Wednesday, December 05, 2007

Must It Have Been A Shadow (Of Him)

今日は鬼のように忙しい1日だった。 チャレンジングなタスクばかりが落ちてきて、でもマルタイ・タスキングな自分だからこそこなせたという達成感があった、そんな日だった。

「よく頑張ったね」って、大人な私には誰も言ってくれないから、自分から自分へ 「頑張りましたで賞 (古っ!)」ってことで、仕事帰りには大好きな買い物に繰り出した。

ひとしきりウィンドウ・ショッピングをして、好きなブランドで気に入ったものを「大人買い=衝動買い」し、クレジット・カードのリミットをマックスアウトするすこし前、靴が足に食い込んで痛い、くらいの時に、買い物を切り上げた。

電車を乗り継ぎ、やっとのことでホームスイートホームの駅へたどり着いた。 とその瞬間、心臓が止まるかと思うくらいのサプライズ! 改札を抜けて正面、好きで好きで大好きな彼の姿(らしきもの)を見たような気がした。 いつも、車を降りてたっているときの、ちょっと足を組んだ感じの、リラックスした姿勢で、彼がいた(ような気がした)。

・・いえいえ、もちろん、あの時間、自由に動ける人ではないので、きっと私は彼の影を見たのね。 もちろんだから、「あり得ない!」と瞬時に思いなおしたけど、かなり久しぶりに、動揺したのは事実。 と同時に、「あぁ、これが私が欲しかったものだったんだなぁ」と痛感し、少しまた寂しくなった。 そしてそんな風に私が彼を想っていたって、きっと彼は間違えなく私のことは想っていなくて、私の影はそこにはなくて、それがなんだかものすごく空しいことのような気がした。 

ってなわけで、さっきまで聞いていたiPodに戻って、また明るく楽しい未来を描こう(妄想しよう)! 

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