Wednesday, January 23, 2013

Jerk

横柄で、器が小さくて、ワガママな男って、いますよね。そういう男を英語では、「Jerk」って言います。大体そういう男には、似たような女(=Bitch)が寄り添ってます。←「Bitch」は、実はポジティブな意味(=男に屈しない、主張を持った女←わたしみたいな?)にも使われるのですがね(苦笑)

今日、BFと一緒に近所の行きつけのお店へ行くと、珍しく(お店の方々、ごめん 笑)、満員御礼でした。キッチン1人・フロアー1人で回しているので、注文を入れてからお料理・お酒が出てくるまでには時間がかかるだろうなぁと思っていたのですが、そうでもなく、待ち時間は短くて、「あっぱれ!」だと思いましたよ。ふたりの力量・チームワークですね。素晴らしいですね。もちろん、常連さんが集うお店なので、全体の流れを見ながら、タイミングを計って皆、注文を入れますので、それも理由のひとつだとは思いました。

で、その中で、(たぶん常連じゃない)カップルが、「注文しているお料理(or お酒がなかなか出てこない!」とクレームをつけました。実際、どれだけ待ったのかわかりかねますが、私たちはこのお店のスタッフのパフォーマンスの高さを知っていますし、「酔っぱらい」っていうのは、時間の感覚がおかしくなるものですから、彼にとっては随分待たされた感があったのかもしれませんが、実はほんの数分のことだったのではないかしら?と思いましたよ。

男のクレームは止まりませんでした。何度も何度も!わたしが彼女だったら、恥ずかしくて仕方ないわ、こういうの。しつこいよ!もうやめなよ!って声をかけると思いますけどね、彼女は黙って、彼の行動を見て(=許して)いました。ダメな女だなぁと、思いましたよ。類はトモを呼ぶって、こういうことですね。かわいそうに。育ちが悪いのですね。←最近の結論はいつもこう!

彼は、彼女の前で、「いいかっこ」をしたかったのかもしれませんし、彼女も、「なんてステキな人!」と思ったのかもしれませんが、店内の常連たちにうつった彼の姿は、「ちっちぇー男!」です。彼みたいな男はきっと、会社の上司にたてつくことなんてできないくらい気が小さくて、ストレスをいっぱい抱え込んでいるんだと思います。そのはけ口として、彼が思う「自分より下の人間」に吐き出したんだと思います。

水商売をなめんなよ!って思います。水商売を真剣にやってる人間は、いろいろな人間を見てきてますから、「人のふりみて我が振り直せ」ってわかってますし、根性も座ってますし、忍耐強いし寛大だし、何より「お客様」=他人を思いやれる人間ですもの。ちっちゃい男が相手にする人間じゃないわよ!と、わたしは思い、心の中で毒づきました。Your dick must be as small as a peanut! とか、Honey, you know what you need...GET LAID! とか、Shut a fuck up and get your wimpy dick out of here!とか、いろいろね(笑) もちろん、いつものことですが、頭や心で思ったことは、つい、口から出てきてしまう体質ですから、わたしはそんなようなことを(英語で)罵り続けましたけどね(笑)

それにしても、お店のスタッフは素晴らしかった! じっと耐えて、彼らが去った後も、「塩」をまかなかったし、店内のお客様たちにちゃんと接してましたよ。あぁ、それなのに・・・わたしったら・・・あぁ・・・(泣)

こんな「酔っぱらい」のわたしの横で、じっと耐えてくれたBFに感謝です。本当にいいオトコだわ。Love YOU so much!!!

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