Wednesday, January 25, 2006

How Far Can We Go to Save Other's Life?

今日、登録している骨髄バンクから、
「貴方様と骨髄バンクに登録されている患者さんの
HLA型(白血球の型)が一致し、
ドナー候補者のおひとりに選ばれました」
という通知が来た。
確認検査面談は25日後、同意面談は40~50日後。
骨髄採取は80日後、だそうだ。

意思確認の返事は1週間以内。
その返事をする上で両親に相談したところ、
「今回はパスしたら?」と即答。
どうしても私の命というリスクがあることに
同意はできないようだ。
私のほんの数時間の忍耐で、
もしかしたら一人の人の命が助かるかもしれないのに、
親というものは・・・。
でもしかし、私が親だったら同じ回答をするかな?
自分の命を失うリスクを負ってまでも
私を産み落とした母なら仕方ないコメント??

とにもかくにも、今回はパスしろということなので、
それに押されてパスする方向で検討するかも。
(根性なさすぎる??両親を悲しませても受けるべきだった?)

でももしも私が結婚していたとしたら、
この相談&決断はHusbandとすることになったはず。
Future Husbandには迷わず決断できる人であってほしい・・・。

正直な気持ちを言うと、私はドナーになりたい。
もちろん私も肉体的にキツイんだとは思うけれど、
でももし誰かの命を救うことができる可能性が少しでもあるのなら、
TRYしないほうがおかしい・・・。
私の叔母が33才で白血病で亡くなり、
一番大切な親友が32歳で亡くなり、、
命のはかなさ、尊さ、は痛感している私だから・・・。

Tuesday, January 24, 2006

Horiemon - Is He Evil or Just a Person Trying to Make a Living Just Like Us?

昨夜はライブドア堀江社長&幹部逮捕ニュースが日本を一世風靡しました。
堀江社長は33歳、私よりも3歳年下だというのに、
一時は7000億っていうお金を稼いでいたようです。
急激に2600億まで下落したってマスコミはレポートしていたけど、
それでも2600億っていうのは凄いよね。
マスコミはすごいバッシングしているけど、
一時はホリエモン、ホリエモンってアイドルみたいに
おっかけまわしていたこと、忘れちゃったのかな・・・。

確かに、法律を犯してまでお金を稼ぐのは悪い。
でも堀江社長ほか幹部は逮捕されて、刑務所に入るなり罰金を払うなりして
その罪を償うわけだから、それでチャラだと思うんだけど、どうかな?
それなのにマスコミは彼をものすごくたたいて、彼の実家までも攻撃して、
挙句の果てには彼と直接関係のない人たちまでもを巻き込んで、
彼を酷く惨めにコメントしたりしてる。
マスコミの皆様、君たちは何者?Are you playing God?って思います。
日本特有の社会ぐるみでのいじめを今回もまた見たような気がした。

株主は可哀想だっていう報道をされているけど、
ハイリスク・ハイリターンに惹かれて購入して、
一時期はバブルでうなぎ登りの美味しい株だったはずだったから、
庶民に同情してもらうほど落ち込んでいないと思う。
確かに、今回の事件発覚で株主は大打撃は受けたけど、
株主の命に別状はないわけだから、そんなに、
社会全体でヒステリックにならなくても・・・って思います。

特に嫌な気分になるのは、団塊の世代と呼ばれる人たちの街頭インタビュー。
「額に汗して働かなくちゃだめだ」みたいなコメントです。
そんなことはないってこと、そろそろ日本人も気がつかなくちゃ。
じゃないと外国に追いついていけないよって思います。
今回の事件を機に、日本人がまたしっぽを丸めて従順になってしまったら、
日本経済は衰退するばかりだし、そのうち外資にみんな食べられちゃうのに・・・。

私個人の意見だけど、世の中の8割、9割の人は
彼のような大きなことはできないわけだから、
ある意味、堀江社長はすごいと思う。
23歳で資本金600万で会社を立ち上げたことも凄いし、
それをつい最近までに7000億にまで膨らませたことも凄い。

なんで容疑者と言われる人にこうも肩入れるするのか、
なんでこんなに一連の報道にイライラするのか、自分でも不思議だけど、
多分きっと、日本のパターンっていうか、日本のネガティブな気みたいなもの、
それがこの事件の後ろに流れているように感じて、
それに反応してしまうんだと思います。