Friday, January 31, 2014

Dinner @ Bless Cuisine

今夜のディナーは、BFが、ブレス キュイジーヌ (Bless Cuisine) @田園調布へ連れていってくれましたよ。 Thank YOU!

前回、前々回、前々回同様、今回のお目当ても、「山形牛」です。

いただいたのは下記のとおりです。
(写真はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです)

鮮魚のカルパッチョ 
スズキです。以前いただいた真鯛は甘く、ねっとり、舌の上で溶ける感じでしたが、今回は、甘く、そして、よく泳いでいた魚というのが感じられ、噛みごたえあり。お魚の上に乗っているのは、前回同様、「デトロイト」です。塩加減とオリーブオイルのバランスが素晴らしい!



生ハムと木の実のサラダ
前回いただいたサラダに、生ハム(1枚200円)を追加しました。
 


海老フリット アボカドディップ添え
前回は、2皿を注文しました(ひとり3つ)。今回は、1皿に1尾追加していただきました。素焼きした海老の甘さと、フレッシュなプチトマトとアボカド、そして、こってりしたアボカドソースが美味しいひと品です。このお店のメニューの中では、かなりパンチのきいた味付けのお料理だと感じています。
 


魚介のプッタネスカ ペンネ
「プッタネスカ」って煮込みってことなんですって。ペンネをスパゲッティに変更していただきました。お店のオーナーからの提案です。驚くことにこのパスタ、ロサンゼルスで食べたパスタにルックスも味もそっくり! 
 

ちなみに、こちらが、ロサンゼルスでいただいたパスタです。似てるでしょー! 大御所っていう雰囲気たっぷりのウェイトレスさんに言われたんです。魚介のパスタだから、チーズはかけちゃダメよ!って。今回、それを覚えていたので、わたしたち、「パルメジャンチーズください!」なんて、いいませんでしたよ。出されたものをそのまま、美味しくいただきました。




山形牛サーロインステーキ 120g
相変わらず、美しい! 今回は、以前いただいた時より、ちょっと固めに焼いてくださっていました。これが、実は、BFには、どんぴしゃな焼き加減だったようです。脂身があまり好きじゃないわたしも、これがストライク! 
 

お肉を前に、興奮しています。ペロっ。
 



今回、仕入れた情報は・・・前々回、熱く「山形牛」について語っていたウエイターの男性は、このお店のオーナーだったのです! 山形を離れてもう数十年・・・だそうですが、故郷への愛が大きく、今回は、「山形牛」にとどまらず、「山形」への想いをたくさん語ってくださいましたよ。

彼の本業は、建築屋さんですが、それはきっと、彼が得意なことなんだと思います。でも、彼が好きなことは、このお店に凝縮されています。大好きな故郷のPRをすること、大好きな故郷で生産されている食材を一番美味しい状態で提供すること、そしてお客様とそれらについて語ること。

私もBFも、副業を今、真剣に考えています。その道標になるような方と、偶然(いや、必然?)出会うことができたことに、感謝です。

酔っ払ったわたしが、「山形牛の大使になっちゃいましょうよ!」というと、嬉しそうに笑ってくださって、「何かコラボできたらいいですよね」とオーナーさん。でも彼は、ガツガツせず、名刺交換などもすることなく・・・私たちは今夜、お客様として、お店にきているということをわかっていらっしゃいます。ビジネスの話は、ビジネス時間にすればいいですものね。ゆったり、ゆっくり、過ごす時間を与えてくださいました。感謝です。

ガツガツした方々、実はとても多いんですよね。すぐ、名刺を出すという(苦笑)でもそれがなかったことで、このお店に対する印象が、また、アップしました。オーナーさん、とてもステキだと思いました。余裕があります。きっと、本業がとてもうまくいっているのでしょう。

こういうことを全てわかってくれているBFにも、心から感謝です。Thank YOU!

Wednesday, January 29, 2014

君が代



https://www.youtube.com/watch?v=TDgOFsH8PZo

何を感じますか。
私たちがまだ生まれていなかっただろう時代の放送です。

わたしたちは、この国を、どう思っていますか。
今、私たちは、天皇陛下を「君主」と思っていますか。
西洋社会に影響をうけ、「象徴」と思っているのかしら。

私たちの長い歴史を振り返りましょう。
こんなに長く、天皇家が続いた国家はありません。

知らなくてはなりません。
私たちのこの国の歴史を。
忘れてはなりません。
私たちを傷つけたものたちを。

私たちは、「許す」と美しい心を持っています。
だけど、決して、忘れてはなりません。
忘れず、でも、許すのです。
そして、傷つけたものへも、次々と、
色々なものを、美しいものを、与えるのです。
「愛」をもって。
それが、私たちがもっている、「美徳」です。

いつ、それが(相手に)伝わるか、わかりません。
でも、いつか伝わると信じて、粛々と、続ける。
その見返りは求めず、与え続けるのです。

それが、私たちがもっている、「美徳」です。
それが、私たちの国を支えていると、私は信じています。


Sunday, January 26, 2014

Ballroom Dancing School - Beginner Class 6

昨日は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全13回の初級コースの6回目です。

先週のレッスンは、担当の先生不在のため、西尾順子先生にみていただきました。何曲か通して踊ることができました。初めて、ステップを気にすることなく、力を抜いて踊ることができました。音楽がしっかり聞こえてきて、その音楽に合わせて踊ることができ、とても楽しかったです。

さて、教室に到着すると、いつもよりたくさんの生徒さんがいらっしゃいました。相馬真知子先生に教えてもらっている50代後半の男性。西尾順子先生から教えてもらっている60代女性。わたしの担当先生に教えてもらっている50代前半の女性。日高梓先生(=わたしの担当先生のお兄さん、教室のオーナーです)に教えてもらってる70代の女性。

14時になり、いつもの担当先生登場。

「先週はごめんなさーい! どうだったー?」
「はぃ、西尾先生に優しく教えていただいて、とても楽しかったです」
「あらー、よかったわー!」
「えっと・・・今日は何をやるんだっけ?」
(心の声)え!覚えてないって、いったい・・・
「あ、ワルツね!」

「ジルバの時に思ったんだけど、あなたはとてもよいものを持ってるから・・・変なくせをつけてもらいたくないのよ。変なくせをつけちゃうと、それを直すのが大変だからね」

そういって先生は、女性の腕の位置、男性と女性の組み合った時の距離間、ガニ股になりがちな私の足運びの矯正をしてくださいました。

「腕は、こう! この位置をキープしてね」
そういって先生は、わたしの腕の位置を矯正してくださいました。その位置をキープするのがかなり辛い。
「え? これ、部活?」ってわたしがいうと、先生は大笑い。
「部活? たしかに、部活みたいよねー! この姿勢で1時間!とか。無理でしょー!」

足の運び方(ボックスステップ)を確認。
「いい? どうして今、膝がぶつかるかわかるー? 男性と女性は、カラダ半分が重なる位置にあるの。普通にまっすぐ足を運べば、ぶつからないの。でもぶつかっちゃうのは、あなたにちょっと癖があって、左の足を出すときに、ちょっと外側に、ガニ股に出ているのよ。そうすると、そこから戻るときに、あなたの右膝が、わたしの右膝にぶつかるのよー。だからまっすぐ!」

前進、後進のステップの確認。
「前、後ろに進むときには、お互いに、相手の足を踏んでやろう、相手には足を踏まれないようにしようっていう勢いで、足をだすのよー」

「(後ろに足を運ぶときは)もっと遠くへいけるはずなのよー。どうすればいいかっていうと、これ以上届かないっていう場所に足をついたら、そこからスーッと、滑るような感じでさらに後ろに」

「お蕎麦屋さんの出前を想像してみてね。せいろを何枚も重ねてもっているとしましょう。それを倒さないように持ちながら、前、後ろに歩く感じなのよー」

組んだときの注意点。
「あなた、外国の方とつきあったことあるー?」
「はぃ」
「聞いた話なんだけど、日本人男性と外国人男性がが女性をエスコートするとき、違いがあるんですって。日本人男性は、こうやって、女性の手をひっぱる。でも、外国人男性は、女性を先に行かせる。社交ダンスは、外国のダンスでしょう? だから男性は、女性を立てます。女性は、男性のリードに身を任せないとだめなのよー」
(心の声)え・・・それ、わたし、(素晴らしいBFのおかげで)日常なんですけど・・・

「あなた、ひとりで練習するの、好きでしょー?」
(心の声)別に好きではないですけど・・・
「空港にあるでしょー、歩く歩道。そこに乗ってる感じで、上半身はまっすぐ、下半身だけで前、後ろに動くのよー。これ、おうちで、練習してみてねー!」

毎回のことですが、先生と組んで踊るのは、本当に少なくて、フロアーで立ち話がほとんどです。先生の説明は、頭ではわかるんですけど、先生と組んで踊っても、やっぱりカラダが覚えていないので、先生の言うとおりになかなかできないです。

レッスンも終了間近、先生が言いました。
「あなた、頑張りやさんだもんね・・・だからいろいろ教えたいことが、たくさんあるのよ」
「・・・そんな急にはできません」
「そうよねー! でも本当によいものをもってると思うから・・・」
「はぃ・・・これからもよろしくお願いします」

レッスン終了後、先生が、ドリンクコーナーでお話をしてくれました。初めてのことですが、先生がお茶をついでくださいました。わたしは汗ダクダクです。うちわをパタパタしながら世間話を。

「(先日のパーティーでわたしが一緒の席だった)Aさんたちと、先日、飲んだのよー! (同じく先日のパーティーでわたしが一緒の席だった)ドレスショップの息子とその友達が、この前のパーティーの時に、Aさんがあなたに絡みすぎてたって、心配してたわよー。大丈夫だったー?」
「Aさん、とても優しくて、他の方々に馴染めるように、気をつかってくださいました」
「あの人、前歯がないでしょー。転んだんですって。早く(歯を)入れろってみんないってるんだけど・・・歯医者が怖いのかしらねー」

「あなた、LINEやってるでしょ? あなたのアイコン、あれ、あなたなの? 」
「はぃ。先月、ロスへ行ったときの写真です」
「えー! プロに撮ってもらったのー?
「いえ・・・BFがとってくれました・・・フォトショップとか、やってないですよ」
「あらー! 修正(笑) そうなのね! 友達申請しようと思ったんだけど、いいかしらー?」
「はぃ。わたしも申請しようと思ったんですけど、気持ち悪いと思われたら・・・って思ったら、できなかったです」
「やだー! 気持ち悪いなんて、そんなこと思わないわよー!」

そんな会話の途中、先生のお兄さん(=梓先生)が、ティッシュで汗を拭いて、ゴミ箱へシュート! それが外れちゃって・・・

「俺、今、(ゴミ箱に)入らなかったんだけども・・・」とお兄さんが(ちょっと宮崎弁で)いうと、弟(=わたしの先生)は、そのティッシュを拾って、ゴミ箱へ入れました。
「兄はいつもこうなのよー! わたしをつかうのよー!」
仲のよい兄弟の会話、聞いていてほっこりしました。わたしの父と父の弟(=わたしの叔父)の姿を重ねてしまいましたよ。

さて、わたしのダンスが上達しているのかどうかはちょっと微妙な感じですが、ダンス教室での時間は、とても楽しいです。これからも頑張ります。上達したいです。

Friday, January 24, 2014

Dinner @ Bless Cuisine

今夜のディナーは、BFが、ブレス キュイジーヌ (Bless Cuisine) @田園調布へ連れていってくれましたよ。 Thank YOU!

前回、前々回同様、今回のお目当ても、「山形牛」です。

いただいたのは下記のとおりです。
(写真はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです)

生ハムと木の実のサラダ
今までいただいたサラダの中では一番美味しかった! 生ハムは1枚200円、2枚から注文可。次回はトッピングで数枚、乗せたいです。

鮮魚のカルパッチョ 
今月は真鯛です。以前いただいた時同様、ねっとりと甘い! この野菜、「デトロイト」っていうんですって。Googleで調べたところ、黒門市場、大阪伝統野菜さんからのインフォによると、「長さ15cmほどのサラダ用の野菜。『ハワイアンビーツ』『ビーツの若葉』といった別名もあるように、ビーツを若採りしたもの」だそうです。

オイルサーディンの香味パン粉焼き
想像したいたものとは違うプレゼンで、嬉しい驚き! ズッキーニのベッドの上に、パン粉・香草にまぶして焼いたオイルサーディンが乗っています。そしてその上には、マヨネーズベースのソースがかかっています。香りは、するめ&マヨ&醤油。日本人なら絶対に好きな味です。


チーズと黒胡椒のパスタ 
運ばれてくるまで、ちょっと不安はありました。もし、オイルベースで、チーズが振りかけられているものだったらどうしよう・・・でも、想像していたとおりのルックス&味の、クリームパスタです。安心! 


山形牛サーロインステーキ 120g
相変わらず、美しい! イケメンに出会ったときのようなトキメキがあります。とてもよいお肉で、よい焼き加減で、美味。こんなにピンク!なのに、食べ終わった後のお皿を見ると、(血とか脂とかで)汚れていません。シェフの素晴らしい腕に感謝です。


面白ショットを狙っています。クリームパスタを食べて、白い、ドロっとしたソースを口の端から垂らそうと、必死に頑張っていますが・・・力不足でした。ごめんなさい(苦笑)


これもまた面白ショットを狙ってます。口いっぱいに&%$#を含んで・・・いや、また、失敗です。修行が足りないですね(苦笑)


お店の前の「山形牛」の旗と一緒にパチリ。いい笑顔です。今日はストレスいっぱいの1日だったというのに、美味しいお料理、お酒、BFとの楽しい時間の後だと、こういう安らかな表情になるんですね。よいレストランが人に与えるエネルギーってすごいです! こういうお店が日本にも増えるといいのに・・・いや、そういうお店をいつか出したいものです。



このお店のお料理は、優しい味付けです。どれかひとつが自己主張していたりしません。(シェフの性格がにじみ出ているのかな?)初めて訪れたときは、「ん? ちょっと薄い?」って、思いましたけど、こうして数回、通ってみると、その良さがじんわり伝わってきました。このお店のお料理たちには、協調性があります。花形スターみたいなディッシュばかりが続いたら、(胃も)疲れちゃうし、(舌も)飽きちゃうでしょう? 自己主張の激しい奴らといつも一緒に働いている私たちが、このお店のお料理をいただいて安らぐのは、「こういう風に働きたいんだよ! お互いがお互いを支えて! 思いやって!」って思ってるからかしらね。

注文したお料理を、よい順序、よいタイミングで提供してくださいます。まるでよいオーケストラの演奏のように、そこには美しい「起承転結」があります。本当は、「山形牛」という「転」の後、ドルチェを注文して、「結」を迎えればいいんでしょうけど、わたしが甘いモノをあまり好まないので、BFもそれにつきあってくれて、私たちのディナーはいつも、「起・承・転」で、大きな花火が上がった感じで、一番華やかな瞬間を最後に、終わります(笑)

次は、「いちごのティラミス」を頼もうかしら?

Tuesday, January 21, 2014

Dinner @ Bless Cuisine

先週金曜日のディナーは、BFが、ブレス キュイジーヌ (Bless Cuisine) @田園調布へ連れていってくれましたよ。 Thank YOU!

前回同様、今回のお目当ても、「山形牛」です。

いただいたのは下記のとおりです。
(写真はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです)

注文を終えた後、ワクワクしています。後ろにマクドナルドのサインが見えますね。黄色い羽根のよう。←身内ネタです(笑)

海老フリット アボカドディップ添え
前回は4尾にしてもらいましたが、今回は2つ注文、合計6尾。こういう風に並べていただくと、アペタイザーとは思えない豪華さ!ひとり3尾を美味しくいただきました。


北海ツブ貝のエスカルゴバターソテー 
お味はとても美味しかったですけど・・・ツブ貝の殻?が少々混ざっていて、口に入れ、噛みますと、ジャリっという(苦笑)歯が欠けるんじゃないかという恐怖もあり、「今度は大丈夫かしら?」とヒヤヒヤしながら、口に運ぶという、その連続でした。本当に、お味は素晴らしいんですけどね。


本日のお魚と冬野菜のフリット 
お魚は鯛でした。そのほか、れんこん、ブロッコリー、アスパラガス、パプリカ(赤)、ごぼう、エリンギの天ぷらです。お塩、レモン汁でいただきました。


山形牛サーロインステーキ 120g
前回は200㌘いただきましたが、今回は120㌘。前回同様、素晴らしい焼き加減でした。お醤油とわさびで、ペロっといただきました。


さて、実は、今月末で、私たちが愛している近所のバールさんが閉店ということで・・・なんとも寂しい限りです。シェフのSさん、ホール担当のFさんの今後(再就職先)も気になります。昨日、Fさんは再就職先が決まったというニュースを聞き、嬉しくなりましたが、S、さんからの良いニュースは未だです。残りの約10日弱、できるかぎり通いたいと思っていますが、なんとも複雑な気分。彼らに会いたいし、残りの日々を支えたい気持ちは山々ですが、私たちが通ったところで、そのお金が全部彼らに入るわけではなく、悪魔のようなオーナーさんが多くを持っていってしまうわけで・・・誰をサポートしてるの!?と悩んじゃうわけです。出来ることなら、彼らにダイレクトにお金がいくようにしてあげたい! でもそれはできないし、でも励ましたいし。閉店パーティーは30日(木)ですので、その際に、何か彼らのためになるプレゼントを用意したいと思っています。

同じ気持ちでいてくれるBFには、心から感謝です。いつもありがとう。

Saturday, January 18, 2014

Ballroom Dancing School - Beginner Class 5

今日は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全13回の初級コースの5回目です。

先週のレッスン終了後、家に帰ってきたタイミングで、担当の先生から電話があり、「来週は踊らなくちゃいけないのよー! 西尾先生に見てもらってもいいかしらー?」とのこと。ということで、今日は、西尾順子先生にレッスンをしていただきました。

教室に到着すると、20代カップルが西尾先生にジルバ、30代男性が相馬真知子先生からワルツの個人レッスンをうけている最中。男性はプチ・デブなんですが、ダンス歴はかなりありそうで、先生との会話を聞いていたらどうやら競技会にも出たことがある、または出たい様子。真知子先生、かなりドSの特訓です。それにしても、真知子先生、カラダがとても美しい。ウエストはぎゅっと細く、胸はドーン!と大きい。(たぶんFカップ!)

15時半になり西尾先生登場。先生は土曜日の初級グループレッスンの先生です。初心者が分からないことを、分かりやすく説明してくださいましたよ。

「ワルツのステップ、全然、覚えられないです」とわたしがいうと、「今日で2回目でしょう。大丈夫よ」と、とても優しい(笑)先生は、ちょこっと関西アクセントがあり、ステップの説明をしてくださってるときや、わたしがステップを間違えたときも、ちょこっと関西アクセントで教えてくださいました。なんかほっこりしましたよ。

「ワルツは(会場を)L字に踊っていきます。コーナーでもうそれ以上、まっすぐ進めないってなったら、そこでターンをしてまた進んでいきます」

「ラテン同様に、ワルツの時の足も、太ももをしめて、出した足の横にもう片方の足を添えるような感じで、出していきます」

「視線はいつも2階席あたりをみる感じです。両腕の肘は同じ高さを保ってください」

「ホイスクの時は、2のカウントで顔の向きを変える。そしてまた2のカウントで元のポジションへ戻します」

基本動作を確認した後、いざ、音楽をかけてダンス! ダンス中、先生はずっと、「1、2、3」のカウントを小さな声でしていてくださっていました。その声に従いながら、ダンス。今日は初めて、ダンス中に、音楽が耳に入ってきました。音楽が聞こえて踊るダンスって、ものすごく楽しい! 合計3曲、音楽を聞きながら踊ることができ、とても楽しいレッスンでした。汗ダクダクでしたけどね(苦笑)

いつもは、担当先生と会うこと、話すこと、踊ることが楽しい!って感じでしたけど、今日は初めて、社交ダンスを踊ることって楽しいんだなぁって思えました。

「今まで、音楽に合わせて踊っても一切、(ステップに気をとられて)音楽が聞こえなかったんですけど、今日は音楽が聞こえて、ものすごく楽しかったです」とわたしが言うと、先生は、「それは良かったですね。今日は楽しい気分で帰れますね」ですって。

いつもの担当先生とは違う教え方の先生から教えていただいたことで得るものは大きかったと思います。わたしの担当の先生は、なんというか女性的で、「こう、で、こう。ここをこう」みたいな説明が多いのですが、西尾先生は、男性的。理論的に教えてくださいました。これが、わたしには分かりやすかった! 女性の先生から女性のステップを理論的に教えていただいたことで、例えば、目線や、足の運び方などの細かな部分も矯正することができて、とても有意義なレッスンでした。初級コースが終わったら、西尾先生が教えていらっしゃる初級グループレッスンを受けたいともいましたよ。

Tuesday, January 14, 2014

L'ORIENT KATSUNUMA KOSHU 2012

さて、先日、BFから、「一緒に呑みましょう」ということで、白百合醸造さんの「ロリアン勝沼甲州」をいただきました。 Thank YOU!

もちろん、一緒に呑むつもりだったんですけど・・・待てなくて(苦笑)今夜、空けちゃいました!(ごめんね)

結論からいうと、レベルが高い! 

国産のワイン、山梨のワインっていうと、「マズイ」っていう印象ありませんか? 実際、わたしも、国産、山梨のワインで美味しいっていうものに当たったことがなかったので、ちょっと不安だったんですけど・・・これは、とても美味しい!

例えるなら、「育ちのよい子」です。鼻からはいっている香りは、生意気な、ツンとした感じがないですし、舌の上ではお行儀よく、あちこち跳ね回らないですし、のどごしは極めて素直、スッキリ。

ちなみに、わたしが毎日飲んでいるワインは、西友さんで購入できる白(カリフォルニアでも有数のぶどう園「オークリーフワインビンヤード」さん製造のウォルマートのオリジナルワイン@398円)です。価格に騙されちゃいけませんよ。ウォルマートが「仲介」を削って直売してるからこそ、コストダウンができているわけで、ものすごく美味しいワインなんですよ。でも例えるなら、これは、「平均点をとってるクラスの中で目立たない子」です。「安心」の味なんですけどね、比較するとね・・・いや、比較にはなりませんよね(苦笑)

この、白百合醸造さんの「ロリアン勝沼甲州」は、今日午後9時20分現在、まだ残ってます。瓶の中の空気も十分抜きましたので、明後日あたり、BFに試飲してもらいたいと思います。

大切に、大切に。キレイな箱に入ってます。


ラベルにも気品が漂ってます。お育ちがいいのね。


栓は、今流行りの合成樹脂じゃないですよ。ちゃんとしたコルク。

Monday, January 13, 2014

(How We Spend) the Coming‐of‐Age Day

今日は、BFがお休みをとってくれたので、木更津のアウトレットへ行ってきましたよ。Thank YOU!

お目当ては、2月9日(日)のチャリティウォーク&ラン 暖暖走 DAN DAN RUN (2/9)で着るウェアです。結論からいうと、おかげさまで、下記をゲット(というか、買ってもらっちゃいました。Thank YOU!)



さて、今回のアウトレット訪問では、まず腹ごしらえということで、フードコートへ。唐揚をいただきました。ランチにはイタリアンへ行こうと決めていたので、ひとりひとつ。←消極的。

ちょっと歩きまわった後、ランチへ。地元千葉の食材にこだわっているイタリアン「Bosso」さんで、シグニチャーのサラダ、リコッタのパスタ、ハーフアンドハーフ(揚げなすとベーコン&ジェノベーゼ)のピザをいただきました。
(写真は撮り忘れちゃった)

お腹もいっぱいになったところで、このアウトレットに行くときは必ず立ち寄るアレキサンザー・マックイーンへ。残念ながら、新しい商品は入っていなかったですし、わたしたちのお気に入りの店員さん(←アレキサンダー・マックイーンをこよなく愛する男性)もいなかった! ですので、ここでの購入はゼロ。

期間限定でオープンしたというJimmy Chooへも行ったんですが、店員さんの態度が悪くて・・・いや、彼女は悪くない。ただ、知らないだけなんですよ。わたしがどれだけ靴を愛しているか、そしてJimmy Chooはわたしの靴コレクションの中でもお気に入りだということを!だから、お店を訪れた「普通」のお客様のように対応してくれて、それがわたしの機嫌を損ねたという(苦笑)お客様は第一っていう基本的なサービスをしてくれてばよかったんですが、「なんだ? おめー、ケンカ売ってんのかよ?」っていう感じだったので、コテンパンにのしてやりましたとさ。← 年はとっても、なかなか穏やかにならないよね、わたし。

下記は、ランチのイタリアンレストラン入店待ちの間のわたしです。
(写真はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです)

どうやら、寒さに弱いというか、寒さ対策をしてない時に寒いとかなり機嫌が悪くなるようです。昨年3月の寒波が訪れたヨーロッパ旅行中は毎日、真夏のLAで急に気温が下がった日も、こんな顔してましたね。スノボーとかで雪山へ完全防寒で行くときは笑顔なんですけどね。

むっちゃ、怒ってます。早く入れろよ、このやろー!


BFに、「機嫌わるい顔」と指摘されて、ちょっとだけ機嫌のよい顔を演出しています。でも怒ってるけどね(苦笑)


アウトレットを満喫した後は、わたしが最近はまっている、「狂気」を感じる川崎へ。

東京ですれ違う人たちから受ける印象は、「安心」です。みなさん、同じ格好をしています。最先端の流行のファッションに身を包み、同じ化粧、同じアクセサリー(靴やバッグ)を持ってる。それって、ある意味、没個性ですけどね。でも、みんなが協調性をもって共存している。

川崎は違います。すれ違う人みんな、違う格好をしている。それぞれが、どこで買ったかわからないような服をきて、どこからくるのかその自信!って思うくらい、自信満々で、街を歩いてる。やくざ屋さんみたいな方々も多いですし、身体に障害をもった者の方も多いですし(杖をついた方が多かった!)、若い女性も年配の女性も、いい意味で「下品」に着飾っていて、ホームレスはあちこちで寝ているし、精神に異常をきたした人も普通にふらふら歩いてる。外国人(アジア系、アラブ系が目立ちます)も多いし、まさに、メルティング・ポット。で、共通しているのは、みんな、自分をそれ以上に見せようとか、そういう気張ったところがない。リアルなんですよ。だから、協調性がない。

で、それが怖いんです、その協調性のなさが。いつ何時、すれ違った人が、笑いながら刃物で刺しにくるんじゃないかとか、スリに出会うんじゃないかとか、いいがかりをつけられて狭い道に連れ込まれてボコボコにされるんじゃないかって、なんか、そういう恐怖を感じます。NYでも感じたことはなかった怖さです。万が一、NYで怖い状況に出会った場合、お金を渡したり、話せばなんとか許してもらえるような感じがするけど、ここではそれが通じない感じ。身ぐるみ剥がされた後、ボコボコにされて、バラバラにされて、跡形もなく消されてしまうんじゃないかしらという恐怖。それをやってのける人がいるんじゃないかという「狂気」が漂ってます。

BFは、「(川崎には)住みたくない!」って言っていました。わたしももちろん同感ですよ。でももし、何かのきっかけで住んだら、きっとあっという間に同化してしまうんじゃないかしら?と思うところが、また怖いです。

いやー、いくつになっても、学ぶことはたくさんありますな。成人の日にいろいろ感じることができて良かったです。Thank YOU!

Saturday, January 11, 2014

Ballroom Dancing School - Beginner Class 4

今日は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全13回の初級コースの4回目です。(3回目は、冬のパーティー前日で、書き忘れちゃった!)

前回は、ルンバの仕上げを。初級コース1〜3回はルンバをやりました。ルンバは、最初は手ごわかったんですけど、ステップができるようになると楽しくて、もうちょっとやりたかったんですけどね。

14時になり先生登場。

「あらー! 服、買ったのー?」
「あ、ヨガパンツです」
「へー。あ、(スカードじゃなく)切れてるもんね。でも、パジャマよりいいじゃなーい!」

先生、よっぽど、わたしのスエットパンツが気になっていたようですね(苦笑)

さて、今日から、初級4〜6回はワルツです。いざ、ステップを!と思ったら、またもや井戸端会議スタート。

「初・社交ダンスパーティー、デビューだったじゃなーい? どうだったー?」
「あ、先生、ものすごくステキでした。最初のほうで、タンゴを踊っていらっしゃったと思うんですけど、感動して泣いちゃいました」
「あらー!」
「同じテーブルの女性たち、先生のこと、かっこいいー!って言ってましたよ」
「えー!うれしいわー!」
「テーブルに座っていた女性4人組の中の2人は、ドレスを何回も着替えてましたよ」
「え? フリーダンスのためだけに?」
「はい。で、聞いたら、ものすごく高いんですって」
「へー!すごいわねー!」
「あのおかまみたいな人いたでしょ?」
「あ、(ドレスショップの)むすこさんですよね」
「そう。彼、人見知りがすごいのよー」
「ですね。最初は目も合わせてくれなかったです」
「そうなのよー!」
「でも、最後のほうで、会場に飾っていたお花をいただけるということで、むすこさんがもらってきてくれだんですよ」
「あらー! 気にいられたのねー!あの3人、飲み仲間なのよー!」
「そうみたいですね。あきらさんが、今度いっしょに呑みましょうって言ってました」
「ぜひ行ったらいいわー。きっと楽しいわよー!」

と、散々、会話を楽しんだ後、先生が、「えっと・・・前回はちょっとだけ(パーティーに踊れるように)ワルツやったんだっけ?」といって、本格的にワルツのステップを。

ルンバなどのラテン・ダンスと大きく違うのは、ワルツなどのモダン・ダンスは、男女が終始、組んで踊ります。その分、相手の呼吸に合わせることが大事になります。今まで、先生からの指摘も何度かありましたが、わたしは相手に頼らず、1人で踊ってしまう癖があるので、今回もそれはしっかり注意されましたよ。

「あなたみたいにね、運動神経がいい人はひとりでも踊れるのよ。わたしが社交ダンスを始めたころは、恩師に『お前らは、運動神経がないから社交ダンスをやってるんだ。運動神経があるやつは、ヒップホップとかをやるんだ!』って言われたのよー!」

「あなた、車運転する? もしハンドルがこんにゃくだったらどう? ハンドルきれないでしょー? だからある程度、組んだ手を硬くね。で、ひとりで踊らない! 男性に頼りきるのもダメだけど、ちょっとは頼ってね。男性は運転手、女性は車みたいなものなのよ。車が軽自動車なのか、ポルシェなのか、フェラーリなのかっていう違いがあるだけなのよー!」

「足元を見たい気持ちはわかるけど、後で直すのが大変だから、とにかく顔を上げておどりましょ! で、微妙なサインだけど、男性のほうから、今、顔はこっち、あっちっていうのがあるから、それを感じて!」

ワルツなんてゆっくりだし簡単!って思っていたんですけど、ものすごく難しかったです。3拍子のステップに慣れていないせいか、つい、4拍子になっちゃう。

「あなた、子供のころ、やんちゃだった? 木に登ったり?」
「はぃ」
「なんかピーターパンみたいよね」
「へ?」
「ごめんなさい、わかりずらかったわね。でもあなた、(足を出す)思い切りがいいから、そこはこれからも伸ばしましょう。あとはステップを覚えるだけね。やっぱり(覚えが)速いわ・・・」

その後先生は、「来週も同じ時間でいいー?」と言って、控室に消えていきました。

さて、今回は、レッスン開始前に、オーナー先生がミッキーマウスの等身大風船を持って出てきてくれたり、冬のパーティーで一緒に写真をとった受付女子Nさんとメルアド交換をしたり・・・ちょっとずつですが、社交ダンスを愛するグループの一員として、認められつつあるって感じて、とても嬉しかったです。

下記は受付女子Nさんとのツーショット@冬のパーティー
彼女、平日は仕事をして、土曜日はこの教室で働いてるんですって。社交ダンスを踊りたくて、今、入門コースの8回目だそうです。やる気がすごい! わたしもがんばります!

Dinner @ Bless Cuisine

昨夜のディナーは、BFが、ブレス キュイジーヌ (Bless Cuisine) @田園調布へ連れていってくれましたよ。 Thank YOU!

このお店、設計デザイン事務所(ブレスカンパニー)がオーナーのイタリアンです。田園調布駅東口からは徒歩1分、マクドナルドさんのお向かいのビルの2階にあります。オーナーが山形出身だそうで、このお店では、美味しい山形牛がいただけます。もちろん、私たちの今回のお目当ても、「山形牛」!

今回いただいたのは下記のとおりです。
(写真はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです)

ニース風サラダ
 ロデオドライブで食べたものと比べると見劣りしちゃいますが、美味しかったですよ。


本日の鮮魚のカルパッチョ
真鯛でした。岩塩とオリーブオイルがかかっています。シンプルな味付けだからこそ、お魚のねっとりとして甘い味が生きてます! 付け合せのこのお野菜がまた美味。なんていう名前なのかしら。聞けばよかったですね。


海老のフリット アボカドディップ添え
通常は3尾で提供するそうですが、ふたりでケンカをしないように4尾にしていただきました。軽く素揚げした?海老の上に、生のアボカドとプチトマトが乗っています。アボカドディップはクリーミーかつ柑橘系の酸味の効いたパンチのある味。もうひと皿くらい食べられたよね―!


北海道産ウニと九条ネギの濃厚クリームスパゲッティー
これが素晴らしかった! ものすごく繊細な味付け。ネギとウニの味を感じられます。パンチの効いた味の好きな私たち、もしテーブルに塩・こしょうがあったら、たぶん、かけちゃうところでした。でもそれがなかったことが良かった。これはものすごく計算されているパーフェクトなバランスをもった味なのです。そこに何かを足しちゃうと、それが崩れちゃうものね。


山形牛サーロインステーキ 200g
待ってました!今日のお目当て「山形牛」です。前回の来店時は100gいただいたのですが、それでは物足りなかったので、今回はその倍を注文。

BFはお肉の専門家ですが、その彼をも唸らせる、素晴らしいお味でした。彼いわく、焼き方が素晴らしいとのこと。オーブンで焼くことによって肉汁をぎゅっと中に閉じ込めているんだそう。赤身の噛みごたえもあり、脂の甘さ、とろける感じもあり、美味しいお肉です。

帰り際、お肉のことを褒めると、ウエイターさんはそれがものすごく嬉しかったのか、キッチンから「山形牛」を持ってきて見せてくださいました。脂がいっぱい入ったその姿に、BFはビックリです。もっと脂身は少ないと思っていたみたいですね。ほどよく脂を落として、ほどよく残して、最高の状態で出してくださる、シェフの想いとその技術が素晴らしいです。


さて、お肉が出てきた瞬間の笑顔です。大好きなBFが目の前に座っているというのに・・・わたしの頭の中はお肉のことでいっぱいです(笑)


完食! 遠い目をしています。なぜこのポーズになったんだろ? きっと美味しいお料理をいただいて、ものすごく幸せだったからでしょう・・・ということにしておきましょう。


それにしても、今回あらためておもいましたが、よいお店というのは、シェフのお料理に対する想いと、技術と、それを提供するウエーター・ウエイトレスさんの想いと、サービス力が高いです。アメリカにはそういうお店がたくさんあり、外食はとても楽しいのですが、日本にはまだまだそういうお店が少なくて残念です。でもこのお店は、アメリカのレストランに近い、とても良いお店です。ぜひまた行きたいです。

 ブレス キュイジーヌ (Bless Cuisine)
Tel:03-3721-2309
住所:東京都大田区田園調布2-51-9 2F

Friday, January 10, 2014

Ten Simple Laws of Business Success

今日はBFが、「ビジネスで成功するための10箇条」をシェアしてくれました。
Thank YOU!

これを肝に命じて、これからも仕事にプライベートに、精一杯、頑張ります! その過程で、小さくてもいい、楽しみを感じながら、達成感を味わいながらね。

継続は力なり、努力は天才なり。



1. Success is always a group effort.
成功は常にチームワークの結果。

2. Work is to be savored.
仕事は味わうもの。

3. Anger is an expression of helplessness.
怒りは自己フラストレーションの表れ。

4. Every action creates an opposite and equal reaction.
全ての行動は同じ大きさの反作用を生む。

5. Information is the enemy of insight.
情報は洞察の敵。

6. Other people usually mean well.
他人はふつう善意をもっている。

7. Best-case and worst-case scenarios never happen.
最善と最悪のケースは起きない。

8. Sharing something creates more of it.
分かち合うことはそれ以上の価値を生む。

9. Nobody's perfect and neither is any organization.
誰も、どの組織も欠点はある。

10. What goes around, comes around.
全ては自己責任。

Thursday, January 09, 2014

Trip to LA! - Day 4

(ずいぶん時間がたってしまいましたが・・・)
12月14日〜19日(20日)のLA旅行のお話をしましょう。

朝食の後、ゲイ・ストリートをたくさん(何十ブロック?)歩いてオーガニック・マーケットのホールフーズさんへ。お土産ゲットが目的です。NY在住時、ヴィーガン・ベジタリアン・ヨギの方々が通うマーケットによく通いました。眺めているだけで何時間も過ごせるほど楽しかったことを覚えていますが、そのお店には生鮮食品も、お酒もありませんでしたし、お店のサイズ、品数、何から何まで、ホールフーズさんは比較にならないくらいスーパーサイズなのです! アイル全部、端から端まで眺めて、「あ!これほしい!」っていうアイテムが多すぎて、テンションはマックス!結局、オーガニックのチョコレートやクッキーをお土産に購入。わたし、自分のために、「ざくろ」の香りのオーガニック・デオドラントを購入しましたよ。本当はもっと色々買いたかったんですけど、オーガニックって、そうでないものと比べると、やっぱり少々お高いのです(苦笑)ある意味、ブランドですものね、仕方ないですよね。

さて、買い物の後は、バスに乗ってホテルに戻りました。わたしたち、市内を走るバスに関してはもう熟知したといっても過言ではないので(笑)

チェックアウトは正午。急いでパッキングをして(←わたしたち、パッキングが異常に速い!)、LA滞在後半に滞在する、この旅のハイライトとも言える、あの映画「プリティ・ウーマン」で、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが宿泊していた、前回(2年前)のLAの旅行では朝食をいただいた、憧れの、Beverly Wilshire, Beverly Hills (A Four Seasons Hotel)へ!

チェックインはBFがしてくれました(Thank YOU!)そしてその最中、なんと、「お水はいかがですか?」とエビアン(ボトル)を無料でくださいました。チェックインが終わると、通常はベルボーイが荷物がある・なしに関わらず、お部屋まで案内してくれるんですが、このホテルはなんと、チャックインを担当してくださったちょっとえらい方(男性)がお部屋まで直々に案内してくださいます。途中、スパ、ネイルサロン、プールのPRもしっかりしてくださって、お部屋に入ってからもお部屋の説明をしてくださって・・・なんともセレブな気分。このホテルでは、このサービスはルーティーンなんだと思いますが、大切にされてる!って感じました。最初が肝心ですものね。ホテルの印象がグッと上がります。

さて、下記の撮影はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです。Thank YOU!

エビアンを無料でもらってご満悦。


バスルームのマーブルをみてください!重厚感!


感激を体全体で表現しています。


(高所恐怖症のわたしですが・・・)バルコニーへほんのちょっとだけ出てパチリ。満面の笑顔です。バルコニーからはLA全体が見渡せます。


お部屋の鍵は、映画「プリティ・ウーマン」でリチャード・ギアが、「昔の鍵が懐かしいよ・・・」と愚痴っていたカード・キーですが、なんとこんな素晴らしいベルベットの小袋に入ってます!


ミニ・バー周辺の景色(笑)スタイリッシュなルームサービスのメニュー!


さて、着替えてランチへ。映画「プリティ・ウーマン」で、ジュリア・ロバーツが、「ソファーがあるじゃないの!素晴らしい!」って叫んでいたエレベーターの中で、ポーズ。


ホテルの目の前、Two Rodeo Driveを歩きました。モデルっぽくしてるわけではなくて、BFがよいタイミングで撮ってくれた写真たちです。Thank YOU!

振り向きません。ちらっと後ろを見るようなふりをして・・・

壁に手をついたりして・・・足(靴)の美しさを見せたいのでしょう。


振り向きました! じゃじゃーん!


ランチは、「208 Rodeo Restaurant」さんでいただきました。シーティング・ホステスさんが「ミランダ・カー」をさらに美しくしたような方で、彼女の「ポン引き(苦笑)」に負けちゃいましたよ。

テラス席へ案内されました。なかなか注文したドリンクがこなくて、お料理が先にきちゃったりしたけど、それはウェイターが悪かったということで(笑)そのほかは全て素晴らしかった!店内のお客様は皆さんファッショナブルでお金持ち風。気分よしです!





















注文したのはこちらの2つ。ふたりで仲良くシャアして、美味しくいただきました。

ニース風サラダ
サラダなのに、緑よりも具のほうが多いという。




















シュリンプ
ココナッツミルクの効いたエスニック風味。パクチーが添えられてます。


いったん部屋に戻って、近辺の散策へでかけました。昨日までの「夏」のような気候とはうってかわって、気温も下がり、風もでてきました。ということで(?)薄着のわたしは、軽く不機嫌な顔でございます(笑)


この日のディナーは、ホテルの近くにあったホールフーズさんで食材(新鮮なサラダ、サーモングリル、寿司ロールなど)を買い込み、ステキなお部屋で、ガウンを着こみ、前夜飲みきれなかったキャンティをいただきながら、しっぽりと、インルーム・ピクニックを楽しみましたとさ。

と、いうわけで、この旅は続きます。
 To be continued.