Thursday, January 31, 2013

ドナドナ



 (身内の話でごめんなさい)

♪ある晴れた 昼さがり いちばへ 続く道  
荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく  
かわいい子牛 売られて行くよ  
悲しそうなひとみで 見ているよ  
ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて  
ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる  

青い空 そよぐ風 つばめが 飛びかう  
荷馬車が いちばへ 子牛を 乗せて行く  
もしもつばさが あったならば  
楽しい牧場に 帰れるものを  
ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて  
ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる♪

ロシア民謡みたいですね。

BFには・・・おつかれさまでした。
わたしも、リラもトーマスも、その他親戚・友達も、心から感謝しています。
Thank YOU!

Tuesday, January 29, 2013

Wedding Party


日曜日は、お友達の結婚パーティーに行ってきました。

彼らは12月、NYC(市役所)で結婚しまして、お披露目を1月にしたというわけでございます。

結論からいうと・・・素晴らしいパーティーでしたよ♪

彼らを大切に想う人たち(だけ)が集い、祝福の嵐! 笑いあり涙あり。←みんな幸せの涙! サプライズがたくさんで、彼(新婦)ったら、最初っから最後まで、泣きっぱなしでしたよ。

会場は、ダルマカフェ@五反田(不動前)。お料理も美味しくて、インテリアもステキ。オープンキッチン内で働くヤング・シェフたちはグッドルッキング。集まったお客様たちは皆、ファッショナブル。お酒は、もちろん、フリーフロー。スパークリングワインは樽から、自由に(本当に自由に!)たくさんいただきましたよ。

わたしをよく知る方は想像できるでしょうけど・・・調子に乗りまして、飲み過ぎまして。その後、BFと一緒にカラオケに行ったんですけど、そこでも「飲み放題」で飲み過ぎまして(苦笑)年甲斐もなく、昔のままの勢いで飲んでしまうので、酔っぱらい度合いもマックスになりましたし、幸せのおすそわけがあまりにも多すぎたせいか、「結婚」に対する羨ましさがマックスになっちゃいまして、「なんでわたし、独身なんだよー!」みたいな感じになり、BFにケンカをうってしまいました(泣)

BFには、本当に感謝です。そんな状態のわたしに、ずっと(何時間も!)忍耐してくれてくれて・・・ありがとう。わたしが謝るべきだったのに、先に折れてくれて、ありがとう。BFは、何も悪いことしてないのに、わたしが悪かったのに。本当にごめんなさい。

さて、今日、BFと一緒に、彼(新婦)の働いてるお店へ挨拶に行きました。彼(新婦)いわく、彼(新婦)にナイショで、ダーリン(新郎)がいろいろ手配してくれてたんですって。彼(新婦)のろけ話をたくさん聞きましたよ(笑)ダーリン(新郎)いわく、わたしとBFは、会場中、一番「イケテル」カップルだったんですって♪ 照れますが嬉しいねぇ。 彼(新婦)の幸せいっぱいの笑顔を見て、BFは、わたしの(飲み過ぎによる)暴挙は忘れてくれたかしら・・・←Hopeful thinking

改めて・・・このパーティーに一緒に行ってくれてありがとう。わたしひとりの参加だったら、そんなに彼(新婦)、嬉しくなかったと思いますよ。ふたりで顔を出したから、喜んでくれたんだと思います。だって、彼(新婦)とダーリン(新郎)にとって、わたしたちは、「イケテル」カップルなんだからね。

Thank YOU for being YOU!
Love YOU so much!!

Monday, January 28, 2013

Ted

土曜日は、BFと一緒に、映画『テッド』を観てきました。

【あらすじ】
主人公・ジョンには友達がいませんでした。彼が8才のとき、クマのぬいぐるみをクリスマスプレゼントとしてもらいました。そしてそのクマを「テッド」と名づけ、こう言います。"I wish you could really talk to me – then we could be friends forever and ever." (きみが本当に話せたらいいのにな・・・そしたらぼくたち、友達になれるのに・・・ずっと永遠に)神様なのか何なのかわかりませんけど、ジョンの願いを叶えてくれる方のおかげで、ぬいぐるみのテッドに命が吹き込まれます。そこからいろいろなことが起こります。

【感想】
まぁ、予告でも観ていましたし、予測もつきましたけど、それでも・・・泣きましたよ。最初から最後までものすごくたくさん! 固い絆で結ばれた友情のお話がメインで、そのほかにもたくさん、「ある、ある!」っていうお話が詰め込まれています。

会話がたまらなくいい! いや、「それ言っちゃダメでしょ」っていうタブーな発言が多くて、面白い! 人種・宗教・その他もろもろの差別的な発言が満載! 笑っちゃうわたしって、ものすごく悪い人間だよなぁって思いつつ、よくぞ言ってくれた!と、大笑いしてしまうのです。70年代〜現代のアメリカのテレビや映画や、文化(ドラッグ文化含む)もたくさんでてきて、今30才半ば〜50才くらいで、アメリカ生活をしたことがある人にとっては、「一度通った道」ですし、そうじゃない人にとっても、「同じ時代を生きた!」ということで、面白さを共有できると思います。会話の、言い回しやテンポが大事なので、和訳だと、残念ながらちょっと分かりづらいかもしれません(泣)

DVDを買って何度も観ようと思っています。

【食事】
さて、映画の前は、木村屋パン店@馬込でハムカツチーズ&エビカツ(新商品)を買って、映画の前に腹ごしらえ♪ よく笑い・よく泣いた映画の後は、兵隊家@田園調布でランチ。夜は鳥八@下丸子でディナー。とても良い1日でした。Thank YOU!

映画館の外でテッドにちゅうちゅう♡


【ランチ】
わたし:松花堂弁当
(BF:天ぷらそば 上)


松花堂弁当にはお蕎麦(冷・温どちらか)とデザート(蕎麦ゼリー)がついてきます。
温かいお蕎麦は京風のおつゆ&ゆずの香り。


【ディナー】
とても寒かったのでお鍋を♪ 1人前とは思えないほどのボリュームです。



お刺身は、イカ・アジのたたき・ひらめの昆布〆


お鍋の〆はお雑炊です。大将がいったん鍋を引き上げて、ご飯と卵をいい感じの状態にしてくれて席に運んでくれます。卵は半熟♪


Wednesday, January 23, 2013

Jerk

横柄で、器が小さくて、ワガママな男って、いますよね。そういう男を英語では、「Jerk」って言います。大体そういう男には、似たような女(=Bitch)が寄り添ってます。←「Bitch」は、実はポジティブな意味(=男に屈しない、主張を持った女←わたしみたいな?)にも使われるのですがね(苦笑)

今日、BFと一緒に近所の行きつけのお店へ行くと、珍しく(お店の方々、ごめん 笑)、満員御礼でした。キッチン1人・フロアー1人で回しているので、注文を入れてからお料理・お酒が出てくるまでには時間がかかるだろうなぁと思っていたのですが、そうでもなく、待ち時間は短くて、「あっぱれ!」だと思いましたよ。ふたりの力量・チームワークですね。素晴らしいですね。もちろん、常連さんが集うお店なので、全体の流れを見ながら、タイミングを計って皆、注文を入れますので、それも理由のひとつだとは思いました。

で、その中で、(たぶん常連じゃない)カップルが、「注文しているお料理(or お酒がなかなか出てこない!」とクレームをつけました。実際、どれだけ待ったのかわかりかねますが、私たちはこのお店のスタッフのパフォーマンスの高さを知っていますし、「酔っぱらい」っていうのは、時間の感覚がおかしくなるものですから、彼にとっては随分待たされた感があったのかもしれませんが、実はほんの数分のことだったのではないかしら?と思いましたよ。

男のクレームは止まりませんでした。何度も何度も!わたしが彼女だったら、恥ずかしくて仕方ないわ、こういうの。しつこいよ!もうやめなよ!って声をかけると思いますけどね、彼女は黙って、彼の行動を見て(=許して)いました。ダメな女だなぁと、思いましたよ。類はトモを呼ぶって、こういうことですね。かわいそうに。育ちが悪いのですね。←最近の結論はいつもこう!

彼は、彼女の前で、「いいかっこ」をしたかったのかもしれませんし、彼女も、「なんてステキな人!」と思ったのかもしれませんが、店内の常連たちにうつった彼の姿は、「ちっちぇー男!」です。彼みたいな男はきっと、会社の上司にたてつくことなんてできないくらい気が小さくて、ストレスをいっぱい抱え込んでいるんだと思います。そのはけ口として、彼が思う「自分より下の人間」に吐き出したんだと思います。

水商売をなめんなよ!って思います。水商売を真剣にやってる人間は、いろいろな人間を見てきてますから、「人のふりみて我が振り直せ」ってわかってますし、根性も座ってますし、忍耐強いし寛大だし、何より「お客様」=他人を思いやれる人間ですもの。ちっちゃい男が相手にする人間じゃないわよ!と、わたしは思い、心の中で毒づきました。Your dick must be as small as a peanut! とか、Honey, you know what you need...GET LAID! とか、Shut a fuck up and get your wimpy dick out of here!とか、いろいろね(笑) もちろん、いつものことですが、頭や心で思ったことは、つい、口から出てきてしまう体質ですから、わたしはそんなようなことを(英語で)罵り続けましたけどね(笑)

それにしても、お店のスタッフは素晴らしかった! じっと耐えて、彼らが去った後も、「塩」をまかなかったし、店内のお客様たちにちゃんと接してましたよ。あぁ、それなのに・・・わたしったら・・・あぁ・・・(泣)

こんな「酔っぱらい」のわたしの横で、じっと耐えてくれたBFに感謝です。本当にいいオトコだわ。Love YOU so much!!!

Tuesday, January 22, 2013

Happiness

「幸せ」というのは、主観的なもので、人との比較じゃないし、こういう美しいものを持ってるから、こういう煩わしいものを持ってないから、とか、そういうものではないですよね。

「幸せ」というのは、永続的なものではなくて、いや、永続することも可能なんですけど、それは結果的にそうなったという。

「幸せ」というのは、瞬間的な「点」なのではないかしら? その「瞬間」に「幸せだわぁ」と思って、(わたしのように、記憶がさまよう=脳が萎縮してる人間にとっては、それを覚えていないことが多くて大変なのですが)でも振り返ったとき、その「瞬間」が多いと、「あぁ、幸せだったわぁ」と思う、そういうものなのではないでしょうか。

「幸せ」というのは、例えば、今日、BFと一緒に、客観的にはつまらない、しかし、わたしたちにとっては特別な、そういう時間なのではないかしら?

Am just saying...

P.S.
このサイトの色々なものが変わったのかしら? 友達のサイトとか消えちゃったんですけど・・・)




Saturday, January 19, 2013

Life in the Middle-East



結論からいいますと・・・1時間と長いビデオですけど、観てよかったです。

日本のメディアは、アメリカとヨーロッパとアジアをカバーしますけど、中近東は無視ですよね。中近東をカバーするときは、大体、悪い事件でしょう。このビデオは、もちろん、事前にきっと打ち合わせ&台本があって、しっかり準備されていて、中近東のPRのために撮られたものだと思いますけど・・・学ぶことがありましたし、考えさせられました。

このビデオの中で取り上げられている中近東の国は、保守的な国・サウジアラビア。徐々に、世界の中の一員として、その国の扉を開き、国内のリフォームをしているようですが、わたし個人の意見としては、そんなに急に、欧米のようにならなくてもいいんじゃないかと。

例えば、女性の権利が限られていることについても、それには、長い歴史の中での(データに基づいた)理由があるんじゃないかと思います。それなのに、欧米の「男女平等」という思想を受け入れる、そういう必要が、はたしてあるのかしらと思ってしまいます。「女性が車を運転する権利」については・・・わたし、運転しますけど、しなくていいのなら、したくないです。男性に運転してもらいたいですもの。Thank YOU for always driving to/from wherever we go!

男性と女性は、肉体的にも、脳の構造上でも、違います。男性は男性の得意なことをすればいいし、女性は女性の得意なことをすればいいと思うのですよ。このビデオを観ていて思いました。贅沢な悩みかもしれませんが、なぜ女性のわたしが、女性の得意なことをせずに、男性の得意なことをしなくてはならないのでしょう。

わたしは、誰かの奥さんになりたいですし、誰かの奥さんといわれることに憧れていますし、それが第一夫人じゃなくても、第四夫人であっても、愛され、第一夫人と同じように、平等に愛されるのであれば、それはステキなことだと思います。もちろん、ヤキモチなんてものもあるとは思いますが、それは、一夫一婦制の欧米&日本社会においても、同じことですし、でも、「愛人」ではなく、「妻」というタイトルを貰えることで、ヤキモチも軽減するのではないかしら?

Am just saying...
Sometimes a Girl Needs a Break (from Diet...)

今日は、BFが残業でしたので、先に(電車で)帰ってきちゃいました。(ごめんね)でも、ふたりで、いつもよりはちょっと遅いディナーをしましたよ。近所の和食屋さんで。Thank YOU!

なんだか最近、BFがとてもかわいらしく見えるのですよ。もちろん、イケメンさんですから、出会った当初から、いい男だなぁとは思ってはいましたよ。でも、なんでしょ、最近は、何か、感じが変わってきました。人間味が増したというか、言うことなす事、面白くなってきたというか。彼が進化したのかもしれませんし、わたしが彼を見る目が変わってきたのかもしれないですけどね。とにかく、いい表情をたくさんするのです。時々、「いいオトコだなあ」と見とれちゃうくらいです。でも、本人には、言いませんけどね(笑)

さて、今回いただいたのは下記のとおりです。

ヒラメの昆布じめ+サーモンのなんとか+アジのたたき
(ねっとりしてます、全部)

















牡蠣フライ
(冬ならでは!)


焼き魚(ほっけ)
どうだっ!


ほうれん草とベーコンのソテー
(冬は野菜が甘くて美味しい!)


明太子おにぎり
(BF注文)


BFが北海道で出会ったクマのイラストの真似。



Thursday, January 17, 2013

Things Going Smooth



なんだか最近、色々なことがスムーズに進みすぎて、ちょっと怖いくらいです。

人との波長もあっていますし、物事のタイミングもあっていますし、「あ!」といえば、「うん!」とかえってくるような感じです。

過去にたくさんあった「歯車が合わない!」というような、そしてそれに対して苛立つような感じもありませんし、急遽、ビックリするようなことが起きて、「WTF!」と憤るよううなこともありませんし。

有事に実力を発揮するというか、やる気がワンワン湧いてくるわたしとしては、ちょっと拍子抜けの年明けです。

でも、振り返れば・・・山あり谷ありの2012年だったわけで、こういう「凪」みたいな、「平地」みたいな、そういう状況をしっかり味わい、次の山あり谷ありに備える時間も必要なのかもしれませんね。

ありがたく、この日々を過ごしたいと思っています。

ちなみにこの「St. Elmo's Fire」は、(物心ついてからの)初恋の相手と一緒に観にいった映画の中で使われていた曲です。わたしたちは中学生でした。あの頃も、今みたいな(今のわたしとBFのような)感じでした。毎朝、待ち合わせして、学校(or 仕事)が終わるといっしょに帰って、BF(or わたし)の家でベッドでゴロゴロしながら、音楽を聴いたり、たわいのない会話をして、夜になると、「じゃぁね」って別れて。そういう毎日がずっと続いていくと、永遠に続いていくと、思っていました。とても幸せだったし、今もとても幸せです。Thank YOU!




Wednesday, January 16, 2013

Beautiful Colors



今日は、いつものespacioさんで、担当のTくんに、カラー(=白髪染めだよ!コラっ!)をしてもらいました。

ここ数ヶ月でしょうか、このお店では、80〜90年代の懐かしい曲がかかっています。聞いてみると、客層がそういう年代(=その年代に青春時代を過ごした方々)が多いのと、Tくんの年上の友達がそういう曲を好きだということらしいんですけど。

David Fosterの曲が特にいいと、Tくん。

わかります、わかりますよ! あの当時は、世界中の国々&人々に、余裕があって、丸い音、柔らかい音、階段を駆け上がるような音、マイナーからメジャーへ移行する音など、美しく・切ないメロディーが大流行でしたよね。←わたしと同年代を生きた人にはわかりますよね。

「家族に感謝」みたいな、とってつけたような、こじつけみたいな曲はなく、「社会が悪いんだよ!」みたいな刺々しい曲もなく。当時の「恋愛」の曲は、今みたいな「SEXしたいんだよ!」みたいな感じじゃなく、もっと自分のコアな部分を見つめて、「こう思ってる自分がいる。こう思ってる自分はダメかな。でもどうしてもこう思ってしまうんだ」みたいな曲が多かった。・・・と思うのですが。← 年、とりましたよね、わたし(苦笑)

一回りも若い子に、「当時の曲は良かった」といわれると、ちょっとひきますが。←まぁ、いわれなくても、そう思ってますけどね(笑)でも、そう言われると、何も今の曲とか今の流行りものを追いかけなくても、いいかなと思いますよ。

だって、わたし(たち)はそういう、ある意味、裕福な時代を生きてきたと思いますし、その中で伸び伸びと色々経験してきましたよね。そういう私たちが後世に伝えることって、たくさんあると思うのです。音楽もそうですし、両親や祖父母たちや人生の先輩たちが教えてくれた「ありがたい教え」を、同じ世代で共有して、「昔は良かったよねぇ」なんて言ってるだけじゃなく、そういう引き出しをオープンにして、次の世代に、「ほら!これ、いいでしょ!」って、シェアしていくことが、実は、求められているんじゃないかと思います。

What do you think?

Monday, January 14, 2013

泣いてもいいか



やしきたかじんという歌手を知ったのは、奈良出身の彼に出会ったからでした。彼は、酔っ払うといつも、カラオケで、「泣いてもいいか」を歌っていました。とてもいい曲だったので、わたしも歌い、お店でも何度も歌い、そのうち、お得意様が歌い始めました。

彼との出会いは衝撃的でした。イーストビレッジの某Dという酒バーでナンパされたのです。彼は、旅行者。その夜、彼と彼の友達、わたしとわたしの友達は朝まで飲んで、朝ごはんを「Around the Clock」(←現在、閉店)で食べました。「3ヶ月後に会いに来る!」と言って、彼はJFKへ向かいました。

ぜったいありえない!と思いましたけど、なんと、彼、3ヶ月後に、NYに来たのですよ。そしてそこから、彼との関係が始まりました。

彼とは、約2年一緒に生活しました。そして、楽しい時間がたくさんあったんですけど、結果、わたしの不貞で別れました。いや、わたしが浮気して、彼が浮気して、そして彼の浮気をわたしが許せなくて、別れました。彼は、わたしの浮気を許してくれていたというのにね。あの頃のわたしは、なんてココロが小さかったのでしょう。

熱い男でした。仕事に対しても、家族や友達に対しても。初めて、この男の子供が欲しい!と思った、そういう男でした。

それなのに、なんで別れたやろ・・・バカですね、わたし。彼のことは、時々、思い出してしまいます。

コニーアイランドかなんかの水族館。



SoHoのバー。




Oceans Apart

ドラちゃん、 甘く切ない想いになりました。この思い出をシェアしてくれてありがとうございます。⇒ そこにはきみがいた / 1

時を同じくして、女友達からメールがありました。 彼女のBF、フィアンセがいる方なのだそうですが、某A国へ向かったそうです。フィアンセのご両親に(結婚の)ご挨拶に行くために。 辛い、辛いという彼女。

 わたしの返信は・・・ 

「わたしが留学していた当時(20年くらい前)、海を隔てた人とつながるのって、簡単ではありませんでした。PCメールはまだ普及していなかったし、国際電話は高額で、貧乏学生のわたしは頻繁にかけることはできませんでした。必然的に、手紙が唯一の連絡手段でした。 今日わたしが書いた手紙を、1週間後に家族やBFが読む。彼らの返事をわたしが読むのは1週間後。ものすごい時差があります。『瞬間』のキモチは共有できません。でも、お互いを思うキモチがあれば、その時差なんて何のその!1週間前の自分のキモチと、1週間後の家族やBFののキモチを重ねることができますよね。今回もし瞬時につながるLINEなどの手段がないのだとしたら、この期間は、お互いのキモチが試されるよい機会? 離れていて感じるもの、いっぱいあると思います。会えなくて切なくてそれでもやっぱり好き!と思える、そしてやっと会えたときの喜びそして感謝・・・彼への愛を再確認してくださいね」 

そして先日また、彼女からメールがきました。 相変わらず、辛い、辛いという彼女。 

どうやら、彼のFBを見てしまったようです(苦笑)見たいキモチは分かりますけど・・・わたしの経験上、見ていいことなんてありませんよね(苦笑)見ないほうがいいんですよ、もしこれからも関係を続けていきたいと思っているならね。 ふたりで一緒にいる時間に彼が言ったこと、きっとウソではないと思うのです。その瞬間は、彼の本物のキモチだと思うのです。← そう思わなくちゃ、やってられないじゃないですか(笑) 

わたし、20代からずっと誰かの愛人でいることが多かったので、その経験から言わせてもらいますが、不倫関係の相手には大切なものがあるのです。ぜったいに守りたいものがあるのです。それは愛人じゃなくて、本妻(または本命の彼女)との関係、そして家族なのです。子供がいれば(できれば)愛人の立場は2番から3番へ落ち、親が病気になれば4番へ、孫ができれば5番へと・・・順位はどんどん下がっていきます。 それでも、そんな情けない立場に置かれていても、一緒にいたいと思える相手なのでしょうか? そうでないのなら、そんな関係にはピリオドを打つべきです。 と、返信したかったのですけど、やめました。

わたしと彼女は違いますし、そして、彼女と彼の関係は、わたしと彼の関係とは違いますから。頑張ってくださいとも言えないし、もうやめたら?とも言えないし。 ただ・・・わたしはそういう相談、誰にもしないのですけどね。だからちょっと困っちゃいましたよ。

彼女がココロの平安を取り戻すことを祈っています。
Having Fun on a Snowing Day

雪の中の散歩も終わっちゃったし、窓の外の雪を眺めるのにも飽きたので・・・シュー・クローゼットの中から大好きな靴たち(=高額な靴たち!)を出してきて、眺めています。楽しいわー♪

ほとんど履いていない靴もあります。ゆえに足にしっくり馴染んでいないので、ストレッチャーで伸ばしています。

今、持っているのは、11足。ルブタン6足、ジミー・チュウ2足、マノロ2足、アレキサンダー・マックイーン1足。自分で買ったの半分くらい。それ以外は、BFからのプレゼントです。Thank YOU!

雪がやんだら、履いて出かけましょう♪ ←明日以降ね。

ルブタンのKAWAIIは、去年のクリスマス・プレゼントです。
(伸ばしまくって、かわいそう 泣)


ジミー・チュウは、CA旅行で履いたよね。アレキサンダー・マックイーンは、某アウトレットで衝動買いだったよね。


Snowing Day

朝起きて、カーテンを開けると・・・雪がシンシンと降っているではないですか! それも乾燥しているおかげで、羽根のように軽い雪! あっという間に積もる雪です!

40分のヨガの間も、雪のことが気になっちゃってしまい、意識を呼吸に集中できず、早くDVD終わらないかな、なんて思っていたくらいです。ヨガが終わると同時に、防寒をしっかりして、外に飛び出しました。

まずは、多摩川まで。いつもは早朝でも多くの人が犬の散歩や、ジョッギング&ウォーキングを楽しむエリアですが、さすがに今朝は誰もいませんでした。川べりということで、風が強く、雪が激しく吹きつけてきました。台風とか雪とか、自然のチカラの凄さを魅せつけられると、なんだかワクワクしませんか? 

今は、暖かい部屋に戻り、リラと一緒に、窓の外の雪を眺めています。

Enjoy this beautiful snowing day!

見上げた空


 目の前に広がる景色


誰もいない駐車場であそぶ♪


けやき並木に雪が積もって、まるで満開の桜並木のようです。




Sunday, January 13, 2013

Old Friend 

先日、友達が職場で倒れたというニュースを聞きました。今日、久しぶりに彼と話をしました。数ヶ月ぶりです。 

喫煙所でタバコを吸っていた時のことだそうです。急に気を失い、てんかんを起こしたそうです。地面に倒れ、頭を打ち、血があふれたそうです。 5針縫ったそうです。

その場にいた同僚たちが、救急車が来るまで、応急処置をしたそうです。Yは、舌を噛まないようにと、彼の口の中に指を入れ、Mは、流血している頭を押さえていたようです。 Tは病院でつきそい、面会時間が終わっても彼の側にいたそうです。

緊急連絡先が、元妻になっていたため、今のGFとはちょっとしたドラマがあったようですけど(苦笑)少しジョークも言える彼の様子に安心しました。

 Get better soon. Praying for you.

Saturday, January 12, 2013

Dinner @ Tamahime

昨日のディナーは、BFが、金沢まいもん寿司 珠姫へ連れていってくれましたよ。
Thank YOU!

金曜日だったのですが、私たちが入店したときは、カウンター席もテーブル席も空きが目立っていましたが、冷酒を1合飲み終わったあたりから、たくさんのお客様が来店。← やっぱり私たち、招き猫♪

私たちは、カウンターの上座に着席。カウンター内には4人のシェフがいまして、私たち担当シェフは、たぶん20代後半。あ、若いシェフか・・・とガッカリしたのは一瞬で、実は彼がお店の大将でした。40代・50代のシェフたちに指示を出し、フロアーのスタッフとのコミュニケーションもしっかりとって、ほぼ満席に近いお店をしっかり回していましたよ。

先日、BFは国内S市へ出張したのですけど、その際に仕入れた「某Sざんまいが築地の初競りで1億5,540万円で落札した青森県大間産の222キロのマグロ」の話をはじめると、大将が一貫あたりの定価をササッと計算して、私たちはビックリ! そこから会話が始まりました。

BFは、こういう「皮切り」が得意だなぁと、再認識。わたしは、よく喋るわりには、初対面の方との会話が苦手で(←水商売の時も苦労しました 苦笑)、今回(も!)彼のスキルに助けられました。だって、お寿司屋さんでの楽しみのひとつは、大将との会話ですものね。お話しないなんてもったいない! 冷酒2本目あたりで、大将からサービスのカワハギの皮と肝、ゆず風味のたくわんをいただきました♪ Thank YOU!

今回いただきたのは下記のとおりです。
(握りは、鯛の昆布締め、ウニ、マグロ、大トロ、そして定番の「のど黒」等、たくさんいただいたのですが、写真は撮りませんでした)

おすすめの刺身盛り合わせ
カワハギもタコもブリもサバも、全部美味しかったですよ、もちろん! 特にこのエビ(名前、忘れたー!)は素晴らしかったです。


季節の野菜天ぷら盛り合わせ
ふたりとも「芋系」が苦手なのですが、このさつまいもは薄切りで、カラッと揚がっていて、美味でした♪

定番のあん肝ポン酢
わたし、(痛風の妹には申し訳ないのですが・・・)あん肝、大好物です。BFは、握りに行こうというタイミングだったので、大将の気の利いた計らいで、スモールサイズを。
ブリのお腹の部分の炙り握り
BFが注文しました。ポン酢につけていただきます。

〆は、私たちの大好物(そして私の父の大好物でもあります)の、「涙のかんぴょう巻」です。わさびが入っているのですよ。大将は、「足りなかったら(わさび)つけてくださいね」と、わさびが添えられていました。ありがたや。

Sunday, January 06, 2013

Grown Up and Getting Old

今朝、急に降りてきた想い。

「あの人、どうしているかしら・・・」

10数年前に付き合っていた人。 ひどいエンディングだった相手。 

彼を探すと、彼の息子にたどり着いた。 

雨の中、「パパと別れないで」といって泣いた子。

ずいぶんと大きくなりましたね。

わたしも、年をとるわけですね。

 Jun Michel Malignac

Saturday, January 05, 2013

Facebook

Facebook上、いえ、リアルに、わたしには、学生時代からつながっている友達は4人しかいません。語学留学時代の友達がひとり、高校時代の友達がひとり、短大時代の友達がひとり、大学時代の友達がひとりの、合計4人。ひどいでしょう(苦笑)

中学時代の友達は、大学に転入するくらいまでは、年に2回くらい集まるくらい、超・仲が良かったのですが、それ以降、わたしが帰国しなくなったこともあり、親友Tが死んだこともあり、連絡が途絶えてしまいました。

高校時代の友達は、看護師をしてる友達を除いてはゼロです。だって、笑っちゃうくらい不登校でしたから(苦笑)高校を卒業できたのは、奇跡です。計算してクラスに出席していましたが、3年生のとき、危うく英文の単位を落とすギリギリのところまでいきました。とにかく、学校にはまったく行きませんでしたから、友達が出来るわけがありませんね。

語学留学時代は、日本人や日本語ができるアメリカ人と毎日遊び呆けていて・・・当時の友達の名前なんて覚えていません。Daddy以外はね。

遅咲きの短大留学(23才)時代は、日本人だけじゃなく、現地の友達と遊ぶ暇もなく勉強していたので、友達なんてできませんでした。Daddy以外はね。

Thank you for being always there for me, for letting me see the world I'd never seen.  I know it sounds corny, but you were my wind beneath my wings!

大学時代は・・・韓国人のKと知り合った後、バイトで知り合った方々、Mちゃんとか、Iパパ、Kちゃん、Kさん、Mさん・・・とFacebook上で友達になってるわけですが、ソレ以外の方々の行方はわかりません。元気でいるでしょうか? 元気でいてほしいです。

というわけで、Facebookの友達の9割は、全職場の元同僚・上司たち、Twitterで知り合った人たち、Facebookのオフ会で知り合った人たちがメインです。ありがとう。

さてと・・・プロフィール写真とカバー写真を変更しましたよ。

いつも、今日、何を食べたとか、どこへいったとか、そういうことだけをアップしていますし、実際、かなり太りましたので、合成写真をアップ! 

リアルに太ってる方に対しての冒涜ではありません、ちなみに。どちらかといえば、自分撮りが大好きな、「ほら、わたしってキレイでしょ」っていう方々への挑戦です(笑)


カバー写真











プロフィール写真

Friday, January 04, 2013

Happy New Year!

元旦に帰省し、2日には母の古希祝いをし、BFが迎えに来てくれて、帰ってきましたよ。
Thank YOU!

三が日が終わり・・・想定内ですが、体重が増えました(苦笑)胃が拡張しているので、食欲は抑えられません。

ということで(?)今日はBFと一緒に、新年初・食べ放題@Buffet the Villa(二子玉川)へ行ってきましたよ。
Thank YOU!

下記は第一ラウンド。第二ラウンドの写真は撮り忘れました。飲み放題のお茶、派手に床にこぼしちゃって、お店の方にご迷惑をおかけして・・・ごめんなさい。反省。




このまま食べ続けたら、こーんな感じになりますね。こうなったら・・・まぁこれはこれで、いいかもしれないわぁなんて思ってます 笑 

「たられば」で申し訳ないのですが・・・もしわたしが、20代前半で結婚し、母になっていたら、たぶんこういう感じになっていたんじゃないかしら? 毎朝早起きして朝食を作り、主人と子供たちを見送ったら、サクサク掃除&洗濯をして、10時から16時まで近所のスーパーで働くか、テレビのワイドショーを観ながらゴロゴロして、夕方になったらジャージで自転車に乗って買い出しに行き、毎晩たくさん料理を作って、家族も自分もたくさん食べて、みんなで早寝。毎日、元気で明るいお母さん! 

隣の芝は青いって、いいますけど、本当ですね。