Tuesday, March 31, 2009

BOWERY KITCHEN

カフェって・・・今まで疎遠だった。 変な先入観があって。 時間に余裕のある人たち(aka 暇な人たち)が集まるところだと思って。 ダラダダとお茶を飲みながら、無駄話をしたり、雑誌を読んだり、ボケーっとしたり、そういう感じだと思って。 わたしみたいに、じっとしてるのが苦手な人間には、溶け込めない雰囲気なんだろうなと思って。

でも、行ってみたら・・・いい感じ! ポジティブな意味で、「力が抜けている」からか、時間がゆったり流れていく感じ。 店内には子供連れやペットと一緒の人やキッズたち(20代の子たち)もいるのに、みんなお行儀よくしていているから、ワイワイ・ガヤガヤしてないし、落ち着いてゆっくり、会話や食事やドリンクを楽しむことができるのね。

オレゴン州のスパークリングワインと白ワインを1杯ずつ飲んだだけなのに、ほろ酔いのわたし。 薄暗い間接照明と小さく点ったキャンドルの灯りに、やられちゃったのかも。 めったに食べないデザート(木苺のタルト)なんか食べちゃって、カプチーノなんか飲んじゃって。  

カフェ・・・また行こーっと!

BOWERY KITCHEN

住所:東京都世田谷区駒沢5-18-7
電話:03-3704-9880
営業時間:09:00 - 28:00

Monday, March 30, 2009

Teenager

「へんなこと聞いてもいいですか?」って高校生の女の子。

「あのぉ・・・この前、うちの彼氏と、そういう雰囲気になって・・・つい最近、初めてしたんですよ・・・で、怖いなぁって思って・・・でも、断れないじゃないですかぁ・・・そしたら、彼氏が、1回だけ?っていうんですよぉ・・・普通、どれくらいするんですか?」

あまりにもストレートな質問に、思わず赤面してしまったわたし。

「えーと・・・あなたくらいの年齢の男の子だったら、たくさんできるんじゃないかな?」っていうのが精一杯。

「たくさんって、2回とか3回ですかぁ? 彼氏さんは何回くらいしますかぁ?」って彼女。

「えーと・・・」滅多にされることがないタイプの質問なので、わたしはものすごく困ってしまった。「えーと・・・うん、それくらいかな・・・」

次の瞬間、彼女の顔をがパーっと明るくなった。 そして、「すごーい。 彼氏さん、超かっこいいですね」って言って笑った。 そしてわたしは、「えーと・・・えーと・・・」ってモゴモゴ。

若いっていいよね。 

Sunday, March 29, 2009

Today's Song - Baby Boy by Beyonce



♪Baby boy you stay on my mind
Fulfill my fantasy
I think about you all the time
I see you in my dreams ♪
お姫様だっこ

わたしは大女だから、今までの長い恋愛人生の中でも、

1度か2度くらいしか、してもらったことがない。

「えー、重いから、いいよー」って、いつも断ってきた。

でも、実は、してほしい。

彼がプリンス、わたしがプリンセスになる瞬間だもの。

騎士道! レスキューミー!!

たまには、いいよね。 

Saturday, March 28, 2009

肉食男子 VS 草食男子

引越しを考えてるわたし。

第一希望のエリアは東新宿、第二希望のエリアは代官山。 東新宿に住みたい理由は、(格好いい)副都心線で通勤したいから。 代官山に住みたい理由は、「代官山」っていう響きが格好いいから。

東新宿の物件は、内見してないけど、外観と周辺エリアをチェックした印象は、なんかゴチャゴチャしてる感じ。 住んだら疲れちゃいそう。 代官山の物件は、ものすごく狭くて、今の持ち物の大半を捨てなくちゃいけない感じだけど、でも、街を歩く自分の姿が見えた(気がした)。

でもこのイメージって・・・もしかして、不動産屋さんの担当者さんの印象が大きく関わってるような・・・

東新宿の不動産屋さんの担当者さんは、20代後半(だと思う)。 一見、強面。 ちょっとぽちゃっとしいて、ダブルのスーツを着てたりして、短い茶髪で、金のネックレスをしてたりして、なんかチープなイメージ。 ものすごく親身になってくれて、たくさん話をしてくれて、新着物件の案内もたくさんくれて、たぶんきっとすごく優しい人なんだと思う。 でも、なんか、ガツガツしてる感じ。 体育会系、彼女なし歴長し、ちょっと汗臭いイメージ。

代官山の担当者さんも、同じく20代後半。 第一印象は、今時のイケメン。 髪の色はナチュラル、ディップで自由な感じに泳がせてる。 細身のピンストライプのスーツで、黒ぶちのめがねをかけてて、茶色の尖った靴で、シルバーの指輪を重ねづけしてて、話し方はゆったり落ち着いていて、笑顔がきれい。 
モデルみたいな彼女がいて、トイ・プードルとか飼ってるイメージ。 物件を強烈に薦める感じでもないし、でも、「いい物件が見つかるまで一生懸命さがさせていただきます」とか言っちゃって、冷たい感じじゃないのよね。

物件を探してるわけで、担当者の印象なんて関係ないんだけどさ、次回どっちに会いたいかっていったらさ・・・そんな理由じゃダメなんだけどさ、でもこれも何かの縁だからさ・・・なーんつってーっ。

Friday, March 27, 2009

ジョリリ

『ジョリリ』とは、ケロロ軍曹の中に出てくる

キャラクターのひとりです。

わたしはまさに今、ジョリリ。

そう、脱毛の副作用?です。

彼に、「ジョリジョリした」っていわちゃった。

超・恥ずかしかったよ。

ウィキペディア-ケロロ軍曹とは?
Crazy In Love




ものすごく大変だと思う、わたしの相手をするのは。

数週間だけなら、きっと、誰でも出来るんだろうけど、1年数ヶ月もの間、出会ったころと同じような、インテンシティーを保つってのは、そうそうできることじゃない。

日々(当たり前のように)わたしが求めることって、ものすごくたぶん面倒くさいことで、朝から晩まで、「愛してるよ」って伝えなくちゃいけなかったり、わたしが飽きないように、毎回新しいことを提案していかなくちゃいけなかったり。

無職だったらできるのかもしれないけどさ、でも彼は、ものすごく忙しいのに、すごいよね、キッチリ、やってのけるんだよね。

だから会うたびに新鮮で、待ち合わせのときはいつも、初めてのデートみたいにちょっと恥ずかしくて、それをごまかすようにどうでもいいような顔をしてみたりしてみるけど、でも彼の顔をみたとたん嬉しくて、キモチが押さえられなくて、子犬みたいにキャンキャン鳴いちゃって思いっきりしっぽを振っちゃって。

大好き。

Thursday, March 26, 2009

デート@東新宿

昨夜は彼と東新宿で待ち合わせ。 引越しを考えている物件の場所を確認した後、韓国料理屋さんへ。

小さなグラスで韓国焼酎『チャミスル』を飲んでると、韓国ドラマの中の主人公になったような気分。 映画 『わたしの頭の中の消しゴム』 の中にも、彼と彼女が屋台で飲んでるっていうシーン、あったなー。 チャミスルを飲み干した後は、『マッコリ』を。 あーっこれって、チャングムの世界だわー。

適度に酔っ払ったところで彼が、「マッサージ行こっか?」と提案。 いつもいくタイ古式マッサージ屋さんが近所にあるという。 オイルマッサージなので、全裸での施術、担当者は女性だという。 彼がいつも、どんなところでどんなことをどんな人にされてるのか、ずっとものすごく心配だったから、こんないい機会逃すわけがない! お店の女性たちに、わたしの存在もアピールできるしね。 で、「うん、行きたい!」と即答。

店内は・・・いろいろ書きたいんだけど、うまく表現できそうにない。 普通のマンションなんだけど・・・普通のお布団なんだけど・・・東南アジアの安いスパで香っている感じの甘いにおいのキャンドルが炊かれていて・・・タイの流行歌みたいなのが程よい音量で流れていて・・・

彼とわたしは並んで横になって、手を伸ばせばすぐ触れる距離。 彼が、「うん・・・そこキモチいい・・・」とか、あまりの心地よさについ吐息が漏れちゃったりしてるのを聞くたび、わたしは気が気じゃないし、リラックスできやしない。

マッサージが終わって、そのことを彼に言うと、「マッサージなんだから」って呆れ顔。 でも、マッサージだろうがなんだろうか、大切な彼に、わたし以外の人が触るなんて、耐えられない。 電車の中で、他の女の人が、服越しとはいえ、彼のカラダに触れているのさえも、イヤ。

マッサージで心身ともにリラックスっていうつもりだったのに・・・カラダはほぐれてキモチよかったけど、ココロは、ぜんぜん穏やかじゃなかったよ(泣)


タイ古式マッサージ Ta Wan

住所: 新宿区大久保2-7-2 ニューハイム共栄425
TEL: 03-3209-6113
営業時間: 11時~24時

施術料金: 
(開店記念 特別コース)

タイ古式マッサージ
120分: 7,000円

オイルマッサージ
120分:  8,000円

Wednesday, March 25, 2009

Itch

「痒み」が続く。

お願いだから、ちょっとでいいから、

引掻いてほしいって思う。

でもこの「痒み」もそのうち鎮まるって、

わかってる。

でもまた始まるかもしれないって思うから、


不安定になる。

だからこのままでいいって、

引掻いてもらわなくてもいいって、

そうも言い聞かせてるけど。

「痒み」の元を退治しなくちゃ、

いつまでもこのままなんだって、

わかってるから、つらい。

あぁ、早く、彼に、会いたい。

Tuesday, March 24, 2009

M女

高低の激しい生活を送っていたあのコロは、
穏やかな生活を望んでいた。

ぐるぐる廻る夜空を見上げながら、
ああ、神様、どうかここから、
わたしを連れ出してくださいって、
毎晩祈ってた。

カラダもきつくて、ココロもきつくて
助けて助けてって、いつも叫んでた。
このままじゃきっと、
いつかぜったいにか死んじゃうよって、
思ってた。

でも・・・

イーストリバーからのぼる朝日に目を細めながら、
「今日もまた生きてる!」って、
それがむちゃくちゃそれが偉いことのように思ってた。

ハドソン川に沈む夕日に胸をしめつけられながら、
「今日もまた生きてやる!」って、
それがものすごく大きな目標みたいに、
あちこち痛いカラダを抱きしめながら、そう思ってた。

もう、フラッシュバックは、とっくに消えてなくなってるし。
もう、悪い遊びの話をしても、まったく顎も震えたりしないし。

あーっ!!! 
これって、なんなのーっ!!!

もっともっともっともっともっともっともっともっと・・・。
M男

「高低の激しい生活が好きなんだ」って、
友達に、そう言葉にしたとたん、なんかが弾けた。

真冬のイーストリバーに飛び込んだMの話。
彼は既婚、41歳だった。 

朝方まで一緒に飲んでいたロシア人の女の子に、
「飛び込んだら、させてくれる?」ってバカみたいなお願いをして。
で、ホントに飛び込んだら、思いっきり流されて、
やっとのことで、排水溝につかまって、
その中にもぐりこんで、救助隊が助けにきてくれるのを待ってた。
もちろんそのコロには、ロシア人の女の子は逃げちゃって、
結局、させてもらえなかったんだけど。
レスキューの人たちやドクターたちには、
オマエ、頭がおかしいぞって言われて、自殺願望があるなって言われて、
数日間、精神病棟に隔離されたけど。
彼はものすごく正常で、ものすごく満足そうに笑ってたな。

Mによく言われた。
「アヤコは、壁ぎわ、ギリギリまでは行くんだよ。
でも、壁の上には上らないし、壁のテッペンから飛び降りたり、
壁の向こう側にはいかないんだよ。なんでなんだろ。」

あのコロは、「行きたくねーよ」って言って、
バカみたいなことしてるMを観て、いつも笑ってたけど、
今になって、ようやく、Mの言ってたことが、ちょっとわかる。
もっと自分の限界まで、いろんなものを脱ぎ捨てて、
今まで行ったことのないところに、行ってみたい。
そこから見える景色は、どんな感じなんだろ。

だって、今のこの、ツルツルしてる世界には、
耐えられないって、最近、思うんだもん。

もっともっともっともっともっともっともっともっと・・・。

Monday, March 23, 2009

Difficult Decision To Make

先日うけた面接の結果は、見事合格。

人事から、「どうしますか?」と聞かれ、
「月曜日まで考えさせてください」と答えた。


そして今日、いよいよ決断の日。


悩みに悩んで、眠れない夜が続いたけど、
結局、断ることにした。

オモシロそうな仕事だし、将来的にも見通しは明るいし、
大好きなアメリカでの3ヶ月の研修もついてくるし、
2年後には1000万プレーヤーになれる約束もあるし、
全てがものすごく魅力的だったけど。

でもなんか「ピン」と来なかった。
面接の間も、面接の後も、合格通知をもらったときも。
わたしの中の何かが反応しなかった。
「これだ!」って思えなかった。

ぶっちゃけ、なんとなくモヤモヤは残るけど、
今までずっと、「直感」にしたがってきたわけだし、
そして今のわたしがあるわけだし。

この決断が正しかったと信じて、進むことにしよう。

Sunday, March 22, 2009

ありがたや、ありがたや。

バイトの後、帰ろうと思ったら、ものすごい雨!

コンビニまで濡れながら歩いて、傘を500円で買うんだったら、
710円でタクシー乗ってサクっと帰ったほうがいいや、と思ったら、
乗り場にはタクシーを待つ人が20人くらいいた。

立ちっぱなしで足痛いし、喉カラカラだし、超おなか減ったし。
今日のバイト代、3分の1はタクシー代でとんじゃうし。
雨降ると意味もなくさみしくなっちゃうし。
明日仕事でブルーだし。
あーっ、凹むーっ。

と思ったら、前後にいた50代の女性が、「どうぞ」って言いながら、
半分づつ傘を差しかけてくれた。

人のあたたかさが胸にしみる夜でした(泣)
カラオケ★ナイト



職場のひとたちとカラオケへ。 

カラオケに行くのはいつも、2軒目の後あたりのミッドナイト前後だから、18時半からスタートのカラオケには少々戸惑いつつ、でもまー、レッツ・ゴー!

3時間のルームチャージ+飲み放題+和会席+シャンパン1本サービスで、ひとり5000円のコースを選択。 カラオケ屋だしさ、エリア的にも、5000円だったら、ゼッタイにマズイ食べ物が出てくると思ってたんだけど・・・全然大丈夫じゃん! 

わたしの場合、安いお酒でも高いお酒でも、騒がしいお店でも気取ったお店でも、親しい人と飲んでいても親しくない人と飲んでいても、だいたい1時間半くらいで、大酔っ払い。 で、記憶がなくなっちゃう。

カラオケ、何を歌ったんだろ・・・お会計はしたのかな・・・2軒目とかいったのかな・・・餃子とか食べたりしたのかな・・・タクシーで帰ってきたのかな・・・

気がついたら、2時半すぎ! 携帯をチェックすると、彼からのメールが3通も! やべー、超・怒ってる感じ。 子供のころは父に、大人になってからはBFたちに、超心配かけちゃって、超反省。

でも、それにしても、レミオロメンの『粉雪』が頭の中でリピートしてるのは、なぜ??

fioria

住所: 東京都港区六本木5-1-3 ゴトウビル1st-3F
電話: 03-5413-8877
営業時間:
月~土 18:00~06:00(L.O.05:00) 
日・祝 16:00~23:00(L.O.22:00)

Friday, March 20, 2009

心配ごと

「藤原紀香&陣内智則、近々離婚!」って、あちこちのニュースが伝えてる。

理由は陣内の女性関係なんだっていうけどさ・・・


紀香みたいなスーパーAクラスの女がそばにいても、浮気しちゃうんだね。

じゃあさ、わたしみたいなフツウの女じゃ、まったくダメじゃん。

「大好きよ」って何度言ったって、何の抑止力にもならないじゃん、きっと。

あー、彼に浮気されちゃうよ。 どうしよー(泣)
恋愛相談

彼との関係について、悶々としていた先日、妹からメールがあった。

「昨日、きゃべ(わたしの家族内でのニックネーム)が夢にでてきたんだ。 何かあった?」

「実はこのごろ、彼とのこと、悩んでる。 このさき、このまま付き合っていったら、ずっとさみしいんじゃないかなって。 風邪ひいて気弱になったとき、孤独死とかさ、チラっとよぎったんだよね。 ああ、ひとりだなぁってしみじみ・・・あれはきつかった。 


でね、最近、元彼とご飯食べに行ったの。 で、ハっとしたの。 もしかしたら彼とわたしって、共通点ないのかもって。 そしたらさ、わたしと一緒にいて楽しいのかな、なんで一緒にいてくれるんだろって、悩んじゃってさ。 ダメだよね。 感謝が足りないよね。 忙しいのに、無理してくれてるのにね。」

妹からの返信はいたってシンプル。 

「元彼と遊んでいると楽しいの?」

「楽しさが違うような気がする。 元彼とは、戦友っていうか、NYで生活していたときに、支えあってた仲だからね。 頭が、『楽しい』って言ってる感じなんだ。 でも彼は、見てるだけで嬉しくなる感じなんだよ。 心が、『楽しい』って言ってるの。 でも、やきもき妬いちゃうし、寂しくなっちゃうんだ、すぐに。 だから、一緒にいない日は、つらくなっちゃうんだよ。」

またもや、妹からの返信は超・シンプル。

「それは愛なんだろうね。きっと愛しているのよ。」

そっか、愛してるんだ(笑) それで悩んじゃうなんて、幸せだなぁ。 

Wednesday, March 18, 2009

永久脱毛

脱毛コースをスタートしました。 

3年間保証で、全6回。 施術の後は最低2ヶ月は間隔を空けなくちゃいけないらしいので、最短でも1年はかかる計算です。 

わたしが選んだ脱毛は4箇所。 トータルで7万円弱。 全6回だから、単純計算すると、1回1万円ちょっとです。 

初回の今日は、カウンセリング、パッチテスト、施術、そしてペーパーワークで、約2時間かかりました。 施術自体は・・・1時間くらいでした。 

冷たいジェルを塗った上から、赤い光をバチっ、バチっと当てていきます。 痛みは、聞いていたよりも、予想していたよりも、ずっとずっと小さくて、ホッとしました。

タトゥーを入れるのと比較するとですね・・・

タトゥーは、非常に痛い場所(骨の上)と普通に痛い場所(肉の上)、痛くない場所がないのに対して、脱毛は、非常に痛い場所と、ちょっと痛い場所と、まったく痛くない場所とがありました。 

赤い光は、色素に反応するらしく、色黒の人や色素沈着がある場所は痛いらしいです。 わたしはもともと色白なので、たぶん痛みが弱かったんですね。 助かりました。 両親に感謝です♪

担当のYさんは、ものすごく気をつかってくださって、ずっとお話しながら施術してくださいました。 

「純粋な日本人の方ですか? ハーフさんかと思いましたよ」  ←ないだろ~っ。
「ご希望の場所以外は、まったく脱毛する必要なんてないですよ」  ←だよね。
「年齢よりずっとお若いですよね。 肌もキレイだし」  ←いやいや(照)
「色素沈着してないですよね」  ←ふふふ。 ま~ね。

最初が一番痛いそうですが、この程度の痛みなら、わたし的には、全くOKです。 

今後、数週間で毛が抜け落ちてきて、ツルツルな期間が1ヶ月ほど続くそうです。 そしてまた生え始めたころに、再度施術。 これを最大6回繰り返して、完了です。

とりあえず、もう剃ったり抜いたりは厳禁らしいので、生え変わりの頃は、見苦しい感じになりそうです。 でもまあ1年くらいのことですし、我慢することにしましょう。 


(こんなわたしとつきあうBFはかわいそうだけどね・・・)

piu bello

Tuesday, March 17, 2009

plates

今日のランチは、『plates』@赤坂アークヒルズへ。

このお店、ランチタイムには、60分間食べ放題+飲み放題をやってる。 予約不可のお店なので、とにかく「行く!」しかない。 でも、大人気店なのでいつも満席で、今まで一度も入れたためしがない。


凝りもせず今日もトライ。 そしたらなんとものすごくラッキーなことに、入れた~っ!!!

温冷の料理7~8種類+スイーツ2種+ドリンク4~5種は、食べ放題&飲み放題。 それだけでもお腹いっぱいになるっていうのに、メイン(パスタまたはピザ)もついてきて、それで1400円って、すごいわ。


久しぶりに肉やら乳製品やら卵やらを口にしたせいか、ちょっと胃が重い。 でもなんだかポワーンと幸せ。 それになんか元気でてきた気もする。 

(〇〇ちゃん、恋愛相談にのってくれて、ありがと♪)

plates

住所: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル2F

TEL: 03-5114-0291

営業時間:
月~金 11:00~23:00(L.O.22:00) 
土日祝 11:00~22:00(L.O.21:00) 
57

『57』は、わたしの好きなお店のひとつで、ここぞというときに利用します。

予約はいつもディレクターのGさんにメールでお願いしています。 
来店の際は彼が笑顔で出迎えてくれます。
シェフのYさんはテーブルまでご挨拶&お料理の説明にきてくれます。

たくさん頼んだはずなのに、アペタイザー2つの写真しかなくて、ガッカリ。

酔っ払って撮影するのを忘れちゃったみたいね。

ビーツのサラダ


クラブケーキ










57 - fifty seven -

東京都港区六本木4-2-35 B1F
Tel: 03-5775-7857

営業時間: 月曜日~土曜日 18:00~26:00
定休日: 日曜・祝日(月曜祝日のみ)

Monday, March 16, 2009

わたしのチョイス



ここ最近、ずっと、落ち込んでた、理由もなくね。

羨ましがられるほど、幸せなのに、おかしいよね。

なんか元気でないしさ、イマイチ。 

なんか消えたいって思ってさ、可笑しいよね。

で、YouTube 聴いてみた。

そしたら、ちょっと、上がった。 

浮かんできたし、あのコロの、わたしたち。

毎晩大騒ぎして、みんなでみんなを支えてた、よね。

みんな、どこに散らばっちゃったんだろ。

死んじゃった人はさておき、他のみんな、どこ?

超・寂しがりのわたしはさ、やっぱさ、ひとりじゃ、ダメだよ。

新しい友達もできたけど、やっぱ、ね。 なんか、足りないわ。

寂しいんですけどぉ!って、叫んでもさ、誰も、駆けつけてくれないし。

「おーし、今から飲みにいくぞー」っていう、そういう感じじゃ、ないしね。

あー、だからかー。 みんな、家族を作ったんだよね。


こういうのから、逃れられるんだよね、きっと。

わたしはさ、バカみたいにさ、チヤホヤされて、いい気になって、


で、婚期を逃して、今更、心臓痛いーってさ、

ここで、ヒーヒーいってても、自業自得だよね。

全ては、わたしの、チョイスだったんだしさ。

へー、そっかー。 へへ。


なんか、ちょっと、落ち着いた、気がする。
(なんちゃって)ヴィーガン生活

このところ体調が良くないので、先週あたまから、動物性の食品を一切食べないという食生活を始めました。

今日のランチは、ベジタリアンラーメン(台湾産)。 おやつは、トルティア・チップス+ワカモレソース。 ディナーは、こんにゃくパスタ(トマトソース)とザワークラフト。 

幼少のころから、獣肉を好むタイプではないし、NYにいたころは、1年くらい、ヴィーガン生活していたし、この食生活、まったく苦ではないんですよ。 

ただ、日本には、ベジタリアン・レストランや食品店が少ないので、外食のときのメニュー選びが難しかったり、食材を買出しに行くときの成分表ラベルのチェックが面倒ですけどね(苦笑)

でも・・・彼とのデートとか、友達との飲み会とか、そういうときには、お肉もお魚も食べちゃいます。 だって、週に1~2食くらいの話ですし、まだこのヴィーガン生活、始めたばかりなので、いつまで続くか分からないし、公言してみんなに気をつかわせるのは、心苦しいんだもの。 


それに、体調が良くなったら、また、暴飲暴食生活に戻っちゃうかもしれないしね。

Sunday, March 15, 2009

プラダを着た悪魔
~仕事と恋愛について~

「OLのキモチをよくあらわしてるよ」って彼に言われて、先日、
プラダを着た悪魔 を観ました。

主人公・アンディーは、新しい仕事をゲットし、新しい世界で、新しい人たちに出会います。 今までと違う生活、忙しい毎日が始まりまり、アンディーの優先順位は、少しずつ、プライベートから仕事へと、シフトしていきます。 そして、その言い訳として口癖のように、こう言うようになります。 

I didn't have a choice. Miranda asked me. I couldn't say no.  「だって、Noっていえなかったんだもん。 上司(ミランダ)からの命令だもの」

アンディーのBF・ネイトは、アンディーのそんな言い訳に、「んなわけないだろー」って納得できず、こう言います。 

That's your answer for everything: I didn't have a choice. 「最近のきみは、いつもそうだ。 Noっていえなかったって」 

ネイトは、アンディーが「今までのアンディー」であると信じたいと思っていますが、残念ながら、アンディーは、「今までのアンディー」ではなくなってしまっています。 そしてふたりは、ふたりの進路が平行していないことに気づき、しばらく距離をおく決断をするのです。

最後に、ネイトがアンディーに、捨て台詞を残して去っていきます。

You know, in case you were wondering...the person whose calls you always take...that's the relationship you're in. I hope you two are very happy together.

「きみはわかんなくなってるかもしれないけど、でもね、いつも電話してくる人、で、いつも電話に出る人、その人がきみの一番大切な人なんだよ。 まあ、頑張ってよね」

この状況とよく似たことが、その昔、わたしにもありました。 

「BFとの生活のため」とはじめた仕事でしたが、そのうち仕事が面白くなってきて、BFと一緒に過ごすよりもお客さまと一緒に過ごす時間のほうが長くなってきてしまったのです。 

昼はお客さまとのランチ、午後はお客さまとドライブ、夕方はお客さまとゴルフの打ちっぱなしにいったり、オペラやミュージカルを観にいったり、そして夜は同伴。 お店の後は、明け方までお客さまと二次会、三次会に明け暮れる毎日。 

「仕事だから・・・」 「大事なお客様だから・・・」 「どうしても断れなくて・・・」などと、いつも言い訳するわたしにBFは、「オマエ、それは違うんじゃないか?」といつも言ってました。 

あのころは、「どうして彼は理解してくれないんだろう」って思ってましたが、今は、彼の言ってることが正しかったと思うのです。 「ふたりの生活のため」といつもわたしは言い訳をしてたけど、ホントは、実は、違ってたんじゃないかなって思うんです。 

わたし、新しい世界、新しい人たちとの出会いに、舞い上がっていたんだと思います。 BFにはできないことをしてくれる、今までは観ることのできなかった世界を見せてくれる人たちに、夢中になっていたんだと思います。 BFは、彼にできる全てを与えてくれていたのに、それを足りないと思ってしまったわたしがいたんだと思います。

結局、仕事を始めてから1年半後のクリスマス・イブのこと。 「お客さまがカラオケに行きたいっていうから・・・」と、彼との待ち合わせをドタキャンしたわたし。 朝方に帰宅すると、彼は寝ずにわたしの帰りを待っていました。 そして、口論が始まり、最後には、彼が用意していたギフト(指輪)を、わたしに投げつけて、わたしたちの関係は、終わってしまいました。

は~っ、仕事と恋愛の両立って、難しい。 そう思ってるのって、わたしだけじゃないよね。

Friday, March 13, 2009

最近うれしかったこと

先日、バイト先で、16才になったばかりの女の子に、急にハグされた。 

わたしが、「え?」っていう顔をしたら、「だってー、アヤコさんって、抱きつきたくなる感じなんですもーん」って言う。 

嬉しいやら恥ずかしいやらでわたしが、「だってわたし、あなたのお母さんになれる年よ」っていうと、

「えー、じゃぁ、ママと交換したい」って彼女。

うそでもお世辞でも、うれしいよね、こういうの。

Thursday, March 12, 2009

The Break-Up



Vince VaughnとJennifer Anistonが、ものすごく普通の、どこにでもいそうな、長年つきあってるBF&GFを演じてる映画です。 始まりから終わりまで、「ある、ある、ある、ある・・・」って、何度もうなづいてしまいます。 でも、わたしは、このふたりみたいには、労力を費やさないとは思いますけどね。

Wednesday, March 11, 2009

プチうつ

なんか最近、調子悪い。

仕事も遊びも、いまいち乗らない。
体調も、いまいち良くないし、
誰といても何をしても、いまいち楽しくない。

Tuesday, March 10, 2009

ハナダ・ロッソ

かねてから行きたかったベジタリアンレストラン 『Hanada Rosso』。 つい先日、祐天寺から原宿へ移転したと知り、さっそく新しいお店へ行ってきました。

お目当ては、ベジ・バーガーだったのに・・・注文する瞬間、ふっと心変わりしてしまい、日替わりランチを注文。 

ワンプレート上に、レンコン入りコロッケ小2個、グリーンサラダ少々、きんぴらごぼう1口、バジルパスタ1口、玄米ご飯が乗って、サイドに野菜スープが1カップついて、980円。 食後に注文した、オーガニック・アイスティーは、190円。 

もちろん全部、美味しかったけど、玄米ご飯が特に、今まで食べたもの中で、一番美味しかったです!

店内には、ナント、オーナーの花田美奈子さんもいらっしゃって、気さくにお客さまとお話なさってましたたよ。 感激! 

【お店情報】


ハナダ・ロッソ

平日:11:30~21:00 (L.O.20:00)
土日祭:12:00~21:00 (L.O.20:00)

〒150-0001
渋谷区 神宮前 6-28-5 宮崎ビル101
TEL/FAX:03-6427-5525
MAIL: 
info@hanada-rosso.net

Monday, March 09, 2009

プラダを着た悪魔
~リファレンスについて~

「OLのキモチをよくあらわしてるよ」って彼に言われて、
プラダを着た悪魔 を観ました。

日本の転職では、前職の上司や同僚たちに連絡をとって、「この子、ぶっちゃけ、どうなんです?」って聞くことはないんだと思います。 でも、欧米社会の転職では、当たり前のことなんですよ。 


そういう世界では、「もー、今の職場、最悪! 上司も最悪だし、わたしのこと、全然評価してくれないし。 もー転職するしかないでしょー」なんていう姿勢では、転職は、難しいんです。 

「尽くして、泣きぬれて、そして愛されて・・・」みたいな関係を、しっかり上司と作って、組織にもしっかり貢献しないと、転職はうまくいかないんです。 だって、上司同士がぶっちゃけトークをするんですから!

映画の中で、アンディーが面接を受けにいくシーンがありました。 そこで、面接官が、「あなたの元・上司(ミランダ)がこう言ってましたよ、というんです。

"...all the assistants she's ever had...you were by far her biggest disappointment. And if I don't hire you, I am an idiot."

訳: 「過去、雇ってきたアシスタントの中でも、(アンディーは)一番ガッカリした子だったけど・・・でも、あなたが彼女を雇わないとしたら・・・あんた、アホだわ」

涙だよねぇ。 通常は、ミランダみたいな毒のあるコメントにはならないと思いますけど。 

そして彼が、さらに言うんです。 "You must have done something right." 

そうなんです! ちゃんと、しっかり、積み重ねてきていたなら、いいことをきっと、上司は言ってくれるんですよ。 

わたしも最近、部内移動、そして、新しい部署への異動の面接を受けたばかりですが、「あなたのこと、よく言っておいたからね」って、過去5年間につとめた上司たちが、電話&メールで、言ってくれました。

涙でしたよ。 ホント、ありがたいことです。 ちゃんと、愛し愛されの日々だったんですね。 新しい部署への異動は、出来ても出来なくても、上司たちに感謝です。
ひとり

休日に外出しないと損した気分になってしまう「貧乏性」なわたしは、かねてから行ってみたかった南町田のアウトレットへ繰り出すことにした。

到着したのは16時。 日中の春のようなあたたかさはすっかり影もなく消えていて、駅に降り立った瞬間から冬の木枯しがからだ中に巻きついて離れない。

アウトレットは、手をつないだり腕をからめたりして寄り添ってあるく恋人たち、夫婦たち、子連れの家族たちで賑わっていた。  その光景をぼんやり眺めていると、急に寒気がした。 

「寒い・・・」 ぶるっと震えた瞬間、思わず小さくこぼれた。 と同時に、寒さが急激に増したように感じた。 まるでダウンジャケットに穴が開いているようだ。 冷たい風がからだの芯まで冷やしていく。 今にも、足元からパリパリと凍りつき、しだいに頭の先まですっぽりと氷で覆われてしまいそう。 

「帰ろう・・・」 買い物もしないまま、到着から30分もたたないうち、駅までの道を引き返す。 感覚を失いつつある四肢を引きずり、やっとの思いで駅にたどり着き、タイミングよく滑り込んできた電車に乗り込んだ。 

車内の暖房で、少しずつからだがあたたまっていく。 安堵しながら視線を車窓に移すとそこには、美しい夕暮れの空が広がっていた。 電車に揺られること約15分、大好きな彼の住む町が見えてくる。 やわらかい灯りのともった家々が点在している。 愛する人のためにと夕食の支度に精を出す妻たち、父の帰りを今か今かと待ちわびる子供たちの姿が浮かんでくる。

とその瞬間、アウトレットで感じたものと同じような寒気が走った。 それは、大きくて重い何かが頭の上にドーンと落ちてきたような感じのようで、太くて長い何かで胸をズブズブズブズブと刺されたような感じのようでもあり、罪悪感のような、空虚感のような、泣きたいような、怒りたいような、そのどちらでもないような、どう説明したらいいのかわからない感覚が、胸の中をグルグルと高速度で渦巻いている感じだった。

わたしを乗せた電車が最寄り駅に到着する。 すっかり暮れてしまった空の下、「ひとり、ひとり、ひとり、ひとり・・・」とつぶやきながら、待つ人のいない灯りの消えた寒くて寂しい家へ帰るわたし。

Saturday, March 07, 2009

デート@英鮨

昨夜は、久しぶりに彼とデート。 

渋谷・マークシティーの近くの立飲み・串焼き屋さんで待ち合わせ。
煙でいっぱいの店内で、彼のオーダーしたホッピーを1口! 
その後は、そこから徒歩30秒の『英鮨』さんへ。

今までも何度かつれていってもらったお店なんだけど、
なぜかなかなか名前を覚えられなくて、実は昨日はじめて、覚えました。 
箸袋に書いてあったのを記憶して、ね。

とにもかくにも、板前さんたちが粋なんですよ。
で、ネタが新鮮で美味しいから、いつも満席です。 
彼がよく行くお店だから、わたしまで大切にしてもらえます。
お箸が汚れちゃって、おしぼりで拭いていたら、
目の前の板さんが、即座に、新しいお箸を差し出してくれました。
エコ人のわたしは申し訳ないとおもいつつ、でも、ありがたーい。
お腹もいっぱいで、胸もいっぱいで、いつも気分が上がるお店です。

彼はいつもしめに、「トロたく」を注文しています。 
トロとたくあんの巻きもので、食感も面白いし味も良くて、わたしも大好きです。 
でも、わたしのしめの巻ものは、「涙のかんぴょう巻き」です。 
父と行く『喜作』さんでは、いつもこれです。 
かんぴょう巻きにわさびをゴッテリ入れた巻きものです。

血って、不思議です。 
わたしはNYで、父は東京で、いつも同じものをしめに注文していたんですよ。 
帰国後、初めて一緒に飲みにいったとき、ビックリしました。 
あらら、「涙のかんぴょう巻き」知ってるの?って。 
かなりお酒を飲む父娘には、スッキリする味なんですよ。

昨夜は、それを、『英鮨』さんで、作ってもらいました。
彼は、初体験なのか、涙してました、あまりのわさびのキツさに。 
目がウルウルしてる彼を見てわたしは・・・萌えちゃいました。

デート@英鮨、お勧めです。
最後の初恋

最後の初恋 を観て号泣。

"One that gives you the courage to be better than you are, not less than you are.
One that makes you feel that anything is possible."

こういう『愛』にめぐりあえるチャンスは、ものすごくレア。

もしラッキーにも、そういう『愛』を育める人と出会ったとしたら、
運命がふたりを引き離す日まで、しっかりつかまえておかなくちゃ。

Friday, March 06, 2009

Today's Song - Pride by Eric Martin



最近のわたしは、友達と夜の街へ繰り出すこともなくなって、
その代わり、お惣菜とワインを買って、YouTubeで好きな音楽、
特に昔よく聞いた音楽を、イヤホンで聴きながら、
ひとりで部屋飲みしてる。

「つまんない人とつまんないお店にいってつまんない話をして
つまんない料理を食べてつまんないお酒を飲むよりずっといいよね」

ってわたしが言ったら、

「ふたりしてまったく同じことしてるから、おかしいよね。 
むかしからその辺の、波長が同じだよね」

って彼が笑った。

Thursday, March 05, 2009

It Hurts To Love You



「金曜日あたりは?」って彼からのメールに、胸がキュンとなった。 

何か楽しいことがある未来の日を指折り数えるって、待ちわびるっていいよね。 夜ベッドに入っても、ワクワクしてなかなか寝つけないくせに、でも朝はシャキっと目覚めちゃうのって、いいよね。 明日、明後日、明々後日って、カレンダーを眺めながら、時計をにらみながら、一刻も早くその日にならないかなって思うのって、いいよね。 

だって、毎日メールしてても、電話で声を聞いてても、心はピタっとくっついてるって感じてても、それでもやっぱり、ワガママだって分かってるけど、足りないって思っちゃうんだもの。 

コートの袖に触れたい(いやーゼッタイ、足りん)、目の中に入れても痛くないっていう勢いでおでこをくっつけたい (いやー足りんでしょー)、カラダ中に、わたしの指紋をつけまくりたい (いやー足りん、足りん、足りんよーっ)

だって、好きすぎて、痛いんだもん。 どうしたらいいのか、わかんないよ。

もう慣れあって、ドキドキなんてあるわけないっていう関係になってもおかしくないはずなんだけど、全然そんな感じにならないんだもん。 どんなに長い時間一緒にいても、それでもいつも足りなくて、会えない日が続くと不安で、四六時中恋しくて、全然、キモチがおさえれらないんだもん。


痛い、痛い。

Wednesday, March 04, 2009

告白

先日、ニコラス・ケージの『天使のくれた時間(Family Man)』を見た。  「あの日、Yesと言っていたら・・・」という話。 

---- ここからスタート ----

もしあの日、わたしがYesって言っていたら。
冗談でしょなんて茶化さずに、真剣に向き合っていたら。
非日常的な、ローラーコースターみたいな毎日じゃなくて、
ただ寄り添っていられる奇跡に感謝できていたら。

「子供キライ」とかいつも言ったけど、
でも実は、そんなにキライじゃないし、
思考回路が似てるせいか、
キャツラの言ってることはよーく分かるし、
自分の子供だったら、1人は欲しかったな。

あなたは、いいハズバンドになっただろうし、
ゼッタイに、いいパパになったよね。
わたしも、それなりに面白いワイフで、
ママとしては、かなりいけてたと思う。

同じ目線で、いろんなことを、見て、感じて、
それを表現して、伝え合って。 分かり合えるまでね。
悪いことが起きても、性格が違うがゆえに、最後には笑えるっていう、
いい相性だったよね。
そういう滅多にない関係を、運命の出会いを、
もっと大事にできたら良かったのにね。

あなたと一緒に笑い会える、
一緒に年老いていける、
そういう幸せを選んでいたら。
ふたりで積み上げていく未来は、
ものすごくキレイだったのかもしれないね。

あー、なにしちゃったんだろ、わたし。

---- ここでエンド ----

なーんてね。  なんか最近、うしろ向き。 40歳を前にして、何かに急かされてる気がしてるのかな。
いかん、いかん。

Tuesday, March 03, 2009

わたしの選択



恋愛マスターだと思われてるわたしだけど、実際はまったく学習能力がなくて、駆け引きなんて何ひとつ出来ない。 

なのに、「だってあなたも、それなりに楽しんでいたんでしょう」っていわれて、相手はものすごく恋愛にたけた人だったんだなってことに驚いて、泣いて、恨んで、呪って、でも諦めきれなくて、「捨てないで」ってすがって。

新しい出会いのたびに、今度は違うかなって信じて、また同じだったって落胆して、やっぱり泣いて、恨んで、呪って、でも諦めきれなくて、「捨てないで」ってすがって。

過去の経験を忘れないように、「もう騙されないぞ」って何度も何度もマントラのように唱えて、意気込んで新しい出会いに臨んでみても、でもやっぱり情にほだされちゃって、丸め込まれちゃって、結局、同じ結果。

「好きだ」っていう心からの叫びを聞けば茶化しちゃったり、「愛してるよ」っていう偽りの言葉の甘い響きにうっとりしちゃったり。 で、「ホントの愛はどこにあるの?」って彷徨ってもうすぐ40歳。

わたしの描いていた愛が、今、目の前に展開してなくても、もういい。 今までのひとつひとつの経験が、肥やしになってるって思うことにする。 それをありがとうって思うことにする。 

わたしのカラダから発してるオーラは、ドロドロな色の混じりあいかもしれないけど、それでもきっといい色を放ってると思う。 そして、これからも、結局、性格は、体質は、変わらないから、同じように生きていくし。 そして、さらに、色を重ねて、わたしのオーラは、もっともっとドロドロな色を帯びていくだろうし。

最後の息を吐ききるとき、そんなドロドロなオーラに包まれたわたしのカラダは、きっと、何万年って生きてる樹木のように、皺くちゃになりながらも、その皺にひとつひとつに、たくさんの色が重なりあって染み込んで、ものすごくいい感じになっているんじゃないかなって、そう思うことにする。

なーんてね。


♪♪上辺ばかりを撫で回されて
急にすべてに嫌気がさした僕は
僕の中に潜んだ暗闇を
無理やりほじくり出してもがいてたようだ

真実からは嘘を
嘘からは真実を
夢中で探してきたけど

今 僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない きっと答えは一つじゃない
何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら
また12色の心で 好きな背景を描きたして行く

いろんなことを犠牲にして 巻き添いにして
悦に浸って走った自分を時代のせいにしたんだ
「もっといいことはないか?」って言いながら
卓上の空論を振り回してばっか

そして僕は知ってしまった
小手先でやりくりしたって
何一つ変えられはしない

今 僕のいる場所が 望んだものと違っても
悪くはない きっと答えは一つじゃない
「愛してる」と君が言う 口先だけだとしても
たまらなく嬉しくなるから それもまた僕にとって真実

交差点 信号機 排気ガスの匂い
クラクション 壁の落書き 破られたポスター

今 僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない いつも答えは一つじゃない
何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら
また12色の心で 好きな背景を描きたして行く

また描きたして行く
そのすべて真実♪♪

Monday, March 02, 2009

健康第一

2週間くらい前、悪夢の夜が続いた。 気になったけど、その話を誰かにすると、正夢になってしまいそうで怖くて、誰にも言えなかった。 タイミングよく、母から電話があって、どうやら、母も悪夢を見ていて、気になっているという。 

わたしたち家族、特に母と妹とわたしは、昔から、「虫の知らせ」みたいなものを、感じる体質。 悪夢を見たりすると、必ずと言っていいほど、数日後、何かしらの事件が起こる。

「今回は何でもなかったみたいね。 お彼岸が近いから、お墓参り行かなくちゃって、気になってたからかもしれないわね。」 母とわたしはそう納得しあって、電話を切った。

それから1週間後、なんと、わたしは風邪でダウン。 母は、会社で倒れた。 何もないところで躓いて、顎から落ちて、記憶がとんてしまったらしい。 少し吐いたので、病院でCTをとってもらったそう。 結果、問題はなかったらしいけど、数日間、自宅で安静にしていなさい、と先生に言われた。

そして今日、母から留守電が入っていた。 「風邪だったなんて全然しらなくてごめんね。」 あ、妹のやつ、チクったな。 (先日、母が倒れたことを連絡してくれたときに、つい、ポロっと、言っちゃったんだっけ) えー! 具合が悪いなんて、親には、言えないよ。 だって、長女だし、しっかりしなくちゃ。 いつだって、妹や弟の先を歩いていなくちゃ。 

でもね、やっぱり、女の子だもん、BFには甘えたい。 咳が止まらなくて、つらくてつらくて、「死んじゃうよー」って、泣き声で言ってみた。 そしたら、「鍵もってるからさ、大丈夫。」 って彼。 え? そっか、そうだよね、わたしに万が一のことがあっても、発見してくれるから、大丈夫なんだよね。 うん、安心した!・・・って、安心できるかっ! 来いーっ、今すぐっ!!

で、結論は、健康第一! そのほかのことは、さておきね。 美味しいご飯も、キレイな服も、病気の時には、イラナイって思うもの。 大好きな彼とのデートも、病気だったら出来ないもの。  いろんな目標も、叶えたい夢も、元気じゃなかったら実現不可能だもの。
(過去の)思い出にサヨナラ

旅行先のホテルの、バスルームにあるでしょう、アメニティーの数々。

ホテルのグレードが上がるほど、その数は増えるし、その質もあがるし、毎日新品に交換してくてるし、使いかけだったら追加してくれるし、旅行の最終日には、どうしても、余ってしまうのよね。

「持ち帰る派」です、わたし。

シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ローションは当たり前。 ものすごくいい歯ブラシと歯磨き粉だったら、それも。 持ち帰りOKなスリッパとか、アイマスクがあれば、それも。 

旅行を終えて、家でお風呂に入ったとき、旅先で使っていたシャンプーを使うと、まだ旅の途中みたいな錯覚に陥って、それも楽しいし。 随分時間がたってからも、思い出が蘇ってきて、楽しめるし。

マレーシアの日航ホテルと、竹芝のインターコンチのバスソルトは、同じような香りだった。 ベビーパウダーみたいな優しくて懐かしい香り。 ものすごく癒されたから、お願いして、持ち帰り用に包んでもらった。 インターコンチは、1キロくらい、包んでくれて、ものすごくいいホテルだなぁって思ったことを覚えてる。 

でもね、そういう思い出の欠片、もう処分しようって思いました。 「(過去)の思い出」は、もういらないや。 でも、捨てるのは「MOTTAINAI」から、使っちゃいます。 もう旅行2回分くらいしか、「(過去の)思い出」はないから、1週間くらいで、消えるかな。

過去の思い出を捨てたら、新しい出会いがあるかな? Here's hoping....

Sunday, March 01, 2009

Swing Out Sister Waiting Game



スイング・アウト・シスター@ビルボードライブ東京は、「目から鱗」の体験だった。 

(あたらめて、Wさん、ありがとね♪) 
いろいろな、「気づき」があって、その中でも衝撃的だったものベスト3!


① ヨーロピアンとアメリカンの違いを感じたわ。 「個人主義」って、欧米の特徴って思ってたけど、アメリカだけの特徴かもなーって思った。 だって、ものすごくハンブルだし、ものすごく協調性があって、メインボーカリストも、自分の声は楽器のひとつって思ってる感じなのね。 それがすごくあたたかくて、「みんなでやってます」っていうのが前面に押し出されてて、良かったな。

② 歌詞がね、響いたわ。 このバンドの曲を聞いた当時は、英語なんて分からなくて、曲を聴いても、「ラララララー」って感じで歌ってたんだけど、今聞くとさ、歌詞が走ってくるのよね、音に乗って。 それが、むちゃくちゃ、気持ちよかった。 ああ、そういう意味!って思ってさ。 当時も、ここが音楽の素晴らしさなんだけど、もちろん歌詞なんか分からないんだけど、でも、どんなにアップビートでもさ、実は悲しい歌詞なんだろーなーとか、その逆もしかりで、伝わってきたわけよ、全体の雰囲気として。 それが今になって、言葉ひとつひとつ、センテンスごとにさ、ぐーってきて、あー、あー、って心に響いちゃった。 

③ 友達Wさんに感謝だよね。 彼は海外によく行く人で、わたしは純日本人(海外かぶれしてない人)が好きって公言してるけどさ、やっぱり、通訳しなくてもよかったり、あの土地のあれ、あれいいよねっていう会話が出来るっていうのは、いいんだよね。 わたしも可愛い日本の女の子を演じなくてもいいっていうか、わたしがわたしのままでいられるっていうか、自分勝手で申し訳ないけど、ゲボゲボゲボって思ってることをいえちゃうっていうか、なんだろー。 すごく上手いインタビュアーみたいなんだよね。 ジャーナリストになったほうがいいよ、ホント。

さてさて、初めて、スイング・アウト・シスターに出会ったのは、わたしの「うつ」の時代、 19歳~20歳で、わたしにしてみたら、初めての「失恋」で、失意のどん底にいたときなのね、 まー長くなっちゃうけど、聞いてくださいな。 

恥ずかしながら、ふたまたかけてて、それも1年半もね。 で、結局バレて、4年も付き合ってた本命の彼に捨てられて、パニックアタックを起こして。 寝たきり生活になっちゃったのね、3ヶ月も。 その後もリハビリの1年があって、その時にずっと、ふたまたかけてたもう一人の彼は、ずっと寄り添っていてくれたのね。 今思えば、かなりイケてた男で、なんで彼と結婚しなかったんだろーって思うけど、若気のいたりね。 その彼の好きな音楽のひとつがスイング・アウト・シスターだったんだけども、免許取り立ての彼の車でドライブしたときにかかってたりさ、窓の外を流れる景色を見ながら、わたしは、本命の彼に思いを馳せちゃったりして、いつも楽しかったんだよ、それなりに、で、いつも笑ってたけど、なんか寂しかったことを覚えてる。 そのふたまたかけてた彼との別れは、わたしの渡米なんだけども、はるばるアメリカまで来てくれた彼に、アメリカで別れを告げるという、ホント、若いって怖いーっていう、まるでドラマみたいな結末だったんですが。 で、本命の彼も、2001年に事故で死んじゃいましたし、そのふたまたかけてた彼ともその後は会ってないですし、風の噂で、渋谷勤務で、ちょっと郊外に新居を構え、いいお父さんになってるということを聞いて、あー逃したなーと。

とにかく、いい夜でした。 

でね、この曲、悲しい歌詞ですよー。

♪♪ I've spent too much time
Waiting for you in vain
I can't hear your voice
Although I call your name
I can't go on but I still
hang on just the same

I've spent endless nights
Crying you name out loud
But I still remain
Alone in an empty crowd
As time goes on I realize
you'll never change

I say a prayer
I count the hours
I hear a voice but it's not yours
I count the score
I can't go on playing the waiting game

If you should ever change your mind
I'll be there just call my name
Until then I'll be playing the waiting game

All you left me with emptiness
Now everyday seems the same
You've gone but I'm still
playing the waiting game♪♪
裏から表へ

このブログを読んでくれてる友達から、「最近、乾いてるんじゃない?」と指摘された。 


ここ最近のわたしは、かつてのわたしを知ってる人が見たら、まるで別人。 かなりの禁欲生活というか、平凡な毎日を送っている。 そのせいか、ジューシーなネタがない。 

でもね、静かな生活を送っていても、その中で、いろいろ感じちゃうし、やっぱり、わたしはわたしで、変わらないのね。 内面はグニャグニャ動いてて、相変わらず、悶々としてるし、欲深だし、だから悩むし、そういう爆発寸前っていうエネルギーがたまっちゃって、それを解消するために、裏ブログ『eirrac-ctas』 (←公開してません。 わたし個人の下書き用なのです。)を始めたのね。 

昔はさー(といっても、3年前)、自分の気持ちを落ち着かせるためだけに書いてて、裏表なくてさ、でも最近は、読んでる人もいるかもなーって、無難な感じにまとめようとか、変な方向に流れていっちゃって。 自分でも、面白くないなーとは思ってたんだけどね。 

でも、表裏のブログを更新するのは、忙しいし、大変だし、意味がわかんなくなってきたので、これからは、ちょこちょこ、裏から表へ、小出しにしてきまっさー。