It Hurts To Love You
「金曜日あたりは?」って彼からのメールに、胸がキュンとなった。
何か楽しいことがある未来の日を指折り数えるって、待ちわびるっていいよね。 夜ベッドに入っても、ワクワクしてなかなか寝つけないくせに、でも朝はシャキっと目覚めちゃうのって、いいよね。 明日、明後日、明々後日って、カレンダーを眺めながら、時計をにらみながら、一刻も早くその日にならないかなって思うのって、いいよね。
だって、毎日メールしてても、電話で声を聞いてても、心はピタっとくっついてるって感じてても、それでもやっぱり、ワガママだって分かってるけど、足りないって思っちゃうんだもの。
コートの袖に触れたい(いやーゼッタイ、足りん)、目の中に入れても痛くないっていう勢いでおでこをくっつけたい (いやー足りんでしょー)、カラダ中に、わたしの指紋をつけまくりたい (いやー足りん、足りん、足りんよーっ)
だって、好きすぎて、痛いんだもん。 どうしたらいいのか、わかんないよ。
もう慣れあって、ドキドキなんてあるわけないっていう関係になってもおかしくないはずなんだけど、全然そんな感じにならないんだもん。 どんなに長い時間一緒にいても、それでもいつも足りなくて、会えない日が続くと不安で、四六時中恋しくて、全然、キモチがおさえれらないんだもん。
痛い、痛い。
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