Thursday, September 25, 2008

ココロとカラダとタマシイが動くとき


「新しい人にはかなわないものだよ」 って・・・。 へ~、私は納得しないけどね。 だって、出会いの順序とか、年齢とか、歴史とか、そういうの、関係ないもん。


新しい人に出会ったときの「新鮮さ」がイイってのは分かる。 でもそれは一瞬(=1ヶ月くらい?)しか盛り上がらないっしょ。 そんなの、歴史を重ねたカンケイから生まれる「安心感」や「充足感」、慣れ親しんだ人の肌の「心地よさ」には、かなわないっしょ。 


新しい出会いに動いちゃうっていうことを、「魔がさす」っていう人もいるけど、私に言わせればそれは、アクシデントではなくて、チョイスってもんよ。 そのチョイスを重ねていくと、ココロやカラダやタマシイが動いてきちゃってさ、それが、「情」ってもんね。 

「情」って、ふたりの境界線がぼんやりするような、お互いのココロとカラダの一部分がオーバーラップするような感覚。 引き離されると、「痛い」という感覚。 それは、共有する時空間が長ければ長いほど、大きくなる。 

だ~か~ら~、好きで好きでどうしようもないほど好きでずっとずっとどうしても一緒にいたい人がいるなら、できるだけ一緒にいなくいちゃダメ。 連絡がない空白の時間があると気が気じゃない。 会えない日が続くと胃がキリキリする。 

ああ、どうか、神様、私たちのココロとカラダとタマシイが他の人に動いたりしませんように。

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