Thursday, May 31, 2007

See You In My Dream

あれからもう6年が経つ。
彼が逝ってしまったことを知ったのは、
確か今、このくらいの時間だった。

今年、私たち同級生たちは38歳になるというのに、
彼だけはあの時のまま、永遠に32歳のまま。

私の初恋の人、今までで一番好きだった人。
(もしかしたら、これからも、一番好きな人?)

今晩、久しぶりに、夢の中で会えたらいいな。
私の「今」を報告したいな。

Sunday, May 27, 2007

Today's Song - I Wanna Be With You by Mandy Moore



I try but I can't seem to get myself
To think of anything
But you
Your breath on my face
Your warm gentle kiss I taste the truth
I taste the truth

I wanna be with you
If only for a night
To be the one whose in your arms
Who holds you tight

Saturday, May 26, 2007

Beauty In Life - thanks to my friend D.

東京の今日は、快晴。
街は好天気にざわついているというのに、私は家にこもり、
心はワサワサしている。
朝からずっと考えてるのは、妹のこと。
妹からメールがくると心が騒ぐ。
と同時に、書いたメールに、返事がくると安心する。
その繰り返しの午前・午後の今日。
未来の話をして、次の約束をとりつけようとして、
そこに希望を見出そうとして、
まるでティーンネイジャーの男の子のような努力をしている私。
(男の子たちって大変なのね・・・)

合間をぬって、部屋の掃除やら、1週間分の料理やら、
そしたら、あっ、大事な友達Dからの着信。
せっかくのチャンスを逃してしまった。
彼の、柔らかい、癒し系の、声が聞きたかったぁ。
ここ最近の、いろいろなこと以外の、
世の中には、たくさん、綺麗なものがあるって、
そういう話をしたかったぁ。
彼は、私の希望。
いつも、綺麗なものをくれる。
どんなときも、どんなときも・・・。

いつか、彼を妹に紹介しよう。
綺麗なものが好きな妹だから、きっと、私同様、心弾むはずだ。
そして、義弟のためにも、
妹が綺麗でいることを誰よりも愛した義弟のためにも、
妹は、綺麗なものに触れ続けていなくては。
そして、綺麗なものが心身共に浸透し、
妹をより一層綺麗にするに違いない。

世の中に溢れる美に触れなくちゃ。
それが生きゆく私たちの義務、義務だよ、きっと。

Friday, May 25, 2007

Today's Song - 銀河鉄道999 by ゴダイゴ

古いっ、古いっ(苦笑)。

でも、私にとっては、とても大切な歌で、
テーマソングだった時期もあったの。
Takeshi and I used to sing this song together so many times
when he was alive.
だから、I'd like to dedicate this song to my dearest sister Yuko.
LET'S GET THROUGH THIS TOGETHER!!



さあ行くんだ その顔を上げて
新しい風に心を洗おう
古い夢は 置いて行くがいい
ふたたび始まる ドラマのために
あの人はもう 思い出だけど
君を遠くで 見つめてる
(ブス)女性専用車の行方

「東横線って、可愛い女の子の乗車率が高いよね」  数年前付き合っていた『年下大好き』男が言った台詞。 当時は、私以外の女性に眼を向けている彼が気にくわなくて、 その台詞は即、私の頭の中のゴミ箱へ移動してしまった。  しかし今日、ふとそれが、ゴミ箱の中にまだあることに気づき、リトリーブしてみることにした。

確かに、いつもは、可愛い女の子が多い。  みんな、綺麗に着飾っていて、化粧も完璧で、雨の日でさえも髪の毛に乱れなんてなくて、 彼女たちからはいつも良い香りと良いオーラが漂っている。

しかし今日、金曜日、渋谷発18時の電車に乗り込んだ女の子たちは、例外だった。  誰一人として可愛い子はいない。  特に女性専用車に乗り込んだ女の子たちは酷く、 「あえて男性から隔離されなくても問題なんて起こりそうもない」 だろう、男性とは無縁の、(ブス)女性ばかりだった。

結婚指輪をして以来、一気に老け込んでしまった子。
性欲よりも食欲を選んでいるだろうと思われるフル・フィギュアな子。
「愛してるよ」といわれたことがなさそうなライク・ア・ヴァージンな子。
とにもかくにも、不満だらけの毎日を送っていそうな表情の子。

きっと可愛い女の子たちは、都内のあちこちで、キャーキャー言いながら、 金曜日の夜をエンジョイしているんだ。 イケテるお店に連れて行かれて、「これ、すごく美味しいですねぇ」なんて、舌足らずな声で同席している(アホ)な男を惑わし、高価な食事&ワインをご馳走してもらっているんだわ。


あぁ、それなのに、女性専用車両に乗り込んだ女の子(人)たちはといえば、 誰からも誘われることなく、寂しく家へと向かっているんだ。 そして家に着いたら、庶民的な食事を、いつもどおりのディナーを作って(または買って)食べるのね。

(ブス)な女の子たちに囲まれながら、電車に揺られる私。
週末前の夜だというのに、まっすぐ家路に着く私。
あぁ、今夜の私は、彼女たちと「同類」なのね。
でも、でもさ、言い訳がましいけどさ、
私の場合は、チョイスだからね。
実際、ありがたいお誘いを2件も断ってきたんですってば!

・・・と書きながら、同乗していた寂しい女の子(人)たちも
もしかしたら、私と同じかもしれないわな、と思ったさ~。
ブス=寂しい、ではなくて、ブスはブスなりに、いろいろあるさ~。

もしかしたら、きっと、高価な食事&お酒を(アホ)な男と共有するよりも、
独りで過ごす時間のほうが、イケテるっていうことも、きっとあるさ~。

Wednesday, May 23, 2007

If I Had Fetish...

初めてのデートの時に、まず確認するのは「手」。
眼とか、笑顔とか、体型とか、いろいろ視線は移ろうけど、
一番長く見つめているのは「手」。
そうして、好きかどうかを見極めている。

人は、初めて会った瞬間から約3分以内に、相手の印象(点数)が決まるらしい。
私の場合、その印象(点数)を決める要因の一つに、「手」がある。
一目惚れしてしまう「手」は、その感触も、匂いも、味も、全てが好きだ。
逆に、「手」が理由で、どうしても好きになれない人もいる。
それくらい、「手」は、私にとっては大切な部分。

初恋の相手が生涯理想のタイプだとは、よく言われていること。
確かに、家族以外に初めて触れた「手」が、理想の「手」になっている、
そんな気がする。

器用そうな「手」が好きだ。
関節が綺麗に現れていて、ちょっと浅黒くて、太くもなく細くもなく、
ぶよぶよでもなくごつごつでもなく、短くもなく長くもなく、そんな「手」が好き。

そして、そんな「手」に、頬を撫でられる瞬間が好き。
もちろん、頬以外の場所に触られるのも、好きだけどね。
How To Manage A Company, Relationship, Or Ourselves?

今日の報告会でのこと。 大幅な予算カットのため、これから5年間かけて、いくつもの部署が統合され、いくつものポジションと人員が削減され、いくつもの業務がアウトソーシングされることになったと、組織トップからの通達。 思わず会場に巻き起こるため息の嵐。 

質疑応答は、時間を延長して行われ、いよいよ閉会という頃、みんなの思いを代表するかのように、ある人がこう言った。 「いったい、いつまで、このような危機的な状態が続くのですか? いつになったら、『終わり』がやってきて、これまでのような安定した状態に戻れるのですか?」  誰もがその答えを知りたくて、息を呑んだ。ここ数ヶ月、日々リストラの不安を抱えながら、業務に取り組んできた私たち。この暗く長いトンネルから脱する日がくるのはいつなのだろうか?  その質問が終わるか終わらないかの瞬間、組織トップが強い口調で言い放った。
「Never」
その瞬間、会場は、音のないため息で包まれた。

マネージメントとは、毎日の積み重ねで、気を緩めるわけにはいかない。小さな問題は、小さなうちに解決しなくてはならない。だって、もしそれを怠ったとしたら、数年後には、その小さな問題は片付けられなくらいの大きさにまでに発展しているだろう。またもしかしたら、その時には、その大きな問題を問題だと認識できないくらい私たちの感覚が麻痺してしまうかもしれない。だから、日々、危機感を持っていることが大切だ。

私の中で、組織トップの言葉と、幼い頃から聞いていた父の言葉が重なった。  会社経営も、人間関係も、(そして体調管理も!)にも通じることだと、しみじみ思った瞬間。

日々変化しつつある自分を伝え、日々愛する人たちの変化を見逃さずいなくちゃ。  そして・・・暴飲暴食は控えなくちゃ。

Tuesday, May 22, 2007

Today's Song - Personal Jesus by Depeche Mode

This is for you all who have almost lost faith....




Your own personal Jesus
Someone to hear your prayers
Someone who cares
Your own personal Jesus
Someone to hear your prayers
Someone who's there

Reach out and touch faith
S&M

私からの「さよなら」という一言に対して、「これ以上世の中の男性に惑わされないよう惑わさないよう頑張りましょう」 なんていう「上から目線」の生意気なコメントを送ってきた奴隷男。 「捨てられる立場だっていうのに、よくもまあそんな偉そうなことが 言えるものだわ」 「私に対して、いったいどうして、『上から目線』でものが言えるのかしら?」 と怒りが止まらない。

今まで何人もの男たちを奴隷化してきた私。 彼ほど従順な奴隷はいかなったというのに、 結局、最期の瞬間、彼の反逆的な態度にがっかりさせられた。 飼い犬に手を噛まれたような感覚。 「あぁ、どうしてもっとしっかり『女王』として君臨していなかったのかしら?」 と、今まで彼を甘やかした数々の瞬間が悔やまれる。

ここ最近、近年まれに見る良い男に出会った。
彼は、私より、ある面では、ずっと強い。
もちろん、ある面では、私のほうがずっと強いけど。
そして、私は変わりつつある。
ずっと探していた、私に従わない男の前で、
私は、屈服する瞬間を待っている。
そんな瞬間は、もう長いこと、忘れていたけど、
久しぶりに、全てから解放される瞬間がやってくる、
そう信じている。

・・・しかし、切ってしまった奴隷男は、今年の私の誕生日にプレゼントをくれた。 小さくても綺麗な、パープルのグラデーションの花束を差し出した。 あの(卑屈な)笑顔が、今この瞬間も、私を誘惑するのは事実。 側に置いておきたい衝動に駆られてしまう。いやいや、う~ん、でもやっぱり、「上から目線」のコメントは許せない! だから、これでいいんだ、何度も何度も自分に言い聞かせる。

もし、近い将来、万が一、奴隷が欲しいと思う日がやってきたら、 この奴隷男ではなく、新しい奴隷男を探そう。 でもとりあえず今は、弱っている私を、しっかりとパンパーしてくれる男に身を任せたい。


あぁ、でも、これって・・・一時的な衝動なのかしら?

Monday, May 21, 2007

Today's Song II - Kissing You

トシユキの告別式で、ユウコは最期のキスをした。
彼の冷たくなった唇に。
毎晩、当たり前のようにしていたキス。
でも、もう二度と、現世では、できなくなってしまった。

でも、いつか、私たちのジャーニーが終わった時、
必ず会える。そして、待ちわびたキスが、そこで、待っている。

Today's Song - You Gotta Be by Des'Ree

This is for you all who's been trying to be strong to get through tough times, like I have been. You are not alone, and I am not alone....



It feels like everyone around me, my friends, my colleagues, my relatives, etc., told me I have to be strong, the strongest as the oldest daughter for my family. I know that, I really know that, but it's been hard.

I suffer, too, as much as the rest of my family members do, and it's just geography that they were closer to my brother-in-law. I've been close to him with all my heart and soul, and I am hurt, from his death, as much as my sister does, my mother does, my father does, my brother does, and his parents, bother sisters, and the rest of his relatives do.

Until today, I couldn't say that out loud how hard I tried and how tired I had been from trying that hard, to be the strongest in the family. But I did, finally, confess my all feelings and thoughts, to my love in Canada. I couldn't hold it anymore. Thank you, L., for listening to me and giving me the strength I need to get through this...

Life for other people goes on, I know. It goes on with my family being left behind. For us, the world stopped when my brother-in-law Toshiyuki died on May 12. Things never be the same for us - He doesn't sit at a dinner table with us anymore. He doesn't give my sister good-night kisses; he doesn't give a happy smile to my mother as he enjoyed her meals; he doesn't go digging dirts and plant vegetables with my father; he doesn't hang out and listen to my brother's whining about his job; he doesn't, he doesn't he doesn't do things with us anymore.

Hope for the day for us life gets back to normal to come. I just hope my family gather together at a dinner table, to talk about how our day went, to laugh so hard over small stuff. I just hope my family will have just one day of no crying. For that day to come, I would do anything. I would have to be strong, stronger than ever.

Please God, give me the strength to be the sunshine of my family. I want to to lift their spirits up and bring them joy and happiness. I just want to remind them there are so much beauty in life.

Sunday, May 20, 2007

To Lose Is To Win

義弟が自殺したこのタイミングで、3年前に辞めた職場の同僚から突然メールが届いた。  最初の1、2通は、「お久しぶりです。再会したい」っていう内容だったので返事を書いたら、私を今もまだ恨んでいる、私が急に辞めたことを根にもっている、という内容のメールがたくさん届いた。 義弟の死を知らない彼を責めるわけにはいかないけど・・・。 もう、3年の前のことだというのに、まだ過去を許すことができないでいる彼。 What have I done to deserve this???

彼は、ホントに、ただの同僚でした。(Some of you might wonder if I...but NO!!) でももしかしたら、彼は私に対して、特別な感情を持っていたのかもしれない。 国立大学卒業後、研究所に入り、恋愛経験もなく、お見合いで結婚し、子供を授かった彼。 研究というデジタルの世界では、全てがクリーン&クリアー。 だから、ドロドロした人生の経験が少ないのかもしれない。 だから、人間関係に理想論を掲げるのかもしれない。

彼は、人間関係には、きちんとした始まりと終わりがあるべきだって言う。 それは、私も思うし、きっと誰もが思うことだと思う。 でも、残念ながら、人間関係って、そんな簡単なものではない。 死や失恋や離婚も含め、いつも必ず、きっちりと納得した始まりや終わりがあるもんじゃない。


私の38年の人生を振り返っても、Hanging状態の関係はたくさんある。 今回の義弟の件だってそう、21歳の時の元彼の自殺もそう、 そして2001年5月31日の初恋の彼の事故死だってそう。 昨年、2人の祖母の死もそう。 それ以外の、愛しながら別れた関係もそう。 今うまくいかない関係もそう。
意味が分からないまま、どうすることもできない関係って、きっと、ある。 

でもそれは、本人が、その想いを、なんとか解消するしかないような気がする。 過去の状況は決して変わらない。 現在の状況も、他人が絡んでいる以上、自分勝手には変えられない。 でも、そういうことを経験してこなかっただろう彼。 私がいちいち、彼のネガティブな感情を処理するお手伝いをする必要はないし・・・。


で、冷たいようだけど、私は、彼を無視することにしました。

きっとこれからも、何通も何通も、私が辞めた当時に何通もメールが届いたように、きっとたくさんのメールが届くだろう。 内容は、きっといつも同じで、私の、過去、現在、未来の人生をなじるもの・・・。 で、恨まれてもいい、って思う。 私を恨んで恨んで、人生にはどうしようもないこともあるってことを知る機会になればいい、って思う。 ・・・ただ、これって本当は、学生のときあたりに、経験してれば良かったんじゃないかなって思う。 免疫がついてないだけに、彼は彼なりにつらいのかもしれないね。 でも私には、今まで色々な手を尽くしたけど、もう他にできることがないから、とにかく、もう恨まれ役をかうとしよう、って思ってる。


全ての人に愛されるなんて、無理。
それは理想だけど、やっぱり、無理。
だから、これは初めての試みだけど、
そうすることを諦めようと思うよ。

Friday, May 18, 2007

Today's Song II - I'll Be Missing You by Puff Daddy

以前にアップした曲をこんな形でもう一度とは予測外でした・・・

Delicated to my brother in law, Toshiyuki.

WE LOVE YOU SO SO MUCH AND
WILL BE MISSING YOU VERY VERY MUCH.

Are you watching us from the heaven above?
We'll see you when we get there, you know that, right?


演歌でごめん・・・

Today's Song - あずさ2号 by 狩人

明日私は 旅に出ます
あなたの知らない ひととふたりで
いつかあなたと 行くはずだった
春まだ浅い 信濃路へ

行く先々で 想い出すのは
あなたのことだと わかっています
そのさびしさが きっと私を
変えてくれると 思いたいのです
さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
私にとって あなたは今も
まぶしいひとつの 青春なんです
八時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます

都会のすみで あなたを待って
私は季節に とり残された
そんな気持の 中のあせりが
私を旅に さそうのでしょうか
さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
こんなかたちで 終わることしか
できない私を 許してください
八時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます

さよならは いつまでたっても
とても言えそうに ありません
こんなかたちで 終わることしか
できない私を 許してください
八時ちょうどの あずさ2号で
私は私はあなたから 旅立ちます
Message To (desparate) Boys Around Me

It's so funny to hear you say you love me. Haven't you forgotten that you have no intention of marrying me? That you forgotten that you are already committed to someone else?


I've never told you this, but every time you "rape" me, I feel so sick. Every time you look at me with your dirty stare, every time you try to kiss me on the lips, every time you try to touch my legs, my hands, and the resy of my body, and every time you talk about your fantasy about me, I almost puke.

You violate me. Look how filthy I am now. And I hate you.

Can I ask you one little, one simple thing? Why do you ask me out for dinner as your intention is not to have dinner with me but to get me in bed? Can't you tell me, face to face, what your real intention is? And can't you give me a chance to reject you, deny you, and delete you from my life?

You are a big boy, and I am a big girl. We should be able to have a straight-forward conversation like, "I wanna have sex with you" "Sorry I don't wanna do that with you. " We shouldn't have to sugar-coat it, should we?


But obviously you can't and I can't, either, so...

I have decided to make our lives a lot easier. I've decided to do something that makes me so fulfilled (and cleansed) but makes you so frustrated and disappointed. That is...

I will become a virgin.
Until I marry, I won't sleep with anyone. Not even with you. There's no exception. Never is never. And I mean it.


My message is loud and clear, and there should be no confusion for you.

Thursday, May 17, 2007

さようなら、ワイングラスたち

2つあったクリスタルのワイングラス。1ヶ月前くらいに1つ割れてしまって、昨夜、残りの1つも割れてしまった。

別に思い出の品、というわけではなかったような気もする。どこで購入したとか、誰かにもらったとか、そういう経緯は覚えていないし。

でも、2つともなくなってしまった今、お水を飲む普通のグラス(でもクリスタル!)でワインを飲んでいる私。あぁ、いかん、いかん、これじゃ、新橋の立ち飲みで、コップ酒を飲むおやじと変わらん!!艶女としては、近日中に、セクシーなグラスを新調しなくては!

・・・・・・伊達男の皆様、ワイングラスのプレゼント、受付中です。バカラあたりでレジスターしておこうかしら?(笑)

Wednesday, May 16, 2007

Today's Song - きみと生きたい by Senri OE

きみに会えてから、本当の孤独が優しさにあると知ったよ
きみに会えなくて、夢中で生きたら、僕は前よりもなくしてばかりいる
いつも肝心な場で正直じゃないきみが好きさ
これからもう進めない きみなしじゃ生きていけない

Please, you, my love, help my family, especially my sister,
to get through this tough time.
I know you're watching us all from the heaven above, so please,
help us, please help us get through this...

Love, always, and forever,
your best friend/first love, A.

Monday, May 14, 2007

What Is Love?

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。
礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、
怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。
すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
(コリントI 13章4節~7節)


この聖句のような愛を持って生きてきた義弟は、5月12日、その寿命を全うしました。享年35歳でした。結婚から7年間、妹に対し、変わらず、絶え間なく、愛を送り続けた彼は、素晴らしい夫でした。彼の愛を燦燦と浴び、7年間連れ添った妹は、本当に幸せだったと思います。

そんな彼に愛されるだけの資質を持った妹は、義弟の最期の瞬間まで、義母・義父を心身共に支え、親族の代表として喪主の役割をつとめ、素晴らしい妻でした。

姉として義弟に、妹を愛してくれたこと、家族になってくれたことに、心から感謝します。そして、義弟の妻として立派に役割を全うした妹を、心から誇りに思います。

愛し、愛される夫婦の鏡のような2人でした。

Friday, May 11, 2007

Today's Song - Vide Cor Meum by Patrick Cassiday

When I first listened this music from a movie "Hannibal," tears just kept falling down on my cheeks, and for a long time I didn't realize I was crying. It was just too beautiful, too perfect. This is definitely one of the songs I wanna listened to...on my dying bed.


Look At Me All Dressed Up!!

明日は、物心ついてから初めての(日本での)結婚式に出席します。
ってなわけで、もう準備に力が入っちゃって、大変、大変。

ドレスは、NYでのファンシーレストランへも良く着ていった、黒のワンピース。 胸元がちょい、深めに開いていて、サラっとしたラインの、腕はシースルーのもの。 靴は、ゴールドのサンダルにしようと思ったけど、やっぱりやめて、 シックなサテンの黒のサンダル。

髪の毛は、自力で、裾をクルクルまたはUピンで夜会巻きにしようと思ったけど、 やっぱりやめて、ホテル内の美容室でアップにしてもらうことに・・・。

ってなわけで、それに合わせて、スワロフスキーのクリスタルを使ったチョーカー&ピアスを、 渋谷のヴァンドームで10分くらいで即決&衝動買い!!

ドレス&アクセサリー&シューズがシックなので、ネイルショップへ立ち寄り、 足と手の爪をワイン&シルバーラメにしてもらいました。

なので、なので、これから、一式装着して、細部まで確認、確認!

自分のためでもなく、愛する彼のためでもなく、大切な友達のためにドレスアップするのは、初めての試みなので、ちょっと不思議な感覚。 これって、友達と、彼女の愛するだんな様と、両家のご家族&親戚に対してのRespect。 義理&人情にあつい私なら、当たり前のこと!!

な~んていいつつ、「あぁ、私の晴れ姿を、愛する彼が見てくれてばいいのにぃ~」と、思ったりして、ちょっと「もったいない」気分になってしまう私は、やっぱり、Greedyかしら?
それともこれって恋する女のノーマルな感覚??

Wednesday, May 09, 2007

One of Beethoven's Immortal Beloved Letters

"I can live only wholly with you or not at all."
Are you ready to be with me 24/7 for the rest of our lives?

"Good morning, on July 7
Though still in bed, my thoughts go out to you, my Immortal Beloved, now and then joyfully, then sadly, waiting to learn whether or not fate will hear us - I can live only wholly with you or not at all - Yes, I am resolved to wander so long away from you until I can fly to your arms and say that I am really at home with you, and can send my soul enwrapped in you into the land of spirits - Yes, unhappily it must be so - You will be the more contained since you know my fidelity to you. No one else can ever possess my heart - never - never - Oh God, why must one be parted from one whom one so loves. And yet my life in V is now a wretched life - Your love makes me at once the happiest and the unhappiest of men - At my age I nedd a steady, quiet life - can that be so in our connection? My angel, I have just been told that the mailcoach goes every day - therefore I must close at once so that you may receive the letter at once - Be calm, only by a clam consideration of our existence can we achieve our purpose to live together - Be calm - love me - today - yesterday - what tearful longings for you - you - you - my life - my all - farewell. Oh continue to love me - never misjudge the most faithful heart of your beloved.
ever thine
ever mine
ever ours"



Tuesday, May 08, 2007

"Will You Make Me a Cup of Tea?"

My love in Canada asked me, "have you ever noticed that I almost never ask for anything, or ask you to do anything, or express that I really want something?"

I've never thought about it, but since he asked, I had to think back....when we were a happy couple, spending days and nights together and almost living together...And I can't remember a moment he asked me to do things for him.

All those mornings - when we just woke up, smiling at each other, kissing and caressing each other, not really ready to start a day - None of us wanted to get out of bed....but always one of us went straight to a coffee machine and making some coffee for two. I could've been able to ask him to get me some coffee, and he could've been able to ask me to get him some coffee, but we didn't.

Why is that, I wonder. We knew we loved each other, and by asking "will you make me a cup of coffee," we wouldn't have created any problem as we both knew we would've been so happy to get out of bed and make US coffee. But why wouldn't we have done that?

People seem to be "asking" so easy other people to do things - "Honey, get me a glass or water and squeeze a lemon, too," "hey, come on down to see me," or "let's go for drinks tonight. Cancel whatever plan you've got and just mee me there at 1900."

"Why is so hard for me and my love in Canada to ask others to do things for us? " I ask myself . And I come to a conclusion. A reason why we don't ask or hesitate to ask others to do things for us is because....we have a hard time saying no to others when they ask us to do things for them. We find it hard to say a simple "NO" or "we don't want to do it" or "sorry we're not capable of doing it." So we feel for others. We don't want them to feel uncomfortable saying "NO" to us.

But, why is it that we feel this way? Why are we the way we are? Why can't we ask "will you make me a cup of tea (or coffee)?" like everyone else?


Me and my love in Canada will continue our search for a reason why...

Monday, May 07, 2007

Today's Song II - 青空
by Misato WATANABE



空につきぬける淡い日差しの中で
今日という日のために2人生まれてきたよ
いくつかの物語 今なら優しくなれる
夕暮れの校庭であなたのオーバーヘッドシュート
寂しさを閉じ込めて夜の毛布くるまりながら
少しずつあこがれをあきらめてた
時の流れに負けそうになるけれど

青空に風をあつめて
風車くるくると
情熱もただの微熱さ
あなたがいなければ

広いこの宇宙で出会えたこと奇跡のようだね
流れ星消えぬまにあなたのため願いを込めて
春風にときめいてはしゃいだねプールサイド
秋の日のとまどいも柔らかく包んでくれた
あなたがそばにいてとても嬉しい

眠れずに「恋」という文字  1人辞書めくると
「強い気持ち 抑えきれない心の状態」


青空に風をあつめて
風車くるくると
情熱もただの微熱さ
あなたがいなければ


あなたがいなければ
Today's Song - 本降りになったら
by Misato WATANABE & Senri OE



高校生の時、クリスマスイブだったような気もするけど、
「16歳の時だったの?」って聞かれたら、もしかしたら17歳かも、18歳かも、って思う。「クリスマスだったの?」って聞かれると、春だったかも、夏だったかも、秋だったかも、本当に冬だったのかな、ぼんやりとしていて、うまく思い出せない。でも、確かあれは、初めて彼と一緒に行ったコンサート、大江千里のコンサート@渋谷公会堂。

あの日は小雨が降ってた。
透明の小さな傘を2人でさして、JRの駅から会場までの短い道のりを歩きながら、ひと目も気にせず、歌いながら、歩いた。最初はちょっと恥ずかしくて小声だったのに、そのうち2人で声を重ねて歌うのが嬉しくて、次第に、2人の声が周りに届くくらいに大きくなっていったのを覚えてる。

私たちは、当時、大江千里と渡辺美里きどりで、彼の部屋の中でも、学校帰りの道でも、近所の公園でも、いつも、この歌をデュエットしていた。

あぁ今、1日だけ過去に戻れるとしたら、もう1度、同じ日を繰り返せるとしたら、私はあのコンサートの日に戻りたい。雨の中、彼と一緒に、歌いたい。もし、神様が贅沢なお願いを聞いてくれるとしたら、あの日以外にもう1日だけ、ちょうだい。中学の卒業式の翌日、夕焼けに染まる空の下、デパートの屋上で初めてキスした。胸がドキドキして、足がガクガク震えて、倒れてしまうかもしれないくらいにトキメいたあの瞬間が、もう1度だけ、欲しい。

でも、私は、過去を生きているわけではない。今、この生々しい現実を生きていて、上手くいかないことも多々あるけど、一緒にいてくれる彼を心から愛しく想い、日々変わりゆく愛する彼の姿を一瞬たりとも逃したくない、彼との時間を無駄にしたくないって、心から思っている。

・・・って、私は思ってるけど、同じ鼓動で、彼も生きているのだろうか?大人になると、同じ歩幅で歩くことは、難しくなるね。なんでだろ?ね?

Sunday, May 06, 2007

What About Love?

昨日、映画を観た後、六本木交差点で、同僚2人に遭遇した。
彼らは既婚。彼らの結婚生活は上手くいっていなくてつらいっていう話を
私はいつも聞いていて、同情さえしていた。
私たち3人が飲みに出かけるときは、それなりに面白かった。
2人が女の子に声をかけるシーンを見ながら、成功に歓喜し、
失敗に・・・大笑いした。

昨夜、彼らが私抜きで街へ繰り出していた。
女の子たちは20代半ば、日本人。
綺麗な服をきて、綺麗な顔と体をしていた。
彼らが彼女たちをエスコートする姿を見ていたら急に、
何億年もかけ離れたところから、彼らを目撃したみたいな気分になってしまった。
彼らは思いっきりシングル・ライフを満喫していた。
彼らのミゼラブルな結婚に同情していた私はまるで道化師、
そんな気分になってしまった。

眼の前では自転車のワールドチャンピオンパフォーマンスをしていて、
その横に止められた車では、DJ がけたたましい音で音楽をかけていた。
What About Love?
私は私に語りかける。

私が彼らに描いていたのは、あまりにもナイーブな幻想。
そして、思い出した。
あぁ、そういえば、結婚生活もキープしつつ、
アウェイでさらなる快楽を求める人種がいるってこと。
I've been there and done that...
でもさ、友達って、つらい時もいい時も、いつも正面から向き合って、
正直に、手の内見せ合って、お互いの幸せに向かって、
励ましあう関係じゃないの?

・・・で、結論。
どんな関係であれ、正直でいること!
隠し事はダメ。嘘はもちろん論外。
確かに面倒臭いこともあるけど、問題があったら、話し合うこと。
それも、当事者同士で。

ある同僚は幸せに結婚している。
2週間以上、奥さんに会えない仕事の時には
必ず彼女を呼び寄せる、らしい。

いろいろな想いを咀嚼した後、アメリカ番組の『Temptation Island』を思い出した。
そういえば、あれも、2週間、愛する二人が離れ離れになるんだったっけ。
そして、あぁ、そういえば、私も、無意識のうちに、2週間も離れていたら、
別れを決意してしまうパターンだったっけ。

What About Love?
愛する人を愛しぬくこと、それはそんなに大変なことなの?
私の両親は今年、結婚41周年を迎える。
私もいつか結婚する日がきたら、どんなことがあっても
その約束を貫き通したいと思う。

Saturday, May 05, 2007

Spider-Man 3

公開から数日後の今日、ヒルズで「スパイダーマン3」を観てきた。映画館は老若男女、夫婦、恋人、、友達同士で、満席!

パート3の印象は、CG炸裂、ストーリーはパート1&2よりもごちゃごちゃしている感じ。でも全体を通してのメッセージは、シンプルで、「私たちにはいつも選択肢がある。自分の弱さに負けて誤った道を選ぶか、または勇気を持って正しい道を選ぶか・・・Let's do the right thing」。そして、「自分の命よりも他人の命を重んじることができるか」という究極の問いかけもあった。

メインの登場人物は、主人公ピーター、親友ハリー、ピーターのGF・メリージェーン、怪物と化してしまった新聞記者のエディー、そしてピーターの叔父を殺害した真犯人のマルコ。彼らにはそれぞれに愛するものがあり、それを守りたい気持ちは同じ。愛するものを傷つけられた、または傷つけられたくないと思った瞬間、彼らの中の「悪」が彼らの弱さを誘惑し、彼らの中の「善」を封じ込め、誤った道を選択させてしまう。そしてその誤った選択が周囲に波及し、さらなる「悪」を呼び起こし、誤った選択が繰り返される・・・。

澄んだ眼をした「善」のスパイダーマン。彼のように正義を選んで生きていきたい、と思った。日々の生活の中では、「悪」に傾きかけてしまうこともある。メラメラと嫉妬の炎が燃え上がりそうなときも、イライラして周囲に当り散らしたくなるような日も、他人の幸せを心から喜べなくて胸がつかえてしまいそうな瞬間もある。でも、いつも「善」と「悪」の選択肢は眼の前にある。勇気を持って正しい道を選ぶか、それとも弱さに負けて誤った道を選ぶか・・・。勇気を動かすのはきっと、信じる力。自分の「善」、そして他人の「善」を信じる心があれば、正しい道を選び続けていける。

みんながそうやって歩いていけば、この世の中から「悪」は撲滅できる、そう思うのは、ナイーブかしら?