Tuesday, June 19, 2007

Mirror - Tony Kanal - Freedom

自由ヶ丘の
franc francで、こげ茶色のフレームの鏡を購入。ずっと欲しかったけど、なかなか決心がつかなかった。 だって引越しするかもしれない、狭い部屋に等身大の鏡はバランスが悪いし、もうちょっと痩せてからにしよう、風水的にどうなんだろうね、ベッドが映ってイヤラシイかも・・・などの言い訳をたくさん並べてた。 でも今日は即決。 一瞬の迷いもなかった。 買うつもりで立ち寄ったわけでもなかったんだけど。 何か大きな力が働いて、お店に、鏡に、「呼ばれちゃった」感じね。

・・・いやいや、「呼ばれちゃった」のは、イケメン店員だったのかもしれませんっ! フラン・フラン自由ヶ丘店の店員たちは、20代前半から半ばくらいで、男女半々の割合。 そのほとんどの子が「いぬ系」の顔。 シルエットは細長くて、肌触りのよさそうな素材のスっとしたデザインの服を着ていて、まさに私の好みの子ばかりっ! しかし、しかし、今日、私の担当をしてくれたのは、「ろば系」の顔の子。 普段の私だったら、「え゛~っ」と心の中で絶叫し、この不運な出会いを嘆いたに違いない。 いやしかし、今日の私は通常モードではなかった。 「いぬ系」の顔の子たちは、なぜかちょっと物足りない。 鏡を即決・購入した今日の私には、「ろば系」のイケメン店員がスト~ライク!! 彼は、No Doubtのベース担当・Tony Kanalに似ていた。そんなとてつもなく濃い顔をした彼は、きっと間違えなく、Mixedだな~、と思いながら、配送の説明をしている彼の長いまつげに見とれていた私・・・。

「では、日曜日のお届けになります」 彼の声が宙を舞って、私の目の前に落ちてきたように感じた瞬間、思わず、「あの・・・今、店内でかかっているCDも、ください」 と言ってしまった私。 CDジャケットも、アーティストの名前も、値段も確認しないで、CDを買うのは、生まれてこのかた初めての経験。 彼との時間を一刻でも引き伸ばしたい苦肉の策だということ、「ろば系」の顔の彼は気づかなかったよね・・・。


今、部屋で爆音で流しているのがその、フラン・フランで衝動買いしたCD。 『Freedom』という日本人DJたちによるハウスミュージック・コレクション。8曲目と9曲目のトランジションが上手くなくて、ちょいとがっかりしたけど、全体的にはよか、よか。特にこの日本人DJたちの曲は、ポップスの要素が強いからキャッチーでとても健康的な印象。 聴いているうちに、体の調子が悪くなってきたり、死にたくなっちゃうくらい頭がクチャクチャしてきちゃう海外DJの作品は、「夜中から明け方にかけて」仕様だけど、この『Freedom』は、朝の通勤電車の中でも聴けるくらいの明るいチューンで、思わずヒールでステップを踏んでしまいそうだわさ~っ!! 

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禁酒23日目
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