Wednesday, May 23, 2007

If I Had Fetish...

初めてのデートの時に、まず確認するのは「手」。
眼とか、笑顔とか、体型とか、いろいろ視線は移ろうけど、
一番長く見つめているのは「手」。
そうして、好きかどうかを見極めている。

人は、初めて会った瞬間から約3分以内に、相手の印象(点数)が決まるらしい。
私の場合、その印象(点数)を決める要因の一つに、「手」がある。
一目惚れしてしまう「手」は、その感触も、匂いも、味も、全てが好きだ。
逆に、「手」が理由で、どうしても好きになれない人もいる。
それくらい、「手」は、私にとっては大切な部分。

初恋の相手が生涯理想のタイプだとは、よく言われていること。
確かに、家族以外に初めて触れた「手」が、理想の「手」になっている、
そんな気がする。

器用そうな「手」が好きだ。
関節が綺麗に現れていて、ちょっと浅黒くて、太くもなく細くもなく、
ぶよぶよでもなくごつごつでもなく、短くもなく長くもなく、そんな「手」が好き。

そして、そんな「手」に、頬を撫でられる瞬間が好き。
もちろん、頬以外の場所に触られるのも、好きだけどね。

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