Saturday, September 21, 2013

Ballroom Dancing School

2007年だったと思います、私が社交ダンス教室にちょっとだけ通ったのは・・・続けられなかった理由は、ステップが難しかったというより、経済的な理由でした(泣)

社交ダンスに限らず、習い事のレッスン料金は、安くはありません。当時はまだ若く(苦笑)、格好よく踊れるようになりたい!なんて思っていた私は、グループレッスンではなく個人レッスンを選びました。素晴らしいボディーの女性の先生が担当してくださり、1回のレッスンは約25分x2で、料金は約1万円くらいになってしまいました。初日に、先生に言われるがままに、かなり本格的なダンスシューズ(約2万円)も購入したので、かなりの出費でした。1週間に1回、ほんの2〜3ヶ月間でしたが、やる気満々の先生に叱咤激励され、難しかったけど、振り返れば楽しかった、という記憶があります。

2010年の秋、4ヶ月の着付け教室をスタートし、着付け教室の卒業式の最中に震災にあい・・・あれから2年がたち、また何か習い事を始めたいなぁと思っていました。茶道にしようか、香道にしようか、いや、ジムを再開しようか、日本舞踊もいい、三味線もいい、民謡もありだな・・・なんて思っていたんですが、何もせず・・・でも先週末にふと、また社交ダンスがしたい!と思ったんです。ただ今回は、都会的なところや、本格的なところではなく、映画「Shall We Dance?(日本版)」の中の教室のような、ちょっと都心から離れていて、あまり本格的ではなく、できれば趣味の範囲で通っている生徒さんが多い教室はないかなと検索していたら・・・ Dance Studio Sam Circus@川崎に出会いました。

そして今日、初レッスンに行ってきましたよ!
(BFが車で近所まで送ってくれました。Thank YOU!)

13時の予約。到着すると、グループレッスンの生徒さんたちがレッスンを終えたばかりのタイミング。数名の方々の平均年齢は、約60歳。思い描いたとおりの教室でした! やったー!

この教室のよいなぁと思ったところは・・・スタジオがちょっとダサい(苦笑)それから、スタッフさんも先生も、プライベートなことを根堀り葉堀り聞いたりしません。年令も、職業も、既婚・未婚なども不問です。聞かれたことは、(1)過去にレッスンを受けたことがあるのか? (2)なんのためにダンスを習いたいのか? だけです。

事務的なこと(入会手続き、支払い)を終え、Tシャツとスエットパンツに着替えたら、担当の先生と初顔合わせ。男性、女性、どちらの先生でも良かったのですが、私の担当の先生は、男性でした。それも、若い! EXILEのAtsushi風味! ちょっと緊張。

先生は、スラっとしていて、ピタっとした服装で、贅肉なんてありません。缶コーヒーを直前まで飲んでいたのでしょうね、ちょっと甘い香りがしました。

さて、褒められて伸びるタイプだとすぐに分かってくださったのでしょうか、先生はとにかく褒めて、褒めて、褒めちぎってくださいました。数回のレッスンで習得するマンボのステップを、「覚えが早いですねー。普通の方はこの6個のステップを覚えるのに15年くらいかかるのよー。次回はおさらいをして、新しいステップを覚えて・・・ジルバ習得に時間をたくさんとりましょー」と、1回目のレッスンでたくさん教えてくださいました。 

というわけで、あっという間に25分のレッスンが終わりました。レッスン後は、靴をレンタル(毎300円)にするか、購入するかという話を少し。まだ(続けられるかどうか)分からないだろうからレンタルでもいいよー。でもレンタルで入門10回、初級13回レッスンを受けると6000円くらいになっちゃうから、安い靴だったら買えるよー。「モンシャン」っていうところの靴は安いものから高いものまであっていいよー。アドバイスを頂いた後、靴好きのわたしは、買う気満々です(笑)

次回のレッスンは、来週土曜日、同じ時間です。頑張りますよ。

こちらは、BFからの激励です。

担当の日高裕也先生。

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