Monday, October 08, 2007

幸せのレシピ

キャサリン・ゼタ・ジョーンズ扮する何もかもをコントロールしたい女シェフが主人公。 人生にはハプニングはつきもので、時には自分のやり方を手放し、時には他人のリードに任せることも必要、ということを、次第に学んでいく。 


彼女は、NYCのSOHOエリアにある、チャールズ・ストリートとブリーカー・ストリートのコーナにあるという設定のレストランに勤める凄腕のシェフ。 彼女が組み立てるメニューは全て完璧で、お店に通うレギュラーたちの五感を喜ばしている。 がしかし、彼女は批判を受け止めることができない。 彼女の料理に文句をつける客に対し、妥協することができない。 そして許し、 流すことが出来ない。

彼女はいつも完璧を目指し、自分にも他人にも厳しい。 彼女の周囲の人間たちは、そんな彼女の腕を認めつつも、同じペース・同じレベルで動くことを要求する彼女になかなか近づけないでいる。

コントロール・フリークな私にとっては、良い教訓になる映画でした♪

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