Sunday, May 19, 2013

FUS

子宮筋腫の治療法に、筋腫を切らずに治す「集束超音波療法=FUS」というものがあるそうです。

「日帰りの治療が可能であり、腹部に傷を付けることなく治療が可能で、副作用も少ない治療です。日本でこの治療を行なっている医療機関は少なく、MRIで病巣の位置を確認しながら、超音波を集中照射する治療法です。子宮筋腫に超音波を集中させて照射し、子宮筋腫内部を高温にして焼いてしまうという方法です。 日本では2002年に導入されたばかりの新しい方法です。新しい方法ですから、治療後妊娠、出産、再発などの影響がはっきりとはわかっていません。UAEと同様に、体に傷をつけないので、体への負担は少なくて済みます。入院する必要はなく、処置は日帰りで行えます。保険適用となっていますが、条件が厳しく、保険適用外となることも多いです。子宮筋腫が消滅するわけではありませんが、ある程度まで小さくなります。この方法で、約8割の人が月経困難症や貧血を解消できています。新しい方法であり、実施できる病院は多くありません」だそう。 

都内でこの治療を行なっているのは下記の医療機関です。

アモルクリニック
板橋中央総合病院

メリット・デメリットは下記のとおりです。 

メリット
体への負担が大変軽い。
術後の回復が早い。
貧血やホルモン治療中でも、治療が可能。

デメリット
自費のため治療費が高い。
時間がかかる。
外科手術やUAEに比べると、効果がやや弱い。
長期データがない。
組織検査ができない。

調べたところ・・・治療費は約50万円。
でもこれで小さくなるのなら・・・7月にボーナスも入りますので、考えてみます。

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