Sunday, February 27, 2011

「染の小道を巡る着物染色ツアー」

2月19日(土)、NPO・MIJP主催の「染の小道を巡る着物染色ツアー」に参加しました。

(1)有限会社廣瀬染工場さん

江戸小紋の歴史や型についてお話をうかがいました。 職人さんによる染の実演の後、ツアー参加者全員で和紙への染色を体験! 染色に使う糊や染料、型の倉庫や、機械も見せていただきました。

●型紙を彫る道具/型紙
 

●「梨の切り口」という柄
 

●職人さんの実演


●わたしの作品
 
(この小さな点は「おくりぼし」という柄を合わせるポイント)

●糊(原料:米)/染料
 

●型紙倉庫/色本帳
 

●のし機/蒸し箱/洗い場
  

(2)工房貴美さん (友禅作家・真渕貴昭先生の工房)

友禅の歴史や作業工程についてお話を伺いました。 

●型紙(着物)/下書き(帯)
 

●作品たち
  

●作家•真渕貴昭先生/お弟子さん(色差し中)
 

(3)吉澤湯のし加工所さん

湯のし(=現代でいうとアイロンがけのようなこと)の説明の後、実演を見せてくださいました。

●代表・吉澤敏さん(三代目)

●機械を利用した「湯のし」/手作業による「手のし」
 
 
●加工された反物を巻き取る作業
(代表・吉澤さんの奥様)


当日は、染の小道というイベント開催中で、街は色鮮やかな染めの布地で飾られていました。

●作家たちが作成した暖簾をかけた「道のギャラリー」
    

●川面に反物を張った「川のギャラリー」
 

Thursday, February 24, 2011

Everything's Relative





同じ建物。

どっちがスキとかキライとか、
ましてやイイとかワルイとか、
そんなこと言ったってねぇ。

ちょっと見えかたが違うからって、
いちいちガタガタ言われてもねぇ。

もっと本質を見なさいよってことよ。