Friday, March 31, 2017

最近好きなカップル



Marius Andrei Balan & Khrystyna Moshenska

美男美女って「強い!」って思いました。何組も踊ってる中で、絶対に見ちゃう。もちろん技術もあるのですが、やはり見た目の美しさが大切。

ダイエットします! 柔軟体操します! 

こっそり告知ですが、デビュー戦は4月29日(土)です。
アマじゃなく、プロで出るし、JBDFという上手な人がいっぱいいるらしい団体の競技会なので、ちょっとビビってます。でも練習頑張って、試合は楽しく踊りたいなと思ってます。(性格的には、私が男、リーダーさんが女という、パワーバランス!)

Tuesday, March 21, 2017

【速報】生理再開しました!

2016年2月19日に最後のリュープリン注射(3ヶ月溶剤)が終わってから13ヶ月目の今日、生理が再開しました!

婦人科の先生からは、「このまま閉経かもしれないですね」と言われ、乳腺科の先生からは、「5月になっても再開しなかったら閉経したということで、治療薬を変更しましょう」と言われていましたし、私本人も、「もうすぐ48歳になるし仕方ないよね」と諦めつつありました。

今朝、数滴の血を見た時は、「子宮筋腫が活動し始めたかな?」「痔かな?」「もしや子宮体がん?」と思ったくらいでした。というのも、以前もそういうシチュエーションがあり、結果、再開ではなかったので、今回も大きく期待はしていませんでした。ただ、ここ数日、ものすごく食欲があり、むくみも特に下腹部がひどく、もしかしたら…と淡い期待はありました。

そしてお昼くらいに、少しお腹が痛くなり、トイレへ行ったところ…かなり本格的な流血を確認することができ、これで正式に生理再開をアナウンスしようと思い、これを書いています。

2014年6月下旬に最初のリュープリン注射を打ってすぐに生理が止まりましたので、約3年弱ぶりの生理です。「生理痛とか酷いのかな」「量は多くなるのかな」などと心配もありましたが、まったく普通、3年前と同じ生理で、ホッとしました。

乳がん治療はこれからも7年間は続きますのでまだまだ長い道のりではありますが、こうやって少しずつ普通に戻って行くことが励みになります。これからも完治を目標に、やさぐれず投げださず、治療を続けていきます。

今までずっと支えてくれたBFに心から感謝しています。本当にありがとう。

Tuesday, March 14, 2017

10年前の私へ

今日、スウェーデン料理店でランチをしていたときのこと。隣の席で、アラフォー女性2人の会話がおもしろかったので、メモをとりました。

A「『大したことないひとと結婚するくらいならひとりでいろ』って、おばあちゃんに言われたの、亡くなる直前に・・・でも派遣だから、今は親と一緒だからいいけど、いつかはね…だから安定した仕事のほうがいいんだよね」

B 「独立とかしたらいいんじゃない?」 

A「そうなんだよね。でも少し前に美容部員とかしばらくやってたんだけど、なかなか難しいんだよね」

B 「私も手に職あればね…でも何に興味あるかもわからないし」 

A「私はやってみたいことは山ほどあるんだけど、どれから手をつければいいのかわからないんだよね」 

B「アメリカにいたんだっけ」

A「私、パイロットになりたくて…だからボーイングの近くに住んでたんだけど。なんだけど、向こうに残って働くのって結構大変で、諦めたわけ。で、航空工学やればNASAとか入れるかと思ったら、NASAは外国人採用ないんだよね・・・私、普通のオフィスワークとかイヤだなぁと思ってて。私の友達で、お茶汲みとかさせられてる子がいて」

B「でもある意味、それでお金もらえるならいいよね」

A「でもグリーンカードとれなくて帰って来た」 

B「私は結婚してグリーンカードほしかった。仕事したくないもん」

A「でもさ、飽きると思うよ、専業主婦って」 

B「お母さんがバリバリ働いてれば働くことが当たり前なんだろうけど、うちの母親は専業主婦だからさ。でも今はそういう時代でもないしね・・・」

で思ったのは、10年前の私ってこんな感じじゃなかった?ってこと。意味もなく焦っていて、でも何をすればいいか分からなくて、でも何かをしなくちゃいけない気がして。未来は明るくなくて、不透明でしかなくて、だからいつも不安で。その不安をごまかすために強がってみたり、偉そうにしてみたり、誰かを蔑んでみたり。本当に嫌になっちゃう、あの頃の私。

アラフォーの女性2人(=10年前に私)に言ってあげたいな。

「40代は悪くないよ。40歳、41歳、42歳・・・って、毎年どんどん良くなる。楽に生きられるようになるよ。本当にようやく心とカラダのバランスがとれた感じになる。でも今はジタバタしたほうがいい。そういうダークな時期を乗り越えてこそ、美しい40代が待ってるんだから」

Monday, March 13, 2017

My strength

怖いんです、心をゆるした後に、心をズタズタにされるのが。何年も毎晩も一緒に寝た後突然、ひとりぼっちで寝ることになるのが。

だからなかなか心を開きません。

先日、聞かれました。「何回くらい会ったら、打ち解けてくれるんですか?」って。私の答えは、「8年くらいかかりますかね」その方、ドン引きされてましたよ。

でも私、心を開いて打ち解けた関係に終止符を打つのも、結構速いですよ。何かレッドカードがあったら、それでサヨナラです。迷わずバッサリです。

それが私の処世術というか、強さですかね。

Saturday, March 11, 2017

ボランティア初日

今日はボランティア初日で、9時から13時までです。配属は産科クリニック(旧館の裏手)で、看護師さんたちのお手伝いをしています。土曜日は外来は休みですが、入院しているお母さんたちがいるので、ご飯の下げ膳や、タオルや赤ちゃんの服の補充や、面会の方のお出迎えや、検体を本館に出しに行ったり、看護師さんの更衣室の整理整頓など…看護師さんたちが多忙でなかなかてが回らない雑用をさせてもらっています。 看護師さんたちは朝からとても忙しそうです。生まれたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れたりオムツを替えたり体重を測ったり、退院するお母さんやこれからお産が始まるお母さんのお世話をしたり、助産師の先生との連絡や、シフト交代の引き継ぎなど…今日は生まれたばかりの赤ちゃん2人を間近で見ました。看護師さんから「お子さんは? じゃぁ、赤ちゃん抱いたことないですかね…あ、でも赤ちゃんを見ててもらうこともありますからね!」と言われ、楽しみだけどドキドキもしました。産科クリニック、それも助産師さんによる自然分娩を希望する若くて元気なお母さんたちが入院しているので、とても明るく良い雰囲気です。建物は新しいマンションみたいで、和室と洋室が奇数階と偶数階に分かれていて、ひとつひとつの部屋はとても大きいです。今は、朝のお手伝いが終わり、面会に来る(かもしれない)方々を入口でお待ちしています。ただ待ってるだけなので暇ですが、私がここにいれば、看護師さんたちがわざわざ降りてきて入口のオートロックを解除しなくてすむので、一応お役に立ててるんじゃないかなぁと思います。あと1時間半、頑張ります!

Thursday, March 09, 2017

Today's song - Just Walk Away



今日はラテンの個人レッスンでした。

先生からのアドバイスもあり、次にリーダーさんを見つけるときには妥協しないって思いました。先生からは、運動神経のいい人、私より身体能力の高い人を探しなさい!って言われたのですが・・・そんな人っているのかなぁ。

🎵 I know I never loved this way before
And no one else has loved me more
With you I've laughed and cried
I have lived and died
What I wouldn't do just to be with you

I know I must forget you and go on
I can't hold back my tears too long
Though life won't be the same
I've got to take the blame
And find the strenght I need to let you go

Just walk away
Just say goodbye
Don't turn around now you may see me cry
I mustn't fall apart
Or show my broken heart
Or the love I feel for you
So walk away
And close the door
And let my life be as it was before
And I'll never never know
Just how I let you go
But there's nothing left to say
Just walk away 🎵

Saturday, March 04, 2017

Today's Movie - La La Land


今日午前9時半から、オスカー(アカデミー賞)をたくさん受賞した映画「ラ・ラ・ランド」を観てきました。 

「あなた、先週、先々週の仕事、よく頑張りましたね」という自分の中の自分が、自分に語りかけるような感じで、プレミアムシートを予約して、コクーンのようなシートにくるまれて、外部のラブラブカップルや幸せそうなご夫婦の姿が視野に入らない席で、まるで映画館を独り占めしているような視野で、観ましたよ。

この映画は、ミュージカルです。キャッチーな音楽の数々です。素晴らしい振り付けです。主演のライアン・ゴスリングとエマ・ストーンの相性が良くて、引き込まれます。 

ストーリーは、ありふれた、どこにでもある、売れない女優と売れないミュージシャンの、夢を追いかける姿(+恋愛)を描いたものです。お金がないカップルだけに、高校生のような甘酸っぱいデートが多く、また、昔のロマンティックな映画のシーンのようなものが点在していて、私のようなホープレスなロマンティストにはたまらない映画です。

最初から最後まで、あちこちでいちいち涙してしまい、最後は化粧がボロボロに落ちてしまい、トイレの鏡でみた私の顔はホラー映画みたいでした。

また夢を追いかけたくなりました。まだ遅くないし、諦めたくないって思いました。人生は短く、一度きりです。「これくらいでいいかな・・・安定してるし、生活に困らないし、ま、いっか。」って思いながら生きているには、もったいないし、全力で生きたい! そう思わせてくれた映画でした。

Today's Book - 舞台(cont'd)

読書感想文です。

友人T:

この加減は最高に面白いです。海外でもの盗まれた話はご存じのとおり実感しみじみで自意識過剰も生まれた時から同感で、もうこのじぶんだけのぐちゃぐちゃ感はすごいです。

最後のあっさり、サインをするだけで金井さんに済ませてもらう顛末、ぼろそうな飛行機ほろ苦く大笑いです。

自爆的に 凶悪でない犯罪者や乞食になっていく夢や想像はいい年をして まだあるので、こういう小説は痛快です。

私:

ニューヨークにはすごいパワーがあって、上昇してる人のことはさらに上へと押し上げてくれるけど、いったん流れから外れて下降が始まるとなかなか元には戻らせてはくれない。

そして面白いくもあり怖くもあるのは、上昇志してるときも下降しているときも、ニューヨークの街自体はまったく変わらないし、美しくもあり醜くもあり。興奮や楽しいことや何やらがあって、下降している人にとっても決して絶望的ではないんですよね。

みんな分かっているんだと思います、上昇の波に乗り続けるのはいかに大変な労力というか、セルフコントロールが必要かということを!そういうのを手放してしまえば、そこには解放感と真の自由があるということをみんな分かってるから、誰もが下降する可能性があると知ってるから、資本主義社会のピラミッドの一番下に属しているだろうホームレスの人たちを同志と感じることができるのではないかなと思います。

Thursday, March 02, 2017

子宮がん検査


今日は、聖路加国際病院の婦人科で、子宮筋腫の状態確認と、子宮がん(子宮頸がん+子宮体がん)の検査をしてきました。

(注:子宮頸がんは青の部分、子宮体がんは黒の部分にできます)

私の場合、乳がんの(ホルモン)治療中なので、子宮がんのリスクが上がるということで、半年ごとに検査をしなくてはなりません。

子宮頸がんの検査は、いたって簡単です。まずは表面部分を消毒し、子宮頚管拡張器を入れます。膣の中を数回消毒し、 その後ブラシやヘラなどで子宮頸部をこすり、細胞を採取します。全く痛みはありません。

子宮体がん検査は、子宮頸がん検査に比べると、少しハードルが高いかなと思います。最初の手順は子宮頸がんとほぼ同じですが、子宮の奥に細い器具を入れて、内膜の細胞を採取します。痛くはないのですが、ちょっと押されるというか、ひきつれるというか、違和感があります。検査の後は少量の出血があります。

子宮筋腫については、大きいもの(8㌢)は変化なし。その後ろにあった小さいもの(4㌢)は見えなくなっていました! (女性ホルモンを止める)ユープリン注射のおかげかもしれません。

先生に、「生理はまだこないんですけど・・・」と言ったら、「このまま閉経かもしれませんね」と。あまりにも普通に、自然に、「あなた、女性としての人生、終わりましたよ!」って言われてしまった感じで、ショックを受ける間もありませんでした。帰り道、じわじわと湧いてきましたけどね、悲しみが!!!

さて、今回の子宮がん検査の結果は28日(火)午前8時50分。何でもないことを祈って・・・。

Wednesday, March 01, 2017

クレパス

「これくらいなら誤差の範囲ないだし、何より許容範囲だし、我慢できるし、波風立てないほうがいいから、特に何かアクションを起こさなくてもいいよね」

人間関係においては、そういう小さな誤差の長年の積み重ねが、氷河のクレパスのような、埋められない溝を作るのだ。

だから絶対、早期対処が必要。まずすぐに話すこと。それができない、またはしないケースは、残念ながら悲しい結末が待っていることを、覚悟しなくては。

私の場合は、2年くらい前に感じていた。でも私の乳がん発覚時期と重なっていたので、見逃してしまったというか、見送ってしまったというか。本当は言うべきだった。最初に感じたときに。「(私に対して)忍耐力なくなってきたよ」って。

今日から弥生の月。もうすぐ春がやってくる。私たちにとっては今年で八年目の春。まだ間に合うだろうか、それとももう手遅れだろうか。