Sunday, January 05, 2014

Brain Tumor - Part 5

年始に実家へ帰省し、おせちを食べてる際に、父がさらっと言いました。

「12〜14ヶ月」

叔父の脳腫瘍(悪性)はステージ4。10数時間におよぶ手術でいくつもの腫瘍をとったようですが、取りきれなかったものもあり・・・

年末にもらった父からのメールの意味がわかりました。

「先日のK(父の弟=わたしの叔父)の見舞い、ご苦労様。完全回復を願い、以降の限られた時間を濃密に丁寧に過ごしてほしいと思っています。有難う。」

叔父のお見舞いへ行ったとき、叔父は、「家に帰りたい」と言っていました。病院だと好きなことができないと。

叔父は65歳。男性の平均寿命とくらべても、まだずいぶん若いですから、放射線治療を受けているとはいえ、がんの進行ははやいと思います。

心配というか、限られた時間の中でいろいろ話したいとは思いますが、勝手にお見舞いに行ったりすることは控えています。父の指示を仰ぎたいと思っていますので。

奇跡が起こることを願っています。と同時に、叔父とのミス・コミュニケーションがまだあるとすれば、それをリセットしたい。そして、これから先、父をしっかり支えたいと思っています。

2 comments:

Juichi said...

脳腫瘍の場合は同じグレード4でも腫瘍の病理学的な種類で予後がちがってくるのではなかったかと思うのですが...良い結果であることをお祈りします。

carrie said...

先生、コメントありがとうございます。父から正式な発コメントはありませんが、母いわく、どうやら叔父は退院したようです。これからは月に何度かの通院になる様子。治る見込みがないのであれば、残りの日々はやはり家で過ごしたいですよね。ただ、叔母が週に3〜4回、透析を受けているので(1回4時間程度)、彼女の負担が心配です。またご報告します。