Wednesday, February 15, 2017

Happy Valentine's Day

二階建てのモーテルにいた。フロントでチェックインしていた。70代の背の高い男性と一緒だった。1号室から5号室までは一階にあり、シングルルームだった。私たちの部屋は6号室で、二階だった。吹き抜けになっているので、階段を登ると、一階が見渡せる。二階に着くと、6号室は目の前にあった。二階には6号室から8号室までの3部屋しかなかった。7号室と8号室のドアが少し開いていて、明るい光がもれていた。ドアを開けて驚いた。半月型の広い空間が広がっていた。6号室から8号室は繋がっていた。奥のアーチを描く側には床から天井までの窓があり、その手前からドア側までは、ドーナツ型のソファー(5、6人がけ)が空間を埋め尽くしていた。ソファーの中央には円卓があり、その上には、グラスやお皿、花やキャンドルなどがキレイにセットされていた。すべてのものが肌色だった。円卓に散りばめられている花とテーブルクロス留めだけが赤色だった。それぞれのソファーには平均して約3から4人がいて、男女、男男、男男女、女女、女女男、男男女女、男女女女、女男男男、老若、老若若、老老若…と組み合わせは色々だった。ただし、全てに共通なのは、皆が全裸ということだった。あとで分かったことだったが、このモーテルの二階は「nude」という有名なお店、それも高級店だった。周りを見渡すと、うたた寝をしている組もあれば、ソファーに寝転んでワインを飲みながら談笑している組もあれば、セックスや、ブロージョブや、SMなどのプレイの真っ最中の組もあった。驚くことに、私以外の全てが白人だった。よく見ると、そんなに若い人はいないようだった。さて、チェックインの際に一階にいた70代の男性は見当たらず、私は若い男の子2人と一階にソファーにいた。これから服を脱ぐところだった。私はためらっていた。胸を隠すべきだろうか。だとしたら何で隠せばいいのだろう。周りにはバスタオルのようなものはないし、テーブルクロスで隠しては可笑しいだろうし。かといって、今着ている服で隠すのも変だし。若い男の子2人はあっという間に全裸になり、私を見つめている。周りを見ると、プレイ中だった組も、談笑していた組も、うたた寝をしていた組も皆が、私を見ていることがわかった。私はゆっくりと脱ぎ始めた。

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