Thursday, September 05, 2013

Peace Maker



ベトナムの僧侶・Thich Nhat Hanhのインタビューです。

彼は・・・

From wikipedia 

ベトナム出身の禅僧・平和運動家・詩人。 ダライ・ラマ14世と並んで、20世紀から21世紀にかけて平和活動に従事する代表的な仏教者であり、行動する仏教または社会参画仏教(Engaged Buddhism)の命名者でもある。アメリカとフランスを中心に活動を行なっている。

1926年にフエに誕生。1942年に、同地の慈孝寺にて出家。 ベトナム戦争中は、戦禍をくぐりながら、どちらの側にも立たず、非暴力に徹した社会活動を推進し、「社会奉仕青年学校」などの学校や病院を設立し、孤児たちの社会的支援や、死体の回収などを行なった。 また1966年に渡米してベトナム戦争の終結を強く訴え、詩や著作を通してアメリカ社会に禅を根付かせるのに貢献した。その思想は、キング牧師に深い影響を与えた。 その後、フランスに亡命し、プラム・ヴィレッジを設立して、教化や社会活動に従事している。 

「今を生きる」ということの大切さは、キリスト教も、たぶん他の宗教も、説いていると思います。 マタイによる福音書6章25節-34節に、「明日の事は明日自らが思い悩む」とあります。つまり、明日のことを心配せず、今を生きなさいということです。

さてと。

今日は、妹弟からメールが、先ほど、母からも電話がありました。私はつい、アドバイス、いえ、私の考えを押し付けてしまいましたが、今、「聞くこと」の大切さを、考えています。私はまだ未熟ですので、今回は、アドバイス、いえ、私の考えを押し付けた後に、「与える」という結果になってしまいましたが、いつか、私がもっと成熟すれば、何も言わず、「与える」ことができるのでしょうか。

さてと。

私を含め、この世のみんなが、「充足している」ことに気づき、それに感謝し、必要以上に求めないようになり、共に「今を生きる」ことに感謝し、自分で解決できることは自分で、それでもどうしても解決できないことには助けを求め、そうして、色々なことを共有していけば、多くの問題は、徐々に解決される、とそう思うのですが、どうでしょうか。

これからも「聞くこと」に意識を集中したいと思います。

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