Thursday, March 02, 2017

子宮がん検査


今日は、聖路加国際病院の婦人科で、子宮筋腫の状態確認と、子宮がん(子宮頸がん+子宮体がん)の検査をしてきました。

(注:子宮頸がんは青の部分、子宮体がんは黒の部分にできます)

私の場合、乳がんの(ホルモン)治療中なので、子宮がんのリスクが上がるということで、半年ごとに検査をしなくてはなりません。

子宮頸がんの検査は、いたって簡単です。まずは表面部分を消毒し、子宮頚管拡張器を入れます。膣の中を数回消毒し、 その後ブラシやヘラなどで子宮頸部をこすり、細胞を採取します。全く痛みはありません。

子宮体がん検査は、子宮頸がん検査に比べると、少しハードルが高いかなと思います。最初の手順は子宮頸がんとほぼ同じですが、子宮の奥に細い器具を入れて、内膜の細胞を採取します。痛くはないのですが、ちょっと押されるというか、ひきつれるというか、違和感があります。検査の後は少量の出血があります。

子宮筋腫については、大きいもの(8㌢)は変化なし。その後ろにあった小さいもの(4㌢)は見えなくなっていました! (女性ホルモンを止める)ユープリン注射のおかげかもしれません。

先生に、「生理はまだこないんですけど・・・」と言ったら、「このまま閉経かもしれませんね」と。あまりにも普通に、自然に、「あなた、女性としての人生、終わりましたよ!」って言われてしまった感じで、ショックを受ける間もありませんでした。帰り道、じわじわと湧いてきましたけどね、悲しみが!!!

さて、今回の子宮がん検査の結果は28日(火)午前8時50分。何でもないことを祈って・・・。

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