Monday, March 31, 2014

Breast Cancer 7

今日は、2週間ぶりに、二子玉ブレストクリニック へ。

先日の細胞検査パート2の結果を聞きにいきました。

まずは、聖路加での初診、検査内容の報告をしました。 担当は村井先生(女性)、様々な検査(婦人科での子宮筋腫の検診含む)が数日おきにあること、矢形先生執刀での手術の仮予約が入っていること等をお話しました。

次に、先生のほうから、検査結果のお話がありました。わたしの「がん」は、女性ホルモンの影響を大きく受けて成長するタイプで、内分泌療法(ホルモン療法)の効果が期待できるとのこと。また、HER2 受容体は「陰性」、比較的ゆっくり増殖するタイプの良い「がん」だそう。

「良かったです!」と思わず言ってしまいました。もちろん聖路加での細胞検査、その他の検査結果を聞くまではまだ何とも言えませんが、希望が持てるようなお話を聞けてちょっと気分がよくなったところで、ここ2週間、体調が悪くて不安だったので、質門してみました。

私:「あの、『がん』だと診断されてから、急激に体調が悪くなったような気がするんです。めまいがしたり、発熱、カラダのあちこちが痛くて・・・パートナー曰く、『がん』だと診断されるまでは、ピンピンしてたじゃない? 『病は気から』だよと言われているんですが・・・」

先生:「皆さんそうおっしゃいますね。やはりショックですから、自然な反応です」

私:「でもあの、この2週間で急に病状が悪化するなんてことは・・・」

先生:「ありませんよ。『病は気から』ですよ(苦笑)」

このやりとりの最中、先生の後ろに立っていた年配の看護師さんはずっと苦笑していましたよ。

さて、明日は、午前9時半から、聖路加での「エコー検査」です。頑張ります。

Friday, March 28, 2014

Breast Cancer 6

3月28日(金)、聖路加国際病院 さんで、MRI検査でした。

午前10時50分の予約でしたが、ちょっと早めに到着。受付を済ませた後、よい天気だったのと、院内の雰囲気が好きじゃないのということで、病院の回りを軽く散歩。「ピース・ブリッジ(平和の橋)」のたもとで、ひなたぼっこ。昨夜は(引き続き)不安で、熟睡できませんでしたが、太陽の光の下、ぼーっとしていると、心が落ち着きました。と同時に、なんだか、カラダの中からイヤなものがどんどん出て行くような感じ。やさぐれてた私にさよならやなー。

(大病院にありがちな)予定時間よりちょっと送れてMRI室へ。先生は、30代の(イケメン!)男性と(優しそうな)女性。男性の先生から問診があり、「あの・・・タトゥーが入っているんですけど・・・あ、でも、担当先生は大丈夫っていってましたけど・・・」と小声でいうと、「自己責任ですので、よろしくお願いします。何か異常を感じたらブザーを鳴らしてください。そこで辞めますので」とかなり冷たい応答。でもこの感じ、嫌いじゃないわー♪ と次に、女性の先生が、「造影剤」を入れるために、血管に針を挿してくださいました。どの血管をとっても細くていつもなかなか大変ですが、先生は、右と左の血管を1秒くらいで吟味して、「じゃ、左にしましょー」とすんなり、左腕の血管にスポッと入れて、その針を固定してくれました。痛くも痒くもなかったよー!

「大きな音、工事現場みたいな音がします。気休めかもしれませんけど、この耳栓をつけてください。それでも聞こえてしまいますけどね」と先生に言われ、耳栓をしていざ、MRI検査部屋へ。

ドームっぽいものが部屋の中心にありました。「ここに膝を、そしてここ(の穴)に胸を」と言われ、台の上に下向きに寝ました。「右か左、居心地のよいほうへ頭を向けてください。そのまま動けませんので、居心地のよいほうをね・・・」そう言われて、何度か、右、左、右、左と頭を置き換え、結局、左向きにすることにしました。左腕には針が刺さっています。その先には、「造影剤」が、今か、今かと待っています。下向きで、両胸を穴に入れ、右手にはブザーを持たされ、ドームの中へ。

閉所恐怖症のわたしですが、ドームの先が開いているので、全然大丈夫でした。銀河鉄道999が発車するみたいな、エネルギーがバーンと満ちてきましたっていう音が鳴って、スタート。

音は、まったく気になりませんでした。ベルリンの電子系の音楽みたい。電子音が好きなわたしには逆に、心地よかった。時折、台車が震えて、それはほら、あのボディーソニックベッドってあったでしょ、そういう感じで、音楽に合わせて震えてるって感じでした。「造影剤を注入しまーす」という声は聞こえましたが、それが入ってくる感覚はなかったです。後半は、規則的にリズムを刻む電子音にやられちゃって、よだれを垂らして半寝しちゃいました、わたし。

全てが終わり、BFに「無事だよ!」と連絡し、その足で、ジムの「社交ダンス」へ。そこでは、おじさんに「以前、会ったことない?」なんてナンパされちゃたりして。その後は、寿司屋でビールを飲みながらちょこちょこつまんで、ほろよいで帰宅しました。今日は、楽しい1日を過ごしました。

「病気」って思ったら具合もわるくなるよね。「元気」って思ったら、いろいろな可能性が広がるよね。今日出会った人全て、ありがとう。わたし、これからもアップ&ダウンはあると思うけど、「病気」ってことは忘れるよ。「元気」なわたしでいたいと思います。Thank YOU!

Breast Cancer 5

3月24日(月)、初・聖路加国際病院 さんでの診察でした。

実はこの日、BFの誕生日でした。なのにお祝いもできず、ごめんなさい。そしてその上、BFは休みをとって病院につきそってくれました。Thank YOU!

午前11時半の予約でした。マンモグラフィーを受けるまではまぁ順調。でもその後、物事はスムーズに動かず、待合室で待つこと数時間。結局、診察室に呼ばれたのは午後2時すぎでした。

担当の先生は、30代女性。茨城の大学で学んだそうです。「牛久大仏」の話なんかを交えて、リラックスしたところで、わたしの「がん」の説明に突入。浸潤がんであること、転移の可能性があること、MRI検査とエコー検査をするとのこと、手術をするとなると、全摘または部分摘出、リンパ切除が必要かどうかは手術の時にわかるそう。部分摘出を行った場合は、術後に必ず放射線治療をするとのこと。微小転移に対して、遠隔転移・再発予防のために全身治療(化学療法・内分泌療法・ハーセプチン)を行うとのこと。

わたしの頭は真っ白、じんわり脇の下と鼻の下に汗。呼吸も浅くなり、めまいが・・・軽い貧血状態。で、ここからが本題なのですが・・・両胸のエコーの後、なんと先生、「細胞検査をさせてください」と! 数週間前、クリニックでの検査で出来た痣がまだ消えてないというのに・・・あれよあれよという間に、麻酔に関する同意書にサインすることとなりました。先生は、ゆっくり時間をかけて麻酔を数本打って、その後、太い針で4回もばちん、ばちんと吸引。冷や汗は止まらないし、なんか気分悪い・・・貧血は加速しました。

「あと1回、がんばってくださいね」と励まされ、やっと終わった!と思ったら・・・次は、レントゲン検査、血液検査、尿検査・・・この時点でわたしもヘロヘロですが、待っていてくれたBFもヘロヘロです。Sorry…

結局、この日は丸1日、聖路加国際病院 さんで過ごすこととなりました。で、あまりにも気力・体力ともに疲労して、この夜のわたし、食事もとらず就寝でした。

Sunday, March 23, 2014

断舎離

昔から、イヤなことがあると、わたしは掃除をします。先週平日は(「乳がん」が気になっていたのか、または生理だったからか)体調があまり良くなかったのと、気分がよくなかったので、今日、思い切って、掃除をしましたよ。

まず、DVDの整理をしました。わたしのDVDプレーヤーは「リージョン1」が見れるものなので、「リージョン1」のDVDはたくさんありますが、それらは廃棄しようと思っています。「リージョン2」のDVDは、某ブックオフさんで売ろうと思っています。いや・・・万が一、入院・手術となった時、見るかもしれないから、その後に売ればいいか?

(高級ではない)靴もたくさん捨てました。靴を収納するボックスもたくさん捨てました。カバンも捨てました。(数少ない)本も捨てました。食器も捨てました。クローゼットの中の服(DVF含む)は、おいおい、処分しようと思っています。

香水は、20代から集めているので、かなりの数があります。香りは劣化していますが、腐るものではないので、妹にあげればいいかなと思っています。

着物は、高価で購入しましたし、愛着もありますし、売っても値がつかない、またはびっくりするくらいに安価になってしまうので、キープ。

元々、持ち物が少ないわたしですが、こうして所有しているものを見直してみると、けっこうあります。

もっとシンプルに。よい機会なので、さらに断舎離、がんばります!

Saturday, March 22, 2014

Ballroom Dancing School - Beginner Class 13

今日は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全13回の初級コースの13回! 初級コース終了!!

今朝は、近所の美容室へ飛び込んで、初カラー&カット。白髪もなくなり、気分もよくなり、不思議とめまいもなくなりましたよ。初カラー&カットをしてくれた担当者のOさんは、「髪の毛、とてもキレイですね。カラーをずっとしているのに全然傷んでないですよ」と。すごく嬉しかったです。

さて今日は、先週教室の近くのダンス衣装を扱う専門店「マルヨシ」さんで購入した練習着を初披露。

「今日はおさらいね! ルンバ、ワルツ、タンゴの中で何が一番難しかった?」
「どれもこれも全部難しかったです・・・」
「じゃ、ワルツとタンゴをやりましょー!」

ということで、ワルツとタンゴを。

「いい? 女性の頭がこう、ガンガン動いちゃうと、重心がぶれちゃうの。そうすると、男性はもうどうしようできないのよ。だから、頭は動かさない!」

「上半身がキレイになりました・・・となると足が気になるのよ。どんなにキレイに上半身を保っていても、足がガニ股だとそこがものすごく気になるのよ! 何度もいうけど、足の間に鉛筆を挟んでるようなイメージ!」

「男性より先に動かない! 『はい、いらっしゃい』っていうタイミングで足を出す!」

「頑張って動くと大きく見えるかもしれないけど、実はとても遠回りをしているのよ。小さく動く! そうすれば速く動けるのよ」

「楽に動く! それが美しいのよ。力が入ってると、美しくないの!」

「メリハリが大事なの! 大きくみせる前は小さく、で、ばーんとみせる!」

ダンスを踊っているときは、「乳がん」のことはすっかり忘れていました。帰り道、手術でレッスンを休む日がくるかもしれないと思うと、とても悲しくなりましたが、と同時に、先生と今日、踊っている時間はとても楽しく、貴重なんだと思えて、幸せでした。やっぱりダンスはやめたくないですし、これからどうなるかわかりませんけど、きっとこれからのわたしの心の支えになるだろうと思います。ダンス、頑張ります!

Lunch with My Sister and Brother

昨日は、妹と弟と久しぶりに、磯丸水産@川崎でランチをしました。

今週はずっと体調が悪く、それだけじゃなく精神不安定で涙腺も弱かったので、ちょっと不安はありましたが、結論からいうと、会ってよかった! 気楽なよい時間を過ごすことができました。

今回(約2時間で)いただいたものは下記のとおりです。
(いやー、よく食べるし、飲むよなー!)

まぐろ刺し身2種
ほほ肉の炒め玉子焼き
つぶ貝チャンジャ
ちくわ磯辺揚げ
ポテトサラダ
大盛りポテトフライ
手羽先塩焼き
韓国風冷奴
えいひれ
蟹炒飯
つけ麺
ビール9杯
ウーロンハイ4杯

いい感じで酔っ払ったとことで、弟から、「叔父は、出血が止まらなくなって、再入院した」という話がでたので、軽く質門してみました。

私:「お父さん、叔父さんの病気のことを聞いて以来、ずっと落ち込んでいるでしょう。叔父さんの『病気のことを告白する』という選択は正しかったと思う?」

弟:「おとんの性格からいったら、ずっと知らなくて、ギリギリで知らされたら、『何も出来なかった』とものすごく悔いが残ると思う」

私:「でもお父さんは、知ったことによって、毎日つらいでしょう。知ったところでお父さんはどうしようもできないんだから、知らないほうが良かったんじゃない?」

妹:「小さい頃にお兄ちゃんが亡くなって、ふたりっきりの兄弟で、なおかつ、お父さんはおじちゃんを大学に行くための経済的なサポートもして父親みたいな役割もしょってるから、おじちゃんはそういう歴史と、お父さんの性格をよくわかっていて、『告白する』という選択をしたんだと思う」

私:「じゃ、例えばだけど、わたしが病気になって、手術をしますってなったときね、わたしはたぶん家族の誰にも言わないと思うの。言ったところで、みんなに何かができるわけじゃないし、みんなに心配をかけるだけだから・・・それについてはどう思う?」

弟:「俺は、おばあちゃんの病気のこと、おとんのかわりに先生に聞きにいったんだけど、あれはつらかった。レントゲン写真の上のほうに、S4って赤で書いてあって、先生に『長くて4〜6ヶ月』って言われて、頭が真っ白になった。でも、おとんのかわりに聞かなくちゃと思って、『それよりみじかくなることもありますか』って聞いたら、先生は、『ある』って・・・あれはしんどかった。結局、2ヶ月だったし」

妹:「本人の気持ちが一番尊重されるべきだと思う。まわりはそれを受け入れるべきだと思う」

さんざん食べて飲んで、お店を出たら15時。妹は2時間かけて帰らなくちゃならないので、ちょっと酔いを覚まそうと思い、「ね! カラオケにいかない?」と提案すると、ふたりとも「いく!」と即答。3人でカラオケに行くのは初めてです。いつもはだいたい年末年始に帰省したとき、父や母や、たまに叔父や叔母が一緒だったのでね。

うちの妹、弟は歌がうまい! ふたりともキーをいじらないで原曲のまま歌うんですよ。わたしはウル覚えながら、今流行りのディズニーの「Let It Go」を1曲歌いました。歌い終わったら完全に喉がつぶれてしまって、あとはずっとふたりの歌を聞いていました。歌には性格がでますね。特に、弟が歌ったやしきたかじんの「ICHIZU」にはしびれた。のびやかで癖のない声、とても丁寧に歌っていて耳に心地よい。「あんた、NHKののど自慢でなよ! 絶対優勝できるよ!」ってわたしがいうと、妹が、「ほらあの、携帯電話のセールスだった外人、オペラ歌手になった人! あんな風になっちゃいなよ!」と後押し。妹が歌った華原朋美の「I'm proud」も素晴らしかった。声量はすごいし、なにより一生懸命に歌うその姿に心打たれて、思わず泣いちゃいました。ふたりとも、今はいろいろあるけど、やっぱり「いい子」なんだなぁと思いました。ただ、「いい子」が生きていくにはちょっと厳しいこの世の中ですから、同じように「いい子」が集まるコミュニティーを見つけて、生きていければいいなぁと思いました。

余談ですが、妹に薦められ、人生初・えいひれを食べたのですが、あまりにも硬くて、奥歯のかぶせもの(セラミック! 高いの!)がとれてしまいました。具合が悪い上、歯もとれて、軽く凹みましたよ(苦笑)不幸中の幸いは、かぶせものを飲み込むことなく、吐きだすことができましたので、連休が終わったら、歯医者さんへ駆け込みたいと思っています。

妹、華原朋美の「I'm proud」を熱唱中。


弟はわたしに気をつかって、わたしの元彼のよく歌っていた大江千里の歌を歌ってます。

Thursday, March 20, 2014

Breast Cancer 4

今日は、今週月曜日(3月17日)に「乳がん」だと診断されてから4日目です。

気分的なものかもしれませんが、カラダのあちこちが痛い、だるい、めまいがする、胸がくるしい、右乳房が痛い、両腕に痣がたくさんできた(←毎晩酔っ払ってどこかにぶつけている可能性大!)、背中にしこりがある気がする、こう体調がよくないと、「転移」してるんじゃないか、いや、「乳がん」が「転移」なんじゃないか、手術はできるのか、いやもう出来ない段階なのか・・・など、いろいろ考えます。というか、考えることは、9割「乳がん」、残りの1割「その他」くらいの割合です。

でも、さすが4日もたつと、考えることに疲れるというか、もうケ・セラ・セラ(なるようになる)というか、なるようにしかならないという気持ちも湧いてきました。←わたし本来の姿、継続力、忍耐力の欠乏。全ては時間が解決するって、リマインドされましたよ。

さて、ポジティブに、入院・手術ができる場合のことを考えてみました。下記は聖路加国際病院へ入院した場合の入院費のチャートです。


聖路加国際病院を選択した理由は、全室個室だから。1人で長年生きてきたわたしが、人生最大の危機的状態で、「相部屋(通常平均1日5千円?)」を選択するわけはないでしょう。だからまあ、想定内ですけども、いやー、お高いですね! 結局はビジネスなんですよね。「病気の方を治して差し上げたい、無料で!」なんてことはないんですよね。だって、この資本主義の世界に「無料」なものなんて、ないんだから!

入院期間中の入院費の支払いは、 月2回だそう! ひえー! 「毎月5日と17日頃に、請求書を病室へお届け致します。配布日を含め3日以内にお支払い下さい」って・・・こらっ! 鬼畜っ!!

退院については、「 午前中の退院をお願いしています」って・・・こらっ! ホテルのチェックアウトかっ!!

会計については、「退院時の会計は一括払いで承っております」って・・・こらっ! 今どき、どこのクレジット会社でもリボ払いってのがあるだろーっ!!

軽く怒りがこみ上げたところで、これはいい状態だと感じました。心が何か大きな「傷」をうけた場合、まずは「ショック」、そして「悲しみ」、「怒り」、「後悔」、「癒やし」のステージに移り、最後は、「再起(=前向きに生きていこう)」というところへたどり着くようです。ですので、まだ前半戦ではありますが、「乳がん」という診断をうけたことによってわたしの心についた「傷」は、徐々にですが、癒やされているのだと思います。そして、願わくば、入院の日取りが決まりましたというよいタイミングで、「再起=前向きに生きていこう」となりますように。そうなれば、はりきって、ジムにも通って、食生活も変えて(節酒する! 断酒じゃないよ!)、手術に備えることができるのではないでしょうか。まぁ、これもそれも、全て、「手術」ができるという過程での話ですけどね。ははは。

つまり! 今のわたしは、悪い例えですけど、「裁判」中の「容疑者」です。「死刑」判決がでるまでは、まだ相当な時間がかかります。とりあえず、湧いてきた「怒り」をパワーに頑張ります! 

Wednesday, March 19, 2014

Breast Cancer 3

「乳がん」と診断されたのが3月17日(月)。それからというもの、毎日、「乳がん」のことをネットで調べて、カラダのあちこちのちょっとした不調を気にして、BFとの貴重な時間も「乳がん」のことや、「わたしが死んだら」という話で、わたしだけじゃなく、一緒にいるBFにとっても、まったく面白くない日々が続いています。Sorry...

前回のBlogのくり返しになりますが・・・3月24日(月)に聖路加国際病院での初診が決まりました。初診の際、これからの治療についての説明があると思います。3月31日(月)、かかりつけのクリニックで、細胞検査(第2回目)の結果がでます。6歳の子供でもわかると思いますが、つまり、今バタバタしても、「乳がん」が治るわけじゃありませんし、細胞検査の結果がよくなるわけではありません。でも、そう頭ではわかっていても、44歳のわたしは、アップダウンしてしまう精神状態をなかなかコントロールできずにいます。

今まで色々なことを経験してきました。国内、海外で、危ないこともしてきましたし、辛い経験もありました。そういうこと全てを通り抜けてくるたび、精神的にも霊性的にもつよくなってきたと自負していましたが、このところの自分の精神状態を振り返ると、実はそんなにつよくなったわけではなかったのではないなぁと感じています。

問題提起ですが、この「待機」時間を支えてくれる何かはないのでしょうか! 例えば、担当医の(もっと!)説明だったり、ケアだったり。病院からの、同じように「乳がん」を経験した人たちとのふれあいの機会の薦めだったり。こんな状態なのに仕事に毎日行って、何事もなかったように仕事をこなさなくてはいけない状況っていうのも、けっこう大変なのですよ。

「細胞検査」から結果がわかるまでが1週間、「乳がん」宣告から、聖路加国際病院での初診までが1週間。長い人生の中のたかが1〜2週間ですけど、されど1〜2週間です。いろいろなことを考えます。ポジティブなこと、ネガティブなことをいったりきたりします。若くして死んだ友人、「がん」で亡くなった身内、さらには、「死刑宣告」を受けた後の受刑者の方々の気持ちなんかまでを思ったりします。「死刑宣告」を受けた受刑者の方々に関しては、来るかもしれない「その日」を、それがいつくるかと思いながら日々生きるというのは、どんなにつらいことだろうと想像して、さらに「死刑」に反対する気持ちがつよくなります。「死刑」を宣告された受刑者にとって、「待ち時間」はなんて非人道的な拷問なのかと感じています。

「乳がん」は治る「がん」だと言われています。統計に基づくデータで、信用できるものだと思います。でも、健常者たちにとっては「安堵」を感じるデータだとは思いますが、今のわたしにとっては、「安堵」もありませんし、精神的、霊性的にうけたショック(=傷)が癒やされることはありません。「がん」という宣告により、「死ぬかもしれない」という「最悪の結果」が視野に入ってしまっているからです。どんなに、健常者に、「大丈夫だよ! きっと治るよ! だって、『乳がん』は普通の『がん』と違って、治る可能性が高いのだから!」と言われても、「へー・・・」って感じです。そして、「がん」というキーワードが、意識・無意識に関係なく、肉体的、精神的、霊性的に影響を及ぼしていて、様々な不具合を引き起こしています。そのことをぜひ、知ってもらいたいと思っています。

さて、(精神的な落ち着きを取り戻すために!)聖路加国際病院で乳がんの治療にかかる費用について調べてみました。


  • 手術および入院治療費用 乳がんの種類によって異なりますが、自己負担 3 割の場合、約 40 ~ 60 万円 となります。 
  • 室料差額 当院は全ての病室が個室となっており、お部屋代として、1 日あたり 31,500 円〜 105,000 円の室料を頂いております。当院で乳がんの治療を受けられる 方の平均的な入院日数は、がんの種類や状態によっても異なりますが、4 日〜 6 日ですので、平均的な室料差額代は、約 13 ~ 20 万円となります。 
  • 外来化学療法 代表的な抗がん剤治療について、標準的な体型の方、自己負担 3 割の場合の 概算をご紹介します。この金額はあくまでも目安です。また、薬剤費のみの金 額になりますので、実際はその他の治療費が加わることを、あらかじめご了承 ください。 
  • 再発転移: 1回あたり約1.8万円のお薬を毎週投与しますので、1か月で約7.2 万円、6 か月継続した場合、合計で約 45 万円となります。 
  • 術後補助療法: 1回あたり約4.2万円の抗がん剤を、3週間に1回投与します。 通常 1 年間ほど継続しますので、1 年間の合計額は約 72 万円となります。 注)使用する薬剤や体の大きさによって、金額が大きく異なりますので、詳しくは担当 の薬剤師までお尋ねください。 
  • 外来放射線治療 放射線治療 30 回で自己負担 3 割の場合: 約 15 万円となります。 
  • その他 上記以外にも、センチネルリンパ節生検(現段階で先進医療のため 8 万円。平 成 22 年 4 月より保険適用予定)や、MRI 撮影(造影あり、3 割負担の場合、 12,000 円)など、必要に応じて 費用についてご不明な点がございましたら、当院医事課までお気軽にお尋ねください。

Tuesday, March 18, 2014

Inspirational Song - Let It Go



お姉さんの歌だったんだね。
歌詞を知って、また好きになりました。

♪The snow glows white on the mountain tonight
Not a footprint to be seen.
A kingdom of isolation, and it looks like I'm the Queen
The wind is howling like this swirling storm inside
Couldn't keep it in; Heaven knows I've tried

Don't let them in, don't let them see
Be the good girl you always have to be
Conceal, don't feel, don't let them know
Well now they know

Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
Let it go, let it go
Turn away and slam the door
I don't care what they're going to say
Let the storm rage on.
The cold never bothered me anyway

It's funny how some distance
Makes everything seem small
And the fears that once controlled me
Can't get to me at all

It's time to see what I can do
To test the limits and break through
No right, no wrong, no rules for me, I'm free!

Let it go, let it go
I am one with the wind and sky
Let it go, let it go
You'll never see me cry
Here I stand And here I'll stay
Let the storm rage on

My power flurries through the air into the ground
My soul is spiraling in frozen fractals all around
And one thought crystallizes like an icy blast
I'm never going back, the past is in the past

Let it go, let it go
And I'll rise like the break of dawn
Let it go, let it go
That perfect girl is gone
Here I stand In the light of day
Let the storm rage on
The cold never bothered me anyway! ♪

Breast Cancer 2


昨日に引き続き、今日も二子玉ブレストクリニック へ。

聖路加病院での初診日を聞くのと、資料一式(紹介状、マンモグラフィー、エコー、細胞検査の結果等)のコピーを受け取りにいきました。今回もBFが一緒に行ってくれましたよ。Thank YOU!

先生との会話があるかとおもいきや、受付で資料一式を渡され、先生の書いただろうと思われるメモを渡されました。(はっ?)

聖路加病院での初診は3月24日(月)11時半とのこと。BFが「できるだけ早く!」とお願いしてくれたからでしょう、1週間後に予約を入れてもらえました。Thank YOU!





















それとは別に、細胞検査のさらなる検査の結果を聞くため、3月31日(月)18時にまた予約を。二子玉ブレストクリニックへ行くこととなりました。





















ちなみに、二子玉ブレストクリニックでの診察料金は下記のとおりです。

3月8日(土)9,000円
3月17日(月)5,150円
3月18日(火)2,550円

保険使ってるっていうのに、自費負担もけっこうすごい! これからかかるだろう医療費を想像すると、ガクブルです(苦笑)

Monday, March 17, 2014

Breast Cancer 1

今日から「乳がん」についてのBlogを書いていこうと思います。 

数週間前に、(いつもわたしのおっぱいを触っている 笑)BFが、わたしの右乳房にある「しこり」を見つけました。
Thank YOU! 

なんでもないだろうと思っていましたが、BFの強い薦めで、3月8日(土)、かかりつけのクリニック 二子玉ブレストクリニック へ。マンモグラフィー、エコー、細胞検査を受けました。

3月17日(月)、結果が出ました。 細胞検査の結果は、しこりは3センチくらい、ステージ2の乳がんだということでした。

最悪のシナリオ(=乳がんであるということ)を想定内にしていたのと、BFが同席してくれていたので、取り乱すこともなく、冷静に結果を聞いて、病院を後にしました。

ショックは大きくはなかったと思ったんですが、自宅に戻ると、色々な想いが湧いてきて、BFにあたってしまいました。Sorry…

先生から聖路加病院に予約を入れてもらうことになりました。 聖路加での初診察がいつになるのかは、明日、また先生に会って聞いてきます。 

良いニュースは、たくさんあります。

  • 乳がんは完治する可能性の高いがんだということ。 
  • 1ミリくらいの大きさになるまで数年かかるらしいので、どうやら何年もかけて今の大きさになったようで、 これからもゆっくり大きくなるがんなので、今日、明日に手術をしなくてはならないということではないそう。 
  • 聖路加は人気のある病院なので、初診から手術まで2〜3ヶ月かかるそうですが、それも普通のことで、乳がんの進行などを考えても、問題はないのだそう。 

これからのスケジュールですが、まずは聖路加で初診をうけて、MRIなどで転移をしらべ、さらに検査をしてもらい、 自分に一番最適な治療のメニューを組み立てるそうです。必要であれば術前に放射線治療や化学療法をうけるそう。 

わたしの希望としては、切らずに「ラジオ波熱凝固療法」という治療をしたい。だって、わたしのおっぱい、美しいんですもの。もしそれがダメな場合は、乳頭&乳輪温存しつつ、がんの全摘と乳房再建を一緒にしたい。もしそれもダメだったら・・・また、暗い展望の中で、明るい未来を考えましょう。

とにかく、夏のパーティー(7月下旬予定)で裕也先生と踊りたいのです。それまでにはなんとか治したい。それがダメなら、夏のパーティーは見学でもいいから、冬のパーティーでは一緒に踊りたい。← ダンス中心の生活。

がん細胞検査の時、今日の結果発表の時、パニクっちゃって、自分の不安をしっかりコントロールできず、BFに与えてしまったストレス・・・申し訳ないと思っています。

わたしが元気でいないと、周囲が悲しむと思うのです。それに、病気のわたしは見せなくない。自分の精神の安定のためにBlogは書きますけど、ここからはひとりで頑張ります。陰ながら応援(&祈り)をお願いします。

Sunday, March 16, 2014

The Oyaji Fight

今日は、小学校の同級生のAちゃんが、ザ・おやじファイトに出るということで、観戦に行ってきました。

会場は、新宿のFACE。第11試合ということで、「12時15分くらいに来てください」といわれ、時間ピッタリに到着すると、受付のところにAちゃんが待っていてくれました。

Aちゃんが会場内の席に案内してくれました。ちょっと話をした後、Aちゃんは控室へ消えていきました。Aちゃんの試合の前、5試合くらいを観戦しました。おやじファイトは、3ラウンドで勝敗が決まる試合です。1ラウンドでKOの人が2人いて、かなり心配になりました。とにかく、無事に、3ラウンドが終わりますように。

いよいよAちゃんの試合。赤ラウンドからトップガンの曲に合わせてAちゃん登場。おやじファイトですから、30〜50代の選手ということで、入場曲は80年代の流行歌が多かった!

第1ラウンド開始。びっくりしたのは、Aちゃんと相手との身長差です。体重が同じくらいの相手と組むようで、Aちゃんは身長は低いのですが、77㌔ということで、こういう組み合わせもあるんですね。相手の腕が長いので、遠くから打ってきます。それをフットワークの軽さでよけながら、ボディーにパンチをきめていきます。

第2ラウンドの後半、Aちゃんが放ったパンチで、相手が膝をつきました。会場は大盛り上がり。わたしも嬉しさのあまり、「Aちゃん!」と声をかけてしまいました。

第3ラウンドは、体力勝負です。Aちゃんも相手も40代、お互いにフラフラです。最後までとにかく前へ前へ。パンチの威力も落ちていましたが、なんとか最後まで戦いました。

結局、判定の結果、2−1で、Aちゃんが勝ちました。19歳で始めたボクシングでしたが、途中ボクシングから離れていた時期が長かった。でも、初ファイト、初勝利です。

試合の後のAちゃんは、汗だくだく。通っているジムへ勝利の報告をするということで、つきあいました。

竹原慎二&畑山隆則の僕さ・フットネスジム@大森に到着すると、会長の竹原慎二さんがいらっしゃいました。「おめでとう!」と声をかけてもらって、Aちゃんはとても嬉しそう。

「彼女か?」と聞かれ、Aちゃんが答えにつまっていましたのでわたしが、「小学校の同級生なんです」と答えると、竹原さんは、「独身か?」と。「そうです」と答えると、「結婚しちゃえば!」と。わたしが、「それはないです」というと、竹原さんは、「いいなー。俺なんか、いじめっこだったから、小学校の女友だちなんか会ってもくれないかならー」と、場を和ませてくださいました。

Aちゃんは、「会長、一緒に写真とってもいいですか?」とお願いして、竹原さんとAちゃん、そしてなぜかわたしもフレームにはいりました。竹原さんは、「ほらこう!」といって、わたしにファイティングポーズをするようにとの指示。「え? わたしもですか?」といいながら、拳を握りしめ、わたしもポーズ。3人での記念撮影となりました。

今回、Aちゃんの試合を観戦して感じることがたくさんありました。おやじになっても頑張る姿が、痛々しくもあり、でも美しかった。

Aちゃんは、昨年夏、暴飲暴食がたたって、ぎっくり腰になり、1週間動けなかったそうです。その経験から、「自分を変えたい!」と思ったそう。90㌔あった体重を、ボクシングとランニングで77㌔まで落としたそうです。試合前のこの1ヶ月は週6日間のジム通いで、昨晩の計量時には75㌔まで落ちていたので、いつもより多く食べて、今朝の計量までに調整したようです。

わたしの社交ダンスに対する思いと似ていると思いました。Aちゃんもわたしも今年45歳になります。今からボクシングや社交ダンスを真剣にやったところでプロにはなれません。でも、今できることを必死にやって、今できるベストを尽くすことが大事なんだと思いました。

おやじファイトに出場していた全ての人、今日、勝敗は決まりましたけど、でも、それがファイナルではないと思います。彼らはこれからも日々、練習に励むと思います。そして次の試合にまた臨むと思います。これからも日々、自分との戦いです。試合の日には、自分と同じように日々練習してきた同士との、「がんばり具合」の確認です。だから、試合では、無情にも勝ち負けの判定はありますけど、お互いの頑張りをたたえ合う瞬間があって、それがとても美しいなあと思いました。

始めてのボクシング観戦、とてもよい体験となりました。

Saturday, March 15, 2014

Ballroom Dancing School - Beginner Class 12

今日は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全13回の初級コースの12回目です。(あと1回で初級コース終了!)

先週は、レッスンをドタキャンしてしまいました。(先生、ごめんなさい)11時から乳がんの検査があり、麻酔をして細胞検査をした後、「今日は運動は控えてください」と言われたためです。

さて、今日はネット購入をした練習着を初披露。先生の第一声は、「あなたこれ、サイズ合ってないんじゃない?」で、レッスン前に軽く気分低下。

今日のレッスンは、まずタンゴを。普通のステップを確認した後、コントラチェック、ドラッグの形を矯正。1週間あいているので(←言い訳 苦笑)、なかなか思うようにできなかったわたし。それにみかねて先生は、わたしの肩と腰をつかんで、グイグイ動かして、「こうっ!」と荒療治。

「いい? 何度もいうけど、普通の生活の中では、仕事もできて、家事もできる女性がいいのかもしれないけど、社交ダンスでは、『てへぺろ』くらいがいのよ!」

「女性は、カゴの中の小鳥なの。動ける範囲が限られてるの。範囲外に出て行っちゃうと、何かあったとき、例えばバナナの皮を踏んで滑って転びそうになったとき、男性は女性を守りきれないの! で、男性も一緒に転んじゃうのよ!」

「女性は、キレイに立ってるだけでいいのよ。男性はいかに女性がキレイに見えるかっていうのを考えてエスコートするのよ」

「女性があっちいったりこっちいったり勝手な動きをすると、男性はどうやってリードすればいいのかわからなくなっちゃうでしょう? だから、勝手に動かない!」

「デートで、食事をして・・・さあ、会計も終わったし、そろそろお店をでましょうかってところで、女性が、『あ、トイレ行ってくる』ってなったら、『おい! なんでこのタイミングなんだよ! 先に行っとけよ!』って思うでしょ? それにお店をでようと思ったとき、男性がもたもたしてたらイヤでしょ?」

「組んだ時、女性の胸があたると、男性は恥ずかしいでしょ! だから上半身はこう! そうすれば組んだふたりの上半身、ほらみて! 大きいでしょ! かっこいいでしょ!」

「あなたはいつもレッスンの終わりくらいに、すごくよくなるのよ。リラックスして、軽くなるの。ここにもってくるのをどうしたらいいのか、考えながら踊ってね」

今日もチャットが多いレッスンでしたが、先生はいつもより10分も時間オーバーして教えてくださいました。で、教室を出る前に、先生がまた練習着の話を。

「あなた、これいくらだったの?」
「上下で8千円くらいだったと思います」
「えー! 下のマルヨシさんだったらもっと安く買えるわよ!」
「・・・はぃ、じゃ、帰りにちょっと寄ってみます」
「パーティーで一緒のテーブルだった息子さんいるから!」
「はぃ」

というわけで、レッスン終了後、教室の近くのダンス衣装を扱う専門店「マルヨシ」さんへ。店内に入ると、同じ教室の生徒さん(50代と60代の女性)が買い物中。あいにく、息子さんは買い付けのため不在でしたが、息子さんのお父さん(=社長さん)と奥様が対応してくださいました。店内を物色していると・・・なんと! 先生登場!!

皆さんが薦めてくださった3点を試着して、結果、2着を購入してしまいました(苦笑)ははは。なんだこれ?

Wednesday, March 12, 2014

E-mail to My BFF(M)

Dear Mちゃん 

返信ありがとうございます。

「不安も心配も実はありません」と言ったものの、実はこの待ち時間は辛いです(苦笑) 

閻魔様へお願いしてくれてありがとう。 なるようにしかならないとはわかってるけど、やっぱり神様へのお願いはありがたいです。 

そうそう、YIの占いをシェアしてくれたでしょう? あの中に、「切る」っていうキーワードがありました。 まさか、「乳房」を切るってことじゃないと思いたいですけどね。

今回のこと、自分の人生の選択について考えさせられるよい機会になりました。 今回、病院で、先生に「乳がん」の可能性があるという話をされたとき、 一番最初に頭に浮かんだのは、「乳がん」のことでもなく、「仕事」のことでもなく・・・。 「今日、ダンスに行けない! 来週もダンスに行けないかもしれない!」だったの。 その後に浮かんだのは、「もし乳がんだったら、夏のパーティーで先生と踊れない!」だったの。 笑っちゃうでしょう? 

私の健康はゆるがないと信じていますし、Mちゃんのお祈りが後押ししてくれていますし、 たぶん大丈夫だと思いますが、万が一に備えて、いろいろリサーチしました。 で、わたしは1998年に洗礼を受けたクリスチャンですから、聖路加がいいかと思いました。 全個室ですし(だって、44年もひとりで生きてきたのに、相部屋とか、無理でしょう?) お食事も選べるそうです。 

Mちゃん、健康が第一です!
健康じゃないと、好きなことができない!
お互いに、歯医者、行きましょう! 
健康診断もしっかり受けましょう! 

結果がわかる来週の月曜日17時半までずいぶん時間がありますが、 それまではできるだけ普通に過ごしたいと思っています。

今週末はダンス! (ようやく34歳のY先生と踊れる!) 土曜日にはジムにも行く! 日曜日には中学校の友達Aのボクシング試合の観戦もする!  部屋ヨガもするぞ! 夜な夜なダンスのステップも踏むさ!

また連絡しますね。いつもありがとう。

Love,
綾子

Sunday, March 02, 2014

Two Meals a Day 2

前回同様、タイトルの「1日2食」は、半年前くらいに 「米国糖尿病学会」から発表された「1日2回に分けて食たべるほうが、1日6回にわけて食べるより、ダイエットには効果的」という意味ではありませんよ。BFが、1日2回もご飯を食べさせてくれたということです!Thank YOU!

先週月曜日、仕事を休みました。(結論からいえば、この日、翌日、仕事を休みました。風邪だと思っていましたが、どうやらインフルエンザだったようです)

だるかったんですけど、朝食は食べなくちゃね!ということで、BFが 近所のゆで太郎さんに連れていってくれました。

(撮影はいつもの素晴らしい写真家=努力家のBFです)

BFは、天玉うどん、わたしはとろろそばを注文。
無料のチケットを使って、BFは、わかめを、わたしは、コロッケを追加。


具合が本格的にわるくなる前のわたし。おそばを目の前に幸せそうです。


家に帰ってきてから、BFが買ってくれた「あまおう」を食べてます。リラともシェア。



しばらく朝寝して・・・ランチの時間になったので、二子玉の鼎泰豊 玉川高島屋SC店 さんで飲茶やら何やら。

ピリ辛の海老水餃子。



海鮮小籠包。



海老炒飯。


ちょっと物足りなかったので、海老餃子を追加。


美味しくいただきました。
(でも、この時、わたしの喉の痛みはマックス。飲み込むのがつらくなっていました)


この夜、病院へ。抗生物質を含む薬4種を処方していただきました。
この日、翌日と、高熱、喉の痛み、咳、関節の痛みと戦いました。
苦しかった!
この間、BFが差し入れ&看病してくれました。
Thank YOU!

3日目にはなんとか熱も37度代まで下がりましたので、仕事へ。
そして、4日目の夜にはほぼ完治。5日目まで咳がでましたけど、
今日(7日目)は、完全復帰。

病気になって、健康のありがたさを痛感しました。
病気だと、食事も美味しくないし、思うように動けないし、
心とカラダのアンバランスがもどかしい。

健康第一ですね。