Tuesday, May 13, 2008

Thank You

昨日は、義弟の命日。 一年前の5月12日、彼は自らの命を絶った。 享年35歳。 

May 12, 2007

一年は、あっとういう間にすぎた。 私たち家族も、少しずつではあるけど、あの日の衝撃的な出来事で受けたトラウマから、立ち直りつつある。

この一年間というもの、私と家族は、「愛する人がある日突然死んでしまうかもしれない」という恐怖を常に抱えて生きてきた。 (私は、義弟の死のずっと前、2001年5月31日、愛するBFが死んだ時から、その不安と戦いながら生きてきたけれども・・・) 

先日、一周忌を終え、やっと、未来の約束をしたり、些細なことで言い争いをした後「まあ別に今日じゃなくても、明日ごめんって言えばいいか」なんて思ったり、今日できることを明日に先延ばしにするという贅沢さ(ズルさ?)を、取り戻しつつある。 

「明日」という日は来ないかもしれないと思いながら生きていくのは、ものすごく大きな緊張を心身ともに強いられるので、きっと超人じゃないと続かない。 でも「明日」という日は永遠に続いていくなんていう錯覚を抱きつつ生きていくのは、それでいいと思っているやつは、きっとアホだ。 その中間くらいの、良いバランスのところで、生きていくのが格好いい、と今の私は思う。

家族や友達、そして最愛なるあなたへ。 今日も元気でいてくれてありがとう。 


~From Daily Kabbalah Tune Up~

"We all have something in our life we know is important, but yet we don't appreciated enough. You've heard this before, and you'll hear it again: we lose what we don't appreciate."

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