Sunday, April 27, 2014

Breast Cancer 13

先日、全ての検査・準備が終わり、後は入院・手術を待つばかりというとても心安らかな日々のはずでしたが・・・今朝、母から電話がきました。どうやら手術の日に病院に来たいそう。そして父にこの件、伝えてほしいそう。

なんだか頭にきちゃった。だって、「心配だからつきそうわ」って、自分勝手でしょう、わたしのためを思ってじゃないでしょう?

わたしは今回、両親・家族に内緒で手術を受けるつもりでいました。でも、酔っ払った勢いとあまりにも面倒なことをいう母にイラッときて、ついポロっと言ってしまったんです。

不本意です。

手術をうけるのも、術後の痛みに耐えるのも、術前の情緒不安定さと共存するのも、今後の治療に向き合っていくのも私なんですよ。家族であれ、他人であれ、身代わりにはなれない。だったら、わたしが望むようにしてくださいよ。心配なのはわかりますけど、そこは耐えてくださいよ。わたしがわたしらしくない、弱ってる姿を見せたくないって思ってるんだから、そこは格好つけさせてくださいよ。

とはいえ、わたしに「生」を授けてくれた母の頼みですから、父には手紙を書き、先ほどオンライン・FAX(便利ですね)で送りました。この手紙をもらった父は「は?」って思うと思います。父と母は他人同士ですから、母は父の気持ちが分からないと思いますが、わたしと父は親子ですからね、わかるのですよ。性格も似てますし、言いたくないなら言わなくていいって、きっと思うと思うんですよ。でも言っちゃったからね、「は?」でしょうね。なんで言いたくないのに言うんだ、お前?ってなってると思います。

ごめんなさい。

追記: 送信できなかった! やっぱ、ユニバースって繋がっていて、いい感じにしてくれるのね。

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