Monday, September 19, 2011

Package from Yuta

サンダル(ピエール・カルダン)が合わなくて、「くそー!家に帰ったら速攻で捨ててやる!」なんてイライラしながら帰ってきた。足を引きずりながらやっとのことでマンションのエントランスにたどり着き、郵便ボックスを開けると、ピンク色の「郵便物配達のお知らせ」が入っていた。

アマゾン(日本)で注文したCDsは昨日すでに到着してるし、昨夜アマゾン(米国)で注文したDVDsが届くわけはないし。「誰からかしら?」と思いながら宅配ボックスを開けるとそこには、可愛らしい赤い包装紙でラッピングされた小さな箱があった。


差出人はYuta。
神戸の大学に通いながらウェブサイトのデザインなどのお仕事もしているという、とても賢い男の子。ものすごく繊細なところと、ものすごく強靭なところが共存している、とても不思議な雰囲気の男の子。

逸る心を抑えきれなくて、赤い包装紙を勢い良くバリバリと破いた。その下に隠れていたダンボールを開けると、中からは水色の格子柄の袋が出てきた。小さなメッセージが添えてある。
「アヤコさんへ
こんにちはー
広島に行ったときにちびリラを
見つけたのでお送りしますね。
最近Twitterであまりお見かけしませんが
お元気ですかー
またお会いできることを楽しみにして
いますねー
Yuta」

あぁっ!
なんて可愛らしいのっ!
思わず涙がでた。

19歳だからこそ、こんな可愛いことが出来るのか・・・いや、きっとYutaは何歳になってもこういうことをやってのけるに違いない。うん、ぜったいそうだ。

何度もメッセージを読み返したあと、水色の格子柄の袋を開けると、「広島限定リラ」が出てきた。紅葉を頭に載せてもみじ饅頭を抱えているちびリラ。


Yutaありがとね。
わたしはあなたのお母さんと1歳しか違わないんだよ。
だから「関東のママ」だと思ってこれからもよろしくね。

Love you so much :)





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