Thursday, August 30, 2007

Today's music - Nada Mais by Lisa Ono

I still have your key!
I love you, really!

But I can't be with you!
You know that, don't you?

Must-See-Performance - Manhattan Samba

You should go watch them play at SOBs!
They used to start playing at 1:00 a.m. on every Saturdays!

Oh, you're gonna dance to thier performance,
until 3:00 a.m.!!

Today's Song - Samba De Janeiro By Bellini



I used to dance to this music in NYC 8 years ago. On the 3rd floor of a Japanese restaurant at the corner of 42nd street and 2nd avenue, there was a party space, owned by a Japanese guy / owner of the restaurant / part-time DJ. Second floor was a bar/ Karaoke place, where I also used to hang out. Man, my boyfriend at that time was working at that restaurant, and we were "it" people, not only in that area, but also among Japanese locals and community in Manhattan/Queens/Brooklyn.

HAVE A GREAT WEEKEND!!

Thursday, August 23, 2007

しばらくおやすみしますね

同僚/友達からメールあり。長い間あたためていた恋心が相手に伝わり二人の関係が「急発展」したとのこと! 今後の更なる「急発展」に期待しつつ、その行方をあたたかく見守るとしよう。

さて、同僚/友達から幸せオーラを分けてもらった後でタイミング悪し、別の友達からの相談メールあり。

Aさんにはつきあっている彼(彼女)がいますが、
他の男性(女性)ともおつきあい(肉体関係を含む)
をしてもいいと思っています。
Aさんの彼(彼女)はAさんの考え方に反対していて
もしそんなことがあったら別れると言っています。
Aさんと彼(彼女)は将来について話すこともありますが
現時点で二人の関係はオフィシャル(婚約)ではありません。

あなたはAさんと彼(彼女)のどちらの意見をサポートしますか?
E-mail Me!!

Wednesday, August 22, 2007

Sweet Lines

朝起きると携帯電話にメールの着信あり。

「どうせデイリー天気予報でしょ?」
そう思いつつ開封したら、1年くらい前に4、5回デートした後なんとなく縁遠くなってしまったTからだった。

「今はイタリアにいますが、来月初旬に帰国するので会いましょう」
Tとは、今年に入ってからも何度かスケジュールの調整はしたみたものの調整がつかず、会えないまま今日に至る。

「あなたは変化ありますか?僕は何も変わっていませんよ」
Tはきっと、私を取り巻く環境や私の気持ちが1年前と同じかどうかを知りたいのではない。1年前と変わっていることは知っている、それはしかたないと思いながら、現在の私の置かれている状況、現在の私の想いを確認したいのだ。

「あなたほど素敵な女性には一生会えないと思っています」
こんなスウィートな結びのメール、ここ近年誰からももらっていない。数行のメッセージを何度も読み返し、彼とのデートを思い出すと、ほんのり甘酸っぱい気持ちがこみ上げてくる。

「なんて返信しよう?」
思いあぐねて、もう半日が過ぎてしまった。

Sunday, August 19, 2007

Flashback



シンディローパーのGirls Just Want To Have Funが爆音で流れる。 私の背中を守っている彼が言った。 「すぐ戻ってくる、そこから動かないで」。 私にというより、私の回りにいる男たちに対して、「触るな」と念を送っているようだった。 大きな体をした彼が私に関してはとても心配性なのが可笑しくて、思わず吹き出した。 「大丈夫、何処にもいかないから、心配しないで行ってきて、そして早く戻ってきて」。

彼の指先がいつまでも名残惜しそうに私の背中に触れている。 やっと決心したように私の背中を離れる瞬間、彼がポツリと言った。 "You're mine." 「いいえ、私はあなたのものではないわ」 そう笑いながら言い返す私に、少し離れたところから彼が叫ぶ。 "You're mine!"

離れていく彼の後姿を見つめながら、そうであったらどんなに楽だろうとため息をつく。 お互いが抱える現実はあまりにも違いすぎる。 悲しいかな、私にも彼にもパートナーはいるというのに、気軽にそれでも本気で、 "You're mine" とはとても言えそうにない。 そんなことを考えていたら思わず泣きそうになる。 バーカウンターの後ろに張られた鏡には私が映っている。 "What am I doing here?"

隣に男が滑りこんできて言った。 「何か飲みませんか?」 邪魔だなぁ、消えてくれないかなぁと心の中で念じていたら、フッと男の気配が消えた。 安堵した次の瞬間、背中に感じるあたたかい気配で、彼が戻ってきたことを知る。 私を背後から囲む姿勢で、ごった返している店内で私を守ってくれている。

彼といると私は、絶対的な安心感に包まれる。 彼の視線の先には必ず私がいる。 私の一挙一動に一喜一憂する彼がいる。 今この世界に何が起ころうとも、彼が側にいれば、きっと大丈夫、必ず守ってもらえるという確信が私にはあるから、不思議だ。 一体なんだろう、この感覚は? 出会ってすぐに彼が 「僕は君を決して傷つけたりはしない」と誓ったから? それとも私たちには前世からの因縁か何かがあるのだろうか? 彼の声が頭の中でリピートされている。 "You're mine....You're mine....You're mine...."

Saturday, August 18, 2007

カセットテープ

2日前、約20年くらい前に買ったカセットテープがどうしても聞きたい衝動に駆られた。 でもうちにはカセットプレーヤーがない。 聞きたい、聞きたい、聞きたい・・・と朝まで悶々とした後、困ったときの検索で、サウンドスマイル さんを見つけ、とりあえず4本をお願いすることにした。 そして今朝、The CurePublic Image LimitedThe SundaysMidnight Oil の4本のテープがCDへとダビングさて、私の手元に戻ってきた。 早速iPodに取り込み、聞いてみる。 20年ぶりに聞く音が、思い出させるのは、情緒的で、情熱的で、情にもろかった頃の私。 あぁ、今夜は悶々として眠れそうにない。
禁酒と解禁

ある日突然、ふと思い立って始めた禁酒生活は、6月22日の1夜の解禁を除いて、もうそろそろ3ヶ月。あれだけ、浴びるように飲んでいたお酒なのに、ここ最近はちっとも飲みたいとも思わないし、お酒の匂いを嗅ぐのもイヤ、隣に酔っ払いがいるのもイヤ、な自分がいた。


禁酒を始めたのは何でもない普通の日だったけど、解禁するのは何か特別な日がいい。出会いや別れのような劇的なシーンで特別な想いを込めて乾杯したい。燦燦と降り注ぐ太陽の下、柔らかい潮風を体全体で受けながら、華のような香りのするシャンパンを空け、雪の結晶のようなバブルがサラサラと喉を降りていくのを感じたい。

しかし、しかし、その日は突然、あまりにも普通にやってきた~!!

「チキン・プレイスへ行こう」という友達PとDの誘いにOKし、急遽、ホットヨガティスのクラスをキャンセル。数ヶ月ぶりに3人で六本木へ繰り出した。しばらく会わない間に大人になっていた(?)友達のPとDは、ラム&(ダイエット)コークを注文、私は新橋のサラリーマン同様、とりあえずビール!くだらないことを言い合って、周りの迷惑なんてお構いなしで、お腹を抱え涙を流しながら大笑いをしてたら、あっという間に数時間が過ぎていった。BBQの準備で翌朝は早起きしなくちゃいけないDは途中で退散、Pと私は70年代後半から80年代後半の音楽をかける「外人バー」へ雪崩れ込み、ダンス、ダンス、ダンス。 そして踊りつかれた後は、先に帰ったDの家に押しかけ、泊めてもらうことに・・・。

翌朝、軽い頭痛で目覚め、部屋の中を見渡すと、キッチンで忙しそうに作業をするDと、ソファーの上で死んだように眠るPを発見。子供を海に連れていかなくちゃいけないはずのPを揺り起こして、一緒にタクシーに飛び乗る。アパートに戻った私は、再びベッドに滑り込み、深い眠りに落ちる前に昨夜のシーンの一つ一つを思い出しニヤニヤ。


自分に対して何かを禁じているときの緊張感がたまらなく気持ちいい。そしてその禁を解いたときの、ココロとカラダが伸びきった感じは更にたまらなく気持ちいい。これって、中毒しやすい体質の私が陥るバッド・サイクルだと承知しつつ、また禁酒をスタートする私。だって・・・気持ちいいんだもの~!!

Thursday, August 16, 2007

感じる瞬間

友達Sとのランチの後、炎天下でのサヨナラの両頬キスは、2人のタイミングがずれて、彼の濃い目の髭がジョリっと私の唇を擦った。スマートに振舞えなかったことに慌てている彼の表情を見た瞬間、その失敗を指摘して辱めたいという激しい衝動が起こった。彼が私の目の前に跪き、自分で自分を罰しているシーンを妄想した私は、眩暈がするほど興奮してしまった。

ゴルフのN先生は、ゆっくりとまっすぐ私に近づくと、私の腰を両手で抱え、何度も何度も回転させた。そしてその後、くるっと後ろ向きになり、私の目の前で、何度も何度も、「正しい腰の回転」をして見せた。先生の腰は、上半身や股関節から下の部分を動かすことなく、そこだけが独立した別の生き物みたいに、滑らかに回転した。しばらく私は、先生のその艶かしい動きに夢中になった。そして先生がそれに気づいてしまった瞬間、私の中に今まで感じたことのない羞恥心が生まれた。と同時に、先生に押し倒されたいという強い思いが沸き起こった。

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The Power Of Love

約1年ぶりくらいに看護士をしているガールフレンドに会った。 最近引っ越したばかりの広々とした新居にお招きいただき、ココロのこもったお手製のお料理、美味しいフレーバーティー、虎ノ門にある老舗のあずきアイスクリームでおもてなしいただき、お互いの恋愛について約5時間語り合った。 

彼女は、既婚者と付き合っている。単身赴任中の彼は、ほぼ毎日彼女の家を訪ねてきて、狭いシングルベッドで一緒に寝ている。仕事中にも何度も電話やメールをくれて、いつも彼女を想っていることを伝えてくれる。それでも、悲しい、寂しい、辛い、もっと一緒にいたい、結婚したい、家族になりたい、と涙を浮かべる彼女。

私には、ほとんど会うことのないボーイフレンドがいる。メールも電話もないけれど、夢の中で彼の笑顔に会えることを祈りつつ、セミダブルベッドで独り寝する毎日。それでも、楽しくて、満たされていて、会える時はその一瞬一瞬が嬉しくて、会えない時でもいつも近くに彼を感じている私。

ドMの彼女とドSの私の恋愛に対する姿勢は真逆、かみ合うところなんてあるはずないのに、5時間も盛り上がってしまうのは、恋愛のチカラ~?

Tuesday, August 14, 2007

Today's Song - The Way You Look Tonight
by Tony Bennett


I just love, love, love him!!

Monday, August 13, 2007

ココロとカラダの溶ける時間

観音崎京急ホテルで1泊2日、
ココロとカラダの溶ける時間を過ごしましたぁ~。

部屋からはお約束どおりの360度のオーシャンView。
海に面したプールにプカプカ浮かんでいたら、
大海を漂っているような錯覚。

日焼けしすぎた肩と背中が痛痒いけど、
間髪入れずにぜひまた行きたいっ。

一緒に『溶けたい』人、この指とまれっ。

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禁酒51日目
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Saturday, August 11, 2007

New Color for Summer


今朝は早起きして、いつもお世話になっているクールビューティーへ。暑さを吹き飛ばすため、いつもなら選ばない色=寒色を使って、マニキュア&ペディキュアをしてもらいました。

プチ情報⇒寒色は血流を悪くする影響力があるんですって。冷え性の方は寒色の下着やネイルを着けることをお避けくださいませ~。

ペディキュアは濃い水色ラメ、マニキュアはクリアーベース、先端に薄い水色、境界線に水色のスパンコールをまきました。夏らしくていいでしょ?

手に握っているのは、無印良品のネイルクリーム。気がついたときはいつでも、特に水仕事の後は必ず、せっせとすりこんでます。夏はエアコンで乾燥した室内にいることが多いので、冬同様に保湿が大切なんです。

女性に限らず、男性も、保湿対策、忘れずにね~♪

Friday, August 10, 2007

交差する影、重なるオーラ、触れ合う肌

大好きな友達のブログを読んでビックリ! どうやら私と彼は、7日(火)の夕刻、偶然、同じエリアにいたみたい!! その日の彼の書いたエントリーのお題は、
「マジックアワー」「ある日の素敵な夕暮れ時のことを表現したものだけど、私にとっては、まさに火曜日の夕刻が、「マジックアワー」! 

約束をしたわけじゃないのに、同じ日の同じ時間に同じエリアにいるって、マジックじゃない? 「偶然」ってのは実は存在しなくて、全ては「必然」なんだよって言ったの、ユングだっけ?

彼から 
Santa Maria Novella という名前を聞くのは初めて? それとも以前にも聞いたことがあった?? ハンドクリームをカスタムメイドしたって言ってたかしら? ドクター・レクターのように?

・・・妄想ワールドへの旅に出ました。しばらく帰ってきませんが、心配しないでください。(苦笑)

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禁酒48日目
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Thursday, August 09, 2007

今日の収穫

平日の夜は、ホットヨガティス、ゴルフ、レギュラーヨガティス、整骨院通いで、全て埋まっていて、ここ最近誰ともディナーをしていない。高校時代からの友達・Yとは、6月下旬から調整してやっと来週なんとか会えることになった。ポーランド人の友達・Sとは「ディナーしよう」といいながら3週間が過ぎ、未だに日時をセットできていない。このままだと秋風の吹くころになってしまいそうだったので、「今週も来週も時間がとれそうにないけど、明日の夜、ゴルフの後、8時過ぎからなら、ドリンクくらいならできるよ」と、一か八かで誘ってみたら、なんとOKの返事。急遽、今夜、品川で会うことになった。

品川は、その昔、私がまだドリンカーだったころ、友達・Pと週1で飲みにきていたエリア。今となっては週1でゴルフレッスンに通っている。ゴルフスクールから近いという理由で、Sとは 
Top Of Shinagawa Bar で待ち合わせをした。予定時間ちょうどに入店すると、窓際のソファー席に通された。まずは「悪くないビュー」を確認、ペリエを注文したところで、携帯が鳴り、Sが15分くらい遅れることを知った。

予告どおり15分遅れで到着したSの言い訳は、「地下鉄の乗り継ぎを間違え、タクシーで品川駅まで来たら駅の反対側に出てしまい、人ごみにもまれながら駅の構内を抜け、やっとのことで品川プリンスについたと思ったらホテル内で迷子になってしまった。」Sの顔は上気し、頭のてっぺんからは湯気が出ているように見えた。シャツは汗染みが出来ていて、隣に座った瞬間に湿気が伝わってきた。

Sは赤ワイン、私はペリエを飲んだ。六本木の外人バーに集う人間とその人間たちの作り出す空間がいかに可笑しいかという話で盛り上がった。1ドリンクの後は外に出て食事をしようと思ってたのに、そんなことはすっかり忘れて話に夢中になってしまったものだから、反対方向の山手線に乗って帰るSを見送りながら、お腹ペコペコな私。 でも胸はいっぱい。


●久しぶりに友達に会えた~! 次回はドリンクだけじゃなくて、やっぱりご飯食べようっと!!

●ゴルフスクールではドライバー初挑戦、空振りはなし!すぐに芯に当たるようになり、ビュンという振りとカキーンと当たる音が気持ちいい。またN先生に誉められた~。

●汗だくになりそうだったので、ホテル内のショップで、ガンジャのマークが胸に入っていてキュートな 
BOAST のTシャツを2枚購入。セール品でなんと1枚1400円!う~ん、お買い得!!

Tuesday, August 07, 2007

Have You Found What You Are Looking For?

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探しものは探している時には見つからない、手に入らないのが、常だ。梅雨時、靴の中で足が泳ぐのが気持ち悪くて、可愛い長靴を探していたときは、カワイイ長靴が見つからないどころか、普通の長靴をも売っている店が見つからなかった・・・有事の際、最低3日は生き延びれるようにと、防災キットを探していたときは、欲しい中身と欲しい外見のセットが売り切れ、入荷待ち3ヶ月だった・・・今日の午後、ファンデーションのリフィルを探して、ミニプラにもアメリカンファーマシーにも立ち寄ったけど、どちらのお店にも置いてなかった・・・その昔、結婚したいと私が思ったとき、彼はまだ結婚の準備が出来ていなくて、後日やっと彼が結婚したいと思ったときには、私の結婚したい熱が冷めてしまっていた・・・
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今日は、数ヶ月ぶりにアニキとディナー。大手町に美味しいお米を食べさせるお店があるというので行ってみた。ビルの立ち並ぶオフィス街には不似合いな雰囲気(=飾らない感じ)のそのお店は、周辺オフィス勤務のサラリーマンたちで賑わっていた。アニキはサバ煮定食、私は鮭ハラミ定食を注文し、大根と貝柱のサラダは2人でシェアした。アニキはビールを2杯、私はアイスウーロン茶2杯を飲んだところで、「デザート食べに行こうか」とアニキが提案。禁酒生活を始めてからというもの甘いものの虜になっている私は、「うん、うん」と満面の笑顔。

さすがオフィス街、周辺にデザートが食べられそうなお店は見当たらなかった。アニキと私は、生暖かい夜風に吹かれながら、東京駅へ向かって歩くことにした。「新丸ビルに入ってみる?」 新丸は行ったことがなかったので、「うん、行こう」と気分はアップ。エントランスをくぐったらまずはフロアーガイドを「学習」、それからスウィーツのお店が並ぶB1へ。しかし残念なことに、テイクアウトのお店ばかりだということに気づく。「じゃ、丸ビル?」ということで、隣ビルへ移動。またしてもフロアーガイドを「学習」、カフェバーがある5階へエレベーターで向かった。しかし、期待に胸を膨らませていた2人の前には、夜はバーのみ営業のお店が・・・。右を向けば『クアイアイナ』があるが、まさかそこではスウィーツは食べられまい・・・。

沈むココロの2人は、「丸ビルを諦めて、スウィーツも諦めて、帰路につく」ことに決め、エスカレーターで5階から1階へダウン、ダウン、ダウン、ダウン。地上階に着くと目の前にどうやらカフェらしきものがあるではないか!「探しものは、諦めたと思った瞬間にどこからともなく現れる」や、「一つのドアを閉めると新しいドアが開く」といった出来事は、神様の悪戯が引き起こしたとしか思えない人生の摩訶不思議。

店内に案内され、着席したとたんに、入り口に人が集まり始めた。どうやら招き猫になってしまったようだ。これも摩訶不思議現象。店員の対応を見ているとどうやら店内は満席、私たちは最後の1席をゲットしたらしい。かなりラッキーな気分の私はチーズケーキ&アールグレイティー、アニキはガトーショコラとお水をオーダーした。

今日こそは私が払うぞ!と思っていたのに、結局、またしても、全部アニキのおごりになってしまった。「お酒飲んでた頃は、(会計は)倍じゃ済まなかったんだから、これくらい全然OK(苦笑)」というアニキに、大きく元気な声で、「ごちそうさまです~」 と私。


セスナも飛ばせるアニキは、ずっと憧れてた連邦航空局の仕事に挑戦しようとしている。きっと受かりますように!と祈りを込めて「おやすみ~」と大きく手をふり、アニキは東へ、私は西へ、それぞれの電車に乗って分かれた。


Have you found what you're looking for?
(I have!!)

Saturday, August 04, 2007

気分はリゾート

本格的な夏到来、気分は上々。 レッツ・ゴー・海!な気分なんだけど、湘南は遠いし、電車で行くのは大変。それに、日本のビーチって、家族連れとキッズでごった返していて、どうしようもなく色気がないのよね~。成熟した大人の私が海の家に入る画を想像するだけでも、寒気がする。砂だらけのカラダをあの海の家のシャワーで洗ったり、畳の上のベタっと座ってマズイのに高いカレーとラーメンとかおでんとか食べるなんて、拷問だわ。海の家って、トイレ臭いって思うのは、私だけ?

成熟した大人な私にふさわしいのは、シティーホテルのプールだわ~というわけで、
ANAインターコンチネンタルホテル東京の4階(屋外)にある『ガーデンプール』に行ってきた。プールは宿泊者だけに限らずビジターでも利用でき、祝祭日は終日7000円。ロッカー&シャワールームの使用は無料、タオルやその他の備品(シャンプー・リンス・ボディーソープ・ブラシ・ドライヤー・スキンミルク・ヘアリキッド・化粧水・乳液・コットンパフ・ティッシュ・綿棒等)の使用、ビーチサンダルの貸出も無料。15時からは料金が半額
(3500円)になるので、プール受付には長い列が出来ていて、それを見た瞬間、ちょっと嫌な予感がした。

「成熟した大人たち、それもインターナショナルでエグゼな人たちが、英字新聞やお気に入り本を広げ、カクテルなんかを飲みながら、プールサイドで自由時間をエンジョイしている」の画を想像してた私は、目の前に広がる現実の画に愕然。日本人家族連れ&キッズカップルたちが溢れてる!いろんな形をした浮き輪で遊ぶ親子たちや必要以上にイチャイチャするキッズカップルたちがキャーキャーと黄色い声を上げている画を見て、思わず眩暈が・・・。それでも、「その辺のビーチや市民プールに比べたらマシだわ!」と気を取り直し、1時間1000円でレンタルしたデッキチェアーに大きなバスタオルを広げ、曲線が美しく見えることを十分意識しながら、静かに横になった。「この騒音を消すには心地よい音楽しかないわ」と、iPodをセット、coachのサングラスで視界を薄暗くしたら、準備オッケー。気分はもう素敵なリゾート!

1時間ほど日に当たり、そろそろ帰ろうとチェアーから腰を浮かせた瞬間、30代後半くらいの日本人に、「お茶でもいかがですか?」って声かけられた。「もう帰りますので・・・」と断ったけど、今時プールで、それもシティーホテルのプールで、ナンパする人がいることにビックリ。それに・・・38歳にもなって、お茶しない?ってナンパされるのって、ちょっと恥ずかしくない~??

帰り際、ホテルのスタッフに、比較的空いている時間帯を聞くと、どうやら午前中が狙い目のようだ。よ~し、次回はその時間帯に行くか・・・あ、それとも、平日に半休とって、15時からまたトライしてみようかな?

Thursday, August 02, 2007

Let's Get Married

2人でいることに慣れてしまった後、1人に戻るのはかなりしんどい。 この感覚は麻薬の禁断症状に似ているかもしれない。 ココロに、カラダに、そこらじゅうに、甘い記憶が染み込んでいて、それが抜けていくときに、ココロが、カラダが、そこらじゅうが、痛み出す。 完全に抜け切るまでには、2人で一緒に過ごした時間と同じくらいの時間が必要だ。

昨日から禁断症状と戦っている私。 昨日より今日は、格別にしんどい。 少なくても明日まではこの状態が続くだろうと思うと、さらにしんどくなる。 いやしかし、あと1日の辛抱、そう言い聞かせて、平常心を取り戻し、通常どおりの生活を送ろうと、我ながら涙ぐましい努力をする私。

これだからイヤなのだ、「2人でいること」に慣れるのは! 『星の王子さま』の中で、王子さまも言っていたっけ。  誰かに慣れ親しんだ後1人に戻って、こんな想いを味わうくらいなら、2人の時間なんて欲しくなかった!! こんなつらい時間を過ごすくらいなら、ずっと1人でいたほうが、良かった!!  

~ウィキペディア「星の王子さま」より~

泣いている王子のところに、キツネが現れる。悲しさを紛らわせるために遊んで欲しいと頼む王子に、仲良くならないと遊べない、とキツネは言う。キツネによれば、「仲良くなる」とは、あるものを他の同じようなものとは違う特別なものだと考えること、あるものに対して他よりもずっと時間をかけ、何かを見るにつけそれをよすがに思い出すようになることだという。これを聞いた王子は、いくらほかにたくさんのバラがあろうとも、自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラはやはり愛おしく、自分にとって一番のバラなのだと悟る。

キツネと別れるときになり、王子は自分がキツネと「仲良く」なっていたことに気付く。別れの悲しさを前に「相手を悲しくさせるのなら、仲良くなんかならなければ良かった」と思う王子に、「黄色く色づく麦畑を見て、王子の美しい金髪を思い出せるなら、仲良くなった事は決して無駄なこと、悪い事ではなかった」とキツネは答える。別れ際、王子は「大切なものは、目に見えない」という「秘密」をキツネから教えられる。

2人の時間を知った後に感じる孤独は、1人で感じる孤独より、ずっと深く、重く、暗く、つらい。 だからきっと、1度も結婚したことのない独身の人が感じる寂しさより、1度家庭を持った後に独身に戻った人の感じる寂しさのほうが、ずっとずっと大きいに違いない。  

あぁ、それなのに、どうして人は、1人でいることより2人でいることを選ぶのだろう? 一瞬の別れ、または永遠の別れがあると知りつつ、そこに痛み苦しみがあると知りつつ、それでもなお、そのすべてを背負って、「2人でいること」を選ぶのだろう?

あぁ、そうか、キツネの言うとおり、「黄色く色づく麦畑を見て、王子の美しい金髪を思い出せるなら、仲良くなったことは決して無駄なこと、悪いことではなかった」 と思えるからこそ人は、一瞬の別れや永遠の別れがあると知りつつ、そこに耐え難い痛み苦しみがあると知りつつ、それでもなお、そのすべてを背負ってまでも、誰かと一緒に過ごすことを選ぶのだ。 それくらい、「2人でいること」は素晴らしいことなのね。


♪♪ Now let's get married
No need to wait and waste our time
Why do we have to carry on this way?
No one can keep us apart
So,let's get married right away ♪♪

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Wednesday, August 01, 2007

瞬きしてる間に・・・

オーパ・ヴィラージュ

それはほんの一瞬のようにも長いヴァカンスのようにも感じられた。非現実的なシーンの連続にココロとカラダの境界線が消えてしまい、まるで天上にいた頃のように私ははしゃいだ。 永遠に続くかのように見えた平安な時間はしかし、瞬きをしたと同時に消えてしまった。 そしてその瞬間、大気が重くカラダに圧しかかり、様々なノイズが五感を悩ませ始める。ココロはキューっと軋み始め、私は涙が止まらなくなる。 密度の濃い数日間を用意してくれたことを、まず神様に感謝、そしてそれを実現させてくれたことを彼に感謝、そして最後に、私の幸せを祈ってくれている全ての人々に感謝。そしてそして、最後の最後に、欲張りは禁物と知りつつも、「またの機会が与えられますように」と、神様にお願い。

真実の鏡占い

かなりピシャっと「本当のあなた」を言ってくれる占い。 私はこんなんでました~。
↓ ↓ ↓
真実の鏡に映し出されるのは、悟りきったあなたの表情です。つき合いがよく、誘われたら滅多なことでは断りませんし、自分から身近な人に声をかけることも多いのですが、決定的に期待感が欠如しているのです。どんなにスペシャルな予定でも淡々と受け入れ、事前に予想した通り、深く心に響くことなく、スケジュールは消化されていきます。それは、心の揺れ幅を決めていて、それ以上は影響されないようにガードしているせい。かつてのあなたは、違ったはずです。小さなことにも一喜一憂して、感情をストレートに周囲にぶつけていました。ところが、相手から同じだけの熱が戻ってこないため、とても寂しい思いを味わってしまったのでしょう。二度とバツの悪い思いをしたくなくて、心をセーブすることを選び、その結果、何にも動じないのがスタイルになってしまっているのです。失敗がないぶん熱中もないというクールさは、もう返上してしまいましょう。


Fujimamas Restaurant

今夜は急遽、元CAの同僚とディナー。 若者で賑わう店内に30代後半のイケテル艶女2人。「横浜花火行きたかったのにね・・・」と、一緒に行ってくれない「ツレナイ」ボーイズのことを愚痴りながら、1口、また1口と食がすすみ、アペタイザーからデザートまでしっかりと頂くのでした♪


dorado radio "dorado + cornel"

大好きな友達のある日のエントリー。 この日を、この画を、ずっと心待ちにしていた。 「今年は突き抜けたいね」と深く、遠く、語りあったあの夜から、ずっと、ずっと。 雨の中飛び出した私に、彼は傘を差し開いてくれた。 見上げると2人の頭上には、明るい青空が広がっていた。


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禁酒39日目
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