Tuesday, April 14, 2009

He Loves Me...Loves Me Not...Loves Me...

「あのね、わたし、『愛してる?』って彼に何度も何度も聞いちゃうんだ」  


わたしがそう言うと友達は、「自信がないのかな?」って言った。 え? それって、彼のキモチが見えないってこと? それとも、わたし自身に自信がないから?

「彼はね、『愛してる』って言ってくれないんだ・・・わたしが、『愛してるって言って』っていうと、『そういうことは滅多に言わないものだよ』って言って、分かってるだろうっていう顔するの・・・でもそれでも聞きたいからさ、『ねえ、愛してる?』って言い続けると、困った顔で、ちょっと恥ずかしそうにね、『愛してる、愛してる、愛してる、愛してる・・・』って言ってくれるんだけど・・・」

そういうわたしに友達は、「それは、自信がないってこととは違うな」って言って、その後に、「彼が今まできみのためだけにしてくれたことで嬉しかったことを5つあげてごらんよ」って言った。

「えーと、5つ・・・5つね・・・」 あれもこれもとそれもこれも・・・いろいろ考えてみたけど、結局、浮かんでこなかったわたし。 でも、友達と別れてひとりになった時、ハっと思った。 

5つ、なんてもんじゃない。 彼がわたしにしてくれたことの数々。 出会ってから今まで、数え切れないくらいのたくさんのシーン。 「好き」っていう思いが、カラダの全ての毛穴から噴出しちゃうくらいの、そういうキューンとする瞬間。

今までの(既婚の)BFは夜中にわたしを置き去りにして、家族の待つ家に帰ったりした。 でも彼は、そんなことはしないで、一緒に歯磨きをして、一緒にベッドに入って、朝まで一緒に寝てくれる。 そして、朝、目覚めるといつも横にいてくれる。 そしてふたりで身支度をして、ふたりでドアを開けて、駅まで歩いて、満員電車に乗って、「じゃあね」ってそれぞれの1日を始める。

人は皆、世間のルールとか、自分の経験値だけでしか、物事を図れない。 でもわたしのルールとかわたしの経験値は、みんなとは全然違うわけだからさ。  

愛されてるよね、わたし。 疑っちゃダメじゃんよ、ね。

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