Thursday, April 03, 2008

"38 Going On 39" Girl In Love

いつもは私のベッドタイム(22時半!)を邪魔しないようにと、私からのおやすみメールのすぐ後に仕事の手を休めて電話をくれる彼。 そんな彼なのに、昨日の電話は0時半、何か一大事が起きたかと思って少し緊張しながら出た。

「おつかれさま」 の一言の後、しばらく沈黙が続いて、「誕生日に一緒にいてあげられなくてごめんね。週末に会ってあげられなくてごめんね。さみしい気持ちにさせてごめんね」 と震える声で彼が言った。

「ううん。去年も一昨年も誕生日は一人だったから慣れてるし、最初から週末は会えないってわかってたし、だからさみしくなんかないよ、大丈夫だよ」 と私が言うと、

「大丈夫じゃないでしょ。 じゃあ、誕生日にひとりでいられるの? 約束全部断ってひとりでいられる? できないでしょ。 そんなの慣れなくていいんだよ。 女の子はそういうものなんだから。 俺が悪い。ごめんね。」 と彼。

ここ数日、なんだか情緒不安定だった。 花見で浮かれてる人たちを見てほのぼのとした気分になったかと思ったら、冷たい雨に打たれてせっかくの桜が散っているのを見てもの悲しくなったり。 あっという間に気分がアップ・ダウンして、尋常じゃなかった。 
そんな時はディープ・メディテーションでもして、すぐにベッドに入っちゃえばいいのに、一昨日はワインを1.5本も空けて泥酔して、自分勝手に妄想して自分勝手に結論づけて、

「なんだか最近通じ合ってる感じがしないなぁ。 しばらく連絡しないでいたほうがいい? 負担になりたくないし。 私も好きじゃない人からのメールのうざさは分かるからさ。」 なんて幼稚すぎるメールを書いてしまった。 毎日ものすごく忙しくて心身ともに疲れてる彼を困らせてしまった。

恋愛は数を重ねても楽にならない。 好きな人の前ではこの私(もうすぐ39歳!)が、高校生みたいにシャイになっちゃうんだから。 「いつも心配してるんだよ。 もてるってわかってるから。 でも心配してもきりがないから・・・」 と彼。 


私のことホントに好きなの? って聞こうと思った瞬間、彼が言った。 「自分が思うより相手は思ってるんだよ。」 うん、そうだね。

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