Sunday, June 18, 2006

2006 IVY-SAMURAI BOWL III

-Univ. of Pennsylvania QUAKERS vs Princeston Univ. TIGERS-


駒沢競技場で、アメフトの試合を観てきました。

ペンシルバニア大学+日本の大学選抜VSプリントン大学+日本の大学選抜で、2nd クオーター終了時にはプリンストンが14対0で優勢でした。たった今、現地に残っている上司と電話で話したところ、14対7でペンシルバニアが巻き返しているということでした。4thクオーターでペンシルバニアの攻撃、5ヤードラインなので、最後までわからないという感じらしいです。

それにしても雨の中の試合っていうのはいいですね。傘はさしていてもどんどん服は雨を吸収してきて、「もういいや」っていう気持ちになります。アメフトは天候が悪ければ悪いほど盛り上がるうように思います。昔はよく片道3時間かけてデンバーへ行き、マイルハイ・スタジアムでブロンコスの試合を観たものです。雪の試合がとくに思い出として残っています。氷点下の気温の中、上半身裸の熱狂的なブロンコスファンのおじさんたちに囲まれて、凍えながらビール片手に大声で声援を送ってた!

今日の試合は周りを日本人の20代の学生(8割が男子!)に囲まれ、私はちょっと場違いな感じもしました。彼らはあまりにも静かなので、こちらとしても大声を出してストレス解消するわけにもいかず、心の中で声援を送る、という感じ、不完全燃焼気味。でもみんな良い子たちだなあという感想です。羽目をはずす子がいかなったので。日本の子たちって根はそんなに悪くないのかもね。

ハーフタイムショーは防衛大学の学生さんたちが銃を扱ってのパフォーマンスをしてくれて、会場を沸かせていました。ネイビーのスタンドカラーのジャケット&白いパンツというユニフォームはストイックな感じでとてもセクシーでした。(そう感じたのは私だけ?)日本の学生でも凛とした子たちっているのねと感心していました。いつか見たエアーフォースアカデミーのパフォーマンスに劣らない素晴らしいパフォーマンスで、会場のみんなが愛国心を掻き立てられた数分でした。

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