Tuesday, January 15, 2008

ノロウイルスか?
(AND 母の愛に感謝)


普段の悪業がたたってか、土曜日の朝から胃痛に苦しんでた。 友人Sはノロウイルスではないかと言うが、彼が送ってくれた厚生労働省のリンクを見た限り症状は微妙に異なる。 しかしそれは、私があまりにも健康体だったから?軽症で済んだだけかもしれない(苦笑) 確かに思い当たる節はある、そういえば、土曜日の夜に食べた牡蠣が怪しい・・・。

日曜日の朝、ものすごい腹痛で目が覚めた。下痢はなかったが、それは今まで味わったことのない痛みで、一番ヒドイ生理痛の2倍は確実だった。 と同時に胃痛が激しくて、これは丸1日(24時間)戦うこととなった。 常時しくしく痛み、時折激しくきゅーっと締め付ける、胃が極限まで小さく縮まってゆくような痛みだった。

今朝は2時くらいから何度も何度も目が覚めて、そのたびに吐き気と戦った。 前日からほとんど何も食べていないので何も吐くことができない。 口中にすっぱい唾液が広がるたび、こみ上げる吐き気に耐えた。 胃痛は相変わらず激しく、苦しさはダブルだった。

痛みと戦いながらうとうとしては起き、を数回繰り返していくうちに、少しずつ楽になっていくのを感じていた。 そしてお昼くらいからようやく、あれだけ酷かった胃痛は鈍痛に変わり、夕方には膨満感程度になり、夜になるとそれらは全て消えてなくなった。 ただ約1日半(36時間)、胃痛がある状態が当たり前だったせいか、それが消えた後も、胃のあたりに不自然さが残っている。

今回の36時間の胃痛(ノロウイルスか?)との戦いは、あまりにも辛くて、実家の母にメールしてしまったほどだった。 娘の「一大事」を知った母は、今朝、大急ぎで食べ物&飲み物を調達し、当日着の宅急便で送ってくれた。 夕方届いた小包の中には、私が普段あまり口にしないもの、例えば野菜ジュース、果汁100%ジュース、ヨーグルト、プリンなど、そして父が家庭菜園で育てた白菜やほうれん草や大根、お正月に食べそこなったお餅、温めるだけで食べられるご飯やおでん等々、がぎっしり詰まっていた。 今、私の家の冷蔵庫の中には、そんな食料がところ狭しと並んでいる。 

母の愛に(そして色々調べてくれた友人Sに)心から感謝しつつ、心配させちゃったことを深く反省…。

ノロウイルスについて