Wednesday, November 01, 2006

Sleepless in Seattle (or Tokyo)


Who needs a sign?

To H1: Does your son choose your wife?
To H2: Are you ready to buy my ring?
Sweet November



Nelson (Keanu Reeves) は広告代理店に勤めるワーカホリック。

付き合う女性にはことかかないが、意味のある深い付き合いまでには発展しない。
そんなある日、Sara (Charlize Theron)に出会う。
今まで出会ったどんな女性にも似ていない彼女。
不思議で理解不能な彼女が彼に言う 「私の"November"にならない?」と。
Noを言い続けるNelsonを彼女が説得する。
「あなたは人生の楽しさが分かっていない。
でも私と一緒に一ヶ月生活すれば、そんなあなたを治してあげられる。
どんなに世界が美しいかをあなたに見せてあげられる。
あなたはきっと今よりずっと幸せになれる」と。

期限つきの関係だと分かっていれば、

私の精神も安定するんだけどなぁ、なんて思ったり・・・。
確かに、付き合って一ヶ月目はいつも、誰とでも、sweetだわね。

わらわの"November"はいずこ?
霜月の私(四緑木星)の運勢



今月は、問題が山積み、能力を十分に発揮できず、不満を感じることが多いでしょう。こんなときこそ、前に進む代わりに、一歩後ろに下がってみることが大切です。そうすることで、目の前の問題について慎重に考えることができ、自分を振り返ることもできるのです。この期間にはゆったりとした気持ちで過ごし、これから先に訪れる幸運を勝ち取るための力を十分に養ってください。それが後にあなたの強さや力となることでしょう。



高島易断 
http://www.takashimaekidan.com/






Today's Songs

1) Changes by 2 Pac



"We gotta make a change...
It's time for us as a people to start makin' some changes.
Let's change the way we eat,
let's change the way we live, and
let's change the way we treat each other.
You see the old way wasn't working so
it's on us to do what we gotta do, to survive."



2) I'll be Missing You by Puff Daddy



"Every step I take, every move I make
Every single day, every time I pray
I'll be missing you
Thinkin of the day, when you went away
What a life to take, what a bond to break
I'll be missing you"






Tuesday, October 31, 2006

Today's Song - Anything For You - by Gloria Estefan



"And I'd do anything for you

In spite of it all
I've learned so much from you
You made me strong

Don't you ever think that I dont love you
That for one minute I forgot you
But sometimes things don't work out right
And you just have to say goodbye"
Strange Dreams
(先生、夢判断してください)

Part I ---

私は、南国、それも発展途上国にいました。素敵だなあと思う男の人と一緒に、赤土の大地と生い茂る緑の中を歩いています。アムトラックみたいな電車が大地を横断していて、乗車してる人たちが涼しげに食事をしているのが見えます。

足元を良く見ると、茶色&灰色のガラガラ蛇がたくさん這っていて、時折飛び掛ろうとします。それを避けながら私は歩いています。時々アルビノの蛇に出会ったりして、彼らはおとなしいからホッとします。

歩いて歩いて、やっと人が住んでるエリアにたどり着いたら、男の人の子供と合流します。その瞬間、急に空が真っ黒になって、夕立が降りだしました。私は持っていた白いシーツを広げて、彼の子供を包んで歩き出します。

暫く歩いたら、彼の車にたどり着き、彼が、「これから飲茶を食べにいくから一緒くる?」って聞くんです。でも私は、仕事にいかなくちゃならないので、どうしたらいいのか困っています。迷っています。

次の瞬間、南国から実家へワープします。彼の子供はいません。彼と私だけが実家の2階にある私の部屋にいます。2人で私が着るべき服を選んでいるんだけど、なかなか決まりません。そうこうしてるうちに仕事が始まる時間に間に合わなくなってしまいました。あぁ、また休んでしまった、すぐに上司に電話しなくちゃ、でも休んでばかりいるから怒られるかな、って思っています。

窓の外では、イスラム圈の国でお祈りがスピーカーで流れるみたいに、何かがアナウンスされています。良く耳を傾けると、「田園調布と牛久の間を飛行機が運行していて、今、牛久に到着しました」っていう空港アナウンスのようでした・・・

というところでいったん目が覚めました。

Part II---


私は、家族連れがいっぱいいる海にいました。海の家のロッカーの隣にはレストランがあります。 そこには、コロラド在住時代一緒に住んでたグレンダがいました。嬉しくて、「グレンダ!」と声をかけましたが、彼女には私だとは分かってもらえませんでした。がっかりして悲しくて寂しくて、少し遠く離れたところから彼女を見つめながら、「どうか私を思い出して!」って思っていました。

しばらくして、海に入ろうと思ったら、水着がありません。とりあえず持っていた白いバスタオルを体に巻きつけ、ロッカーを出ました。プールがあったので、そこにゆっくりと浸かりました。そしてハーゲンダッツのチョコレートアイスを食べました。でも横にいた人が波を立てたので、アイスカップの中に、水が入ってしまい、とても不味くなったので、まだ食べたかったのに、半分も食べていなかったのに、捨てることになってしまいました。

プールから上がり、バスタオルを巻いたまま、海岸を歩きました。すごく水が綺麗に見えたので、入ってみたのですが、実は藻とかゴミとかがたくさんあって、気持ち悪くて、あっという間に上がってしまいました。

すぐに右足の太股の後ろに違和感を覚え、タオルの上から触ってみると、なにやら固いものがありました。あっという間にそれはどんどん大きくなってきて、実はタコだったと分かりました。足に張り付いてしまったタコは吸盤のせいでなかなかはがれません。

タコをはがすにはタオルごと交換するしかない、と思いましたが、周囲の誰も助けてくれません。結局、一人ぼっちの私は、タコから逃れるためには、裸にならなくちゃ、と思います。裸になるべきか、そのまま耐えるべきか、決断を迫られている、私・・・

というところで2度寝から目覚めました。
Electronic Diversity Visa Lottery

もう2008年DVプログラム(アメリカ抽選永住権)の申請は終わりましたか?

私は、たった今、完了!ものの30秒くらいで終わってしまいました。あっけないものです。10年くらい前に初めて申請したときは、オンライン申請ではなかったので、何度も何度も、記入事項を読み返したものですが、10年たってもまだ当たらないとなると、その態度も豹変。今年はビール片手に、片膝ついて、悪態もいいところ!写真なんかも、昔はわざわざ近所の写真屋さんへ行って、パスポート用の証明写真をとったものですが、今年はその出費も労力も馬鹿馬鹿しいということで、部屋着のまま、化粧直しもしないで、携帯カメラのシャッターを押してしまいました。

記入すべきものを記入し、規定サイズの写真をアップし、「送信」ボタンを押すと、下記のような文字で始まるページがボ~ンと出てきて、申請がうまくいったことを教えてくれます。

"Submission Confirmation: Application Received
Success!"

今年もこれで一安心。
今後の行方は、神様にお任せするだけね。

Monday, October 30, 2006

Today's Song: I Swear by All 4 One



"I swear by the moon and the stars in the sky
I'll be there
I swear like the shadow that's by your side
I'll be there
For better or worse
Till death do us part
I'll love you with every beat of my heart
And I swear"
Music Roots 77


通常、音楽を聞かせる店は、カクテルや茶色のお酒がメインで、料理もたいしたことがない、というのが定番。しかしこの店に限ってはそれを上手に裏切っている。えぇ~?ワインリストにドンペリがあるぅ!えぇ~?シェフがしっかりと料理したアペタイザーが充実してるぅ!!

当たり前だが、この店でかかる曲はすべていい。重厚なウッドのつくりのインテリアもいい。さらに付け加えると、お店を任されているSさんやバイトの女の子の「擦れてない」感じもいい。

音楽と料理とお酒とインテリアのどれをとっても「職人気質」を感じさせるこの店は、爆発的に人気が出てほしいと思う反面、「私だけが知っているお店」のままであってほしいとも思う、複雑な思いが交錯する一軒です。

Music Roots 77:
http://www16.plala.or.jp/musicroots77/
フット・デトックス


週末から今日にかけてあまりにも体調が悪いので、近所のサロン・COOL BEAUTYで「フット・デトックス」なるものを試してきました。

『足の裏に長年蓄積された、金属、毒性の汚れを波長及び微弱電流の刺激によって体外に排出させます。足を約30分間水につけていただくと、徐々に水の色が変化し、様々な老廃物の結晶が水中に浮かんできます。定期的に繰り返し行うことで一般的に体内の老廃物の蓄積も少なくなり、水の色が薄くなり、老廃物の結晶も少なくなってきます』

↑実写はとてもグロテスクだったので、広告に使われていた写真をアップしました・・・

足をつけたばかりの水はもちろん透明。それが徐々にオレンジ色に変わってきて・・・10分、20分と経つと、いや~な色を集めたキャンバスみたいになってきます。変な泡が立ったり、コケみたいなものが浮かんできたり、油みたいなものも出てきたり・・・。30分後には、見るに耐え難い状態になっていました。

時折、膝のあたりがぴりぴりしたり、あぁ、電気が走ってるなぁと感じる瞬間もあり、トリートメント後には体中がポカポカと暖かくなり、あぁ、デトックスしたっ、という実感!

みなさま、ぜひお試しあれ
↓ 
COOL BEAUTY: http://www.cool-b.net/


Thursday, October 26, 2006

Today's Song: Love Song by The Cure



"Whatever words I say, I will always love you"

インド宿曜占星術 

これ、やばいくらいに当たります。
あなたと愛する人との相性はいかに?

http://www.okiraku.net/uranai/uranai.html
My Babies


iPod nanoくんが我が家へやってきた。
ここ1年のお付き合い・Let's noteくんとも
仲良くしてくれそうだ。

眺めて、触って、飽きることがない。
可愛い、あぁ可愛い。
ずっと続いてほしい、この気持ち。

Tuesday, October 24, 2006

Come What May

"I will love you until the end of time.

I will love you until my dying day"


Horseshoe Road is Here in Tokyo Tonight!


カントリー・ジャズという分野ではメジャーな3人グループ「Horseshoe Road」が今夜、トウキョウ・I-Houseでコンサートを行った。

招待されていたお客様たちは団塊の世代よりまた少し上だったため、ノリノリでラインダンス!というわけにはいかなかったが、コンサバ&ソノビッシュな東京オーディエンスとしては上出来な盛り上がりだった。イエ~イ!

彼らは明日から京都、福岡、沖縄を廻り、土曜日には次のツアー国であるタイへ旅立つ。お疲れさま!

ここでトリビア:
(1)彼らの音響担当でツアーに同行しているFはシャイなイケメンだ。
(2)今夜彼らはホテルにいったん戻った後、次なる場所(打ち上げかぁ?)に向かった。

Special thanks to:
ホテルまでの送りをお願いしていたM*タクシーさん、「無料」で彼らを打ち上げ会場まで運んでくれてありがとうございました。特に、M*タクシー外商・Hさん、ドライバーSさん&Kさん、心遣いありがとうございました。明日、彼らのCD送りますね!!

Horseshoe Road official website:
http://www.horseshoeroad.net/home.html

Sunday, October 22, 2006

My Roots

祖母の49日法要&納骨のため、宮崎・日向に1泊2日で行ってきた。

浄土真宗のお寺は幼稚園の隣。喪服の大人たちが次々と集まる様子をまったく気にすることのない子供たちは無邪気な声を上げている。

びっしりと敷き詰められた小石の路をざっざっと歩いてくる女3人+男1人。明るい髪、濃い色のサングラス。初めて会う父の従弟たち。

開口一番、「あんた誰?」
低くしわがれた声のMさんが聞く。
優しい微笑みが凄みを増す。

Mさんは数年、新宿でスナックのママをしていて、さくっと儲けを出した後は、宮崎へ引っ込んでしまった。その間、ゴルフの会員権を安価で購入、高価で売却。その儲けで宮崎市内に豪邸を建てた。引き際を良く分かっている凄腕の女社長だ。

Mさんの姉妹・Sさんも怖い。Jさんも怖い。
どうしてこうもそろって私の家系の女は、議論好きで、打たれ強く、威圧感があるのか???
唯一の男兄弟・Nさんが小さくなっている。残念ながら父も叔父もどうにもこうにも太刀打ちできないでいる。

「また数十年後に会いましょう、私の葬式でね」と言ってサングラスをかけるMさん。
その凄みに周囲は息を呑んだ。
映画「極道の妻たち」のアクトレスなんて目じゃない。
いつもギリギリで生きてきた女の迫力に押され、返す言葉が見つからない。

私の歩く路を見た瞬間。
マイ・ルーツは宮崎にあると分かった安堵。
Thank God! いろいろな意味で。

格好良すぎるよ、姐さん。
NYで、若い衆が私を「姐さん」を呼んでいたのはイカサマで、
これこそが「姐さん」だ、と思わせる存在感。

Yes、これからの人生、精進します。
いつか私もMさん、Sさん、Jさんみたいな素敵な女性になれるように・・・。
Let's finish "グズグズした関係"

いつまでもたっても別れられない、
「都合のいいBF/GF」と付き合っている人たちへ。


結婚できない理由

1週間くらい前、ある人から「どうして今まで結婚しなかったのか?」という質問をされた。その時の私の答えは、「オファーがいっぱいありすぎたから。でもみんな基準を満たしていなかったから。」だった。でも本当にそうだったのか?

実はそうではなかったかもしれない。そもそも私に、「基準」なんてあったのか?よく言われているのは、初めて付き合った人がその人の「基準」になる、ということ。だとしたら、私のファースト・ラブが私の「基準」なのだろうか?もしそうだとしたら、私は彼を上回る人たちを追い求めてきたんだろうか?過去帳を振り返ったとき、「基準」を上回る人は何人いただろう?だいたい、付き合ったBFたちに共通点なんてないじゃないか!もし彼らに共通点があったとしたら、それは、彼らが私のことを好きと言ってくれたことくらい。そうだ!私はここ15年くらい、私のことを好きと言ってくれる人と付き合ってきた、私がその人を好きかどうかは二の次にして!!

私の大切な人はそんな私の行為を「安売り」だといい続けてきた。私は「それは違う」といい続けてきた。でも今日、「もしかしたらそうかもしれない」と初めて思う私がいる。


でもだったらどうして「安売り」してしまうんだろう。なぜそんなに自己評価が低いんだろう。どうしてカラダとココロが一致していない瞬間が多いんだろう。どうしてこうもコントロールしたがったり、されたがったりするんだろう。どうしてこんなに男の人を痛めつけたいと思うんだろう。どうして男の人の言いなりになっている女の人に腹が立つんだろう。

たくさんの映像が浮かんでは消えていった。ずっと忘れていた記憶、想い出したくない記憶。私を愛する人たちを裏切ってしまったあの日。私が自分を責め続ける理由、男の人を消耗品のように扱うようになってしまった根源・・・。

死んでしまったファースト・ラブ。彼は私を聖母マリアのように崇拝していた。そんな彼を私もイエスキリストもように信仰していた。そんな関係は普通じゃない、ある人はいう。それは分かってる、私だって。でもそれが私の「基準」になってしまったことは事実で、それをどうすればいいというの?好きになればなるほど、触れることができなくなる私。本当は好きだからこそ、好きな人だからこそ、触りたいと思うはずなのに・・・。


よし、大なり小なり、結婚できない理由が分かった気がする。これからは、それが解消されるように努力してみよう。まずはココロとカラダの不一致を満たしていこう。好きな人に触れ、触れられることに喜びを見出せるように・・・。長年かけて培ってしまったものだからこそ、焦らずゆっくりと・・・。

For now I wanna kiss you, REALLY kiss you right now...
愛し、愛されることの大切さ

カナダ人の元彼からメールが届いた。
「最後に会ってから、5年と、1ヶ月、17日、そして4時間がたった。ぼくは、そのうちの9892時間、どうしたらきみの元へ還ることが出来るかを考えていた・・・でもどのプランもうまくいかなかった。守れない約束もたくさんした。でもぼくが真剣にきみとまた一緒になることを考えているっていうのに、『トウキョウにきたらまたディナーでもしましょう』、なんてきみは言う。すごく傷ついたよ・・・」

彼は、いつか一緒になれるかもしれないという夢を見つつ、その実現のために十分な努力をしないために、2人はずっと中途半端な関係にあること、その結果、お互いに傷つけあってしまうこと、を説明し、最後にはこう締めくくった。

「叶わない夢を手放すときがきた。愛してる、でもさよならをいわなくてはならない。ぼくら2人があの時いえなかったさよならを・・・どうぞ幸せに、そしてどうぞ強くなって。そして誰かを愛し、人生を楽しんでほしい。ぼくたちが出会い、愛し合ったこと、それはぼくの一生の宝物だ。You are the best thing that ever happened to me.」

彼と私の「未来」が消えた日、不思議なことに、これでよかったと思う私がいる。
彼の幸せを心の底から祈ってる。
私以外の人を彼が愛し、彼が私以外の人から愛されることを祝福できる私がいる。

あぁ、これも全て、あなたのおかげです。
愛し、愛されることによって、私はより一層強く、優しくなれるのね。
あぁ、あなた、ありがとう、これからもどうぞよろしくね。

Friday, October 20, 2006

iPod nano (PRODUCT) RED




今週前半、とうとう、ex boyfriendがくれたiPod miniがダメになってしまったので、買ってしまいました。


オーダーの際、なぜが個数を間違えてしまって、一瞬ひやっとしましたが、すぐにアップルのカスタマーセンターに連絡してキャンセルかけましたっ!

27日くらいに届く予定です。イエーイ!!







Thursday, October 19, 2006

(Try) Walking In My Shoes



あなたはわたしをわかっているの?
こんなにつらいのに・・・。

Try walking in my shoes...
You'll stumble in my footsteps

Keep the same appointments I kept...
If you try walking in my shoes

Wednesday, October 18, 2006

Bizarre Love Triangle
- dedicated to my dearest friend: Jun



あなたはとても繊細だったから、
やっぱり生きていくのはつらかったのね?
スキッツだってお医者さまは言っていたけど、
でもね、お母様が目をはなした隙、たった15分の間に
首を吊って死んでしまうなんて、どうかと思うわ。
みんな、びっくりしたし、わけがわからなくて、
今でも私は、あなたのこと、どういう風に
整理したらいいのか、分からないわ。

「ぼくにできることはこれだけ」っていって、
朝日が昇る瞬間キスしてくれたわね。

あんな綺麗なプレゼント、今でもないわ。

「ぼくの旅行中はいつでも使ってね」っていって、
部屋の鍵をくれたわね。

あれから何度もいろんな人に鍵をもらったけど、
あのときみたいに、ドキドキ感はないわ。

空気の入れ替えをしようとドアを開けた瞬間、
あなたが愛用していたアルマーニの香水が漂った。
まるであなたがまだそこにいるかのように・・・。

木の葉がすれる音を聞きながら、
2人でパスタを食べたわね。

バイクに二人乗りして、ドイツ人が経営するケーキ屋にいって、
ザッハ・トルテを食べたわね。

あのピンクフロイドの曲をBGMにしたプラネタリウム、
かなりクラクラしたわ。

「触りたくなるような服を着てるよね」って
いつも言ってたくせに、一度も肌に触れてくれなかったわね。

「イザベル・アジャーニに似てるよね」って・・・
あなたの目に映る私はいったいどんな風だったの?

もうしばらく会えないわね。
私がそこにいかない限り・・・。

あの頃はいつもやきもちやきでごめんね。
妄想の相手に対してもやきもち焼いちゃう私だから

すごく大変だったよね?

好きよ、今でも、とても。
Electronic Diversity Visa Lottery

今年もまた、2008年DVプログラム(アメリカ抽選永住権申請)の受付が始まりました。 http://www.dvlottery.state.gov/
(英語サイトのみ)



受付期間は、10月4日正午(東部夏時間)~12月3日正午( 東部標準時間)まで。 オンライン申請のみ受け付け、郵送での申請は受け付けません。

オンライン申請、その方法、その他プログラムの詳細については、ウェブサイトでご確認ください。

尚、申し込みは、1人1件のみが有効です。「たくさん申請したら当たる確立が高くなるかも」なんて、2件、3件と申し込むのだけは絶対にやめてください。実際、そんなことをしたら、申請自体が無効になってしまいますよ。

私はこれまで10年連続で申し込んでいるけど・・・はずれ続きです(涙)

「申請したいけど英語サイトで困ってます」という方、もしかしたらお手伝いできるかもしれません。とりあえずメールしてみてください。

↓(こちらをクリック)
dvprogram2008help@hotmail.com

Tuesday, October 17, 2006

会いたくて、でも会えなくて・・・

「スポーツが出来て優しくて格好いい兄貴」というイメージのNさんから、素敵なプレゼント!Blue Jay Way の3周年記念ライブにご招待いただきました。ゲストは何と大江千里!わたしの中学・高校時代のアイドルっ(照)。

当時付き合っていた彼も大江千里の大ファンだったので、渋谷公会堂のクリスマスコンサートに行ったり、学園祭では大江千里の曲を弾き語りしたりと、2人が一緒にいるシーンには必ず大江千里の曲がBGMで流れていたし、大江千里の歌はまさに私たちのバイブルだった。あれから、大江千里のレコードを聞いた日から、かれこれ20年+αが経ち、良くも悪くも私は、「大人」になった・・・。

同年代の男性・女性よりずっと経験豊富で、滅多なことでは動じない私だけれど、今夜、大江千里の登場の瞬間には、思わず膝が震えてしまった。あぁ、私と彼のアイドル・大江千里が数メートル先にいる。トレードマークの眼鏡の下、目をくしゃくしゃにして笑い、特徴のある少ししわがれた声で私たちに語りかける。そして、ばーんっと力強くピアノを叩き、歌い始める。その歌声を聴いた瞬間、私の意識はカラダを抜けだし、あの頃にタイムスリップした・・・。

私のためにNさんが用意してくれたのは、入り口入って右手、1段上がったところにあるカウンター3席のうち1つ。入場料+ワンドリンクで7000円のところ、ドリンク代500円を払っただけで、「御予約席」などという大そうな席に案内されてしまった。座ってみると、大江千里の視線の高さぴったりのところに私の視線があることに気づく。ドキ、ドキ、ドキ、ドキ・・・。

次の曲、次の曲と、待てど暮らせど、いっこうに私の知っている曲がかかる気配がない。大江千里は、「2年半前に出した新曲です(笑)」と言って、観客はドっと大笑いしたけれど、私にとってはどれも本当に「新曲」。それでも、どの曲も、どの曲も、ぐっと心に染みてくる。初めて「塩屋」を聞いたときのような、そんな感覚。あぁ、涙が溢れて止まらない・・・。

隣の「御予約席」は空いてたままだ。もしかしたら、彼が座っているかもしれない。そうであってほしい、いや、そんなことはあり得ない、でももしそうだったら、何て言おう、最初の一言はどうしよう、何から話そう・・・。確かめるのが怖くて横を向けない私は、まさにあの頃のまま・・・。

短いライブが終わった瞬間、私の意識はカラダに戻った。すっと席を立ち、まっすぐ出口へと向かう。そして階段を上り、携帯電話のアンテナが3本立っていることを確認し、Nさんにお礼のメールを打った。「今日はありがとうございました。これから帰ります。」

地下鉄の駅に着いた瞬間、Nさんから返信メールが届いた。「帰ったの?また千里出てくるし、打ち上げで会わせてやろうと思ったのに・・・」 戻るべきか、このまま帰るべきか、揺れる心。そしてやっとの思いでこう返信。「残念(涙)もう終わりかと思って出てきてしまいました(涙)(涙)千里さんによろしくお伝えください(涙)(涙)(涙)」 あぁ、会いたくて、でも会えなくて・・・

私ったら、未練たらたらね(恥)。 でも、きっと、これで良かったの。
だって、大江千里を目の前にして、「大人な私」は無理だもの。
きっと、「あの頃の私」になってしまって、支離滅裂になってしまうもの。
それに、一緒にいてほしい彼もいないし、ね・・・。

Monday, October 16, 2006

"Nessun Dorma" from Turandot
- The Three Tenors In Concert 1994


トゥーランドット姫の氷のように冷たい心を溶かしたのは、カラフ王子の「愛」。
私の固く閉ざされた心の扉を開くのは、あなたの「愛」です。

Friday, October 13, 2006

おしろいばな

思ったとおり、久しぶりのオフィスには、片付けなくてはならない仕事が、どっさり溜まっていた。ランチ時には、外に出かける時間なんてとうていなかったので、地下のカフェテリアからグリル・ツナ・チーズ・サンドウィッチとダイエット・コークを買ってきて、デスクで食べた。さすがに、一日中画面にかじりついていると、席を立った瞬間には眩暈がする。

「S**t! ゆっくりいきますね、じゃなかったのかよぉ!」 心の中で叫ぶ。


長い8時間労働を終え、ふらふらになりながら、ディナー会場へ向かう。短いトンネルを抜けた瞬間、柔らかい、なぜか懐かしい感じのする香りが周囲に漂った。ベビーパウダーのような、いや違う、ずっと昔、お母さんがはたいていたお粉のような香り。ふと視線を左にずらすとそこには、白粉花が咲き乱れていた。思わず足を止め、胸いっぱいに香りを吸い込むと、頭の先から足の先まで白粉花で満たされたような感じがした。

ちなみに白粉花の花言葉は、「内気」「臆病」「あなたを思う」。
一見、内気や臆病とは無縁のように見える私だけど、本当は、花言葉そのもの、こんなにもあなたを想っているのに、その気持ちをなかなか伝えられずにいます・・・

な~んてね。

Thursday, October 12, 2006

ありがとう、ゆっくりいきますね。

今朝はいつもよりずっと早く目覚めた。まだ夜明け前、暗い部屋の中をもそもそ移動してシャワーを浴びる。冷蔵庫からアイス・ウーロンティーを取り出し、ごくごく飲む。カラダの中を冷たいリキッドが降りていくのが良くわかる。健康なカラダに生んでくれた両親にあらためて感謝。あたためられた足先が触れる床はひんやり冷たい。あぁ、もう季節は秋なんだね。夏を駆け抜け、気がついたら季節が変わってた。これじゃ、ココロもかさかさになるわけだ。

よっこらしょ、とパソコンの前に腰を下ろし、なんとなくブラウジング。ふと思いたって大好きな友達のサイトを訪れてみると、そこには、Cuteな表情のティーポットが、ちょこんと冷蔵庫のうえに腰かけ、こちらを見つめている。「ゆっくりでいいからね」 というタイトルは、ポットからのメッセージ?? ほくほくした気分。ごくりとまた一口、アイス・ティーを飲み、メールをチェックするとそこには、大好きな友達=Cuteなティーポットのオーナーからのメッセージ。ほくほく気分はずっとずっと大きくなった。

いつかまた足早になってしまう日もあるかもしれないけど、今日のこの気持ち、忘れないようにします。ありがとう、ゆっくりいきますね。


<お披露目>
ウダウダしていたわたしに添い寝してくれていたトゥイコ。
もう13年くらいのおつきあい。

Wednesday, October 11, 2006

「幸せを測るものさし」

ここ数日、なぜかとても気分が暗くて、嫌なことばかり考えてしまう、軽いうつ状態だ。次々と浮かぶネガティブな思考は、どうにもこうにもポジティブに変えることはできず、全てがダウンワード・スパイラルをたどっているように感じる。そんな状態に耐えかねて、信頼できる友達に 「私の幸せについて考えています。あなたにとって幸せとはなんですか?」 というメールを送ってみた。すると・・・。 

ある人は、ニュージャージーへの移転、娘さんとの同居を始めたこと、高層階のアパートとその窓から見える景色、新しい生活の様子を、生き生きとした表現で伝えてくれた。懐かしい「マンハッタン」や「ベラザノ・ブリッジ」などの文字を見つけるたび、心がじわっと温かくなった。

ある人は言った 「今は、あなたの心と体のバランスが崩れてしまっていて、それが脳に間違ったシグナルを送っているので、落ち着かない状態にいると感じるんだと思う」 また、こうも続けた 「あなたのような女性は幸せになるべきだ・・・あなたは知的な女性だからどうしたらいいか分かっているはずだ」 そして結びの言葉 「またいつかみたいに色々な話をしたいね」 を読んだころには、私の硬かった表情も緩み、ほんの少しだけ笑顔がこぼれた。

またある人はこう言った 「あなたの不満は、毎日同じ仕事をしていること自体よりも、あなた自身の将来像が見えてこない事にあるのではないでしょうか? 半年後にしろ、十年後にしろ、目標設定ができていない事が、目に見えるべき結果が見えてこない原因で、それを不満に感じているような気がします」 核心をつかれたようで、はっとした、と同時に、ほっとした。あぁ、やっぱりそうんだんだ。仕事やその人間関係などといった外部からの影響で心が落ち着かないのではない。私の内部にある、SELF が、行き先を見つけられず、立ち往生している、という感じなのだ。その感覚をきちんと言葉にしてもらえたと思った瞬間、胸のつかえがすーっと落ちていった。

20歳からの親友は、「あなたにとって幸せとは?」という問いに、こう答えた。 「○自分のチームが勝ったとき、または良い試合をしたとき、○納得できる良いプレイができたとき、○今までより重いウェイトを持ち上げられたとき、◎家族や友達との関係がうまくいっているとき、etc.」 こんなにもはっきりと自分のとっての幸せを認識しているこの親友が、とてつもなく羨ましい! いつか私も、こんな風に明言できる日がきてほしい・・・いや、そんな日が来る・来ないは、私しだいだ、ということが分かった!!

とりあえず、今まで使っていた「他人の幸せを測るものさし」は捨ててしまおう。そして明日からは、心から幸せだと感じる瞬間を、ひとつひとつしっかりと見つめてみよう。そしてそれを集めて、「私の幸せを測るものさし」を作ろう。

Tuesday, October 10, 2006

i love donguri restaurant!

ごま豆腐、漬物、枝豆、たこときゅうりの和え物、わかめの酢の物、刺身、揚げ物、てんぷら、蕎麦、うどん、コース料理・・・。

一見、なんてことない料理名が並ぶように見えたメニューだけど、executive chef が hitoshi kagawa だとわかったとたん、心が躍った。

にいさんが作る料理なら、その辺の日本食レストランで出てくるような代物が出てくるわけがない。アペタイザーからデザートまで、一つ一つオーダーしてみたい気持ちを抑えて、ここはやっぱり、omakase “chef's selection” でしょう!

にいさん、相変わらず、綺麗な料理を出しているんでしょうね。2004年12月、kai restaurant でご馳走になって以来、にいさんの料理はご無沙汰だけど、にいさんの腕と料理にかける情熱を信じてます。だから、まだ行ったことのないレストランだけど、私の favorite に入れちゃいました。

i love donguri restaurant!

Monday, October 09, 2006

それぞれの幸せ

連休最終日は秋晴れ。テレビでは、新首相とファーストレディーが韓国を訪問、北朝鮮は核実験を行ったというニュースを伝えている。一般庶民は、それぞれの休日を過ごしている。

私の妹は友人と一緒にハワイ旅行中、弟は体重を落とすため、1日ジムで汗を流している。商社に勤めるHは帰省中、NY時代の友人Rは渡米の準備、MはNY旅行中、看護士のYは夜勤明け、短大の友達Sは彼女と一緒にディズニーランド、業界勤務のNは千葉でサーフィン、大学助教授のKはアフリカ出張中、元彼のYは釣りを終え伊豆から帰ってくる。

私はといえば、「そろそろ帰ってきたら」という母の誘いを断り、一人で3連休を過ごしている。「お父さん、おばあちゃんの看病、お葬式以来、疲労回復していないみたいです。水曜日に人間ドックを受けることにしました」と、母と弟のメールが伝える。帰省すれば良かった?!そんな後ろめたさを感じながら、当たりの良いベッドに寝転がり、シャンパン片手に、Sex & The Cityマラソンをする(観る)つもりだ。

みんな幸せ? 今日、この瞬間、幸せだなあと感じてる? 先日、将来を憂う私を見て、アメリカ人の同僚Pが言った。「What makes you happy?」 一体私の幸せってなんだろう? 彼はこうも言った 「他人の幸せを優先したらだめだよ。まず自分の幸せを求めなくちゃ。自分が幸せじゃなかったら、他人を幸せには出来ないんだから。」 あぁ、そんなことは分かってる。分かっているけど、今はちっとも私の幸せが見えない。

私は幸せ?たぶん全般的にはYesと感じてる。でもこの瞬間に限ってはNoかもしれない。だって、心が痛いんだもの。ふざけてばかりいたけど、いつも励ましてくれていた人、私のソウルメイト、あなたに会いたいんだもの。

あなたは今どこで、何を想い、この抜けるような青空を眺めているの? 「青い空に、きみと夢浮かべた・・・」 今でもあの思い出の曲、聴いているの? ニュージャージーの青い空、白い砂、近くで静かに崩れる波、どこまでも続くボードウォークを思い出しながら・・・。あなたは幸せ?

Tuesday, October 03, 2006

言葉の力

「言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。
それでも私たちは信じている、言葉のチカラを」 

        ~朝日新聞広告より

たくさんの言葉を並べ、想いを伝えようとしても、
100%理解してもらえるわけではないし、
誤解のないようにとシンプルな表現を選んでも、
それが逆に裏目に出で、話が違う方向へ進んでしまったりするし、
今度こそ伝わったに違いないと思った次の瞬間、
それが自分勝手な思い込みに終わってしまったりする。

確かに、言葉はときにとても無力で、
言葉を積み重ねることが無意味にさえ思えることもある。
だけど、言葉なくしては、何も伝わらない。
一瞬一瞬、悔いの残らないように、言葉を尽くさなくては、
何も伝わらない。

Sunday, October 01, 2006

別離(わかれ)の瞬間(とき)

人は恋をすると特別な脳内ケミカルが出て、まるで魔法にかかったかのように、世の中の全てが美しく見え、いつもと同じ景色が100万倍も美しく見えたりする。歩道の隅に咲く花、、胸いっぱいに吸い込んだ朝の空気のにおい、見上げた空に細く長く浮かぶ雲、希望の光で地球を照らす朝日、泣きたいくらいに切なく地平線に消えてゆく夕日・・・。

しかしそのケミカルが出ているのは長くて3ヶ月くらい。その後はまるで夢から覚めたかのように、いつもと同じ景色はいつもと同じように見える。素敵な王子様だと思っていた相手が、どこにでもいそうな、ただの男だったと気づき愕然とする。しかしだからといって人は別れたりはしない。実はこの魔法にかかっていた3ヶ月の間、愛し合う2人の間には「情」なるものが生まれている。それによって離れることは身を切られるように痛く感じ、別れられないようになっている、というのだ。


彼と出会ってからそろそろ3ヶ月、脳内ケミカルは消え去ってゆくころ。それでも相変わらず、私の目に映る彼は、素敵な王子様だ。と同時に、情も沸いてきていて、一緒にいることが自然で会えない日はなんだかとても不自然に感じている。それなのに今、なぜか私の中には、「別離」という言葉が浮かんでは消え、消えては浮かんでいる。大切に思っているからこそ、身をひかなくてはならない、一番失くしたくない人だからこそ、手放さなくてはならない、愛しているからこそ、別れを決断しなくてはならない、そんな想いに駆られ苦しんでいる。一緒にいたい、でも一緒にいたらお互いにつらくなる、終わりにしたほうがいい、でも離れたくない。そんな矛盾する想いを消化しきれないココロとカラダは、痛みを叫んでる。

窓を開け外気を入れる。棚のほこりを払い床を水拭きする。髪を洗い、化粧をし、深呼吸をひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ。それでも止まない痛みを和らげるため、アスピリンとマイナートランキライザーをミックスして飲む。今日から暦は新しくなり、神無月。神様はどこで何をしているの?一番支えてほしいときに、さては全員で旅行中??

愛してる、愛してた、これからもずっと愛してる。
だからこそ、別離(わかれ)の瞬間(とき)を決断するのは、私。

Thursday, September 28, 2006

Give until it hurts

"It is very important for us to realize that love, to be true, has to hurt. I must be willing to give whatever it takes not to harm other people, and, in fact, to do good to them. This requires that I be willing to give until it hurts. Otherwise there is no true love in me and I bring injustice, not peace, to those around me. "

The Joy in Loving - Mather Teresa
http://www.ewtn.com/motherteresa/index.htm

Wednesday, September 27, 2006

Today's Movie - The Lake House

The Lake House 『The Lake House』 (日本語タイトル『イルマーレ』)を観た。時空を超えて結ばれる二人のお話。オリジナルは韓国映画、それをハリウッドがリメイクした。

ケイトはシカゴ市内の病院に勤める医師。アレックスは建築家。二人の共通点はシカゴ郊外の湖畔にあるガラス張りの家に住んでいたことがある、ということ。出会うはずのない二人。それもそのはず、ケイトは2006年を、アレックスは2004年を生きていた!しかし、ケイトが湖畔の家から引っ越す時、時空のねじれ?が起こる。未来の借主に宛てたケイトの手紙は、時間をさかのぼり、2004年を生きるアレックスに届いてしまう。半信半疑で文通を始め、しだいにお互いに惹かれていく二人。過去と現在を行き来し、信じ、迷い、過去を変え、未来を変え、二人は結ばれる・・・。
ちなみに、日本語タイトルの『イルマーレ』は、二人が初めて会うことになったいたレストランの名前。なかなか予約がとれないことで有名なお店を、アレックスが2年前に予約した。2年後の「明日」の待ち合わせのために・・・。

Monday, September 25, 2006

つれづれなるままに


「・・・秋は、夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などの列ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず・・・」 枕草子 written by 清少納言

乙女=20代から30代前半の女性
熟女=35歳以上の女性
熟男=女性をこよなく愛する、愛しぬくことができる男性


ミュールを脱ぎ捨てブーツに履き替えている乙女たちが街に目につく季節。あぁ、確かに彼女たちは美しい。手の爪を整え、髪を整え、化粧も完璧で、体だって秋葉で売ってるフィギュアみたいにバランスが良い。いとをかし。

でも、でも、だ。彼女たちは、夏の間には、「見せる」ためにせっせとペディキュアを塗っているが、これからの季節、秋以降初夏までは、濃い色のストッキングやしっかりと足を覆う靴で足&爪が隠れてしまうのをいいことに足の手入れを油断している。いとわるし。

あぁ、だからこそ、あぁ。この季節、熟女たちは気合を入れよう!乙女たちがすっかりやる気をなくしているこの時期に、差をつけよう!頭のてっぺんから足の先までお手入れに励み、その隙のない美しさを見せつけよう!!

例えば、「不意打ち」でやってくるお泊りの夜。
熟女を相手にした男性はラッキーだ。きっと彼こそは大人の男=熟男だろう。一枚一枚花びらをめくるように、身に着けているものをほどく。そして、挑発的なカラーに染まった足の爪が現れる。その瞬間こそ、いとをかし。

実は、「不意打ちお泊り」は熟女にとっては、まったくの想定内!待っていましたとばかりに、熟男の視線の先に、美しく色づいたネイルを見せびらかす。「キャンディーみたいでしょ?」といたずらに笑いながら・・・。

乙女を相手にした男性はがっかりだ。剥げたネイルカラー、でこぼこな爪、硬い角質のかかと・・・。いくら外見を綺麗に整えていても、隅々までケアが行き届いていない、不潔さとチープさが臭うこの瞬間、乙女の笑顔が卑屈に見え、征服欲が萎えてしまう・・・。いとわるし。

Saturday, September 23, 2006

United 93 - part II

ターゲットであるホワイトハウスに向かう機内で、ハイジャッカーたちと乗員乗客たちとの戦いが始まろうとしていた。それぞれが信じる神に、祈り始めた。

外見が少しずつ違うとはいえ、同じ臓器を持つ人間同士。それなのに、信じる神が違うために、生まれ育った国とその国の方針が違ったために、そんな小さなことのために、憎しみ合い、大切な命を奪い合うなんて!

Wednesday, September 20, 2006

United 93



『ユナイテッド93』は、最初から最後まで緊張の糸が解けない。 肩に、両腕に、足に、顎に力が入ったまま緩まない。 まるでドキュメンタリー・フィルムを観ているようだった。

2001年9月11日朝。
4機のアメリカ航空機がハイジャックされ、3機は次々と標的に到達したが、4機目はターゲット目前に墜落した。 4機目に乗っていたハイジャッカー4人が目的を果たせなかった理由は、彼らが人間らしさ、そして、乗員乗客44人の希望と勇気にあった。

最初の映像は、ハイジャッカー4名が隠れ家で身支度を整えている姿だった。どこにでもありそうな普通のつくりの部屋で、どこにでもいそうな普通の20代の若者たち。パッキングをし、ひげや体毛を剃り、神に祈りを捧げる。これからあんな大惨事を起こそうとしている人間とはとても思えないその姿にショックを受けた。

NJ・ニューアーク空港でスクリーニングを潜りぬけ、搭乗までの時間をゲートロビーで待つ4人。彼らの周りでは日常のシーンが広がっている。これから出張に向かうもの、家族・友人を訪問するもの、その他さまざまな理由でニューアークからサンフランシスコに向かう老若男女。誰もが当たり前の数時間の快適な空の旅を信じていた。誰もが安全かつ時間どおりにサンフランシスコに到着できることを疑っていなかった。携帯電話の電源を切る前に電話をかけるもの。"I'll call you when I get there" 再び電源を入れることができるのはサンフランシスコに到着してから。あちこちから聞こえるのは、「着いたら電話するよ」という声。その中に一言だけ静かに "I love you" とつぶやくものがいた。そしてその彼こそが、これからハイジャッカー4人組みの1人。機長・副機長を殺した後、操縦桿を握ることになった彼だった。

悪夢のようなあの日が、実際の映像を交えて、映し出されていく。アメリカン航空11便がレーダーから消えた瞬間から、ユナイテッド93便がペンシルバニア上空から急降下をしていく瞬間まで。地上でどんなことが起こっていたか、機内ではどんなことが起こっていたか。地上、機内、そのほか関わったすべての人々の思考、感情が画面から迫ってくる。

ユナイテッド93便が地上に叩きつけられ、乗員乗客が即死する数秒前のところで、映像が終わる。そして、政府高官たちの対応の遅さと、その後の出来事を伝える文章が流れる。それを読んだ途端、抑えきれない強い感情が込み上げ、涙となってあふれ出す。




1機目:7時59分、アメリカン航空11便、ボストンからロサンゼルスに向け離陸。
8時46分、ニューヨーク・ワールドトレードセンター・ノースタワーに激突。
乗員乗客92人全員死亡。

2機目:8時14分、ユナイテッド175便、ボストンからロサンゼルスに向け離陸。
9時3分、ニューヨーク・ワールドトレードセンター・サウスタワーに激突。
乗員乗客65人全員死亡。

3機目:8時30分、アメリカン航空77便、ワシントンからロサンゼルスに向け離陸。
9時37分、ペンタゴンに激突。
乗員乗客64人全員死亡。

4機目:8時42分、ユナイテッド93便、ニューアークからサンフランシスコに向け離陸。
10時3分、ペンシルバニア州・シャンクスヴィルに墜落。
乗員乗客44名全員死亡。

Thursday, September 14, 2006

My Hero - Rudy Giuliani



2001年9月11日、NY市長・Rudy Giulianiは、NY市民だけではなく、アメリカ、その他多くの国の国民の心を励まし、癒した。米国大統領のコメントがなかなか出ず、NY市民、アメリカ国民、その他世界中の人々がテロに対する不安を募らせている中、Giuliani・NY市長は全世界に語りかけた。

"Tomorrow New York is going to be here. And we're going to rebuild, and we're going to be stronger than we were before...I want the people of New York to be an example to the rest of the country, and the rest of the world, that terrorism can't stop us."

トリビアだが、Rudy GiulianiがNY市長だったころ、私は彼に2度も thank you e-mailを出した。「NYを安全な街にしてくれてありがとう。私の4年間の滞在は素晴らしものになりました。いつかまたNY市民になりたいと思っています」 すると、彼から(または彼のオフィス・スタッフから)、暖かい返事が返ってきた・・・「NYを愛してくれてありがとう。あなたがまた訪れるのを心待ちにしています」

Rudy Giulianiこそ、私のHeroだ!

ところで、彼は2008年の大統領選挙に出馬するのだろうか?

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If you wanna know more about this Mayor of the World,
please visit the websites:

http://en.wikipedia.org/wiki/Rudy_Giuliani

http://www.time.com/time/poy2001/poyprofile.html

http://www.solutionsamerica.com/

Monday, September 11, 2006

9/11



その日は残業だった。
いつもどおり、部屋に入った瞬間、テレビをつけた。

CNNが信じられない映像を流している。
2年前まで私が住んでいた街NYCの象徴ともいえる建物、
WTCから煙が出ている。
何が起きたか分からずに、興奮するレポーターの声に聞き入る。
旅客機が突っ込んだ、としきりに伝えている。

急いでNYCに住む友人たちに電話する。
まずはWTCから1ブロック先のコンドに住むクリスティーンに。
留守録が流れる。
胸騒ぎがする。
もう一度電話する。
Line is busy...
もう一度電話する。
今度は繋がらなくなった。
SOHOに住む指圧師に。
Line is busy...
胸騒ぎはとまらない。
1st アヴェニューに住む写真家の友人に。
Line is busy...
Oh, come on!
Please pick up the phone!!

そうこうしているうちに、もう1機がタワーに直撃した。
あぁ、どうなっているの?
何がどうなってしまったの?

なすすべもなく、CNNを見続ける。
そして数十分後、タワーが次々と倒壊した。
やめて、やめて・・・。
お願いだから、やめて・・・。
やめて、やめて・・・。
涙が止まらない。

それがテロリストによるものだと分かった瞬間、
今まで感じたことのないくらい激しい怒りが湧き上がってきた。
許せない。
目には目を、だ。
仕返ししてやる。

WTC勤務の、私がお世話になったお客様たち。
彼らを一瞬にして殺すだなんて!
NYCに住む、私の大好きな友人たち。
彼らを心身ともに痛めつけるなんて!
思い出がいっぱい詰まった、私の愛しい街。
それを粉々にするなんて!
私の思い出まで奪ってしまうだなんて!




あれから5年。
あのときの想いは消えない。
映像を見るたび、話を聞くたび、
WTCが崩れていく様がVividに蘇る。

今この瞬間にも、大義のない戦いのため、
たくさんの命が失われていく。
彼らの家族、友人の中に、
5年前に私が抱いたよりずっと強い怒りが
植えつけられていく。
許せない。
目には目を。
仕返ししてやる。

いつまで続くのだろう、この負のスパイラルは。
いくつの命が失われたら、このストーリーはエンディングを迎えるのだろう。
世界を動かす要人たちは、いつになれば気づくのだろう?
彼らの愛するものたちの命と引き換えに??



WE HONOR AND REMEMBER THOSE WHO ARE NO LONGER WITH US
AND CHERISH THOSE WHO ARE.

Tuesday, September 05, 2006

祖母の死。

先生は余命3ヶ月と言っていたのに、
おばあちゃんは、入院してから40日で逝ってしまった。
その最期の瞬間はあっという間にやってきた。
確か先生は、「危ない兆候がではじめてから12時間くらいですね・・・」
と言っていたのに、結局、危ない兆候が出てから、
10分もたたないうちに逝ってしまった。

土曜日の朝、私が病院へ行った時、モルヒネの量は前日までの2倍になっていた。
翌日、痛みがさらに大きくなったのでそれを増量した。
そしてその午後、暴れるほど苦しがったのでさらに増量した。
そして呼吸困難、心肺停止。
モルヒネの量がおばあちゃんの許容量を超えた瞬間だった。
OD (オーバー・ドース)
でも家族全員が選んだ道だから、納得できる結果だと思うしかない。
「おばあちゃんが苦しむことだけはだめだ」
それがみんなの願い。みんなの心はひとつ。

お通夜は信じられないくらいスムーズに進んだ。
誰も必要以上に泣いたり取り乱したりせず、おばあちゃんの死を受け入れた。
親戚一同が集まり、近況を報告しあって時間を過ごした。

そして告別式。
9年前、51歳の若さで亡くなった前住職の後を継いだ現住職の澄んだ声が響く。
メロディアスな浄土真宗の読経に包まれながら、式は着々と進んでいく。
みんなで花をたむける。おばあちゃんの願い。花に包まれて見送られたい、
いつもそういっていたおばあちゃん。

おばあちゃんの周りを色とりどりの花々で飾る。
「綺麗だよ、かあちゃん」 叔父が語りかける。
かあちゃん、良く頑張ったな、と父。
「お疲れ様、かあちゃん、かあちゃん・・・」
父と叔父がおばあちゃんの額を両手で包み込む。

父が挨拶をする。
どんなときにも冷静沈着、用意周到な父が、
言葉につまり、涙をこらえている。
「最後の親を亡くしました・・・」と言って泣きじゃくる父。
90歳まで日向で独り生活していたおばあちゃん。
兄弟姉妹の世話をし、常に社会の出来事に興味を持ち、
周囲に心配をかけまいと気を配り、
社会の「定規」を知りつつも自分の「定規」を重んじ、
常にお洒落だったおばあちゃん。
「本当に、根性のある女でした」と父は言った。

亡くなる前日、モルヒネの影響下、朦朧としている意識の中、
「はさまっとる、はさまっとる」と言ったおばあちゃん。
「はさまっとるの、とれたよ」と繰り返す父。
それを見た私は何かココロが動いてしまった。
しかし何も伝えぬまま。

そしておばあちゃんが亡くなった夜のこと。
「おばあちゃんが『はさまっとる』って言ったの、お父さんのお兄ちゃん、
交通事故で亡くなった長男のことではないの?」
当時、現場検証が終わるまで、長男はトラックにはさまったままだったらしい。
トラックに轢かれたまま、はさまれたまま、動かすことができなかったらしい。
おばあちゃんはその姿を見続けていた。
ずっとずっと見続けていた。

父はしばらく愕然としていた後、「おぉ、それは分からなかった・・・
お前のいうのは正しいかもしれない・・・俺も感受性は強いが、お前はさらに強いな。
ただ、そんな風だと人生破綻するかもしれないぞ」と言った。
あぁ、そうかもしれない。私は人生、失敗するかもしれない。
この研ぎ澄まされた感性のために・・・。

火葬場ではさらに物事がスピードアップした。
そしてあっという間におばあちゃんは骨だけになった。
その骨を見てボロボロ泣きじゃくる父。
かあちゃんは立派だ。90歳にしてこれほど立派な骨だよ。
毎日の労働が体を鍛えていたからだ。かあちゃんは牛乳も飲んでいたな。
かあちゃん、かあちゃん・・・

1人の人間の命が消えるとき、その人に関わった人間たちの人生観が変わる。
今日私たちは家族の絆を再度思い知らされたし、と同時に、
これから先どう生きていくかということを考えさせられた。
私は、「きみ」と生きていく、と思った。
確かにいろいろ語るべき問題はあるだろう。
だけど、私は、「きみ」と生きていきたいと、
つくづく&しみじみ、思った。

Saturday, September 02, 2006

Every Day & Night

両親が疲れている、毎日の日課のせいで・・・。
いつまでも続いてほしいと思う反面、もういいだとうという気持ちにもなる。

祖母のモルヒネは25ミリから50ミリに増量した。
そして幻覚はさらにひどくなった。

たった1日帰省し、両親と同じスケジュールで動いた。
たった1日だけでヘトヘトな私。
情けなかと・・・。

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午前5時半
父:病院から帰宅
母と私:起床

午前6時
父:鳥の世話とウォーキング
母:病院へ
私:なめこのお味噌汁を啜り、日向の手揉み茶を飲む
弟:熟睡中

午前7時半
父と私:病院へ

午前8時
母:一時帰宅

午前10時半
私:迎えに来た母と一緒に一時帰宅

午前11時半
妹と私:昼食&買い物
弟:ようやく起床

午後0時
父:昼食のため一時帰宅
母:私用で水海道へ
弟:昼食

午後1時
父:病院へ
弟:ジムへ

午後3時
妹と私:買い物から帰宅、病院へ
母:帰宅&待機

午後4時
私:妹に送られ駅へ&都内へ戻る
母:病院へ
父:ウォーキングのため一時帰宅&夕食

午後8時
父:病院へ
母:帰宅&夕食の支度

午後10時半
義弟:帰宅&夕食

午後11時
妹&義弟:帰宅

午前0時
私:就寝

午前1時
母:就寝
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Friday, September 01, 2006

朝一番の母のメールが伝える。
『(おばあちゃんは)ベッドの上、体の置き場がないくらいに、すごい力で横向きになろうとしたり、(何かを)手で払いのけようとしたり、昨夜から、黒ずんだ液体を垂らしています。日ごろ元気に働いていたので体力も残っているのでしょうけど、もうそう長くは頑張れないと思います。』

モルヒネが効かないため痛みに耐えかねているのか、それとも副作用で幻覚を見ているのか。どちらにしても、どちらでないにしてもそれは、この世の地獄絵だ。

電車は大岡山で時間調整のため停車している。
このまま職場へ向かうべきか、それともルート変更して病院へ向かうべきか。
停車時間は1分少々。

ドアが閉まり、電車は静かに走り出す。
足元が大きく揺れた。そして私の心も。

Thursday, August 31, 2006

Candle in the Wind
- Princess Diana of Wales (1961-1997 )


9年前の8月31日、Diana妃が亡くなったというnewsは、彼のcell phoneのけたたましく鳴り響く音で知らされた。その瞬間、私たちはPAのFour Seasonsに宿泊していた。彼の奥さんと子供はしばらく帰国して帰らない。時間制限のない2人きりの貴重な時間。

しかし結局、2人きりでゆっくりすごせるはずの夜は、鳴りっぱなしのcell phoneで台無しになり、期待していたcandle light dinnerは、味気ないroom serviceに成り下がり、あっという間に彼は私など眼中になくなり、朝まで電話対応・指示に夢中になった。彼が目をきらきらさせて仕事をしてる間、私は1人でCalifornia redを何本も開けて酔っ払い、気がつくと眠ってしまっていた。

翌朝、重い頭を起こし、部屋の中に彼を探す。
すでにしっかりと支度を済ませ、姿勢良く椅子に腰掛け、電話をしている彼。
私が目覚めたのに気づくと、左手でゆっくりカーテンをしめ、すり足で私に近寄る。
これから何をするわけでもないのに、できるわけはないのに、
そんな場合ではないのに、 どうせ無理なのに・・・。
頭が割れるように痛い。hangoverにやられてる私。
そんな私を見て、悪戯好きな子供のように笑う彼。

結局、私たちはお互いに触れることなくFour Seasonsを後にした。
帰りの車の中の私たちは、まるで倦怠期の夫婦のように無口だった。
まだ奥さんと子供が帰る日までは数日あるというのに、
今日はまだお互い休日だというのに。

そして彼はRockefeller Plazaにあるofficeと向かい、
私はBFの待つQueensのapt.へと帰っていった。

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If you'd like to know more of the Princess Diana of Wales,
check out the below websites:

http://www.time.com/time/time100/heroes/profile/diana01.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Diana,_Princess_of_Wales

Wednesday, August 30, 2006

命の火

おばあちゃんの容態は毎日確実に悪くなっていっている、と母が言った。

とうとう今日からモルヒネを入れ始めた。
利尿剤ももうあまり効かなくなり、むくみがひどい。
持参したパジャマのウエストのゴムがきついので、
病院の寝巻きを借りて着ている。

おばあちゃんは週末まではもたないだろう、と母が言った。

おばあちゃんの命の火が消えかかっているというのに、
私たちの生活は普通に続いていく。
今すぐ飛んでいきたいと焦る反面、今すぐ飛んでいっても何もできない空しさ。
私たちがが笑っていようと泣いていようと、目の前の現状は変わりはしない。
私たちがどんなに祈っても、おばあちゃんの命の火がその勢いを取り戻し、
再び燃えあがることはない。
おばあちゃんの命の火が今消えようとしているというのに、
私たちはただ黙って見ていることしかできないだなんて!

昨日と同じ歩幅で歩いていく私たちの中で、
おばあちゃんだけが急激にペースダウンしていく。
みるみるうちに、その姿が遠く、小さくなっていく。
その小さな影は点になり、薄くなっていく。
そしてとうとう消えてゆく、永遠の彼方へと。

Tuesday, August 29, 2006

Today's Movie - Indecent Proposal

Today's Movie - Indecent Proposal

1993年の作品。日本語タイトルは『幸福の条件』だったと思う。いかにも日本的なタイトルだなあと思った記憶がある。英語タイトルから伝わる雰囲気は、ショッキングだけど、キャッチーで、少しだけ居心地の悪い感じ。この映画の中で、ジョン・ゲイジ(Robert Redford)が若い夫婦・デイヴィッド(Woody Harrelson)&ダイアナ(Demi Moore)に提案する。

"Suppose...I were to offer you $1,000,000 for one night with your wife...what would you say?"

お金に困っていた二人は悩みに悩んだ末、やむを得ず『Yes』という答えを出し、ダイアナはジョンと一晩を過ごす。ダイアナを他の男のところへ行かせてしまったことを後悔しながら一晩中寝ずに彼女の帰りを待つデイヴィッド。その後2人は100万ドルを手にしてハッピーエンドだったか?といえば、それはNoで、2人はどうしてもあの夜のことを忘れることができない。お金さえあれば幸せに、何の不安もなく、笑って生きていけると思っていたのに・・・。たった一晩の出来事、その決断が、2人の関係を壊していく。

当時は、「あなただったらどうする?」「私だったらどうする?」という会話をあちこちで聞いた。20代半ばだった私の答えはYesだった。ダイアナと同じことをすると言っていた。でも37歳になった今の私の答えはNo。お金の大切さは良くわかっている。でもお金で買えないものはこの世には確かにあると今はわかる。どんなに落ちぶれても、自分のプライドは捨てられない。最期の砦のように死守しなくてはならない絶対的なものがあると信じている・・・でももし家族の命が脅かされるとしたら?私は迷うことなくYesと答えるだろう。

お金より大切なものがあると信じられる今の平和な世の中に生まれてよかったと思う。

Sunday, August 27, 2006

家族の絆

入院中の祖母の容態が悪化し、大部屋から個室へ移ったという知らせが入ったのは昨日のお昼すぎのこと。今日は私も実家へ向かい、南大沢から叔父と叔母と従弟もかけつけた。

病室に入ると祖母が力なく横たわっていて鼻からは酸素を入れていた。1ヶ月前に面会に来たときはまだ自分で起き上がり、トイレに行ったり、髪をといたりしていた。車椅子を借りて外の空気を吸いにいったりもした。でも今はトイレにも行くこともできず、起き上がることもできない。ただ横になり、何度か手伝ったもらって寝返りを打ち、苦しみに絶える毎日だ。痛みを和らげるために毎晩座薬をいれているがその副作用からか1日に2回くらいは吐いてしまう、寝ている時間が今はほとんどだ、と母がみんなに告げる。

今日は祖母の90回目のバースデー。叔父たちはバラの大きなアレンジメントを、私たちはバースデーケーキを用意した。9本では縁起が悪いということで10本のキャンドルをたて、そのうちの9本に火を点け、うとうとしている祖母に見えるよう、ベッドサイドにケーキを持って行く。

叔父が祖母に優しく声をかけて起こす。かあちゃん、今日はかあちゃんの誕生日だよ。だから、孫たちがケーキを買ってきてくれたよ。お誕生日おめでとう。祖母は弱々しく目を開け、叔父の呼びかけにうなづく。かあちゃん、ケーキ見えるか?90歳だからろうそく9本。かあちゃん、良かったな。良かったよな。

祖母はしっかりと目を開き、ケーキとその後ろに立っている私たちを見つめる。いいことばかりだったぁ。良かったぁ。みんなでご飯食べて楽しかったぁ。祖母は叔父の手を握りしっかりとした口調でそういった。そして次の瞬間、こらえきれない表情をしたたかと思ったら、声を出さずに泣き出した。その顔を見た瞬間叔母と私は、どうしようもなく切なくなってしまって、泣いてしまった。弟と従弟はじっと立ち尽くしていた。叔父は祖母を見つめていた。母は祖母の背中をなでていた。

しばらくそうしていた後、叔父が祖母に語りかけた。かあちゃん、かあちゃんの代わりに孫たちがろうそくを吹き消すよ。いいよな、かあちゃん。祖母は3回、頭をたてに振り、叔父は3回も振るなんて、すごくオッケーなんだよな、かあちゃんといって、それを聞いた私たちはなぜか笑ってしまった。

弟と従弟に挟まれてキャンドルを吹き消す。祖母が良くなりますように、なんてきっと誰も願わなかっただろう。みんなの想いはひとつ。苦しまずに逝かせてあげられますように。

祖母の具合が悪くなったのは金曜日。その時父は蒲田で飲んでいた。急いで病室に駆けつけたが、蒲田から実家へ戻るのに2時間半はかかってしまい、病院に着くともう夜中になってしまった。父は、息も絶え絶えな祖母からかなり叱られたらしい。こんなに酒臭いなんて、呼んでもいくら待っても来ないなんて、この子は何か悪いことでもしてるんじゃないだろうか。この子に墓守はまかせられない。心配で、心配で。祖母は主治医や当直の看護士さんたちにも父の素行の悪さを愚痴ったらしい。それで父はかなりしょげている。大好きなかあちゃんの期待を裏切ってしまった。かあちゃんがいうことは絶対だから、俺はどこかおかしいのかもしれない・・・。

落ち込んだ父を励まし、かばったのは他でもない、母だった。父が「立派な人」である理由をいくつもいくつも挙げて、祖母を説得、安心させた。長い間連れ添った夫婦だからこそ分かること、出来ることがあるんだなあと思い、感心した。そして私もいつか、自分の夫の最大のピンチを支えることができるような、肝の据わった妻になりたい、と思った。

私の家族は自己中心的な性格の集まりで、みんな言いたい放題で、集まれば疲れることばかりだけど、やっぱり家族が一番いい。家族の絆っていうのは、他のどんなものより強くて逞しいと思った。

Friday, August 25, 2006

ありがとう

駅まであと5分、というところで急に雨が降り出した。
すぐにやむだろうと思っていた私の期待を裏切って、
あっという間に本降りになってしまった。
いくら雨に濡れるのが好き、と言っても、
これから仕事にいこうとしているとき、は別だ。

服が、髪が、かばんが、雨を吸って重くなる。
サンダルの中、裸の足がすべる。

次の瞬間、車が私の歩く歩道に幅寄せして止まった。
モスグリーンの、ジープみたいな、軽自動車。
運転席の女の人が窓ごしに何か叫んでる。
iPodのイヤホンをはずし、「何ですか?」という表情をつくる私。

女の人が車から降りてくる。
手には黒い傘を持っている。
「お嬢さん、これ使って。せっかくのきれいな御髪が・・・。」

50歳半ばくらいのその女性は、ひざ丈のムームーを着ている。
濃い緑と紺の大きな柄、ジバンシーのスーツにありそうな。
差し出した傘を握る手は、年月を重ねた女性特有のもので、
その数本の指には、金色の指輪が飾られていた。
そのまま視線を上に移す。
広く開いた胸のあたりには日焼けによるシミが目立ち、
手と同様の「年輪」が刻まれている。
首の周りには、ゴールドのネックレスが重ねられている。
ゆるくアップにした髪にはやわらかいウェーブがかかっていて、
その髪の一本一本に雨の雫が張り付いている。

昔から私は大人びていた。
中学1年生のときは、新社会人に間違われ、
高校3年生のときは、28歳くらいだろうと言われた。
昔はそれがとても嫌だった。
その私が、37歳にして、「お嬢さん」と声をかけらた。
くすぐったくて、少しだけ申し訳ない気分。

走り去る車と共に消えてゆく女性に向かい、何度も繰り返す。
ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・。

Thursday, August 24, 2006

My First Night Without You

I guess this is what I wanted.
Or you would say so.


But you know, I didn't want my life to be this way.
It hurts so much.
Not having you in my life.
And you gotta know that.
That I don't want my life this way.

It feels like my first night without you tonight.
Without feeling you near me.
Right next to me.

And it hurts so much.
And I don't like this.

I want you back in my life.
Right back in my bed, right here next to me.
I want you to feel my heart beating.
Want you to touch me all over again.
Throughout the night.

You're thousands of miles away.
And you're missing everything that's happening in my life.
That all the things that I wanna share with you.

Can you hear my voice calling your name?
Brand New Day

今朝は目覚まし時計が鳴るずいぶん前に目が覚めた。
首をずらし視線を横に移した先には、携帯電話が転がっていた。
昨夜の長電話の残骸。

Remorse inevitably follows...

着信・リダイヤルの履歴を全削除する。
受信・送信アドレス履歴を全削除する。
メインフォルダーの中、既読メールを削除する。
メインフォルダーの下に作成したフォルダーの数は3つ。
そのうちの2つを削除する。

新しいフォルダーを1つ作成する。
「新しいフォルダー」のフォルダー名編集はまだ。

自動振り分け設定もまだ。

ベッドから抜け出し、携帯電話を充電する。
バスルームに向かう途中、もうRemorseは消えている。
そして、新しい一日が始まる。
泣きたい気持ち

駅から職場まで徒歩10分弱。
汗が首の後ろから背中に流れる。

桜坂を下り高層ビルのコーナーを曲がったとき、
iShuffleの曲が変わった。
Earl Klughのギター。
「The April Fools」

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000005GW9/250-1485093-1796233?v=glance&n=561956

たくさんのアーティストがカバーしている名曲。
恋に「落ちた」瞬間の多幸感と不安感の入り混じった
複雑な気持ちをうまく描いた歌詞。

In an April dream
Once she came to me
When you smiled I looked into your eyes
And I knew I'd be loving you
and then you touched my hand
And I learned April dreams can come true
Oh are we just April fools

Who can't see all the danger around us
If we're just April fools
I don't care, true love has found us now

Little did we know
Where the road would lead
Here we are a million miles away from the past
Travelin' so fast now
There's no turning back
If our sweet April dream doesn't last
Are we just April fools

Who can't see all the danger around us
If we're just April fools
I don't care, we'll find our way somehow
No need to be afraid
True love has found us now

ガードに朝の挨拶をし、ゲートをくぐる。
タイミングよく天気雨が降り出す。

なんだか泣きたい気持ち。
恋に落ちた瞬間に恋を失ってしまったような、
そんな気分になって・・・。

Wednesday, August 23, 2006

継続は力なり(だと信じて・・・)

今日はダンスレッスンの日。7月7日に初めてレッスンを受けてからもうすぐ2ヶ月が経とうとしている。最初は週に1回、30分だったレッスンが、最近では週に2回、1時間になった。上達したから頻度を上げ時間をのばしたわけではない。難易度が増すにつれ、間隔をあけてしまうとステップを忘れてしまうからそうなった。

最近の定番。まずは「ジルバ」でウォーミングアップ。1、2曲踊ったところで、「チャ・チャ」に入る。軽くおさらいをした後、音楽に合わせて踊る。テンポはまだ通常の速さより-10遅い。これを1、2曲踊った後、先生が細部の「矯正」をする。ウェイティングの姿勢、足の引き寄せ方、ステップのひとつひとつ、手の動き、視線、腰のゆらぎ、軸がぶれないように回転、回転・・・。それが終わると私にとって苦手ともいえる「ルンバ」に入る。私はどうやらゆっくりなダンスに弱いらしく、パートナーのリードを待つことなく、勝手に動いてしまう。今日はかろうじて先生のリードを待つことはできたが、足運びには色気が足りないらしい。先生が叫ぶ。「ひざをつけるように!」 「くるぶしをぶつけるように!」 体の線をよじりながら、なおかつ頭と足は上下にストレッチしなくてはならないとは、どういうこと? 一体どうやったらそんな風に体が動くのっ?? ヨガで柔軟になっているはずなのに、私の体はルンバの動きに戸惑っている。先生が定位置を教え込むために私の体をひねる。そのたびに私の体は悲鳴を上げる。

「継続は力なんですよ」と先生はいう。10年後、私の体は今よりずっと美しくなっているはずだと先生はいう。努力が苦手、忍耐力・持久力にかける私には先生の声が遠くに聞こえている。

私が四苦八苦している姿を、「ダンス教室のアンジョンファン」が見ている。今日も彼は美しく存在している。バーを使ってストレッチをした後、シャドウステップを始めた。2ヶ月前初めて彼をみたとき、彼は肩に力が入りすぎていてステップもたくさん間違えていたというのに、今夜の彼は別人だった。ステップは軽やかで動きの全てがとてもスムーズで色気がある。相変わらずのフワフワな長髪は軽く束ねられている。私の意識は「アンジョンファン」から動かない。フロアーには3組のダンサーたちが自由自在に動き廻る。どんな場所に移動しても、私の視線の先には「アンジョンファン」がいる・・・。

レッスンが終わった。先生が私から離れ、次の生徒「アンジョンファン」の元へ移動する。そして彼の前でお辞儀をし、彼の手をとる。先生のその手は数秒前まで私の手を握っていた。その手を彼が握る・・・。彼の手のぬくもりと私の手のぬくもりが重なる。先生の手は「矯正」のとき私の体のあちこちに触れていた。その先生の手に彼の手が重なる・・・。あぁ・・・。

まだ「アンジョンファン」のことは知らない。彼も私のことは知らない。でもいつか、もしかしたら彼と踊る機会があるかもしれない。それまでに美しく踊れるようになっていたいから、努力を重ねることにしよう。彼の手に私の手が重なるとき、今よりずっと挑発的に踊れるように。継続は力なり、だと信じて・・・。

Tuesday, August 22, 2006

只今、想像妊娠中!

私は28日周期で生理が来る。
初潮からかれこれ20+α年が経つが、生理が遅れることはほとんどない私だが、
かつて生理が遅れたことが数回あった・・・。
1度は妊娠。その他はなんと・・・想像妊娠!

どうやら、私は好きな人が出来ると、想像妊娠をしてしまうようだ。
妊娠するからにはそのための「行為」がなければならないのだが、

そういう「行為」なしの状況下でも、「あ、妊娠したかも・・・」と思い込んでしまうほど、
ナイーブな部分が私にはある。
「聖母マリアじゃあるまいし、妊娠なんてあり得ないっ」とは思っていても、
なぜか想像妊娠してしまうのだ。

「好きな人の赤ちゃんがほしいわ」なんていう甘い想いで、

想像妊娠をするわけではない。 どちらかというと、
「こんなに幸せな日々が長く続くわけはないのよ」という想いがあって、
「あんまり調子に乗っていると痛い目をみるよ。
しっかり地に足をつけて歩いていかなきゃだめだよ」という風に、
幸せな状況下で有頂天になっている自分を戒めるため、
想像妊娠をしてしまうような気がする。

とにもかくにも、只今、想像妊娠中!
「初期妊娠の兆候」の8割が当てはまってしまう私・・・

-からだがだるくて疲れやすくなる
-眠くてたまらない
-熱っぽくなる
-トイレが近くなる
-便秘になる
-食べ物の好みが変わる
-においに敏感になる
-イライラする
-胸がむかつく
-つわりがある
-おっぱいが張る
-乳首の色が濃くなって敏感なる
-月経がとまる
-基礎体温は高温が続く
-いつもと違った出血があった
-肌が荒れる
-おりものが増える

生理予定日まであと2日。
よ~し、気合入れていきましょう!!

Monday, August 21, 2006

トリビアの泉

外反母趾予防・トゥ・ストレッチャーを装着した足は、




「リロ&スティッチ」スティッチの足に似ている・・・


さて、このトリビア、何「へぇ」だろう?

Friday, August 18, 2006

To be with or not to be with...

あれは4月半ばの午後。
置きっぱなしにしていたパヴァロッティのCDやカバラの本をバッグに詰め、逃げるようにして彼の部屋を後にした。あれから4ヶ月弱がたち、久しぶりに彼に会った。

約束した駅の改札の前で待っていると、彼が後ろから声をかけた。一度家に戻ってからタクシーでやってきたらしい。私の顔を見るなり彼は、クリスマスプレゼントを開けたときの子供のように興奮と喜びの入り混じった表情をみせた。最期に会ってから、ずいぶん長い時間がたったような気もするし、つい最近のことだったような気もする。彼は相変わらず、必死に獲得した宝物を見るような目で、私を見つめる。そして、その宝物がいつかほかの誰かに横取りされてしまうのではないかと、ビクビクしている。

また、あっという間に機嫌が悪くなってしまう私の顔色を、うかがっている。彼が、「迷える子羊」のような目をして私を見つめるとき、私の中には、非情な欲求が湧き上がってしまう。そんな頼りない弱い存在は叩き潰したいと、性悪なアイデアばかりが浮かんでしまう。せっかくの再会の今日、あぁ、そんな風に思いませんように・・・。神様どうかお願いします・・・。

彼と付き合い始めたのは2年前の冬、7ヶ月一緒にいて夏に別れた。

1998年、お互いNYで生活していたころに、一度顔を合わせてはいるが、当時の2人はお互いの想いが行き違い、ディナーさえセットすることができなかった。彼はまだ30代後半であちこちの女性に目移りしていたし、私は20代後半でステディーなBFと同棲していた。2年前の2月、お互いの共通の友人が来日した際、3人でディナーをとって以来、連絡を取り合うようになった。

初めて彼のアパートへ足を踏み入れた瞬間、とても懐かしい気持ちになった。
ずっとそこに住んでいたような感覚。これから先ずっとそこに住むような感覚。その空間の何もかもがしっくりくる感じだった。キッチンもリビングもスタディールームもベッドルームもバスルームも、その全てが、私が頭の中で描くとおりのデザインのままにそこにあった。開け放した窓から柔らかい風が入り、部屋の中を走る。いい「気」がめぐる空間だと感じた瞬間、ちらっと彼との将来を意識した。

2人のデートはいつもその居心地のよい部屋の中だった。

どこかに行こうと思えば行けたし、実際彼は私をドライブに何度も誘った。それでも私はその部屋から出ることを選ばなかった。下界にこれ以上心地よい空間があるというの?

彼の部屋はペントハウス。
屋上もついていたので、都内で行われる週末の花火は大体見ることができた。ローテーブルと折りたたみ椅子を運び、簡単なおつまみとビールをセットすれば、喧騒を避け、特等席で花火を見ることができた。花火が終われば部屋に戻り、レコードを聴いた。時には夜だというのに大音量で聞くこともあったし、時には語り合うことに夢中になり、音楽はBGMでしかなかった。そうやって美しい思い出をたくさんつくった。そしてたくさんの贅沢な時間が過ぎていった。あっという間に7ヶ月が過ぎていった。

その朝はいつもの朝となんら変わりがなかった。

いつもどおり6時半に私が起きシャワーを浴び、化粧を始めたころ、7時すぎにノロノロと彼が起きシャワーを浴びた。平日はいつもは私が7時半ごろに部屋を先に出るのだが、その日から2週間のフランス出張に出る彼は、東京エアポートターミナルまで行く途中、私を職場の前でドロップ・オフすると言った。1ヶ月に1度のペースで海外出張があった彼は、出張に出かける朝はいつもそうやって
職場までのライドをくれた。それは今までも何度もあった朝の光景だったので、彼はきっとまさかそれが最後のシーンになるとは思っていなかっただろう。いつものように「送ってくれてありがとう。気をつけてね」といいながら私はタクシーを降りた。車が見えなくなるまで手を振りながら私は、もう二度と会うことはないだろう彼に心の中で「さようなら」を何度も何度も繰り返した。

私たちは駅から歩いてすぐのところにある居酒屋に入った。

席に通され生ビールを注文した後すぐ、「シャネルの本店に行って頼まれていたガーデニアを買ってきたんだよ」、と彼は言った。「でもすぐに、会社の女の子にあげちゃったけどね」、と言って、ちょっと恥ずかしそうにちょっと悔しそうな顔をしてメニューを開き、食事をオーダーする。ああ、あの日、彼がパリで私のためにガーデニアを買っているとき、私は新しいBFと高層階にあるレストランで日本酒を飲んでいたんだ。彼が国際電話をかけてきてメッセージを残してくれたとき、私とそのBFはリバーサイドのレストランでカリフォルニアワインを飲んでいたんだ。そのときすでに私の左指にはプロミス・リングが光っていた。出会ってからまだ1週間もたっていないというのに、そのBFとの関係は急スピードで進展していたんだ・・・。

結局、その新しいBFとは婚約し、半年ほど同棲したが、結婚には至らず、私はひどく傷ついた。

しかしそんな私を癒してくれたのは、他でもない、彼だった。新しいBFができれば音信普通になり、BFと別れたとたん、駆け込み寺のように彼のアパートに転がり込む、また新しいBFができればそこから出て行く私。そんな身勝手な私を、いつも優しく受け止めてくれる彼。その彼が今、目の前で、エビスビールを飲んでいる。ジョッキをテーブルに置くたびに私を見つめ、再会できたことをココロの底から喜び、満面の笑顔を浮かべている。この瞬間、私の中に、意地悪な発想は浮かんでこないことに気づき驚く。その瞬間、彼をみる私の視線が変わったことに気づく。私と同じ目線で物事を見ることができる頼もしい存在として彼がそこにいることに気づく。

振り返れば、私は彼を何度も何度も裏切って傷つけてきた。

それでも彼は、私が傷ついて動けないとき、その傷を癒してくれていた。仕返しをしようと思えばできたはずなのに!こんなに愛され、大切にされているというのに、なぜその気持ちにこたえることができないの?と思う。彼を物足りないと感じる日もあるかもしれない。でも私をこれほど大切にしてくれる人は他にはいないことは確かだ。NYで初めて顔を会わせた日、あれからお互い別々の道を歩んできた。
それでも何度となくその道は寄り添い、つかず離れず距離でお互いを大切に思ってきた。これは何かを物語ってはいないのだろうか?何かの前触れではないだろうか?

彼をもう一度見つめる。ホウレンソウのおひたしをすする彼。

額に少し汗をかいている。彼が私を見つめる。そして目を細めて笑う。
彼の額の汗をおしぼりでぬぐう私。彼が恥ずかしそうな顔をして下を向く。
今日の意地悪はこのくらいにしておこうとその時私は思った。

Thursday, August 17, 2006

負け犬の遠吠え?
~「既婚者+子持ち」たちへのお願い~

都内某シティーホテル内のレストランでレイト・ランチをしていたときのことだ。ランチタイムのラッシュもおさまり、落ち着いて食事&休憩ができると思っていた矢先、隣のテーブルに30代半ば夫婦+子供が通された。夫婦は食事券のようなものをシーティング・ホストに渡し、子供用の椅子をリクエストする。子供は、多分1歳半か2歳だろう。まだ「人間の言葉」を話すことができず、変な音を発している。人間の形こそしているが、恐竜の赤ちゃんと何ら変わらない、と私は思った。運ばれてきた夫婦の水が欲しいのか、子供は両手を伸ばし、「あー、あー」と奇妙な音を出しはじる。それを見たウエイトレスが、「お子様用のお水をお持ちしましょうか?」と聞き、夫婦は、「お願いします」と言った。小さなプラスティックカップに短いストローを差した水が運ばれてくる。母親に抱きかかえられた恐竜の赤ちゃんは、母親のひざ上にボロボロと水滴をこぼしながら、水を吸い上げている。「あまりジロジロと他人を見るものではありません」と、よく母に叱られたことを思い出しながら、それでも私は隣の親子から目が離せなかった。こんなきちんとしたレストランに「怪獣」を連れてくる夫婦はいったいどんな顔をしているのか?いったいどんな人生を送ってきたのか?どんな思考回路をしているのか?

父親は中背・小太りで、モスグリーン色のゴルフ用のポロシャツを着て、ベージュ色のコットンの短パンをはいていた。サンダルだというのに、几帳面に白い靴下を履いている。母親は中背・痩せ型で、黒のポロシャツと黒の短パン。ポロシャツの襟には2本のラインが入っている。夫婦は二人とも色白でメガネをかけていて、母親はレース編みのキャップをかぶっていた。父親の横の席には、恐竜の赤ちゃんのオムツや着替えなどが入っているだろうクリーム色のキルティングのバッグと、その横には、銀座松屋の紙袋が寄り添っている。

「怪獣」が母親のスプーンを投げる。それを未然に防ごうとした母親のひじが紙ナプキンを飛ばした。金属のスプーンが大理石の床に叩きつけられた音が響く。子供を抱きかかえている母親は、スプーンと紙ナプキンを拾おうと、右手を床に近づけるが届かない。瞬時にウエイターが駆け寄り、床に広がった残骸を片付け、新しいナプキンとスプーンをセットした。その様子を冷ややかに、他人事のように眺めていた「怪獣」は突如我にかえったかのように、「あー、あー」という声を出し始め、時折「ひぃーん」や「ぐふぅーん」という音も加えた。夫婦はそんな子供の姿を目の前にして、いないないばあを繰り返す。

子供の発声には人を苛立たせる何かがある。町の騒音、たとえば、道路工事のドリルの音とか、救急車・パトーカーのサイレンの音とか、右翼団体の車から流れる音楽とか、そういうものよりずっと人を不快な(不愉快な)気分にさせる。子供が泣くこと=子供の危機ということで、それに反応するように私たち大人はプログラムされているんだろう。その昔、NYから帰ってくるとき、2つ前の席に親子が座っていて、子供は1歳未満だったような気がする。離陸と同時に泣き始め、結局14時間の飛行中12時間くらいは泣いていたのではないか?着陸態勢に入り、気体が下降しはじめるとさらにその声は激しさを増してきた。あと数分、あと数分と自分に言い聞かせて、かなきり声を聞かされるという拷問に堪えたが、あの時もし滑走路が込んでいて空中で旋回を繰り返すようなことになっていたら?きっと私は勢いよく席を立ち、泣き止まない子供の首を一気に締め上げたのではないか?というくらい、私は追い詰められていた。

ふと我に返ると、隣のテーブルの「怪獣」は母親のひざの上でゴソゴソと落ちつきなく動いていた。相変わらず冷ややかな目をして、周囲の状況をうかがっていた。あまりの不快感に胃の調子まで悪くなってきて、私は逃げるようにしてレストランを後にした。

なかなかこないエレベーターを待つ間、ホールの静寂によって癒され、気分もずいぶん良くなってきた。と次の瞬間ドアが開くとそこには、夫婦+2人の子供が乗っていた。母親は喧嘩をする子供たちを怒鳴りつけ、父親はベビーカーと家族全員の荷物を持っていた。その中に乗り込む私。3階から1階へ降りる短い時間がとてつもなく長く感じた。そのドアは永遠に開かないのではないかと思うくらいに・・・。

「既婚者+子持ち」たちに私の気持ちはわからないだろう。私は「怪獣」が嫌いなのではない。「結婚」や「出産・育児」に憧れていないわけでもない。ただ、「既婚者+子持ち」たちの強欲さにあきれてしまうのだ。これ以上何が欲しいというのだろう?愛する人に選ばれ、一生を神前で近い、祝福され子供を授かり、社会からも信頼を得、地位を獲得し、自分という存在の中にいくつもの役割を見出し、心身ともに充実し・・・。これ以上何を望むのだろう?

「既婚者+子持ち」 の方々にお願いします。「独身者」たちのテリトリーに入り込まないでください。「独身者」たちのささやかな幸せを羨まないでください。家庭という安住の地を得たからには、独身時代の快楽からは足をあらってください。一度は「独身者」だったのですから、どうぞ思い出してください。美しい空間は、「独身者」たちの恋のバトル・フィールドなのですから、生活臭を撒き散らすのはやめてください。戦闘服を身にまとい、これから始まる戦いを目前に精神統一をしているハンターたち(=独身男女)の戦う意欲を殺ぐのはやめてください。ご存知のとおり、「既婚者+子持ち」たちが集まる場所には、「独身者」たちは決して立ち入らないでしょう?ですからどうか、「独身者」たちが集まる場所にも近づかないでください。

お願いします・・・お願いします・・・お願いします・・・。

Tuesday, August 15, 2006

「恋愛」

「結婚」には縁がなさそうな私だが、「恋愛」ならまだまだ捨てたもんじゃない。
さっそく「恋愛」をGoogleで検索すると、なんと、24,500,000 件がヒットした!

その中から、「恋愛頭脳」を選び、質問に答えていくと・・・。
http://hanihoh.com/love/

表示された恋愛観分析結果によると、私の恋愛観は、「総合判断 極端 恋愛観レベル 非常識 (14段階中11番目)」で、「総合コメント」によると・・・。

「あなたの恋愛観は、まず一般のそれではありません。付き合った経験も、ドラマも漫画も何もかも参考にせず、まるで地図も磁石も持たずに砂漠を歩くような無謀な恋愛観を保っています。ひとりで砂漠を歩くうちは無害ですが、そこにパートナーができれば、進む方角を巡って衝突し、いずれ別々の方角へ歩いていくことは目に見えています。この偏った恋愛観を個性だと理解してくれる、器の大きなパートナーが見つかることを切に願います。」

総合評価をブレイクダウンした「ジャンル別のコメント」はさらにすごいことになっていく・・・。

人生における恋愛
なかなか良いバランスです。あなたにとっては、男女関係にあまり没頭するのは好ましくないようです。ヒマな人や寂しがりやな人と付き合うとトラブルも多そうですが、その気持ちも汲めればさらにあなたの恋愛観は磨かれることでしょう


社会における恋愛
目と目で通じ合う、などということはあなたにとってまやかしなのかもしれません。二人だけの世界をつくるより、まず自分が社会の中に生きているという認識が強く、人前でのいちゃいちゃや駆け落ちなどはあなたには考えられないようです


自己犠牲の精神
まさに恋愛商人。あなたは恋愛から「儲け」を出すことばかり考えているようです。相手のためにしてあげることの全てを自分の喜びとする聖人も、あなたにとってはただの獲物にしか見えないのかもしれません

ルックス
あまりに極端な面食いです。または彼氏彼女のファッションに物凄いこだわりがあるのかもしれません。これは彼氏彼女となりうる人の範囲を狭めるだけでなく、付き合ってからの「がっかり」の危険性を増大させます。まるで毎日カレーしか食べない人のように、明日はよくても長期的にはあちこち支障をきたしてくると思われます


財力
お金があれば全てうまくいく、とあなたは勘違いしていませんか?財力があればあるで良いものの、ここまで執着していると、何か大事なことを見落としたまま年をとってしまいそうです。まず「人」ありきで、その「人」の副産物としての財力に期待しましょう


安定と刺激
安定志向に偏っています。彼氏彼女を次々替えて楽しもう!とは言いませんが、ひとりの人と付き合うにしてもあまりに安定志向では愛想を尽かされるかもしれません。あなたと同じ安定志向の人と付き合えばそれこそ安定はしますが、世間の色恋沙汰から隔離された寂しさを味わうことでしょう


駆け引き
駆け引き軽視にかなり偏っています。心を開いて相手に接し、わりと信じやすいタイプのようです。恋愛テクニックとは無縁の付き合い方で、好感を抱く人も多いでしょう。ただいつも無策で当たって砕けろという姿勢ではいつか本当に砕けてしまいそうです


許容と束縛
どこまで束縛すれば気が済むのでしょうか?100人調査すれば、あなたの束縛度は3位以内確定です。あなたとデートにいけば手錠をかけられた気分になるでしょうし、同棲をすれば部屋が10倍狭く感じられることでしょう。彼氏彼女にはあきらめの早い人をおすすめします


将来への意識
かなり場当たり的です。今を「こなす」ことで精一杯になるタイプです。あなたの恋愛観は即効性を重視します。焼肉屋なのに生肉のうちに食べてしまうような短絡的行動が多いのではないでしょうか。醍醐味を知る前に「もう飽きた」と箸を置いてしまっては、大きな幸せに辿り着くことは難しそうです


あぁ、いじられ放題・・・。
「私はそんな子じゃない!」と反論したいが、サイトが相手ではそうもいかないし、不満が沸々と募る。
さあ、「結婚」「恋愛」が駄目だとわかった今、私は何を夢を見ればいいの??
「結婚」

今日はやけに「結婚」という文字がちらつくので、Googleで「結婚」を検索してみた。
するとなんと、ウェブ全体で、42,800,000 件もヒットしたっ!

「あなたの結婚適齢期をズバリ! 鑑定します。」というサイトが気に、クリックしてみた。
http://nandemo.with2.net/marry.html
簡単な質問に答えた後、「鑑定する」ボタンを押すと・・・。

「あなたの結婚適齢期は・・・33歳です。残念ながら現在より4年前だったようです。 」
「あなたの理想に最も近い芸能人は・・・福山雅治 さんです。」

あぁ、あまりにも悲しい結末・・・。
どうやら私は婚期を逃してしまった?
福山との接点はどこに??

「結婚」はやはり夢物語・・・。
気を取り直して次は、「恋愛」をサーチしてみよう。

Thursday, August 10, 2006

The Girl in the Flammable Skirt by Aimee Bender

さわりの部分 (The Rememberer) を読んだだけだが、
そのシュールさに圧倒されてしまった。
ぜひ本を購入して続きを読んでみたいと思わせる作品。
日本では 「燃えるスカートの女」 というタイトルで出版されているようだ。

The Rememberer
http://www.randomhouse.com/boldtype/0798/bender/excerpt.html

Wednesday, August 09, 2006

Beauty (& the Beast)

彼女は、首輪をして、キャミソールを着ていた。
「それ衣装?」と聞くと、「自分で買いましたぁ」、という。
私:「誰かと待ち合わせしてるの?」
彼女:「知り合いがそろそろくるはずなんですけどぉ・・・」
そのまま浮遊させているわけにもいかないという想いに駆られ、
その手をつかみ、無理やり隣に座らせる。

しばらく話していると彼女は、「私いくつに見えますぅ?」と聞いてきた。
舌足らずな話し方、肌のはり、歯並びのよさ、を見て私は、
「え~、若いよね?21歳くらいかな?」と返した。
すると彼女は、「31歳なんですぅ・・・」と恥ずかしそうに言った。
「え~、見えないよね!マジで?だって肌きれいじゃん」と私は、
周囲の男たちに同調を求めた。
「見えないよねぇ!」「若いよねぇ」を連発する男たち。
こいつら使えねぇと思ってしまう、だめな男たちばかりに囲まれている。

彼女の両腕には、たくさんの、数え切れないくらい、リストカットの後がある。
手の甲には、たくさんの、根性焼きの後がある。
「こんなに綺麗な肌してるのに、どうして、こんなことするの?」という私の問いに
彼女は、何も答えなかった。

彼女は、眠りたくない、と言う。
眠くならないように、カフェイン含有量の高いドリンクをとり、
眠気を誘うアルコール飲料は一切とらない。
彼女は、知り合いをみつけては、席を移動し、
ちょこん、とおまけのように、その横に座る。
知り合いが移動してしまえば、また、新しい知り合いを探し、
その横に座る。

私が彼女の動きを目で追っている途中に、60歳近い男性が
「一緒に飲みませんか?」と声をかける。
と同時に、40歳の男が横に座り、微笑みかけ、
たわいのない話を始めようとする。

全てがスローモーションで動いていく。
冷静なのは、私の思考だけだ。
たくさんの人がしきりに話しかけてくるが、
その言葉の全てが陳腐で、相手にする気が起こらない。

その空間の中、彼女を探す。
相変わらず、定まらない視線のまま、ゆらゆらと
人と人の間を泳いでいる。
その彼女に近づき、頬に柔らかくキスをした。
「こんな綺麗な体、大事にしなくちゃだめよ」
両頬にキスをして、彼女をぎゅっと抱きしめ、
その空間を後にした。

彼女は今頃何をしているだろう?
今夜もまた、あの空間で、泳いでいるだろうか?
それとも、自分の美しさに気づき、今頃誰か愛する人の腕の中で
想いを募らせているだろうか?

Tuesday, August 08, 2006

Am I ever gonna be satisfied?

You give it to me, but I want you to give it to me more.
And when you REALLY give it to me, I want you to REALLY give it to me more.

I never be satisfied.
With what you've given to me.

You and I are distanced.
We're thousands of miles apart.

Was I satisfied before with what you gave me?
Am I satisfied now with what you give me?
Will I be satisfied in future, with what you're willing to give me?

I always want it more than you give.
Am I ever gonna be satisfied?

Monday, August 07, 2006

Rumba - Dance of Love

今日はルンバ2回目のレッスン。前回の復習かと思いきや、前回は途中の色づけのステップを練習しただけで、基本ステップはこれからだと聞き、腰が引けた。(実は前回のレッスンの筋肉痛がまだ消えていない・・・)

ルンバは、4拍目から踊りだしたかと思ったら、1拍目を方向転換したり休んだり、奇妙なステップだった。その上、「愛のダンス」といわれているだけあって、ダンスパートナーをじっと見つめたかと思ったら 思わせぶりに外してみたり、気のないふりで横をとおりすぎながら視線だけを残してみたり、背中を向けたかと思ったら振り向きざまにまた視線を戻したり・・・。私生活ではそんなことは朝飯前なのに、いざダンスフロアーで再現するとなると、恥ずかしくてさっぱり駄目な自分がいた。

今夜も私の「アンジョンファン」には会えなかった。いつか彼と踊れる日を夢見て、今夜もステップの復習に励むことにしよう。

Saturday, August 05, 2006

「愛」がそろった日

「愛がそろってる」と、男の子が叫んだ。
彼のパパとそのGFが、同時に同じ言葉を発した瞬間に。

高校生のようにはにかむパパとその彼女を
まるでイタズラ好きなCupidのような瞳で彼は見つめていた。

この3人の「愛」がそろう日は、いつだろう?