Thursday, September 28, 2006

Give until it hurts

"It is very important for us to realize that love, to be true, has to hurt. I must be willing to give whatever it takes not to harm other people, and, in fact, to do good to them. This requires that I be willing to give until it hurts. Otherwise there is no true love in me and I bring injustice, not peace, to those around me. "

The Joy in Loving - Mather Teresa
http://www.ewtn.com/motherteresa/index.htm

Wednesday, September 27, 2006

Today's Movie - The Lake House

The Lake House 『The Lake House』 (日本語タイトル『イルマーレ』)を観た。時空を超えて結ばれる二人のお話。オリジナルは韓国映画、それをハリウッドがリメイクした。

ケイトはシカゴ市内の病院に勤める医師。アレックスは建築家。二人の共通点はシカゴ郊外の湖畔にあるガラス張りの家に住んでいたことがある、ということ。出会うはずのない二人。それもそのはず、ケイトは2006年を、アレックスは2004年を生きていた!しかし、ケイトが湖畔の家から引っ越す時、時空のねじれ?が起こる。未来の借主に宛てたケイトの手紙は、時間をさかのぼり、2004年を生きるアレックスに届いてしまう。半信半疑で文通を始め、しだいにお互いに惹かれていく二人。過去と現在を行き来し、信じ、迷い、過去を変え、未来を変え、二人は結ばれる・・・。
ちなみに、日本語タイトルの『イルマーレ』は、二人が初めて会うことになったいたレストランの名前。なかなか予約がとれないことで有名なお店を、アレックスが2年前に予約した。2年後の「明日」の待ち合わせのために・・・。

Monday, September 25, 2006

つれづれなるままに


「・・・秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず・・・」 枕草子 written by 清少納言

乙女=20代から30代前半の女性
熟女=35歳以上の女性
熟男=女性をこよなく愛する、愛しぬくことができる男性


ミュールを脱ぎ捨てブーツに履き替えている乙女たちが街に目につく季節。あぁ、確かに彼女たちは美しい。手の爪を整え、髪を整え、化粧も完璧で、体だって秋葉で売ってるフィギュアみたいにバランスが良い。いとをかし。

でも、でも、だ。彼女たちは、夏の間には、「見せる」ためにせっせとペディキュアを塗っているが、これからの季節、秋以降初夏までは、濃い色のストッキングやしっかりと足を覆う靴で足&爪が隠れてしまうのをいいことに足の手入れを油断している。いとわるし。

あぁ、だからこそ、あぁ。この季節、熟女たちは気合を入れよう!乙女たちがすっかりやる気をなくしているこの時期に、差をつけよう!頭のてっぺんから足の先までお手入れに励み、その隙のない美しさを見せつけよう!!

例えば、「不意打ち」でやってくるお泊りの夜。
熟女を相手にした男性はラッキーだ。きっと彼こそは大人の男=熟男だろう。一枚一枚花びらをめくるように、身に着けているものをほどく。そして、挑発的なカラーに染まった足の爪が現れる。その瞬間こそ、いとをかし。

実は、「不意打ちお泊り」は熟女にとっては、まったくの想定内!待っていましたとばかりに、熟男の視線の先に、美しく色づいたネイルを見せびらかす。「キャンディーみたいでしょ?」といたずらに笑いながら・・・。

乙女を相手にした男性はがっかりだ。剥げたネイルカラー、でこぼこな爪、硬い角質のかかと・・・。いくら外見を綺麗に整えていても、隅々までケアが行き届いていない、不潔さとチープさが臭うこの瞬間、乙女の笑顔が卑屈に見え、征服欲が萎えてしまう・・・。いとわるし。

Saturday, September 23, 2006

United 93 - part II

ターゲットであるホワイトハウスに向かう機内で、ハイジャッカーたちと乗員乗客たちとの戦いが始まろうとしていた。それぞれが信じる神に、祈り始めた。

外見が少しずつ違うとはいえ、同じ臓器を持つ人間同士。それなのに、信じる神が違うために、生まれ育った国とその国の方針が違ったために、そんな小さなことのために、憎しみ合い、大切な命を奪い合うなんて!

Wednesday, September 20, 2006

United 93



『ユナイテッド93』は、最初から最後まで緊張の糸が解けない。 肩に、両腕に、足に、顎に力が入ったまま緩まない。 まるでドキュメンタリー・フィルムを観ているようだった。

2001年9月11日朝。
4機のアメリカ航空機がハイジャックされ、3機は次々と標的に到達したが、4機目はターゲット目前に墜落した。 4機目に乗っていたハイジャッカー4人が目的を果たせなかった理由は、彼らが人間らしさ、そして、乗員乗客44人の希望と勇気にあった。

最初の映像は、ハイジャッカー4名が隠れ家で身支度を整えている姿だった。どこにでもありそうな普通のつくりの部屋で、どこにでもいそうな普通の20代の若者たち。パッキングをし、ひげや体毛を剃り、神に祈りを捧げる。これからあんな大惨事を起こそうとしている人間とはとても思えないその姿にショックを受けた。

NJ・ニューアーク空港でスクリーニングを潜りぬけ、搭乗までの時間をゲートロビーで待つ4人。彼らの周りでは日常のシーンが広がっている。これから出張に向かうもの、家族・友人を訪問するもの、その他さまざまな理由でニューアークからサンフランシスコに向かう老若男女。誰もが当たり前の数時間の快適な空の旅を信じていた。誰もが安全かつ時間どおりにサンフランシスコに到着できることを疑っていなかった。携帯電話の電源を切る前に電話をかけるもの。"I'll call you when I get there" 再び電源を入れることができるのはサンフランシスコに到着してから。あちこちから聞こえるのは、「着いたら電話するよ」という声。その中に一言だけ静かに "I love you" とつぶやくものがいた。そしてその彼こそが、これからハイジャッカー4人組みの1人。機長・副機長を殺した後、操縦桿を握ることになった彼だった。

悪夢のようなあの日が、実際の映像を交えて、映し出されていく。アメリカン航空11便がレーダーから消えた瞬間から、ユナイテッド93便がペンシルバニア上空から急降下をしていく瞬間まで。地上でどんなことが起こっていたか、機内ではどんなことが起こっていたか。地上、機内、そのほか関わったすべての人々の思考、感情が画面から迫ってくる。

ユナイテッド93便が地上に叩きつけられ、乗員乗客が即死する数秒前のところで、映像が終わる。そして、政府高官たちの対応の遅さと、その後の出来事を伝える文章が流れる。それを読んだ途端、抑えきれない強い感情が込み上げ、涙となってあふれ出す。




1機目:7時59分、アメリカン航空11便、ボストンからロサンゼルスに向け離陸。
8時46分、ニューヨーク・ワールドトレードセンター・ノースタワーに激突。
乗員乗客92人全員死亡。

2機目:8時14分、ユナイテッド175便、ボストンからロサンゼルスに向け離陸。
9時3分、ニューヨーク・ワールドトレードセンター・サウスタワーに激突。
乗員乗客65人全員死亡。

3機目:8時30分、アメリカン航空77便、ワシントンからロサンゼルスに向け離陸。
9時37分、ペンタゴンに激突。
乗員乗客64人全員死亡。

4機目:8時42分、ユナイテッド93便、ニューアークからサンフランシスコに向け離陸。
10時3分、ペンシルバニア州・シャンクスヴィルに墜落。
乗員乗客44名全員死亡。

Thursday, September 14, 2006

My Hero - Rudy Giuliani



2001年9月11日、NY市長・Rudy Giulianiは、NY市民だけではなく、アメリカ、その他多くの国の国民の心を励まし、癒した。米国大統領のコメントがなかなか出ず、NY市民、アメリカ国民、その他世界中の人々がテロに対する不安を募らせている中、Giuliani・NY市長は全世界に語りかけた。

"Tomorrow New York is going to be here. And we're going to rebuild, and we're going to be stronger than we were before...I want the people of New York to be an example to the rest of the country, and the rest of the world, that terrorism can't stop us."

トリビアだが、Rudy GiulianiがNY市長だったころ、私は彼に2度も thank you e-mailを出した。「NYを安全な街にしてくれてありがとう。私の4年間の滞在は素晴らしものになりました。いつかまたNY市民になりたいと思っています」 すると、彼から(または彼のオフィス・スタッフから)、暖かい返事が返ってきた・・・「NYを愛してくれてありがとう。あなたがまた訪れるのを心待ちにしています」

Rudy Giulianiこそ、私のHeroだ!

ところで、彼は2008年の大統領選挙に出馬するのだろうか?

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If you wanna know more about this Mayor of the World,
please visit the websites:

http://en.wikipedia.org/wiki/Rudy_Giuliani

http://www.time.com/time/poy2001/poyprofile.html

http://www.solutionsamerica.com/

Monday, September 11, 2006

9/11



その日は残業だった。
いつもどおり、部屋に入った瞬間、テレビをつけた。

CNNが信じられない映像を流している。
2年前まで私が住んでいた街NYCの象徴ともいえる建物、
WTCから煙が出ている。
何が起きたか分からずに、興奮するレポーターの声に聞き入る。
旅客機が突っ込んだ、としきりに伝えている。

急いでNYCに住む友人たちに電話する。
まずはWTCから1ブロック先のコンドに住むクリスティーンに。
留守録が流れる。
胸騒ぎがする。
もう一度電話する。
Line is busy...
もう一度電話する。
今度は繋がらなくなった。
SOHOに住む指圧師に。
Line is busy...
胸騒ぎはとまらない。
1st アヴェニューに住む写真家の友人に。
Line is busy...
Oh, come on!
Please pick up the phone!!

そうこうしているうちに、もう1機がタワーに直撃した。
あぁ、どうなっているの?
何がどうなってしまったの?

なすすべもなく、CNNを見続ける。
そして数十分後、タワーが次々と倒壊した。
やめて、やめて・・・。
お願いだから、やめて・・・。
やめて、やめて・・・。
涙が止まらない。

それがテロリストによるものだと分かった瞬間、
今まで感じたことのないくらい激しい怒りが湧き上がってきた。
許せない。
目には目を、だ。
仕返ししてやる。

WTC勤務の、私がお世話になったお客様たち。
彼らを一瞬にして殺すだなんて!
NYCに住む、私の大好きな友人たち。
彼らを心身ともに痛めつけるなんて!
思い出がいっぱい詰まった、私の愛しい街。
それを粉々にするなんて!
私の思い出まで奪ってしまうだなんて!




あれから5年。
あのときの想いは消えない。
映像を見るたび、話を聞くたび、
WTCが崩れていく様がVividに蘇る。

今この瞬間にも、大義のない戦いのため、
たくさんの命が失われていく。
彼らの家族、友人の中に、
5年前に私が抱いたよりずっと強い怒りが
植えつけられていく。
許せない。
目には目を。
仕返ししてやる。

いつまで続くのだろう、この負のスパイラルは。
いくつの命が失われたら、このストーリーはエンディングを迎えるのだろう。
世界を動かす要人たちは、いつになれば気づくのだろう?
彼らの愛するものたちの命と引き換えに??



WE HONOR AND REMEMBER THOSE WHO ARE NO LONGER WITH US
AND CHERISH THOSE WHO ARE.

Tuesday, September 05, 2006

祖母の死。

先生は余命3ヶ月と言っていたのに、
おばあちゃんは、入院してから40日で逝ってしまった。
その最期の瞬間はあっという間にやってきた。
確か先生は、「危ない兆候がではじめてから12時間くらいですね・・・」
と言っていたのに、結局、危ない兆候が出てから、
10分もたたないうちに逝ってしまった。

土曜日の朝、私が病院へ行った時、モルヒネの量は前日までの2倍になっていた。
翌日、痛みがさらに大きくなったのでそれを増量した。
そしてその午後、暴れるほど苦しがったのでさらに増量した。
そして呼吸困難、心肺停止。
モルヒネの量がおばあちゃんの許容量を超えた瞬間だった。
OD (オーバー・ドース)
でも家族全員が選んだ道だから、納得できる結果だと思うしかない。
「おばあちゃんが苦しむことだけはだめだ」
それがみんなの願い。みんなの心はひとつ。

お通夜は信じられないくらいスムーズに進んだ。
誰も必要以上に泣いたり取り乱したりせず、おばあちゃんの死を受け入れた。
親戚一同が集まり、近況を報告しあって時間を過ごした。

そして告別式。
9年前、51歳の若さで亡くなった前住職の後を継いだ現住職の澄んだ声が響く。
メロディアスな浄土真宗の読経に包まれながら、式は着々と進んでいく。
みんなで花をたむける。おばあちゃんの願い。花に包まれて見送られたい、
いつもそういっていたおばあちゃん。

おばあちゃんの周りを色とりどりの花々で飾る。
「綺麗だよ、かあちゃん」 叔父が語りかける。
かあちゃん、良く頑張ったな、と父。
「お疲れ様、かあちゃん、かあちゃん・・・」
父と叔父がおばあちゃんの額を両手で包み込む。

父が挨拶をする。
どんなときにも冷静沈着、用意周到な父が、
言葉につまり、涙をこらえている。
「最後の親を亡くしました・・・」と言って泣きじゃくる父。
90歳まで日向で独り生活していたおばあちゃん。
兄弟姉妹の世話をし、常に社会の出来事に興味を持ち、
周囲に心配をかけまいと気を配り、
社会の「定規」を知りつつも自分の「定規」を重んじ、
常にお洒落だったおばあちゃん。
「本当に、根性のある女でした」と父は言った。

亡くなる前日、モルヒネの影響下、朦朧としている意識の中、
「はさまっとる、はさまっとる」と言ったおばあちゃん。
「はさまっとるの、とれたよ」と繰り返す父。
それを見た私は何かココロが動いてしまった。
しかし何も伝えぬまま。

そしておばあちゃんが亡くなった夜のこと。
「おばあちゃんが『はさまっとる』って言ったの、お父さんのお兄ちゃん、
交通事故で亡くなった長男のことではないの?」
当時、現場検証が終わるまで、長男はトラックにはさまったままだったらしい。
トラックに轢かれたまま、はさまれたまま、動かすことができなかったらしい。
おばあちゃんはその姿を見続けていた。
ずっとずっと見続けていた。

父はしばらく愕然としていた後、「おぉ、それは分からなかった・・・
お前のいうのは正しいかもしれない・・・俺も感受性は強いが、お前はさらに強いな。
ただ、そんな風だと人生破綻するかもしれないぞ」と言った。
あぁ、そうかもしれない。私は人生、失敗するかもしれない。
この研ぎ澄まされた感性のために・・・。

火葬場ではさらに物事がスピードアップした。
そしてあっという間におばあちゃんは骨だけになった。
その骨を見てボロボロ泣きじゃくる父。
かあちゃんは立派だ。90歳にしてこれほど立派な骨だよ。
毎日の労働が体を鍛えていたからだ。かあちゃんは牛乳も飲んでいたな。
かあちゃん、かあちゃん・・・

1人の人間の命が消えるとき、その人に関わった人間たちの人生観が変わる。
今日私たちは家族の絆を再度思い知らされたし、と同時に、
これから先どう生きていくかということを考えさせられた。
私は、「きみ」と生きていく、と思った。
確かにいろいろ語るべき問題はあるだろう。
だけど、私は、「きみ」と生きていきたいと、
つくづく&しみじみ、思った。

Saturday, September 02, 2006

Every Day & Night

両親が疲れている、毎日の日課のせいで・・・。
いつまでも続いてほしいと思う反面、もういいだとうという気持ちにもなる。

祖母のモルヒネは25ミリから50ミリに増量した。
そして幻覚はさらにひどくなった。

たった1日帰省し、両親と同じスケジュールで動いた。
たった1日だけでヘトヘトな私。
情けなかと・・・。

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午前5時半
父:病院から帰宅
母と私:起床

午前6時
父:鳥の世話とウォーキング
母:病院へ
私:なめこのお味噌汁を啜り、日向の手揉み茶を飲む
弟:熟睡中

午前7時半
父と私:病院へ

午前8時
母:一時帰宅

午前10時半
私:迎えに来た母と一緒に一時帰宅

午前11時半
妹と私:昼食&買い物
弟:ようやく起床

午後0時
父:昼食のため一時帰宅
母:私用で水海道へ
弟:昼食

午後1時
父:病院へ
弟:ジムへ

午後3時
妹と私:買い物から帰宅、病院へ
母:帰宅&待機

午後4時
私:妹に送られ駅へ&都内へ戻る
母:病院へ
父:ウォーキングのため一時帰宅&夕食

午後8時
父:病院へ
母:帰宅&夕食の支度

午後10時半
義弟:帰宅&夕食

午後11時
妹&義弟:帰宅

午前0時
私:就寝

午前1時
母:就寝
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Friday, September 01, 2006

朝一番の母のメールが伝える。
『(おばあちゃんは)ベッドの上、体の置き場がないくらいに、すごい力で横向きになろうとしたり、(何かを)手で払いのけようとしたり、昨夜から、黒ずんだ液体を垂らしています。日ごろ元気に働いていたので体力も残っているのでしょうけど、もうそう長くは頑張れないと思います。』

モルヒネが効かないため痛みに耐えかねているのか、それとも副作用で幻覚を見ているのか。どちらにしても、どちらでないにしてもそれは、この世の地獄絵だ。

電車は大岡山で時間調整のため停車している。
このまま職場へ向かうべきか、それともルート変更して病院へ向かうべきか。
停車時間は1分少々。

ドアが閉まり、電車は静かに走り出す。
足元が大きく揺れた。そして私の心も。

Thursday, August 31, 2006

Candle in the Wind
- Princess Diana of Wales (1961-1997 )


9年前の8月31日、Diana妃が亡くなったというnewsは、彼のcell phoneのけたたましく鳴り響く音で知らされた。その瞬間、私たちはPAのFour Seasonsに宿泊していた。彼の奥さんと子供はしばらく帰国して帰らない。時間制限のない2人きりの貴重な時間。

しかし結局、2人きりでゆっくりすごせるはずの夜は、鳴りっぱなしのcell phoneで台無しになり、期待していたcandle light dinnerは、味気ないroom serviceに成り下がり、あっという間に彼は私など眼中になくなり、朝まで電話対応・指示に夢中になった。彼が目をきらきらさせて仕事をしてる間、私は1人でCalifornia redを何本も開けて酔っ払い、気がつくと眠ってしまっていた。

翌朝、重い頭を起こし、部屋の中に彼を探す。
すでにしっかりと支度を済ませ、姿勢良く椅子に腰掛け、電話をしている彼。
私が目覚めたのに気づくと、左手でゆっくりカーテンをしめ、すり足で私に近寄る。
これから何をするわけでもないのに、できるわけはないのに、
そんな場合ではないのに、 どうせ無理なのに・・・。
頭が割れるように痛い。hangoverにやられてる私。
そんな私を見て、悪戯好きな子供のように笑う彼。

結局、私たちはお互いに触れることなくFour Seasonsを後にした。
帰りの車の中の私たちは、まるで倦怠期の夫婦のように無口だった。
まだ奥さんと子供が帰る日までは数日あるというのに、
今日はまだお互い休日だというのに。

そして彼はRockefeller Plazaにあるofficeと向かい、
私はBFの待つQueensのapt.へと帰っていった。

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If you'd like to know more of the Princess Diana of Wales,
check out the below websites:

http://www.time.com/time/time100/heroes/profile/diana01.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Diana,_Princess_of_Wales

Wednesday, August 30, 2006

命の火

おばあちゃんの容態は毎日確実に悪くなっていっている、と母が言った。

とうとう今日からモルヒネを入れ始めた。
利尿剤ももうあまり効かなくなり、むくみがひどい。
持参したパジャマのウエストのゴムがきついので、
病院の寝巻きを借りて着ている。

おばあちゃんは週末まではもたないだろう、と母が言った。

おばあちゃんの命の火が消えかかっているというのに、
私たちの生活は普通に続いていく。
今すぐ飛んでいきたいと焦る反面、今すぐ飛んでいっても何もできない空しさ。
私たちがが笑っていようと泣いていようと、目の前の現状は変わりはしない。
私たちがどんなに祈っても、おばあちゃんの命の火がその勢いを取り戻し、
再び燃えあがることはない。
おばあちゃんの命の火が今消えようとしているというのに、
私たちはただ黙って見ていることしかできないだなんて!

昨日と同じ歩幅で歩いていく私たちの中で、
おばあちゃんだけが急激にペースダウンしていく。
みるみるうちに、その姿が遠く、小さくなっていく。
その小さな影は点になり、薄くなっていく。
そしてとうとう消えてゆく、永遠の彼方へと。

Tuesday, August 29, 2006

Today's Movie - Indecent Proposal

Today's Movie - Indecent Proposal

1993年の作品。日本語タイトルは『幸福の条件』だったと思う。いかにも日本的なタイトルだなあと思った記憶がある。英語タイトルから伝わる雰囲気は、ショッキングだけど、キャッチーで、少しだけ居心地の悪い感じ。この映画の中で、ジョン・ゲイジ(Robert Redford)が若い夫婦・デイヴィッド(Woody Harrelson)&ダイアナ(Demi Moore)に提案する。

"Suppose...I were to offer you $1,000,000 for one night with your wife...what would you say?"

お金に困っていた二人は悩みに悩んだ末、やむを得ず『Yes』という答えを出し、ダイアナはジョンと一晩を過ごす。ダイアナを他の男のところへ行かせてしまったことを後悔しながら一晩中寝ずに彼女の帰りを待つデイヴィッド。その後2人は100万ドルを手にしてハッピーエンドだったか?といえば、それはNoで、2人はどうしてもあの夜のことを忘れることができない。お金さえあれば幸せに、何の不安もなく、笑って生きていけると思っていたのに・・・。たった一晩の出来事、その決断が、2人の関係を壊していく。

当時は、「あなただったらどうする?」「私だったらどうする?」という会話をあちこちで聞いた。20代半ばだった私の答えはYesだった。ダイアナと同じことをすると言っていた。でも37歳になった今の私の答えはNo。お金の大切さは良くわかっている。でもお金で買えないものはこの世には確かにあると今はわかる。どんなに落ちぶれても、自分のプライドは捨てられない。最期の砦のように死守しなくてはならない絶対的なものがあると信じている・・・でももし家族の命が脅かされるとしたら?私は迷うことなくYesと答えるだろう。

お金より大切なものがあると信じられる今の平和な世の中に生まれてよかったと思う。

Sunday, August 27, 2006

家族の絆

入院中の祖母の容態が悪化し、大部屋から個室へ移ったという知らせが入ったのは昨日のお昼すぎのこと。今日は私も実家へ向かい、南大沢から叔父と叔母と従弟もかけつけた。

病室に入ると祖母が力なく横たわっていて鼻からは酸素を入れていた。1ヶ月前に面会に来たときはまだ自分で起き上がり、トイレに行ったり、髪をといたりしていた。車椅子を借りて外の空気を吸いにいったりもした。でも今はトイレにも行くこともできず、起き上がることもできない。ただ横になり、何度か手伝ったもらって寝返りを打ち、苦しみに絶える毎日だ。痛みを和らげるために毎晩座薬をいれているがその副作用からか1日に2回くらいは吐いてしまう、寝ている時間が今はほとんどだ、と母がみんなに告げる。

今日は祖母の90回目のバースデー。叔父たちはバラの大きなアレンジメントを、私たちはバースデーケーキを用意した。9本では縁起が悪いということで10本のキャンドルをたて、そのうちの9本に火を点け、うとうとしている祖母に見えるよう、ベッドサイドにケーキを持って行く。

叔父が祖母に優しく声をかけて起こす。かあちゃん、今日はかあちゃんの誕生日だよ。だから、孫たちがケーキを買ってきてくれたよ。お誕生日おめでとう。祖母は弱々しく目を開け、叔父の呼びかけにうなづく。かあちゃん、ケーキ見えるか?90歳だからろうそく9本。かあちゃん、良かったな。良かったよな。

祖母はしっかりと目を開き、ケーキとその後ろに立っている私たちを見つめる。いいことばかりだったぁ。良かったぁ。みんなでご飯食べて楽しかったぁ。祖母は叔父の手を握りしっかりとした口調でそういった。そして次の瞬間、こらえきれない表情をしたたかと思ったら、声を出さずに泣き出した。その顔を見た瞬間叔母と私は、どうしようもなく切なくなってしまって、泣いてしまった。弟と従弟はじっと立ち尽くしていた。叔父は祖母を見つめていた。母は祖母の背中をなでていた。

しばらくそうしていた後、叔父が祖母に語りかけた。かあちゃん、かあちゃんの代わりに孫たちがろうそくを吹き消すよ。いいよな、かあちゃん。祖母は3回、頭をたてに振り、叔父は3回も振るなんて、すごくオッケーなんだよな、かあちゃんといって、それを聞いた私たちはなぜか笑ってしまった。

弟と従弟に挟まれてキャンドルを吹き消す。祖母が良くなりますように、なんてきっと誰も願わなかっただろう。みんなの想いはひとつ。苦しまずに逝かせてあげられますように。

祖母の具合が悪くなったのは金曜日。その時父は蒲田で飲んでいた。急いで病室に駆けつけたが、蒲田から実家へ戻るのに2時間半はかかってしまい、病院に着くともう夜中になってしまった。父は、息も絶え絶えな祖母からかなり叱られたらしい。こんなに酒臭いなんて、呼んでもいくら待っても来ないなんて、この子は何か悪いことでもしてるんじゃないだろうか。この子に墓守はまかせられない。心配で、心配で。祖母は主治医や当直の看護士さんたちにも父の素行の悪さを愚痴ったらしい。それで父はかなりしょげている。大好きなかあちゃんの期待を裏切ってしまった。かあちゃんがいうことは絶対だから、俺はどこかおかしいのかもしれない・・・。

落ち込んだ父を励まし、かばったのは他でもない、母だった。父が「立派な人」である理由をいくつもいくつも挙げて、祖母を説得、安心させた。長い間連れ添った夫婦だからこそ分かること、出来ることがあるんだなあと思い、感心した。そして私もいつか、自分の夫の最大のピンチを支えることができるような、肝の据わった妻になりたい、と思った。

私の家族は自己中心的な性格の集まりで、みんな言いたい放題で、集まれば疲れることばかりだけど、やっぱり家族が一番いい。家族の絆っていうのは、他のどんなものより強くて逞しいと思った。

Friday, August 25, 2006

ありがとう

駅まであと5分、というところで急に雨が降り出した。
すぐにやむだろうと思っていた私の期待を裏切って、
あっという間に本降りになってしまった。
いくら雨に濡れるのが好き、と言っても、
これから仕事にいこうとしているとき、は別だ。

服が、髪が、かばんが、雨を吸って重くなる。
サンダルの中、裸の足がすべる。

次の瞬間、車が私の歩く歩道に幅寄せして止まった。
モスグリーンの、ジープみたいな、軽自動車。
運転席の女の人が窓ごしに何か叫んでる。
iPodのイヤホンをはずし、「何ですか?」という表情をつくる私。

女の人が車から降りてくる。
手には黒い傘を持っている。
「お嬢さん、これ使って。せっかくのきれいな御髪が・・・。」

50歳半ばくらいのその女性は、ひざ丈のムームーを着ている。
濃い緑と紺の大きな柄、ジバンシーのスーツにありそうな。
差し出した傘を握る手は、年月を重ねた女性特有のもので、
その数本の指には、金色の指輪が飾られていた。
そのまま視線を上に移す。
広く開いた胸のあたりには日焼けによるシミが目立ち、
手と同様の「年輪」が刻まれている。
首の周りには、ゴールドのネックレスが重ねられている。
ゆるくアップにした髪にはやわらかいウェーブがかかっていて、
その髪の一本一本に雨の雫が張り付いている。

昔から私は大人びていた。
中学1年生のときは、新社会人に間違われ、
高校3年生のときは、28歳くらいだろうと言われた。
昔はそれがとても嫌だった。
その私が、37歳にして、「お嬢さん」と声をかけらた。
くすぐったくて、少しだけ申し訳ない気分。

走り去る車と共に消えてゆく女性に向かい、何度も繰り返す。
ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・。

Thursday, August 24, 2006

My First Night Without You

I guess this is what I wanted.
Or you would say so.


But you know, I didn't want my life to be this way.
It hurts so much.
Not having you in my life.
And you gotta know that.
That I don't want my life this way.

It feels like my first night without you tonight.
Without feeling you near me.
Right next to me.

And it hurts so much.
And I don't like this.

I want you back in my life.
Right back in my bed, right here next to me.
I want you to feel my heart beating.
Want you to touch me all over again.
Throughout the night.

You're thousands of miles away.
And you're missing everything that's happening in my life.
That all the things that I wanna share with you.

Can you hear my voice calling your name?
Brand New Day

今朝は目覚まし時計が鳴るずいぶん前に目が覚めた。
首をずらし視線を横に移した先には、携帯電話が転がっていた。
昨夜の長電話の残骸。

Remorse inevitably follows...

着信・リダイヤルの履歴を全削除する。
受信・送信アドレス履歴を全削除する。
メインフォルダーの中、既読メールを削除する。
メインフォルダーの下に作成したフォルダーの数は3つ。
そのうちの2つを削除する。

新しいフォルダーを1つ作成する。
「新しいフォルダー」のフォルダー名編集はまだ。

自動振り分け設定もまだ。

ベッドから抜け出し、携帯電話を充電する。
バスルームに向かう途中、もうRemorseは消えている。
そして、新しい一日が始まる。
泣きたい気持ち

駅から職場まで徒歩10分弱。
汗が首の後ろから背中に流れる。

桜坂を下り高層ビルのコーナーを曲がったとき、
iShuffleの曲が変わった。
Earl Klughのギター。
「The April Fools」

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000005GW9/250-1485093-1796233?v=glance&n=561956

たくさんのアーティストがカバーしている名曲。
恋に「落ちた」瞬間の多幸感と不安感の入り混じった
複雑な気持ちをうまく描いた歌詞。

In an April dream
Once she came to me
When you smiled I looked into your eyes
And I knew I'd be loving you
and then you touched my hand
And I learned April dreams can come true
Oh are we just April fools

Who can't see all the danger around us
If we're just April fools
I don't care, true love has found us now

Little did we know
Where the road would lead
Here we are a million miles away from the past
Travelin' so fast now
There's no turning back
If our sweet April dream doesn't last
Are we just April fools

Who can't see all the danger around us
If we're just April fools
I don't care, we'll find our way somehow
No need to be afraid
True love has found us now

ガードに朝の挨拶をし、ゲートをくぐる。
タイミングよく天気雨が降り出す。

なんだか泣きたい気持ち。
恋に落ちた瞬間に恋を失ってしまったような、
そんな気分になって・・・。

Wednesday, August 23, 2006

継続は力なり(だと信じて・・・)

今日はダンスレッスンの日。7月7日に初めてレッスンを受けてからもうすぐ2ヶ月が経とうとしている。最初は週に1回、30分だったレッスンが、最近では週に2回、1時間になった。上達したから頻度を上げ時間をのばしたわけではない。難易度が増すにつれ、間隔をあけてしまうとステップを忘れてしまうからそうなった。

最近の定番。まずは「ジルバ」でウォーミングアップ。1、2曲踊ったところで、「チャ・チャ」に入る。軽くおさらいをした後、音楽に合わせて踊る。テンポはまだ通常の速さより-10遅い。これを1、2曲踊った後、先生が細部の「矯正」をする。ウェイティングの姿勢、足の引き寄せ方、ステップのひとつひとつ、手の動き、視線、腰のゆらぎ、軸がぶれないように回転、回転・・・。それが終わると私にとって苦手ともいえる「ルンバ」に入る。私はどうやらゆっくりなダンスに弱いらしく、パートナーのリードを待つことなく、勝手に動いてしまう。今日はかろうじて先生のリードを待つことはできたが、足運びには色気が足りないらしい。先生が叫ぶ。「ひざをつけるように!」 「くるぶしをぶつけるように!」 体の線をよじりながら、なおかつ頭と足は上下にストレッチしなくてはならないとは、どういうこと? 一体どうやったらそんな風に体が動くのっ?? ヨガで柔軟になっているはずなのに、私の体はルンバの動きに戸惑っている。先生が定位置を教え込むために私の体をひねる。そのたびに私の体は悲鳴を上げる。

「継続は力なんですよ」と先生はいう。10年後、私の体は今よりずっと美しくなっているはずだと先生はいう。努力が苦手、忍耐力・持久力にかける私には先生の声が遠くに聞こえている。

私が四苦八苦している姿を、「ダンス教室のアンジョンファン」が見ている。今日も彼は美しく存在している。バーを使ってストレッチをした後、シャドウステップを始めた。2ヶ月前初めて彼をみたとき、彼は肩に力が入りすぎていてステップもたくさん間違えていたというのに、今夜の彼は別人だった。ステップは軽やかで動きの全てがとてもスムーズで色気がある。相変わらずのフワフワな長髪は軽く束ねられている。私の意識は「アンジョンファン」から動かない。フロアーには3組のダンサーたちが自由自在に動き廻る。どんな場所に移動しても、私の視線の先には「アンジョンファン」がいる・・・。

レッスンが終わった。先生が私から離れ、次の生徒「アンジョンファン」の元へ移動する。そして彼の前でお辞儀をし、彼の手をとる。先生のその手は数秒前まで私の手を握っていた。その手を彼が握る・・・。彼の手のぬくもりと私の手のぬくもりが重なる。先生の手は「矯正」のとき私の体のあちこちに触れていた。その先生の手に彼の手が重なる・・・。あぁ・・・。

まだ「アンジョンファン」のことは知らない。彼も私のことは知らない。でもいつか、もしかしたら彼と踊る機会があるかもしれない。それまでに美しく踊れるようになっていたいから、努力を重ねることにしよう。彼の手に私の手が重なるとき、今よりずっと挑発的に踊れるように。継続は力なり、だと信じて・・・。

Tuesday, August 22, 2006

只今、想像妊娠中!

私は28日周期で生理が来る。
初潮からかれこれ20+α年が経つが、生理が遅れることはほとんどない私だが、
かつて生理が遅れたことが数回あった・・・。
1度は妊娠。その他はなんと・・・想像妊娠!

どうやら、私は好きな人が出来ると、想像妊娠をしてしまうようだ。
妊娠するからにはそのための「行為」がなければならないのだが、

そういう「行為」なしの状況下でも、「あ、妊娠したかも・・・」と思い込んでしまうほど、
ナイーブな部分が私にはある。
「聖母マリアじゃあるまいし、妊娠なんてあり得ないっ」とは思っていても、
なぜか想像妊娠してしまうのだ。

「好きな人の赤ちゃんがほしいわ」なんていう甘い想いで、

想像妊娠をするわけではない。 どちらかというと、
「こんなに幸せな日々が長く続くわけはないのよ」という想いがあって、
「あんまり調子に乗っていると痛い目をみるよ。
しっかり地に足をつけて歩いていかなきゃだめだよ」という風に、
幸せな状況下で有頂天になっている自分を戒めるため、
想像妊娠をしてしまうような気がする。

とにもかくにも、只今、想像妊娠中!
「初期妊娠の兆候」の8割が当てはまってしまう私・・・

-からだがだるくて疲れやすくなる
-眠くてたまらない
-熱っぽくなる
-トイレが近くなる
-便秘になる
-食べ物の好みが変わる
-においに敏感になる
-イライラする
-胸がむかつく
-つわりがある
-おっぱいが張る
-乳首の色が濃くなって敏感なる
-月経がとまる
-基礎体温は高温が続く
-いつもと違った出血があった
-肌が荒れる
-おりものが増える

生理予定日まであと2日。
よ~し、気合入れていきましょう!!