Wednesday, April 11, 2018

春篭り

本日、3連勤後の(待ちに待った)休日です。

この2週間ほど踊っていないので「ダンスを忘れてしまっているかも!」という強迫観念があり、午後から踊りに行こうかとも思いましたが、日々の肉体労働と薬の副作用で体の節々が痛みますし、明日は初・夜勤(総拘束時間18時間)で体力勝負となりますので、体力温存のために「春篭り」をすることにしました。

(ホルモン治療の副作用で)朝起きた瞬間は全身がこわばっています。関節を伸ばすと痛みが大きいので、ベッドから出る時は膝をや背中を曲げ、まるで原始人のような姿勢になってしまいます。(これはとてもじゃないけどBFには見せたくないです)動き出して少しすると、血流がよくなるからでしょうか、徐々に体全体が伸びてきて、真っ直ぐ立てるようになり、体のあちこちの痛みも軽減します。それでも終日、こわばりや痛みが消えることはありませんけどね。とてもツライですが、再発したガンが暴れるのを抑えるためと思えば、我慢せざるを得ませんよね。

というわけで、今日は「春篭り」をすると決めましたので、食べたり飲んだり、昼寝したり、こうしてブログを書いたり、映画やトークショーを見たり、普段出来ないことをして、のんびり過ごそうと思っています。

さて先日(といっても、もう先月末のことですが)、BFと一緒にディナー&夜桜を楽しみました。Thank YOU! 毎年こうして一緒に、桜を愛でることが出来ること、心から感謝しています。来年もまたこうして一緒に、短命な美しさを持つソメイヨシノを見ることができればいいなぁと思っています。

撮影はBF(=努力家の写真家)です。

イタリア産生ハムのサラダ

元祖シチリア風ライスコロッケミートソーズがけ

アッチューゲ(アンチョビとオリーブ) 

濃厚うにのリングイネトマトクリームソース
(ごちそう収穫祭第1弾 創業40周年記念 3月23日〜5月25日)

ディナー後は夜桜を見るために池上本門寺に行きましたよ。

長い階段(96段!)わぁ無理!って心の中で叫んでいます。

この長い階段にはもちろん意味があるそうで・・・「末法の世に法華経を受持することの至難を忍び、信行することの尊さを石段を上ることの苦しさと対比させ、経文を読誦しつつ上れば自然にのぼれる、と言い伝えられている。」 まさに人生ですね。試練を耐え忍びつつ、希望を持ち続けることはとても難しいです。でもだからこそ人生そして命は尊く、素晴らしいものです。

池上本門寺の近所にある邸宅の枝垂れ桜。これもまた「いとおかし」ですね。ちょっと気取ってますね、わたし。

別の日、BFと一緒にディナー@鳥貴族の後、新田神社で夜桜ビューをしました。はしゃいでますね、わたし。

「来年もまたBFと一緒に桜を見れますように」とはお祈りしませんでしたよ(笑)。マンネリで、仏教、神道、クリスチャン、その他の神様たちには申し訳ないのですが、いつも通り「家族・友人たちが健康でありますように」とお祈りしましたよ。

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