Wednesday, October 03, 2012

After I Die

先日は、宮崎の祖母の7回忌でした。

父方の祖母は、 浄土真宗ですので、そのお寺さんで法要をしていただきましたが、母方の祖母は、曹洞宗 でしたから、なんとも不思議な感じがしましたよ。

家の中で、お世話になるお寺さんが分かれているという。これは日本のどこの家でもあることなんでしょうかね?(きっとそうなんでしょうねぇ)

父や叔父が亡くなったら、父方の祖母と同じ、 浄土真宗のお寺さんにお願いすると思いますけど、母がなくなったら、母方の祖母と同じ、曹洞宗にお寺さんにお願いするのかしら? それともお嫁入りした先の、父方の浄土真宗のお寺さんにお願いするのかしら? 叔母の家は、代々、曹洞宗らしいので、叔母が亡くなったら、曹洞宗のお寺さんにお願いするのかしら? それともお嫁入りした先の、叔父方の浄土真宗のお寺さんにお願いするのかしら?

さて、わたしはどうなるのでしょう? 未婚だから、父方の浄土真宗のお寺さんにお願いするのかしら? それとも、不活発とはいえ、一度はクリスチャンとして洗礼を受けているのだから、その教会にお願いするのかしら?

結婚式は、結婚する本人たちが中心となってアレンジするけど、お葬式は、死んだ人の想いはそっちのけで、残った人たちが中心となってアレンジするんですよね。

そんなことをいろいろ考えていたら、生きているうちに、「わたしが死んだ後のこと」っていうのをつらつらと書いて残しておいたほうがいいのかな?と思ったりしています。

で、考えたんですけど・・・

どうでもいいです(笑)。お葬式をやってくれてもくれなくてもいいですし、お墓に埋めてくれてもそうでないかたち(散骨)でもいいですし。ただそれより何より、残った人たちが、遺品をどうするかで悩むと困るので、生前から持ち物は少なくしておいたほうがいいなと思っています。感情的になっている人たちにとっては、わたしが愛着をもっていたもの、例えば、毎日使っていたものたちとかは、一緒に燃やす・燃やさないということでも悩むと思いますし、その辺をスッキリわかりやすく書いておこうかなと思っています。

ま、100才まで生きると思いますので、その頃には両親も他界していると思いますし、妹・弟の生存も危ぶまれますので、「わたしが死んだ後のこと」っていうメモは、区役所の人たちが見ることになるんだと思いますけどね(苦笑)。

まずはザッと書き上げて、半年または1年に一度くらいのペースでアップデートしていこうと思います。

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