Sunday, January 24, 2021

Motherhood

ずっと子供がほしいと思っていました。でも30歳で授かったとき、私は諦めてしまいました、いろいろな「育てられない」理由をつけて。

後悔しても仕方ありませんが、51歳、ホルモン治療中、閉経している今、「もしあのとき諦めないでいたら・・・」と思うことがあります。2000年2月29日が出産予定日でしたので、今年、21歳になりますね。息子さんだったのかしら、娘さんだったのかしら。たまに、不思議なもので幸せなときに、思い出します。たまにでごめんね。水子供養しなくちゃね。

私は恵まれています。肺に転移しているがんは奇跡的に縮小を維持していますし、毎日美味しく食事をとれますし、暖かい部屋で過ごすことができますし、このコロナ禍でも仕事があり、贅沢なことによい条件で転職することができましたし、愛してくれる人がいて愛する人がいて、本当に幸せです。いつも支えてくれているBFには心から感謝しています。そしてBFが授けてくれた子どもたちがいることで、私は心の平安を保つことができます。なんてありがたいことなんでしょう!

ここ数年、自分の健康のことばかりで余裕がありませんでした。そんなときに寄り添ってくれたのは長男のリラ。です。昨年後半から、変化の時期がやってきたと感じています。私の中には愛が満ちていて、注ぐ対象を求めていました。そんなタイミングで、次男のルカ。がやってきました。そして先日、長女のローズマリー。がやってきましたよ。Thank YOU! 

これからも一緒に、みんなで生きていこう。ママになれてよかった。私をママにしてくれたBFには心から感謝しています。

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長男リラ。


次男ルカ。と長女ローズマリー。


ローズマリー。がほしいと駄々をこねてます。結局、BFがローズマリー。を連れてきてくれましたよ。Thank YOU!


Monday, January 18, 2021

Age is Just a Number

  • 「25歳を過ぎた女性は売れ残りのクリスマスケーキ」
  • 「35歳でお母さんの羊水が腐る」
  • 「転職は40歳まで」
  • 「50歳が老後の運命の分かれ道」
  • 「男女共に60代が一番多い孤独死」
  • 70代前半で健康寿命が尽きる
年齢にまつわるネガティブな言葉はたくさんあります。もちろんポジティブな言葉もたくさんあるのですが、ポジティブよりネガティブのほうが溢れていて、馴染み深いように感じます。

で、思ったんですが、それ、世間の平均値だからかもしれないです。世間のマジョリティをグループにしてラベルを貼っているのです。マイノリティは無視して。

でも、年齢はただの数字です。みんながそう感じているはずです。でも世間のラベルがあるからそう言えないだけです。

だって、10年前、20年前、30年前・・・その頃の自分と今の自分を比較して、何が変わった? もちろん、知識や経験が増えたり、収入が増えたり、自己管理ができるようになったり、いいことは増えたと思います。でも、コアな部分、実は変わってないんじゃないかな。いつまでも幼い頃の自分がいて、その頃好きだったことやもの、そういうのは今に至るまで脈々と続いているんじゃない?

最近、目に入ってきたのはこれです。
"You are never too old to set another goal or to dream a new dream." - C.S. Lewis
(何歳になっても、別の目標を設定したり、新しい夢を見たりしてもいいんだよ)

そして忘れていて、最近、思い出したことはこれです。
"Stay hungry, stay foolish." - Steve Jobs
(ハングリー精神で、バカなことをやりつづけろ)

なんで今日これを書いているかというと・・・

今年52歳になりますが、転職が決まりました! コロナ禍で、高齢なのになんで?と思いますよね。私もそう思います。でもだとすると、年齢はただの数字です。新しいことにチャレンジしたい。かかってこい。見たことのない景色をみてみたい。一緒に盛り上がろう。なんだってできる。やってやる。・・・そういうやんちゃな好奇心が伝わったんじゃないかと。もちろん、今までの経験やスキルもあるとは思いますがね。

そう考えると、今後の人生がとても楽しみですね。まだまだ知らないことがたくさんあるし、やりたいことがたくさんある。何歳になっても、明日という日に、ワクワクしていたいです。そしてそのワクワクを末永く、BFと共有していきたいです。

Love you so much!

Saturday, January 16, 2021

Self Care

昨日はBFがお寿司を食べに連れて行ってくれました。Thank YOU!

美味しいお料理と日本酒をいただき、幸せな気分で帰ってきたのですが、家に入った途端、悪寒が襲ってきて、居ても立っても居られない状態でした。パジャマに着替えることもできず、外出着のままベッドの中に入り込み、丸くなりました。暖房の温度を上げて、加湿器をつけても、悪寒はひどくなるばかりで、震えが止まりません。BFが買ってくれた体温計で検温すると、なんと37.4℃。それから体温を測るたびに数字は上がっていき、最後の検温では39.3℃になっていました。悪寒と高熱以外の症状はないので、ただただベッドの中で寝返りをうって時間がすぎるのを待っていました。23時ごろになって、熱は38.3℃に下がり、その頃には寒気はなくなっいました。モゾモゾと起きて、パジャマに着替え、冷蔵庫の中からビタミンゼリーと水を取り出し、枕元にセット。またベッドに入り、寝返りをうちつつ、脱水症にならないよう水分を補給していました。そうしているうちに寝落ちしてしまったようで、目が覚めたときはもう明け方で、体温は36.6℃の平熱に戻っていました。

翌日のお昼すぎ、心配したBFが差し入れを持ってきてくれました。Thank YOU! あれだけの高熱が出たというのに、まったくその名残りはなく、BFは拍子抜けしてしまったようでしたが、ふたりでプリンを美味しくいただきました。

今、午後3時ですが、振り返っても、一体、何が起きたのか、さっぱり見当がつきません。同じものを食べたBFは無事でしたし。唯一私だけが食べたものは「サバ」ですが、もし「サバ」にあたったとしたら、下痢や嘔吐または蕁麻疹なんかも出るのではないかしら?そんな症状はなく、ただ悪寒と高熱だけだったので、とても不思議です。

コロナ禍で、職場でいろいろな変化があり、無意識ですがストレスがかかっていたのかもしれません。または何か不浄な霊に取り憑かれていたのかも。スピリチュアル的にはマイナスのエネルギーを追い出そうとしてるのだとか。何にせよ、高熱が出たあとは、内側から浄化されたような、そしてなぜか心もスッキリするように感じます。

ここ数年すっかり忘れていたようなこと、例えば散歩をしたり、部屋に花を飾ったり、ヨガをしたり、ブログを書いたり、音楽を聞いたり・・・心身ともに落ち着くことをまた始めようと思います。もっと自分を大切に。もっとBFや家族を大切に。

いつも支えてくれるBFに心から感謝しています。ありがとう。