Saturday, October 26, 2013

Finding a Good Divorce Lawyer?

元職場の、1年に数回しか話をしたことがない男性Mから、ショートメッセージが届きました。わたしは、社交ダンスのレッスン中だったので、終わってからメッセージを送ると、「電話してもいいですか? 相談したいことがあります」とのこと。家に戻るタイミングで、電話をしてもらうことにしました。

「突然、ごめんね。Pのことなんだけど・・・離婚調停がうまくいかなくて、裁判になりそう・・・奥さんも弁護士をたててきて・・・このままだと全て取られてしまいそうだから、もし良い弁護士を知っていたら紹介してもらいたいなぁと思って・・・」

聞けば、Mは、調停中、ずっとPの通訳をしていたそう。

「え・・・まだ離婚成立してなかったんだ・・・」わたしは思わず、言ってしまいましたよ。だって、別居してからもうずいぶんたつし、Pは、新しいGF(←奥さんによく似た、コントロール・フリークのビッチ!)の悪口を言いつつも、今も一緒にいるじゃない!それに、本人からは何も聞かされてないんですけど、こうしてMから相談されるのって、ちょっと変でしょう。でも、Mは、人として、Pのことが大好きだから、その想いの強さに押され気味のわたし。

「うちは・・・民事とかやってないし・・・それに、相談するとたぶん、1時間米千ドルくらいかかるよ・・・」

「誰か知らないかなぁと思って・・・知ってる人の知ってる人の知ってる人、くらいで・・・このままだと、全部持って行かれちゃうと思う・・・」

Pとは、わたしも一時期、とても仲良くしていましたし、なんとか助けてあげたいのは山々なんですが、何しろ、離婚を専門にやっている弁護士なんて、わたしも知りませんからねぇ・・・

「ちょっと調べて連絡しますね」そういって電話を切りました。わたしに、何ができるかわかりませんけどね、実際。

でもこうして、終わったと思っていたはずの縁が急に復活して、今まで疎遠だったという事実をまったく無視して、さも、ずっと縁が続いていたかのような、そんな感じで会話が始まり、わたしが、彼らの問題に巻き込まれそうになっているってことが、とても不思議な感じです。

わたしがピンチのとき、いや、人生の分岐点にたっていた時、あなたたちはいったい何をしてくれたでしょう・・・つい、いいたくなってしまいましたけど、それはいいませんでしたけどね・・・ちょっと不思議、ただ、それだけです。

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