Sunday, July 09, 2017

Heaven to Hell


昨日は聖路加ボランティアの後、八王子のパーティーで踊ってきました。

ラテンを踊ったとき、私のS先生が言いました。
「さっきのタンゴの時、手が震えてましたよね」

そうなんです。先生とタンゴを踊った時、むっちゃ緊張しちゃったんです。レッスンだと大丈夫なんですが、レッスン以外で先生と踊る時は、「先生のリードにフォローできなくて間違えてしまってご迷惑をおかけして見ている人から先生が格好わるいって思われたらイヤだわ」って思って、力が入ってしまうというか。緊張して、手が震えるんです。

ラスト・ワルツは、大好きなS都大のWくんと踊れました。一度も踊れずに帰るのかと思ってたからすごく嬉しかった。(相変わらず)Wくんと踊るのはとても気持ちいい。練習もレッスンも頑張ったのは、Wくんのリードについていきたいから。一緒に踊って「気持ちわるい」って思われたくないから。

でもスタンダードを踊ってると、大好きなWくんの顔が見れないのですよ。だから、Wくんとラテンを踊るのも大好き。キレイな顔を見ていられるから。見つめ合った時に、「Hi!」って心の中で言えるから。呼吸を合わせるのが楽しいから。好きな気持ちを全面に出せるから。

今日はリーダーさんと練習でした。結論から言うと、まったく楽しくなかった。逆に不愉快になった。なんで組んでいるんだろう。趣味なんだから楽しみたいのに。踊っていても全然楽しくない。

帰り際、リーダーさんが言いました。
「どんどん仲悪くなるよね」
「でも仲悪くてもダンスはできるよ。競技会の時には演技すればいいんだし」と私は言ったけど。

でも、仲の悪さはダンスに出るし、ジャッジにもバレてしまうし、心のないダンスでは競技会では勝てないでしょう。

ダンスは楽しいものですし、社交ダンスのようなペアダンスは二人の「コミュニケーション」ですから、お互いを思いやる気持ちがベースにないとダメですね。特にラテンで、ルンバ(=愛のダンス)を踊ってる時は、大人の濃厚な愛だったり、高校生の純愛だったり、そういう気持ちを持てる相手じゃないと、私は難しいなって思います。

No comments: