Wednesday, April 18, 2007

My Life Is Not That Bad

研修が終わり、私とクラスメイト3名はタクシーをシェアしてチャールストン市内へ繰り出しました。 3名は・・・メキシコからの既婚者&母2名と独身&東欧からのアメリカ永住権保有者。

チャールストン市内・ダウンタウンは、大きな、そして、カラフルな古い建物と通りが美しく、 海沿いのエリアはとても静かで、まるでアメリカではない土地にいるようでした。

静かな通り沿いの建物のエントランスは、全て、通り沿いではなく、建物の横にあり、 エントランスへは長い横道が続き、ゲート越しに覗くと、奥には、 美しいつくりのガーデンやバルコニーが見えました。 「当時はどんな物語が繰り出されていたんだろう?」と想像すると、胸の鼓動が高まるばかり。 『風と共に去りぬ』のシーンが次から次へと浮かんでは消えていきました。

長い長い散歩&建物ウォッチングの後、私とクラスメイトはショッピングにでかけました。 ずっと長いことショッピングを楽しんだことがなかった私。 なぜって、日本で売られている服は全て同じに見えるし、何しろ、サイズ的に私に合うものはひとつもなかったから・・・。NYを離れて以来、初めてショっピングで興奮した私でした。

そして、ショッピングの後は、クラスメイトたちと、そのエリアでは有名なお店でディナー。 "Heyman's" は予約をとらないらしく、店前には長い長い人の列が・・・。 一番短くても1時間半は待たないとテーブルにたどり着けない、というお店です。 ラッキーなことに、メキシコからのクラスメイト2人が7時から並んでいてくれたので、私と東欧からのクラスメイトは待つことなくテーブルへ案内されました。 私たち4人は、お店の自慢料理・クラブケーキや、フライド・カラマリ、帆立貝のソテーを満喫し、 ダウンタウンから遠く離れた私たちの「ホーム」、マウンド・プレザントにあるホテルに到着。

部屋についた後、すぐに、ホテルのプールサイドへ。 周囲には誰もいなく、広いプールとジャグジーは独り占め。 空を見上げると、たったひとつ、華やかに輝く星が1つ。 それをみたとたんに、私の人生も、まんざらではないなぁと。


独身、既婚の区別なく、人は時々、独りを感じて寂しくなるものだと、分かった今日。
独身、既婚の区別なく、いい日、悪い日は、廻ってくるものだと、 しみじみ感じた、1日でした。

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