Tuesday, June 21, 2011

Just Stop, for a Minute, and Smile



世界中でカナシイことやツライことが起きてる。
それから目を逸らすつもりはないし。
しっかり考えなくちゃいけないって思うし。

身近なところにだって問題は腐るほどある。
それから逃げるわけなんてないし。
ましてや腐るまで放っておくわけなんてないし。

だけど、24/7、そんなことばかりに気をとられてたら、
心身に支障をきたしちゃわない?

ほんの一時、休憩したっていいじゃない。
冗談言い合ったり、キレイな写真共有したり、
優しいコトバをかけあったりしてさ。

そして、一呼吸おいたら、戻ればいいじゃない。
考えなくちゃいけないことや、
片づけなくちゃいけないことにね。

♪♪ Seems like everybody's got a price,
I wonder how they sleep at night.
When the sale comes first,
And the truth comes second,
Just stop, for a minute and
Smile

Why is everybody so serious
Acting so damn mysterious
Got your shades on your eyes
And your heels so high
That you can't even have a good time

Everybody look to their left (yeah)
Everybody look to their right (ha)
Can you feel that (yeah)
We're paying with love tonight
It's not about the money, money, money

We don't need your money, money, money
We just wanna make the world dance,
Forget about the Price Tag
Ain't about the (uh) Cha-Chang Cha-Chang.
Aint about the (yeah) Ba-Blang Ba-Blang
Wanna make the world dance,
Forget about the Price Tag.♪♪

Monday, June 20, 2011

Ex-BF / BF

先日、(一時帰国してる)元彼(ex-boyfriend)/親友(best friend)に会った。

胃の検査で引っかかった彼は、お酒が飲めなくて、わたしだけがガブ飲み。
寿司屋@銀座の後、カラオケ@六本木へ。

わたしたちがつき合っていたのは、16年くらい前。
場所は、ニューヨーク。
ものすごく密度の濃い時間を過ごした。

キライになって別れたわけじゃない。
まず物理的な別れがやってきた。
彼が日本に帰国して、わたしも遅れて帰国して。

その後、精神的な別れがやってきた。
わたしが婚約したことを機に、プツっと会わなくなった。

数ヶ月後に婚約解消したけど、
それを彼に伝えることもなく、
数年間は会うことはなかった。

そしてあるとき、フッと、再会。
「恋人」の関係ではなくなって、
「親友」というか、「同士」というか、
そんな関係で、着かず離れず、 今に至る。

「あたしがもっと図々しい人間だったら、
もっと出世したかなぁ」
わたしがそういうと彼は、
「もっとダメだったんじゃないの」
そう笑いながらいう。

不思議な「縁」でつながってるわたしたち。
どんなに距離が離れても、
お互い違う人と寄り添っていても、
わたしたちは、時間と空間を越えて、
会えばまた、ピタっとくっつくことができる。

過去を振り返り懐かしむでもなく、
今を生きていることを確認しあう。
そんな関係。

大切なEx-BF / BF。

Sunday, June 19, 2011

Azure Sky

わたしが、「帰るね」というと彼は、ドラえもんみたいにポケットの中をゴソゴソと探したあと、「これお土産!」といって白い小さなビニール袋を差し出した。

「家に帰ってから開けてね」という彼のいうとおり、家に帰ってから袋をあけると、4種類のお香が入った箱が出てきた。なんともいえない、穏やかな色味のお香。まるで今の彼のココロの在るところをあらわしているような、そんな感じの色味だった。

お香セットの箱の裏には、「詞」が、日本語と英語で、添えられていた。


「遠くから聞こえる轟の音。
はちきれそうな雲の隙間から
大粒の涙がこぼれだす。

涙の石の連なりはやがて細く長く
静かな糸となって地表へ向かう。

すれ違う水滴たちが抱えるのは
哀しみではなくやさしい希望。

彼らは暑い雲の上に広がる、
大きな蒼空を知っているから。」

今、わたしの家族やトモダチの中には、いろいろな問題を抱えて、苦しんだり悲しんだりしてる人たちがいる。

どうか彼らのココロを覆う厚い雲が消えますように。そしてあたたかい太陽の日差しが差し込みますように。そして雨の日も曇りの日も、落ち込むことなく、空の上のほうには、美しい青空が広がっているということを思い出すことができますように。彼らに平安が訪れますように。

そう願いながら、今日の安息日を過ごすことにしよう。

Thursday, June 16, 2011

Happy Birthday

彼が死んでから10年が経った。

毎日泣いていたのは1年半。
時々思い出して泣いていたのは7年間。

今のわたしは、彼のことを思い出して泣くことは、ほぼ、ない。
ひとり大酒を飲んで、無性に寂しくなったときや、
ものすごく楽しいことがあったときや、
思い出の曲を聴いたりしたときなんかに、
涙が止まらなくなったりすることは、たまにあるけど。

彼の命日(5月31日)と、彼の誕生日(6月16日)と、
時々、彼の夢を見た時に、彼を思い出す。

わたしはなんて薄情なんだと思ったり。
と同時に、なんて強いんだろうと思ったり。

彼は享年31才。
わたしは42才になったよ。

Happy birthday to you!

St. Elmo's Fire (Sunday, July 09, 2006)