Sunday, July 07, 2013

July 7th

たなばたのお話
 (Wikiより) 

昔々、天の川のそばには天の神様が住んでいました。天の神様には、一人の娘がいました。名前を織姫と言いました。織姫は機を織って、神様たちの着物を作る仕事をしていました。織姫がやがて年頃になり、天の神様は娘に、御婿さんを邀えてやろうと思いました。色々探して見つけたのが、天の川の岸で天の牛を飼っている、彦星という若者です。彦星は、とても立派な若者でした。織姫も、かがやくばかりに美しい娘です。二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。二人は結婚して、楽しい生活を送るようになりました。でも、仲が良過ぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて、遊んでばかりいるようになったのです。すると、天の神様のもとへ、皆が文句を言いに来るようになりました。「織姫が機織りをしないので、皆の着物が古くてボロボロです。早く新しい着物を作って下さい」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になってしまいます」神様は、すっかり怒ってしまい「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい」と、言って、織姫と彦星を、別れ別れにしたのです。でも天の神様は、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。「一年に一度だけ、七月七日の夜だけ、彦星と会ってもよろしい」 それから、一年に一度会える日だけを楽しみにして、織姫は毎日、一生懸命は機を織りました。天の川の向こうの彦星も、天の牛を飼う仕事に精を出しました。そして、待ちに待った七月七日の夜、織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます。

愛しあうふたりが年に1度しか会えないなんて、とても切ないお話ですね。「雨が降ると天の川の水かさが増して、彦星は織姫に会いに行くことができない」というので、もっと切なくなりますね。でも、雨が降り、彦星に会えないと織姫が悲しんでいるのを見た「かささぎ」という鳥たちが翼を 広げて橋を作り、2人を会わせてくれる・・・というお話もあるそうですよ。

わたしたち、毎日会えることが当たり前すぎて、たまに会えなくなると不満をぶちまけたりしちゃいますけど、織姫と彦星のことを思ったら、数日会えないくらいで文句いいなさんな!ってことですよね。(ほぼ)毎日会えること、感謝です。

Thank YOU!

さて、下記は、ママが髪の毛を切った翌朝の光景です。
撮影は、いつもの写真家(=BF)。

ママが仕事に行く前、支度している様子をリラが見つめています。

リラん、行ってきます。いい子で待っていてね。
(ママも泣きそう、リラも泣きそうです)
 

(涙をふいて)ふたりとも笑顔でパチリ。





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