Tuesday, June 27, 2006

精神科の広告

Q.人間関係で困っていませんか?
A.素のままの自分をAcceptされていると感じている関係は・・・残念ながらありません。いくつもの役割をこなしているうちに、それが当たり前になってしまって、素の自分でいられる時間がとても少なくなってしまっています。

Q.自分の居場所がありますか?
A.私の小さなアパートの部屋だけは安全な空間だと思っています。もしかしたら誰か安心できる人の腕の中、という回答が正しかったのでしょうか?

Q.大切な人、物などを失ったことで立ち直れずにいませんか?
A.2001年に大好きだった人が突然死んでしまったことは、今でも悔しくて悲しい出来事です。でもそんな経験のひとつやふたつ、誰でもあるのでは?

Q.被害を受けている、あるいは受けた心の傷で苦しんでいませんか?
A.ストーカーと戦った8ヶ月間のことでしょうか?それとも毎回失敗に終わる恋愛関係のことでしょうか?苦しんではいませんが、WHY ME?という疑問はいつもあります。

Q.自分自身で納得のいかない不安や恐れを感じていませんか?
A.密封された空間では呼吸ができなくなるのではないかという不安にかられます。だから、スキューバ・ダイビングはもちろんのこと、宇宙飛行も絶対にできないと思います。

Q.何かに依存してしまう自分に困っていませんか?
A.いろいろと依存しやすい性格です。自覚しているだけに困ったりはしません・・・。だめですか?

Q.人に言いにくい自分の性(生活)のことで独り思い悩んでいませんか?
A.・・・・。

「どうぞお気軽にドアを開けてください」とこの広告は締めくくっていますが、私はドアを開けるべきなのかしら?

2 comments:

nixvis said...

ドアを開ける必要なないのでは…。
いたってピュアで感受性の強いというだけだと思います。
あなたが素のままでいられるときが長い場所(腕の中?)、きっとあなたを待っていますよ。

carrie said...

ありがとうございます。私が素のままで心地よいと思える場所、そのドアを開ければいいのですね。きっとそうだと今は思えます。