Tuesday, August 13, 2013

Feel This Moment



物心がついてからずっと、目の前にある「瞬間」を生きて行きたいと思ってきました。

振り返れば、10後半〜20代、そう行動してきたような気がします。「いつ死んでもいい!」なんて、アホな思いを抱いていました。それがとてもカッコイイと感じていたりしました。振り返れば、何がわかるんでしょうね、人生のほんの1部、それも長い80年の人生の4分の1しか生きていなかったのにね、あの頃のわたし。

30代に入ってすぐ、大切な人を失いました。そして次々に失って・・・誰かが「死ぬ」ということが、どんなに周囲の人を悲しませるかということを身をもって知って、今まで信じてきたことの多くが、変わりました。

いつまでも続くものなんて、ないんだ。そう体の芯に刻まれた感じでした。「明日はこないかもしれない!今、何かをしなくては!」毎日が「この世の終わり」という感じ、いつもギアはマックスでした。日々、心身ともに疲労していて、振り返ればとても滑稽ですけど、あの頃はそれしかできなかったんでしょうね。

40代に入って、今のBFと出会い、ありがたいことに、「明日」を信じられるようになりました。「明日、また会えるね」「来週、〇〇をしようね」そういう約束をたくさんして、ひとつひとつの約束を現実に変えていくことにより、「明日はこないかもしれない!今、何かをしなくては!」という意識は、(良い意味で)薄れていきました。穏やかな日々を送ることができています。 Thank YOU!

BFと出会ってから、刹那に「瞬間」を生きるというより、「未来」を必ず生き続けるために、目の前の「瞬間」を生きたい、そう思えるようになった気がします。もちろん当初は、そのシフトにちょっと悩んだというか、もっと正直にいうと、腹がたったというか。目の前の「瞬間」を追い求める自分より、「未来」を意識して「瞬間」を生きる自分が小さく、臆病に感じた。これでいいんだ、いや、違うだろう、そんな行ったり来たりがありました。

結局、どんな選択をしても、同じ「道」にたどり着くんじゃないかなと、そんな気が、今はしています。だって、選択するのはわたしですからね。わたしの経験や知識に基いてわたしが選択するわけですから、びっくりするような、大どんでん返しはないでしょうね。それに、わたしができることって、そんなに多くないですし、そんなたいしたことじゃないですし。身の丈を知るということを知った、ということでしょうかね。


この「瞬間」できることをする、それが「未来」によい結果をもたらすことを祈って。

...I see the future,
But live for the moment,
Makes sense don't it? Ha!
Now I make dollars,
I mean billions,
I'm a genius,
I mean brilliance,
This street is what schooled 'em,
And made em slicker, too slick with the ruler
I've lost a lot, and learned a lot
But I'm still undefeated like Shula
I'm far from cheap,
I break down companies with all my peeps
Baby we can travel the world
And not given view, and all you can see
Time is money
Only difference is I own it,
Like a stop watch, let's stop time and enjoy this moment

One day when the light is glowing
I’ll be in my castle golden
But until the gates are open
I just wanna feel this moment...♪

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