Saturday, March 15, 2014

Ballroom Dancing School - Beginner Class 12

今日は、Dance Studio Sam Circus@川崎でレッスンでした。全13回の初級コースの12回目です。(あと1回で初級コース終了!)

先週は、レッスンをドタキャンしてしまいました。(先生、ごめんなさい)11時から乳がんの検査があり、麻酔をして細胞検査をした後、「今日は運動は控えてください」と言われたためです。

さて、今日はネット購入をした練習着を初披露。先生の第一声は、「あなたこれ、サイズ合ってないんじゃない?」で、レッスン前に軽く気分低下。

今日のレッスンは、まずタンゴを。普通のステップを確認した後、コントラチェック、ドラッグの形を矯正。1週間あいているので(←言い訳 苦笑)、なかなか思うようにできなかったわたし。それにみかねて先生は、わたしの肩と腰をつかんで、グイグイ動かして、「こうっ!」と荒療治。

「いい? 何度もいうけど、普通の生活の中では、仕事もできて、家事もできる女性がいいのかもしれないけど、社交ダンスでは、『てへぺろ』くらいがいのよ!」

「女性は、カゴの中の小鳥なの。動ける範囲が限られてるの。範囲外に出て行っちゃうと、何かあったとき、例えばバナナの皮を踏んで滑って転びそうになったとき、男性は女性を守りきれないの! で、男性も一緒に転んじゃうのよ!」

「女性は、キレイに立ってるだけでいいのよ。男性はいかに女性がキレイに見えるかっていうのを考えてエスコートするのよ」

「女性があっちいったりこっちいったり勝手な動きをすると、男性はどうやってリードすればいいのかわからなくなっちゃうでしょう? だから、勝手に動かない!」

「デートで、食事をして・・・さあ、会計も終わったし、そろそろお店をでましょうかってところで、女性が、『あ、トイレ行ってくる』ってなったら、『おい! なんでこのタイミングなんだよ! 先に行っとけよ!』って思うでしょ? それにお店をでようと思ったとき、男性がもたもたしてたらイヤでしょ?」

「組んだ時、女性の胸があたると、男性は恥ずかしいでしょ! だから上半身はこう! そうすれば組んだふたりの上半身、ほらみて! 大きいでしょ! かっこいいでしょ!」

「あなたはいつもレッスンの終わりくらいに、すごくよくなるのよ。リラックスして、軽くなるの。ここにもってくるのをどうしたらいいのか、考えながら踊ってね」

今日もチャットが多いレッスンでしたが、先生はいつもより10分も時間オーバーして教えてくださいました。で、教室を出る前に、先生がまた練習着の話を。

「あなた、これいくらだったの?」
「上下で8千円くらいだったと思います」
「えー! 下のマルヨシさんだったらもっと安く買えるわよ!」
「・・・はぃ、じゃ、帰りにちょっと寄ってみます」
「パーティーで一緒のテーブルだった息子さんいるから!」
「はぃ」

というわけで、レッスン終了後、教室の近くのダンス衣装を扱う専門店「マルヨシ」さんへ。店内に入ると、同じ教室の生徒さん(50代と60代の女性)が買い物中。あいにく、息子さんは買い付けのため不在でしたが、息子さんのお父さん(=社長さん)と奥様が対応してくださいました。店内を物色していると・・・なんと! 先生登場!!

皆さんが薦めてくださった3点を試着して、結果、2着を購入してしまいました(苦笑)ははは。なんだこれ?

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