない開放感がある。内、外のつくりが和風なので、なぜか懐かしい雰囲気が漂っている。 テラス席に座っていると、夏の夜、軒先で涼みながら、スイカにかぶりついたあの日、遠い昔の日のことを、ふと思い出してしまう。

以上を総合して、ディナー☆10つ中6つ。 マイナス☆の理由は・・・1)一品料理に華がなく、味もあまりよくなかった、2)ペリエを2本飲み干した後、さらにもう1本頼んだら、「もう(在庫が)なくなってしまいました」といわれてしまった、3)客層があまりよくない i.e. 立ち飲み気分で飲みにきているおっさん連中、あまり場数を踏んでいない若者カップル、会社の飲み会できているご一行様、ブスな中年女組、などなど、4)ウェイターの数はそろっているのに、気が利かないし、ルックス的にもイケテない。

ランチ以上にディナーの採点の厳しい私は、もう二度と、この店には行かないだろうなぁ~。


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Sunday, June 17, 2007

Don't Think, Just Jog!! 


環八を右折し、中原街道に入り、丸子橋の終わりまで走り、また引き返してきた。途中、多摩川河川敷を10分ほどウォーキング兼休憩したが、なかなか良い汗をかいた。 今日は朝から甘いものが食べたくて、仕方がなかった。 「走ったご褒美に美味しいケーキでも買って帰ろう」と、ポケットに1000円札を忍ばせて出かけたのに、ケーキ屋さんに立ち寄るのを忘れてしまった。 走っていると、頭の中のいらないものがどんどん消えてなくなっていく。 1日の終わりに走れば、その日に溜まった嫌なことはキレイさっぱり忘れてしまう。 安上がりなストレス解消法だわ~。

ウォーキング中に見た景色。 キャッチボールをする40代の父と小学生の息子。 手をつないで歩く若い妊婦とそのご主人。 芝生に寝転ぶ高校生たち。 フラッグフットボールをする大学生たち。 バーベキューを終え片づけをする30代の団体。 ゴルフの練習をする男の人たち。 よちよち歩きの子供の写真を撮る夫婦。 絵を描くティーンエイジの女の子。 サックスを吹く男の子。 釣りをする50代の男性。 自転車で風を切る人たち。 橋の下で生活する人。 歩く人たち、走る人たち・・・。

そしてふと思った。 私が彼らを眺めるように、誰かが私を眺めていたりして? その人から見た私は、一体どんな風に映るのかしら??

・・・・・イカン、イカン。 止まると余計なことを考えるようだ。 

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Friday, June 15, 2007

Today's Lunch - elements

Seafood Plate/海の恵みセット(¥1,600) を選択 。

まずは、スープ:夏野菜の冷製ポタージュが出てきました。 白いカフェオレカップのようなボウルの中で、半透明のミント色のスープがキラキラ。 メインは、穴子フライ。 大きな白いプレートの中、野菜ステーのベッドの上に横たわり、サイドディッシュのサラダと古代米で美しく飾られていました。 パンはバゲットとロールパン。どちらも歯ごたえがあって美味しかったです。 全体的なポーションはとても小さかったけど、ゆったりと時間をかけて食べたので、満足感がありました。

このお店、ダイニングとバーに分かれていて、ランチタイムは1000円プレートを提供しているということで、バーのほうが大盛況。 そのお陰で、ダイニングのほうは、予約なしでもスっと案内してもらえる。 新しいビルディング内のお店なので、全てが新しい香りに包まれている。 赤坂寄りの虎ノ門にあるため、「疲れた」サラリーマンたちのクイックランチに使われることはなく、外国人を交えたビジネスランチや、有閑マダムたちの贅沢ランチに活用されているようだ。 広い敷地をより一層広く見せるように設計された空間は白を基調としていて、まるで美術館のよう。 そこに集まる人たちをまるで「アート」のように美しくディスプレイしている。 窓の外に広がるガーデンを見ていると、まるで時間が止まってしまったかのような錯覚に陥ってしまう。 

以上を総合して、ランチ☆5つ中4つ。 あと☆1つは、食後にコーヒーか紅茶がついていて欲しかった~。 ちなみに、500~600円するコーヒー、紅茶は、どちらも、濃厚で香り高く、良質。 ここはケチらず、ぜひオーダーしてくださいっ。

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Thursday, June 14, 2007

どうしても受けたい「加圧トレーニング」


またもや神の啓示とばかりに、「加圧トレーニングをしてみたいっ」と、急にひらめいてしまい、Googleサーチすると、アサヒ加圧トレーニングスタジオ目黒 にたどり着いた。 なんとなく、ぼんやりと、「体に圧力をかけるんだろうなぁ」 くらいに思っていなかった私だったが、このスタジオのウェブサイトの説明を読み、画期的で効率のよい筋トレであることが分かった。

“「加圧筋力トレーニング」は「腕」と「脚」の付け根に専用の圧力ベルトを用いて個人個人に合った適切な圧を加え「血液の流れが少ない状態を一時的につくるトレーニング方法」です。 最大の特徴は「きわめて軽い負荷で大きな効果(筋肥大と筋力アップ)」が得られる事です。”

なるほどっ! これなら、「楽して綺麗になりたい」私の性格にもぴったりだ。 というわけで、さっそく、「体験トレーニング」の申し込みをしてみた。新しいもの好きの私の好奇心はMaxに高まった。 ・・・しかしながら数時間後、スタジオからの返信メールの予想外の内容に愕然とした私。

“現在、体験と会員様が増えていまして、ご予約をお取りできない状態です。
比較的、平日のお昼間のお時間帯でしたらご予約をお受けしやすいかと思います。
尚、土日祝日、平日の夜のお時間帯ですと大変混み合っておりますので
暫くお時間がかかることが予想されますので予めご了承下さい。
またのご連絡をスタッフ一同心よりお待ちしております。
大変ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願い致します。”


なんてこったい! いつ予約がとれるか分からない「行列のできる」スタジオだった。でもこうなると、天邪鬼な性格の私は、益々興味津々。どうしても、なんとしてでも、予約を入れたい。「加圧トレーニング」を体験したい。 

どなたか、加圧マスターインストラクターの資格を持っていらっしゃる方、いらっしゃいませんか~? または加圧トレーニングをオファーしているスタジオのオーナーさま、いらっしゃいませんか~? 


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Wednesday, June 13, 2007

Today's Lunch - rainbow roll sushi

オリジナルロールランチ (1,250円)を選択。ロール寿司4種盛り(鳥カラ太巻き、スパイシーツナ、具たくさんかんぴょう巻き、エビ天海苔巻き)、今日の小鉢、なめこ味噌汁、バニラアイスクリーム+シナモンパウダー、アイスティーを美味しくいただきました。

麻布十番っていう環境がまずポイント高い。内装、食器等はシンプルかつ気が利いている。客層は9割が外国人ということもありガヤガヤ・ザワザワしていない。余裕がある空間のお陰で、ゆったりと時間が流れているように感じる。給仕さんたちがエレガントに動く。

以上を総合して、ランチ☆5つ中4つ。 あと☆1つは、スシ自体にもっと「華」があって欲しかった~。元NYC在住・創作スシを食べつくした私は、厳しいのですっ
「バンテリン」さま、さま

禁酒を始めてからもう2週間強。その「副作用」は、ポジティブなものばかりで、心身共に絶好調だ。

例えば・・・朝スッキリ起きられるようになった、気分にむらがなくなった、酷いむくみが消えた、体が軽くなった、寝つきがよくなった、薄味好みになった、3食バランスよく食べれるようになった、エクササイズがはかどうようになった、家族や友人たちへの感謝の気持ちが大きくなった、興味の分野が広がった、社会問題への感心が強くなった、等など。

しかし、ただ一つ、ネガティブなものがある。それは・・・頑固な肩こりがさらに頑固になったってこと!

きっと飲酒時代には、酔っ払うことによって血行が良くなり、筋肉が弛緩して肩こりも緩和されていたのではないか? 禁酒したと同時にその効果はなくなってしまったみたいだ。 今までしなかった運動を始めてはみたが、運動している間は血行はよくなるが、それ以外の間はどうしても筋肉が緊張したままで疲労が溜まってしまうように感じる。 

腕立て伏せを日課にし、肩まわりの筋肉を鍛えてみたものの、肩こりは改善される兆しすら、ない。ヨガで胸や肩を外側に開くストレッチを重点的にしてみたものの、これも効果は見られ、ない。 肩や首を触ると、その周辺の筋肉が盛り上がって固まってしまったような感じがする。 縮こまったままの筋肉は、温めたり伸ばしたりすればするほど、余計に縮こまっていくような感じ。ここ最近は、首を傾けたり、ひねったりすると、コキっという変な音までし始めた。もう限界。

以前、ボーイフレンドがくれた「試供品」のジェルのチューブを思い出した。筋肉痛や肩こりに効くからと置いていってくれたっけ。ほとんど空のチューブを手にとり、力いっぱい絞ると、ほんの気持ち程度残っていたジェルが出てきた。指先にとり、ありがたく、両肩に薄く広く塗りこんだ。そして数分後、ベタなCMの登場人物みたいに、「あぁ~効くぅ~」と快感のため息を吐き出す私がいた。

「試供品」のジェルはもうなくなってしまったので、早速、薬局で、新しいものを購入。 このジェル、「バンテリン」っていうんですって! さて、ベッドに入る前に、今夜も、バンテリン・ジェルを、薄く広く、すり込みましょ~っと。 

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Monday, June 11, 2007

イヤーエステ初体験レポート


神の啓示だったのだろうか、突然イヤーエステなるものを試したくなり、有楽町西武Beauty館4階にある
resplendir(レスプランディール・有楽町店)へ。

店頭に置いてあるフライヤーを開くと、『この手であたなを癒したい』から始まるメッセージ。 『イヤーエステとは、身も心も預けて愛情を注いでもらい、あたなが何を考え何をして欲しいかを感じ体の内側、つまりは心を癒しで満たす究極のエステです。』 ひゃぁ~っ、身も心も任せて、体の奥まで癒されたいぃぃ~。とりあえず、イヤーエステ初体験ということで、一番短いコース(40分、5250円)を選ぶことにした。

白で統一された個室の中、ヒーリングミュージックが適度な音量で流れている。 オットマンに足を乗せ、タオル地のカバーで覆われたフカフカのリクライニングシートにカラダを沈めると、エステティシャンが足にひざ掛けをかけてくれ、瞼をレモングラスの香りが染み込んだガーゼで覆ってくれた。息を吸い込むたびに心地よい香りが胸いっぱいに充満する。あぁ、気持ちいい~。

「少しくすぐったいかもしれませんよ」 エステティシャンがその柔らかい声で言い終わるか終わらないかのうちに、ほんのり冷たい泡のソープを耳につける。エステティシャンの指は、耳の輪郭をなぞりながら、ゆっくりと耳のコリをほぐしていく。 泡のソープを温かいタオルでふき取ると、次は、リンパの流れをよくするジェルをつけて、マッサージをしていく。 耳の外側から内側、内側から外側、耳の付け根から首、首の根元から鎖骨、鎖骨から肩胛骨へ。 しばらくそれを繰り返した後、余分なジェルを温かいタオルで拭き取り、いよいよイヤーエステのメイン、耳の穴の掃除へと移った。


最初は、つまようじの頭くらいの棒で、耳の外側の軟骨の部分をツンツンと、点で刺激。 エステティシャン曰く、こうすることにより、耳の内側の筋肉が緩和し、耳掃除がやりやすくなるのだそう。 その次は、耳掻きのようなもので、耳の穴の中、手間の部分に生えている産毛だけを、壁に触れることなく、触っていく。 くすぐったくて、でもなんだか懐かしくて、それでいてはがゆい気持ち。 もっと強く触ってほしいという思いがMaxになる絶妙なタイミングで、やっと穴の中に壁のあちこちに触れてくれる。 そして耳垢を少しずつ少しずつ掻きだしていく。 耳掻きの先が壁を押す力は、少しずつ少しずつ増し、その行き先は少しずつ少しずつ奥へと伸びていく。 時折、「あっ、一番奥に当たった」 という感覚を味あわせてくれながら、エステティシャンは、耳掻きの先を、耳の穴の奥と入り口とを行ったり来たりさせてくれる。 耳垢が綺麗に取れると、今度は、シーブリーズのようなスーっとする液体を染み込ませた綿棒のようなもので、内部に残ったカスを拭き取っていく。 最後に、フワフワした羽で、耳の穴の奥から手前、そして輪郭までをクシュクシュとくすぐって、耳掃除はこれで終了。

そして最後の最後にもう一度、念入りにマッサージをしてくれる。 頭から目、目からこめかみ、目から鼻、鼻から頬、頬から耳の付け根、耳の付け根から首、首から肩、肩から脇の下、脇の下から鎖骨の下まで、ギュッ、ギュッ、とこするようにマッサージしていく。 滞っているリンパ液を流す、流す、流す。 

「はい、今日はこれで終わりです」 エステティシャンの柔らかい声がコースの終わりを告げる頃には、私は雲に乗って空を漂っているような気分。 そしてリクライニングシートを起こしてもらった瞬間、不思議な感覚に驚かされた。 なんと、首の上についているはずの頭の感覚がないのだ。 頭が数キロ軽くなったような感じ。それと同時に、頭の横についているはずの耳の感覚もない。 フワフワになって飛んでいってしまったような感じ。 いつもなら一発で入るピアスなのに、頭も耳も「ここにあらず」みたいな感覚だから、どこに挿したらいいのかが分からなくて、悪戦苦闘した自分が可笑しかった。

とにもかくにも、初体験のイヤーエステは10点満点中10点! この快感は今まで味わったことがないだけに、病みつきになる兆し。 みなさまもぜひお試しあれ!!
何事も格好から・・・

せっかく歩く/走るんだったら、格好よく。
汗だくになって、化粧が落ちてきても、美しく、エレガントに。

ウェアはジャブジャブ洗濯できるUNIQLO、













足元は、Nike Women’s Air Pegasus 2006 AF、



手元には、Casio Baby-G Casket Reef BG-1220-8JF
(昨日、購入しちゃった!)





そして耳元にはどこにいくのも一緒のiPod。




風を切って颯爽に走る私を見かけたら、声をかけてね。


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Sunday, June 10, 2007

My iPod Playlist For 50-Minute Walking/Jogging


多摩川土手を走った後、風を切りながら丸子橋を走る。そこから見た夕焼けの美しいこと!すれ違うバイカー、ウォーカー、ジョッガーたちの姿が夕日に照らされキラキラ輝いてる。遠くを走る新幹線の車体も夕日を浴びて光ってる。

立ち止まりたい気持ちを励ますために特別に編集したiPodのプレイリスト:

1. Revolution 909 by Daft Punk
2. Unfinished Sympathy by Massive Attack
3. Self Portrait by Ryuichi Sakamoto
4. G.T.Ⅱ° by Ryuichi Sakamoto
5. The Land Song-Music For Artelligent City /One Winter Day Mix by Ryuichi Sakamoto
6. Stop! by Erasure
7. Take a Chance on Me by Erasure/M.C. Kinky
8. Always On My Mind by Pet Shop Boys
9. Where The Streets Have No Name (Can't Take My Eyes Off Of You) by Pet Shop Boys
10. Les Temps Changent by MC Solaar
11. Medley (Bamboleo, Volare, Djobi Djoba, Pida Me La, Baila Me) by Gipsy Kings
12. It's all coming back to me now (Classic Paradise Radio Mix #1) by Celine Dion


Today's Picture by Mayumi Yoshimaru
NYC在住のベスト・フレンド/フォトグラファーのMayumi Yoshimaruから「元気かぁ~?遊びにおいでぇ~」とNYの街角で撮った写真が送られてきた。どこを撮っても絵になる街だけど、彼女の手にかかればその良さも倍増! 懐かしい街のひとコマ、ひとコマを眺めならが、思わずため息。行きたいなぁ~、住みたいなぁ~。

数々の芸術的な写真の中で、なぜかしら、私のココロをギュっと掴んでしまったのは、この写真。チャイナ・タウンで見つけたポスターだそうで、「スゴイものみつけた。怖い」とのコメントつき。 う~ん、私も怖いっ!

もっともっとMayumi Yoshimaruを知りたい方はこちら:
mayumi yoshimaru and mayumism

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Saturday, June 09, 2007

Today's Flower - Paeonia lactiflora

English: Paeonia lactiflora
Japanese:
シャクヤク

花言葉は、「恥じらい」「はにかみ」「内気」「清浄」 など。


幾重の羽衣の下に何を秘めているの?
What do you hide under a robe of millefeuille of feather ?



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Friday, June 08, 2007

Today's Book - The Rules
by Ellen Fein & Sherrie Schneider

"THE RULES Top Ten Rules
1) Be a creature like any other.
2) Show up to parties, dances, and social events even if you don't feel like it.
3) It's a fantasy relationship unless a man asks you out.
4) In an office romance, do not e-mail him back every time he e-mails you unless it is business related.
5) If you are in a long-distance relationship, he must visit you at least three times before you visit him.
6) When considering whether to use personal ads or other dating services, you should place the ad and let men respond to you.
7) If he does not call, he is not that interested. Period.
8) Close the deal - Rules women do not date men more than two years
9) Buyer beware -- observe his behavior so you do not end up with Mr. Wrong.
10) Keep doing the RULES even when things are slow."


The Rules Top Ten Rules


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Thursday, June 07, 2007

Today's Book - Why Men Don't Listen & Women Can't Read Maps
by Allan & Barbara Pease

Chapter 9. Men, Women, and Sex

(page 235)

"How To Satisfy A Woman Every Time:
Caress, praise, pamper, relish, savour, massage, fix things, empathise, serenade, compliment, support, feed, soothe, tantalise, humour, placate, stimulate, stroke, console, hug, ignore fat bits, cuddle, excite, pacify, protect, phone, anticipate, smooch, nuzzle, forgive, accessorise, entertain, charm, carry for, oblige, fascinate, attend to, trust, defend, clothe, brag about, sanctify, acknowledge, spoil, embrace, die for, dream of, tease, gratify, squeeze, indulge, idolise, worship.

How To Satisfy A Man Every Time:
Arrive naked."


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禁酒11日目
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