Monday, August 14, 2017

【覚書】フットプレッシャーのかけ方

今日はラテンのレッスンで、フットプレッシャー(=足で床を押しつけること)のかけ方を教えてもらいました。

最初に「クカラチャとは何か?」から教えてもらいました。私を含む多くの人は、「クカラチャは8の字を描くようにヒップ(腰)を動かすんだよ」と習うのですが、先生曰く、本来クカラチャは、「プレッシャーステップ」というもので、重心を右足から左足、左足から右足と移動する際、結果的に腰が8の字を描いているように見えるだけなんだそうです。重心移動なしに、ただ腰だけをクネクネと8の字に動かしていても、相手とのコネクションも感じられないし、見ていても気持ち悪いだけなんだそう。 

まず両足を閉じた状態で、右足の上(重心は右足)に立ちます。左足の親指の付け根で床を押しながら左に開いて行き、左足の親指付け根、ボール、かかとの順に床につけます。重心を徐々に右足から左足に移動し、左足の上(重心は左足)に立ちます。この時、右足のかかとは床についたままで、行くことのできる最先端が正しい位置で、左足の上に乗っている、立っているということです。そこからまた重心を徐々に左足から右足に移動していきます。移動を続けて行き、左足の膝が曲がり、かかとが上がったら、左足の親指の付け根で床を押しながら右足に寄せてきます。

両足がそろったら踏み替えて左足の上に立ちます。

右足の親指の付け根で床を押しながら右に開いて行き、右足の親指の付け根、ボール、かかとの順に床につけます。重心を徐々に左足から右足に移動し、右足の上に立ちます。左足のかかとは床についたままで、行くことのできる最先端が正しい位置で、右足の上に乗っている、立っているという状態です。そこからまた重心を右足から左足に移動していきます。移動を続けて行き、右足の膝が曲がり、かかとが上がったら、右足の親指の付け根で床を押しながら左足に寄せていきます。

両足がそろったら踏み変えて右足の上に立ちます。

次は前後の体重移動を教えてもらいました。

左足小指付け根で床を押さえて、右足の上(重心は右足)で立ちます。重心を徐々に右足から左足に移動していくのですが、まずは左足の小指付け根からボールへ、ボールで床を押します。その時、右足は床を押していて、かかとはあがりません。左足のボールからかかとを床につけていく時、右足のかかとがあがります。重心が左足の上に乗ったとき、右足の親指の付け根で床を押します。右足のトウで床をなぞりながら前進、左足の横を通過して、右足の小指の付け根で床を押します。重心は左足の上です。

右足の小指の付け根からボールへ、ボールで床を押します。その後、右足のボールからかかとを床につけて行く時、左足のかかとが上がります。重心が右足の上に乗った時、左足の親指の付け根で床を押します。左足のトウで床をなぞりながら前進、右足の横を通過して、左足の小指の付け根で床を押します。重心は右足の上です。

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